新型コロナウイルスの感染だが裏燧林道の田代は「人は少ないが自然は豊」

「引きこもり、帰省自粛」の時だが人の少ないコースを歩いて見よう

小沢平 平ケ岳登山口 尾瀬御池 栃木県民の森(ミツモチ 大間々台)

尾瀬桧枝岐から尾瀬御池、小沢平「尾瀬口から」、鷹ノ巣「平ケ岳登山口」、県民の森

 

日程 202081-2日(土-日)晴れ 梅雨明け当日

日程:2004/7/3 御池から燧ケ岳、赤田代経由上田代経由で御池に下山
日程:
2002/7/6 家内と娘 燧ケ岳のお花畑
日程:
2010/7/10-11 燧ケ岳・至仏山 尾瀬夜行23:55と関越交通高速バスの旅
日程:
2010/9/18-19 至仏山から笠ヶ岳を縦走(夜行バス、路線バス、普通電車の旅)
日程 2012年10月5-6 燧ケ岳:俎ー(2,346b)柴安ー(2,356b)
日程:2019/10/9-11 アヤメ平、富士見峠まで雲の上に、立派な富士山展望。翌日は台風19号の為曇り

草, 屋外, 自然, 水 が含まれている画像

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御池田代

 

新型コロナウイルスの感染だが裏燧林道の田代は「人は少ないが自然は豊」

 

直ぐスタートしたい:尾瀬御池 県民の森

 

現地までのコース(詳細の参考リンク有り)

 

 つくば市城山6:10を出る、国道408294号を走り。宇都宮で国道4号の入る、西那須野で国道400号に入る、ガソリンと食料を求める必要がある。

 

 遠征に行く時も近くでも販売員のお店に入る、特に遠征の時は必須条件、那須塩原市南赤田320「竹内油店」 西那須野塩原ICの手前、お話によると観光地でNEEOSの看板はこのお店以降は暗いマークだという。なるほど次のENEOSは暗い(笑)。ついでに聞くとこの先の「カワチ薬品」でインスタっと食品が置かれているという。レシートに竹内さんと印刷され、奥様でしたネ。

 

 千本松を過ぎても無い、関谷局の先になって「カワチ薬品」を発見、嬉しい事に9時オープン、ジャスト9:00に着き、欲しいものが手に入る、

 

 塩原温泉9:30 には入り日塩もみじラインを左に見送って、右に現われる橋を渡り、次のY字路に日留賀岳への道標が現れる展望の良い山頂が待っている、紅葉シーズンに登りたい。

 

 そのまま走ると国道408号に合流、上三衣塩原温泉口駅(駅は見え無いが)で国道121352号と合流、道の駅「たじま」を通過、「会津らーめんみのや」の広い駐車場を見送ると、国道121号は右折し七ケ岳登山口駅方向、七ケ岳は南会津町の立派な山で7個の峰が並んでいる。10:00尾瀬は左折し国道352号へ。

 

 まもなく、「会津高原尾瀬口駅」入口で、尾瀬桧枝岐周辺の案内が得られる、「OZE」のパンフレットは英語版である。国道352号に戻りしばらく走ると左に「荒海山(太郎岳)登山道案内図・荒海山入口(銅竜橋)」が現れる。荒海山(標高:1581b)の山頂は展望が良く尾瀬に山々・越後駒ケ岳・会津駒ケ岳か見える。

 

 道の駅「番屋」が現れ、駐車場に立ち寄る、キャンプ場は新型コロナウイルスの感染で閉鎖中だがおそばが人気です、駅の裏に釣り人は数人。

 

 田代山(湯ノ花温泉)入口を通過、田代山・帝釈山の縦走ができ湿原とオサバグサ、展望も素晴らしい。

 

 同期会で尾瀬の帰りに一泊の耻風で「ももたろう」の民宿を通過(尾瀬夜行23:55の帰りここで一泊)、上ノ原のT字路10:50で国道401号が右から合流、左折し国道352号はここで単独になって尾瀬御池、小沢平、平ケ岳登山口を経て尾瀬口、新潟県小出に向かう。

 

 三ツ岩岳登山口(三ツ岩岳は小豆温泉スノーシェットの上から登り、展望の良い山)の小豆温泉入口を抜けると 11:10屏風岩に着く。

 

 森の温泉館アルザ温泉の郷の駐車場に入る。

 

 会津駒ケ岳の村営無料駐車場と滝沢登山口が続く。会津駒ケ岳の登山者専用無料駐車場、会津駒ケ岳は中門岳が魅力です。

 

 桧枝岐村役場六地蔵を左右に見て進むと、燧ノ湯が左に見え、燧ノ湯 台倉高山、帝釈山・田代山入口の道標、ここを入ると長い長い砂利道を走ると馬坂峠で台倉高山、帝釈山の登山口、大倉高山(標高:2067b)は展望抜群です。

 

 続いてミニ尾瀬公園の駐車場に着く、大きな無料駐車場でトイレもある、伊南川のミニ尾瀬公園の中心地。

 

 続いて「かわばたキャンプ場」会津駒ケ岳キリンテ登山口(孫娘とキャンプに翌日会津駒ケ岳へ、奥さんにお世話になった)を見る。この辺りから伊南川が桧枝岐川に変わっている。

 

 七入バス停に着き、左が名入オートキャンプ場七入山荘で、右が七入無料駐車場会津沼田街道から抱返ノ滝を見に歩きました。

 

 モーカケノ滝の無料駐車場が有って、モーカケノ滝を見る事が出来る。尾瀬には三条ノ滝、抱返ノ滝(沼山街道)、平滑ノ滝も有って、一度は見て置きたい。

 

 11:50尾瀬御池に着く。

 

 

小沢平「尾瀬口から」

 

尾瀬御池を通り越し、国道352号を進む、大きくカーブして行くと大杉岳経由の会津駒ケ岳登山口を見る、ここに駐車場は無く尾瀬御池まで下ることになる、御池からバスでキリンテか滝沢登山口方面に戻ることになる、ここから尾瀬方面に入る人々も多い。

 

左に雄大な燧ケ岳が望め、国道のピーク地点、この後は樹林の中をジグザグに下って行くと、平らになって左右に開けまもなく小沢平(こぞうだいら)12:15に着く。

 

 停止の道路標識

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小沢平バス停

 

 小沢平バス停の時刻表は会津バス山口営業所、6/110/15間毎日運行

  尾瀬沼山峠行は10:2016:15。尾瀬口船着場行は9:4515:45

6/110/15の土日祝日運行 尾瀬沼山峠行は8:50。尾瀬口船着場行は8:10

 

鷹ノ巣「平ケ岳登山口」

 

 小沢平バス停から国道352号で尾瀬口方面に向かう、展望に無いジグザグに下ると、只見川が見えてくる。この辺りが砂子平と呼ばれます。

 

 

金泉橋 新潟と福島の県境

 

 標高:873b、福島県桧枝岐村と新潟県魚沼市の境橋、金泉(きんせん)橋 前回2014/8/21/22 は金泉橋は流され、仮設の橋ができ、近年新しい橋が完成する所でしたが2020年で6年後、自然に溶け込んできた。

 車を停める広場もあるので山奥の県境を味わいたいところです。

 

屋外, 草, ストリート, 記号 が含まれている画像

自動的に生成された説明 草の上に置かれたベンチ

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左:57` 小出I.C     右:平ケ岳登山口

 

 金泉橋を過ぎると小出I.Cまで57`(奥只見湖の湖岸を通過し銀山平、越後駒ケ岳登山口の折橋峠、小出I.Cと続く)。

 

 美しく荒々しい只見川を見ながら進むと、上台倉沢を渡り、下台倉沢を越えると平ケ岳登山口(ガがケに訂正?)に到着 12:30

 

 

左:平ケ岳への林道    右:福島と新潟の県境 金泉橋

 

 登山口から平ケ岳に入り、しばらくすると下台倉沢に出る、以前下山にここで頂いたソーメンの味を思い出す。

 

 平ヶ岳は途中山小屋がなくテント泊もできないため、公共交通機関や車で平ヶ岳に登る場合は早朝までに平ケ岳登山口をスタートしたい!

清四郎小屋は平ケ岳登山口から約700。テント場有り、中ノ岐林道登山口への往路送迎もありますが日程、天候、人数などにより送迎がない場合もがありますので必ず確認をして下さい。二回平ケ岳の登っていますが車です、登山道には危険が無く、見方は天気、梅雨明け一週間をお勧めします!

 

 平ケ岳登山口バス停の時刻表

  尾瀬沼山峠行は10:1716:12。尾瀬口船着場行は9:4815:48

6/110/15の土日祝日運行 尾瀬沼山峠行は8:47。尾瀬口船着場行は8:13

 

 

 

左:雲に隠れた燧ケ岳      右:シシバナ峰〜松ー高北稜?

 

 平ケ岳登山口から砂子平や小沢平を過ぎ、山肌が雪で削られた峰が見える、只見川に流れ込む大白沢が平ケ岳が水源だ。

 

 本日、南東北とこの辺りが梅雨明けか?暑い、休む所がない、日陰が無い、凄い展望台も無い!

 

美林のブナ林

 

 草刈作業が行われている、真夏のドライブを援護する、この作業が行われないと安全ドライブは無理なジグザグの曲がり道。

 

 時々、駐車場マーク、、、運よく美しいブナ林の下に空地、ブナが嬉しい日陰を、13時半、ラーメンを作って昼食、時々車も通過、この場所を期待し、残念と思う運転手・・・草刈作業の方々はそろそろ引き上げだ!

 

 まだ早い時刻だ、尾瀬御池を見送り、モーカケノ滝の無料駐車場に入るが通過する車は1台も入って来ない、モーカケノ滝は一度は見て欲しい!

 

 七入へ、バス停を右に入れば七入オートキャンプ場と七入小屋がある、七入オートキャンプ場は無料でトイレを使わせてくれる、テントが張られ、ガラガラでは無いようです。バス停を左に入れば広大な無料駐車場が有るが、子供連れの1台のみ。標高:1,080b

 

 突然、空が曇って尾瀬の方から梅雨が明けて、大雨時行(たいうときどきふる)。雨が降るそう天気でないのに、夕立です、子供は大喜びで走り回るがお父さんは許さない!10分ほど、再び真夏に!雨が止んだ時、会津駒ケ岳キリンテ登山口方面から七入山荘(たぶん)へ向かう登山者たちは下山中雨に会ったでしょうが夕立です(笑)。

尾瀬御池

尾瀬御池から横田代まで

 

 

尾瀬御池 左:駐車場の風景      右:尾瀬御池バス停 御池ロッジ

 

 17:16に尾瀬御池に到着、気になる駐車料金は:

  有料期間:51日〜1031

1回1,000円(大型は2,000円)、標高:1,500b

 新型コロナウイルスの感染で御池ロッジは今シーズン(2020年)営業自粛。トイレのみ利用可能。

 尾瀬に行く時は:公益財団法人 尾瀬保護財団のホームページをご覧ください:ここです

 

 御池ロッジを訪れる、営業自粛、トイレ以外入れない。

 

 

 

御池バス予定

 

 尾瀬沼山峠行 こんどの発車予定時刻は 630頃の予定です。沼山峠発終バスは、1710分です・・・。

と、新型コロナウイルスの感染でのお願いをチェック。

 

 知っているが気になるバスの料金と時刻を確認、御池ロッジを覗いて見る、トイレ以外入場禁止です。新型コロナウイルスの感染で対応されている!

 

 

左:スモウトリ田代       右:ウバユリ(姥百合)ユリ科 

 

 御池ロッジ階段をあがって裏に回る、尾瀬御池からモーカケノ滝を経て七入バス停までブナ平も通過で紅葉シーズンのコースのスタートです。このスタート地点が「スモウトリ田代です。

 

 ウバユリの花は残念ながらそれほど綺麗ではありません。花が咲く頃には葉が落ちていたり痛んでいます。そこで「葉がない」→「歯がない」→「年寄り」→「姥」という落ちの名前がついたようです。ヤマユリやオニユリなどのように花として採取されることもないので我が家の近くでも沢山あります。

 

 

左:キンコウカ(金黄花、金光花)ユリ科     右:コオニユリ(小鬼百合)ユリ科

 

 キンコウカは尾瀬では今が見頃、アヤメ平では横田代からアヤメ平までキンコウカの群生ですが、燧裏林道の姫田代、上田代、横田代、天神田代の今はキンコウカが綺麗です。

 

 コオニユリ、オニユリに似るが、全体が小さい。別にオニユリと呼んでも好いと思うが。葉は線状披針形、多数つき、先端は尖り、柄はない。オニユリには葉の腋に珠芽(むかご)がつくが、コオニユリにはつかない。花期は79月。ここでは梅雨明け時期。

 

 

左:コバギボウシ(小葉擬宝珠)ユリ科       右:ノアザミ(野薊)キク科

 

 コバギボウシはオオバギボウシの仲間です。オオバギボウシの葉は幅が広く、葉茎に向けて強く湾曲しているため、葉の付け根がハート型のように見える。対してコバギボウシは、先の尖った長めの細楕円形で湾曲も緩くなっています。自宅の筑波山にはオオバギボウシに出合います、我が家にもオオバギボウシが長年同じ位置に咲きます。尾瀬に来て、コバギボウシを湿原の中で見ると、何故かとても親しく思えます。

 

 ノアザミは日当たりのよい山野に生えていて、初夏から夏に花を咲かせるアザミのなかまの一種。深く切れ込んだ葉の縁にはとげがある、とても鮮やかで目立ちます。オゼヌマアザミ(尾瀬沼薊)の花期は7-9月で、上向きに1-3個の花をつける。花の色は紫色。オゼヌマアザミの分布域は狭く尾瀬内の湿地に限られ、尾瀬以外ではごくまれに見られる。ノアザミと違い花は筒状花のみで構成されて、一度出合うと忘れない花です。

 

 

左:モーカケノ滝に向かう      右:広い木道に誘導される

 

 木道の奥がモーカケノ滝に向かう、尾瀬御池に向かう途中にこの滝が見えるが、ここを経てブナ平、七入バス停までは静かなコース。尾瀬御池からバスで沼山峠まで入ると抱返ノ滝が有る沼田街道を合わせると、ブナ平のコースを周遊できる。七入には無料駐車場がある。

 

 

左:オゼミズギク(尾瀬水菊)キク科       右:アブラガヤ(油萱)カヤツリグサ科

 

 オゼミズギクの開花は「8月中旬〜9月上旬、今日はタンポポとイメージは有りません、季節外れのタンポポとよく間違えられるオゼミズギクで『尾瀬』の名前が付く花の一つですが、あまり珍しくは見えませんが、まだ、タンポポの様に花が開かいから今日は珍しいのですネ。8月中旬の尾瀬の湿原でたくさん見ることができます。オゼミズギクが咲き始めると尾瀬は秋の気配です、短い夏が終わりをつげ秋の花が咲き始めます。スモウトリ田代(角力取田代)や大江湿原に多く、沼山峠経由で大江湿原に行く人は両湿原でお楽しみ下さい。

 

 アブラガヤは湿原を歩くと背が高く直ぐに解ります。アブラガヤの実をつぶすと醤油の香りがしますがお米のようだが実は食べれない。

 

 スモウトリ田代は大昔、ここで力の強い樵(きこり)が鬼とすもうをとってこれを負かしたという伝説から、スモウトリ(角力取)田代と呼ばれるようになりましたとのこと。3個の湿原「スモウトリ田代、小沼田代、ウサギ田代」を繋ぐ遊歩道が設けられ、七入から尾瀬御池間のバスでちょっと見え、ブナ平を紹介してくれます。

 

 尾瀬御池の駐車場に入る、車中泊、星空が綺麗、夜中は満月で素晴らしい!

 

尾瀬御池 駐車場   4:50

 

 朝方が一番寒い、、、今年の長い梅雨が終わって明るい日が差し込む。昨夜作っておいたインスタント食品、ご飯はちょっと冷えていましたが問題無し、朝着くより簡単です!

 

 今日は裏燧林道を散策する予定

 

 

燧ケ岳 三条ノ湯方面入口

 

 4:50 燧ケ岳 三条ノ湯方面入口に入る。

 

 チョット燧ケ岳登山道あるき:

 

 

 

左:燧ケ岳4.5`/尾瀬ケ原(見晴)8.9`/御池0.5`    右:階段を降り登山道へ

 

 駐車場から入って直ぐに燧ケ岳への道位に入る、気分は燧ケ岳登山者である、沢に降り木道に入る。

 

 

 

ぬかるみの多い道

 

 直ぐにぬかるみの多い道の多い登山道で、足場に困る。

 

 

 

木道が現れる

 

 以前通過に時は木道が無かったが、今日は細いが立派な木道が置かれている。木々に日が差し込みホットする所。

 

 

左:木道が切れる    右:ハリブキ(針蕗)ウコギ科

 

 林道が切れ、岩がゴロゴロに悪路、転び安い所だが、家内と友人と登ったとき、家内と娘で下った時には元気で特に問題は無かったが、今回はキツイ。

 

 

ニコニコ笑顔で登って行く

 

 大勢に抜かれ、岩をよじ登るもキツイ、広田代の上の熊沢田代までは行くば、尾瀬で一番美しい大きな傾斜湿原の鞍部の地塘の綺麗な休憩所だ、広田代の手前だがここで引き返す。

 若いカプルが今日は燧ケ岳を往復すると笑顔で登って行く、彼女は身軽でスイスイだったな!

 

 

左:大木のオオシラビソが枯れている       右:この沢を渡れば分岐です

 

 燧ケ岳分岐に戻り、御池田代、姫田代、上田代、横田代へ:

 

 再び沢を渡って階段を上れば「燧ケ岳4.5`/尾瀬ケ原(見晴)8.9`/御池0.5`」の分岐です 5:35

 

  

左:燧ケ岳分岐に戻る  中央:コオニユリ    右:シカ対策の門

 

 シカ対策の門を入ると御池田代に出る 5:37

 

 

御池田代

 

 シカ策を入ると目の前に広い田代、御池田代だ、スモウトリ田代は尾瀬ロッジの後ろ、ここは燧裏林道の入口でもあり、尾瀬の湿原の入口でもある。

 

 

オタカラコウ(雄宝香)キク科

 

 御池湿原、尾瀬の湿原群の入口で、駐車場から近く、観光客の良く入って来ます。オタカラコウの茎の上部には短縮毛があり、下部には蜘蛛毛があります。メタカラコウ(雌宝香)は、同じ仲間ですがオタカラコウよりも丈が低く、葉もオタカラコウは腎心形、メタカラコウは三角状心形で小さめです。オタカラコウの舌状花が5〜9個なのに対して、メタカラコウ舌状花は1〜4個で区別ができます。でも、並んでいない事が多く、違いは離れていると判らないですよね!

 

 

コバギボウシとコオニユリ

スモウトリ田代と同じ植物が見頃

 

 

左:ノアザミ(野薊)キク科        右:アブラガヤ(油萱)カヤツリグサ科

 

 スモウトリ田代と良く似た花が多いが、御池田代は広く雄大、これから向かう燧裏林道への期待が膨らむ所です。

 

 

左:再びシカ柵       右:田代坂が始まります

 

 二人の登山者に抜かれます「好天気で良かったですネ・・・」と坂を苦にしない!木道が初めは一人用、まもなく坂になって、広い木道が続いている。

 

 

姫田代

 

 手元の地図にはノメリ田代と有るが場所が不明、急に広い木道が一本道になった、大木の木を通過売ると姫田代が見え入って行く!ポツリと足元に「姫田代」の道標が草に隠れている。

 

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左:ポツンと二輪 オトギリソウ             右:姫田代

 

 小さな道標、姫田代、御池田代から田代坂はクネクネと長かったので、嬉しい気分。この辺りの湿原は何度もここを下ったが登ったのは今回が初めて、しかもノンビリと。

 

 

湿原の左の峰は広沢・熊沢田代で燧ケ岳に登っている

 

 姫田代の左は広い湿原、奥に伸びる峰が燧ケ岳への登山コースだろう、尾瀬御池で一時的に登って見た所です。気持ちは60台だが73才にもなると、そう簡単に燧ケ岳の山頂を経て、俎ーと柴安ーを経由し温泉小屋道で赤田代に下って、ここに戻ってくることは不可能、こまめに近くの山で訓練が必要ですね!

 

 

キンコウカに囲まれた木道

 

 梅雨明けの頃、キンコウカが木道の回りに咲き乱れ、梅雨明けの日に、この木道歩きは実に最高の気分、木道やベンチは濡れ、草木の花や葉につゆが残っていれ写真移りも最高ですネ!

 

 

 

次の湿原間は樹林帯

 

 イワガラミやオオカメノキ(ムシカリ)が残花や青い実を付けている、特に目立つ花は無いが青空が見事、樹林で展望は無いのが残念だが直ぐに湿原なりそう重い気分にはならない。。

 

 

上田代

 

 道標は無いが「上田代」だろう、昨日ドライブで登山口に行って見たその平ケ岳が雄大の見え息をのむ、何度も通過した所だが下山の最後できっと見る暇が無かったかも知れない、尾瀬は燧ケ岳と至仏山やアヤメ平を苦労して歩くのも好いが、健康ならこの湿原には来れそうだ!

 新型コロナウイルスの感染で「引きこもり、帰省自粛」だが人の少ないコースを歩いて見るとまた一段と新しい尾瀬を知ることになる。

 

 

左:燧ケ岳の2峰がクッキリ        右:上田代

 

 行けなかった燧ケ岳の俎ーと柴安ーが見え、間も小高いピークが熊沢田代のピークだろう、見えているベンチが上田代の中心かな?

 

 

 

左:ヒメシャクナゲ(姫石楠花)ツツジ科     右:キンコウカ

 

 ヒメシャクナゲはシャクナゲと名が付くが、葉が似ているだけでアオノツガザクラやエゾノツガザクラのような坪型の花。花期は6月下旬〜7月上旬の花で、良く見付かった花です。

 

 キンコウカは沢山咲くが、木道で大きく撮影できる所は少ないが、長い木道を歩いていると必ず通過する、湿原は入場自粛です!和名は花色、湿原の群生で多年草、葉は中脈から折れて裏が表になる、総状に多数黄色の花をつける、花期は今で尾瀬では梅雨明けに見事です。早春はミズバショウ、710日頃ニッコウキスゲ、そして今がキンコウカの群生。

 

 

左:アカトンボ 燧ケ岳を見上げる      右:コメツガ(米栂)マツ科

 

 コバギボウシの花の中を写そうとしたら、トンボが先頭に、奥に見えるのが燧ケ岳です(笑)。

 

 背が小さいが実を多数つけたコメツガ、雌雄同株で6月ごろに相当地味な花を咲かせる。球果(まつぼっくり)は円筒形で高さ5a程度。色は成熟とともに青紫色から黒褐色に変化する。球果の青紫色が特に美しいものをアオシラビソと呼んで尊ぶことがある。まだ、花のようでこれから変色するようです。

 

 

左:オトギリソウと木道          右:コバギボウシ 木道の日当たりに咲く

 

 オトギリソウとコバギボウシと木道、木道もつゆが乾き、ここで一休み!

 

 

左:ここを過ぎれな横田代       右:平ケ岳

 

 御池1.5`/尾瀬ヶ原(見晴)7.9`の標識を見る、尾瀬御池から初めての大きな道標。平ケ岳の玉子岩は新潟寄りで見え無いが、この奥に見えるのが雪景色の越後駒ケ岳だろうか?

 

 上田代の大きなベンチから、平ケ岳(標高:2140b)や荒沢岳(標高:1969b)、越後駒ケ岳(標高:2003b)「中ノ岳(標高:2085b)だから何方かな?」が遠望できる、平ケ岳と越後駒ケ岳は手持ちの地図に友に含まれている、国道352号は尾瀬御池や平ケ岳登山口から奥只見湖を経て、荒沢岳(銀山平)や越後駒ケ岳(枝折峠)を経て小平に繋がっている。

 

 

 

美しい山々

 

 

上田代を振り返る

 

 

入深沢の下り道

 

 やや登りの湿原を登ると、入深沢への下り道になる、沢を横切って登り返すと横田代だが、ここで戻る事に!

 

 これから三条ノ滝へ行く男性に出合う、雨が多い今年は水量が多い三条ノ滝が魅力だと誘ってくれるが、今回はここで引き返す。入深沢の下り道を確認し背を向ける。

 

 

 

左:上田代のベンチに戻る       右:ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)モウセンゴケ科  

 

 孫と見たナガバノモウセン(モウセンゴケ)を見付ける、葉の間に虫が中央でもがいている姿は見れなかった!

 

 

左:今日の地塘はこれだけ      右:右の奥が燧ケ岳

 

  

ノンビリと湿原を散策

 

 

この大木を過ぎると姫田代は終わる

 

 ビックリする大木、御池田代に下って行く。

 

 

再び御池田代

 

 新型コロナウイルスの感染でマスクをつける人は少ない、木道ですれ違い時は必要なマナーだ、マスクを付けている人はここを歩きなれたご夫婦だけ、団体の5,6人は大きな声でマスク無しで登山、御池の駐車場でもマスクの人は稀、これでは感染は防げない!

 

8:10車に乗る。

 

 時間はある、桧枝岐村を通過、、国道401352号のT字路から国道401号に移り、伊南川沿いに走り、国道289号の駒止トンネルの駒止湿原に、林道が回復工事が終わらず入れない、仕方なく、田島に出て、道の駅「たじま」へ、結局七ヶ岳をぐるっと一周した感じ、南会津町を回った事に、ここは高清水自然公園ひめさゆり群生地、宮床湿原、三ッ岩岳など有って、とても美しい道路を走る事ができる。

県民の森

県民の森(ミツモチ 大間々台)

 

道の駅「たじま」から国道400号で西那須野町で国道4号に入る、高原山が見えてくる、県民の森に上れば少しは涼しくなるかなと思い、中交差点から国道461号(日光北街道)に入り県民の森へ向かう、県道30号との交差点で県民の森へ、次の県民の森の標識に従うと県道272号(県民の森矢板線)に入る、大きくカーブし寺山ダム、涼しくならない。

 

 県民の森管理事務所に着く、案内に従って展望コースへキャンプ場近くまでは道幅も広いが、展望コースに入るとすれ違いは不可能、下りの車が無い事を祈り行ける所まで走る。12:00 広場に出る、ここが第一展望台

 

テキスト, 記号 が含まれている画像

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第一展望台

 

 ここが第一展望台、第二展望台0.5`・ミツモチ山(標高:1248b)3.0`の道標、ここまで舗装道路で更に右上に進む砂利道がある、無理なので進むのは止める。

 

 道標に従って良く踏まれた木段を上れば、直ぐに第一展望台で、3.0`でミツモチ山。ミツモチ山は大間々台、小間々台、学校平から大入道、剣ヶ峰の周遊コースから外れるが、ここの第1展望台・第二展望台をベースにして、シロヤシオ(白八汐)の群落を訪ねることができる。

 

森の中の木

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第一展望台から

 

 駐車場としても広く、第一展望台の裏に大きな東屋もあって、釈迦ガ岳の山麓が見え、西平岳(標高:1712b)や子守神社(ここは尚仁沢の近く)辺りが見えます。

 

ミツモチ山は次の木か機会に、ここまで来たので、大間々台へ向かった。ちょっとも涼しくならない。

 

 

大間々台

 

剣ヶ峰への道標

 

 県民の森から大間々台までは快適なドライブコース、学校平で塩原温泉に分岐、塩原温泉を通過したので「塩原温泉」から、ここに来た方がベストだかそこが面白い?

 

 県民の森ではゼロだった車、ご覧の通り満杯。剣ヶ峰から釈迦ガ岳のコースは古くから人気、シロヤシオやレンゲツツジの季節では無いがやっぱりここまで標高を上げつと、真夏から逃げられる、でも直射日光は避ける・・・・。

 

 新型コロナウイルスの感染でお盆は何処に?

 

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