筑波山神社 つくばね号に乗って! 観光案内所

 東山から筑波山神社、筑波山神社入口からバス(つくばね号

梅雨、少しは涼しい筑波山神社、市内と変わらい暑さ!

 

日程:2023725日(火)晴れ(梅雨が明け直前)

つくばね号に乗って見よう、つくば市営バス

 

日程:2022316 (水)晴れ 春霞で展望は期待以下、梅林は見頃
日程:2022年4月18(月)曇り夕方から雨旧 女体山から旧酒寄駅バス停

日程:2022年7月20(水)晴れ つつじヶ丘から女体山山頂経由で御幸ヶ原コースを下る

日程:2022年10月19(水)晴れ 燧ケ池(ひうちがいけ)の筑波山とススキ

日程:2022年10月25(火)曇り 筑波地区支線型バス「つくばね号」を試し乗り
日程:2022年11月2(水)東山から筑波山神社、筑波山大御堂、筑波山郵便局から臼井まで散策

日程:2022年12月21(水)東山から筑波山神社、筑波山大御堂、筑波山梅林、筑波山口へ

日程:2023年2月16(木)晴れ つくばね号に乗って見よう、梅林まつり

日程:2023年6月27(火)曇り アジサイがとても奇麗

 

 

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自動的に生成された説明 雪が積もっている建物

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左:東山から筑波山             右:筑波山神社

 

コース

 

 高崎中央835=(南部シャトル)⇒915つくばセンター940=(北部シャトル)⇒1018筑波交流センター1027=(つくばね号)⇒1102筑波山口1102=(つくばね号)⇒1110東山入口1112―(0:17)→白雲橋1129―(013)→1142朝日稲荷神社(筑波山七稲荷)・稲荷社 休憩所 お昼1207―(001)→御幸ヶ原コース登山口 鳥居1208―(010)→1218筑波山神社1246―(002)→大御堂1248―()→1252筑波山神社入口バス停・大鳥居・筑波山観光案内所1134=(つくばね号)⇒1214筑波交流センター1241=(北部シャトル)⇒1325つくばセンター⇒帰宅

 

徒歩:8,169

 

 梅雨が明けの様な天気、朝から暑い!筑波山神社周辺なら涼しいかと、つくバスを使い行って見た!

 

 まず、つくバスでつくばサンターへ、TXでつくば駅に来られる登山者はここで筑波山シャトルバスに乗ってしまう、通勤者の多い北部シャトルは満席、私もこれに乗る、時間はかかるが、途中からガラガラで筑波山が近くなると数人となる、料金も安い!

 

 筑波交流センターや筑波山口から「つくばね号」に乗り換えると筑波山神社入口・筑波山郵便局入口・東山入口を通り筑波ふれあいの里(つくば湯)まで運んでくれる。登山者が立ち寄るつくば湯はつくばね号の最終駅にあって、人気が高い。筑波山郵便局入口バス停はつくば道と筑波山神社の入口です。

 

 筑波交流センターにはトイレ、休憩ベンチなどがあり、ここで降り、つくばね号に乗り換える、、、地元のおばさんがつくば湯に出かけ温泉を楽しみ食道に寄るのだと笑顔です!初めて乗る頃は1人でしたが、最近はだんだん席が埋まってくる。

 

 今日の乗客は1人、東山入口バス停で「今日は、登り人はいませんね!」と運転手さんが一言、筑波山神社周辺を散策し筑波山梅林やつくば道には最高のバス停、特に府中街道は見たい所です

 

 

左:つくばね号 東山入口バス停     右:バス停から坂道を筑波山に向かって

 

 東山入口バス停から筑波山を目指し急な坂を登る、右斜面の上に墓地、許された参拝者のみが通過できる坂道と急な階段が続く。

 

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左:展望台の墓地        右:東山から見える双耳の筑波山

 

 階段を上れば墓地の端に着く、広い展望が続き、条件が良いと関東平野の奥に雄大な富士山が見える、振り向くと筑波山が双耳で見え、右が女体山山頂で左が男体山で二つのピークの間が御幸ヶ原です。

 

茂みの中の家

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左:香の池が見える                 右:筑波山神社/香の池の分岐

 

 墓地から進むと府中街道の三差路、府中街道は筑波山神社とつつじヶ丘を結ぶ道路ができ、香の池より先は不通になっている。今は藪の登山道がつつじヶ丘へと続くが地元の好きな人の山道になっている。白滝神社からつつじヶ丘を結ぶ登山道と合流しているが、私も一度歩で歩いているが現在は歩く人はいないかもしれない。

 

 筑波山神社の方向に府中街道を進む、こちらもこれから進む白雲橋で車は進めない!

 

つくば 湧水マップ 

 

 つくば市がつくば市環境マイスターと筑波大の協力で発行して、筑波山の観光案内所等に筑波山のマップ等と並んで無料配布しています、つくば市公共交通マップも並んでいます。

 筑波山を軽快に登っておられる人が多く、大変嬉しいのですが、観光案内所に置かれるマップを手元にして歩いている人が意外と少なく、初めてやって来るのに大変心配になります。筑波山神社の参拝や筑波山梅林の観光客も面倒でも観光案内所にチョット寄ってマップの棚をご覧ください。

 

 この湧水マップに東山の「香の池」が説明されています、東山入口バス停から筑波山神社・筑波山梅林・つくば道を歩くと隠れた筑波山の湧水や多くの名所の同じ様に説明されている。

 

 今日は筑波山神社入口でバスを待つ時間に観光案内所に30分間ほどいましたが、訪れた人はたったの1名のみ、筑波山神社の近くで外人さんを案内する人が一枚のマップも無く、これでは遠くからやって来た人は可哀そうです。旅が好きであちこち出かけるが記憶は消えますがマップが有ると記憶を思い出します。嬉しい武器です!

 並んでいるマップは写真も乗っており、有るか無いかで思い出もつきません!

 

 

 

左:女体山山頂/筑波山神社分岐             右:白雲橋

 

 府中街道を進むと女体山山頂/筑波山神社分岐の道標、右折し登れば最高部の駐車場と白雲橋コースの女体山山頂登山口で鳥居が立っている。

 

 ここは直進、筑波山神社が木々の間から見え、木村木札店と白雲橋コースの三差路、ここで渡る橋が白雲橋で「筑波山千寺川砂防堰堤群」白雲橋コースのスタート地点です。

 

 

左:愛宕山神社      右:楠木正勝の墓

 

 白雲橋から階段を上がると楠木正勝の墓や神社祭られ、大木が筑波山神社を囲んでいます。

 

 

左:筑波山神社の裏側       右:筑波山神社の神の世界

 

 愛宕山神社の横に裏に入る道がある、裏は神の世界、踏まれた道を進む、神事だけが行われる大木の林、筑波山神社拝殿の裏は入るだけで空気が違う、真夏なのにチョット冷気を感じます。

 

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左:見事な模様                  右:御幸ヶ原コースの枝道

 

 神の道を抜けると、ケーブル宮脇駅方向から流れる沢に出る、沢に沿って進むと朝日稲荷神社・稲荷社の上の東屋に着く、ここは御幸ヶ原コースから離れ筑波山神社の御神水に出る道で神社の中央に下る道です。

 

 この東屋でおにぎりのタイム、大木に囲まれやや風も吹き、涼しい所です。これから山頂に登る人、合宿中の生徒が下って来る。。。。

 

 

左:ケーブル宮脇駅への道       右:御幸ヶ原コース登山口 鳥居

 

 御幸ヶ原コースに出て、宮脇駅より大分下の御幸ヶ原コース登山口 鳥居を潜る、ここが御幸ヶ原コースと宮脇駅に分岐、この時間では多くの人は宮脇駅へと登って行く!

 

 広い階段を下ると筑波山神社に下る階段、右に公衆トイレが置かれている。

 

 以下、筑波山神社の境内です!

 

雪が積もっている建物

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筑波山神社  拝殿

 

 

厄割石とその周辺

 

 社務所から厄割り玉を頂き、厄割石にぶつけて割るのだそうです、ゴルフボールに似ており「ビックモーター」の話題で諦めました大(笑)!

 

 

左:筑波山神社拝殿                    右:マルバクス(丸葉楠)標本木(市指定天然記念物)

 

 とても静かな拝殿、ここも屋根のお陰でとても涼しい、見事な作りでしばらく見上げる。

 

 マルバクスはクスノキの変種で、葉が著しく丸く、牧野富太郎博士により命名された。マルバクスは当神社の他に福岡県太宰府に一本確認されている。

牧野富太郎博士18621959

文久2年 土佐国(現高知県)生まれ

博士は、世界的植物学者で日本の植物の分類学の父、著書は日本植物誌など百冊に及ぶ

 

木製の家

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左:筑波山神社拝殿のシンボルとなっている大鈴              右:随神門(市指定文化財)

 

 筑波山神社拝殿のシンボルとなっている大鈴、ただ見上げるのみ、それにしても大きいネ!また大鈴の切れ込みのところ両側がハートマークなっている、写真に良く映っている(?)。

 

 続いて筑波山神社拝殿の石段から見下ろす随神門、この随神門から神橋を経て南に伸びる道が、江戸時代からの参詣道である「つくば道」です。今日乗ったつくばね号はつくば道に筑波山郵便局入口バス停が置かれ、つくば道を歩く人の開始地点で、逆に筑波山神社へ向かうと神橋・随神門を見上げながら進み、更に裏には筑波山が雄大です。

 

 現在の随神門のもとは仁王門、つうば道はこれらの門の運搬道として歴史の参道です、この道を下り切るとつくばね号のバス停を通過し、神郡を経て筑波交流センターやつくばね号終点の筑波中央病院に続きます。筑波山に登り+つくば道歩き:これで歴史を!

 

 また、つくばね号は筑波山口にバス停がありつくば霞ヶ浦りんりんロードの中心的人気駅で、旧筑波鉄道の廃線敷と霞ヶ浦を周回する湖岸道路を走ります、全長約180`のサイクリングコースです。

 

随神門

八脚楼門(間口五間二尺 奥行三間)

寛永1011月(1633)三代将軍家光公寄進

宝暦4年(1757)焼失 再建

明和4年(1767)再び焼失

文化8年(1811)再建 県内随一の規模。

これより神体山である筑波山を望み神社の境内地山頂を含む約370町歩(ha)に及ぶ。往古はこれより遥拝したといわれ、自然と社殿とが一つになり神ながらの荘厳さを感じせしめる霊所である。

 

 

 

左:手水舎                    右:筑波山神社拝殿

 

 筑波山神社拝殿から随神門に下る石段も脇に手水舎が置かれる、この奥が白雲橋への階段で白雲橋コースのスタート地点です。

 

 若い時はピンポンと大股で下った階段、今では手すりをつかみ慎重に下る、随神門の裏から筑波山神社拝殿を振り返る、大鈴が光っている!

 

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左:随神門        右:大杉

 

 随神門の東側に大きな太い杉、大杉がある、記録によると:周囲9.8b、樹高32b、樹齢はおよそ800年とされる。筑波山の御幸ヶ原のも大きな杉がある。御幸ヶ原コースの男女川辺りにも大きな杉が生えている、弁慶七戻りの近くの大きな切り株(台風に倒される)も有りますね!

 

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左:大杉     右:随神門

 

 大杉の足元、牧野富太郎博士もこれは見ただろう!

 

 動物園の中の家

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左:随神門        右:手水舎

 

 随神門から降り、振り返る門、ここにも手水舎が置かれている!

 

 

左:御神橋(県指定文化財)           右:ご案内?

 

 2011/11/1の御座替祭にこの橋を渡りました、今から12年前、「つくば観光大使と登る筑波山」の参加でしたね!

 

<御神橋>

切妻造小羽葺屋根付(間口一間 奥行四間)

寛永1011月(1633)三代将軍家光公寄進

元禄156月(1703)五代将軍綱吉公改修 安土桃山時代の豪壮な遺風が見られる。

天正18年徳川家康公が江戸城に入城され、筑波山を仰いで江戸城鎮護の霊山と崇められた。

この御神橋は春秋の御座替祭(41日・111日)・年越祭21011日)に参拝者の渡橋が許される

 

 カレンダー

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筑波山神社から見上げる筑波山

 

 御神橋を通過、鳥居の上に女体山山頂が見える、ここが筑波山神社への入口であり、電線が気になるが仕方がない。ここを過ぎると参道(ロータリー)の終点に着く。案内版や地図が置かれ筑波山観光地の中心である。

 

 江戸屋の入口が左、直進し参道を横切って狭い急な階段を降りると筑波山郵便局入口バス停(笠間つくば線)に着く、ここがつくば参道の入口。

 

 ここは階段を降りず参道入り、大御堂方面に進む。

 

 

トケイソウ(時計草)トケイソウ科

 

 歩き出すと左の壁に、トケイソウでわかりやすい名前です。熱帯アメリカ原産で日本には江戸時代に渡来。雄しべの花柱を十字架に、副花冠を後光に見立てたことからの名前だそうです。花が終わり、実が膨らみ始めた頃(今、実が成っている)は、イガイガのある殻で守られたようになり、この中で徐々に大きくなっていく。牧野富太郎博士は知らないかも?

 

 

左:大御堂の石段          右:筑波山神社入口バス停  大鳥居

 

 まもなく大御堂の前を通過、富士山が見えていれば上がりたいがパス、まもなく筑波山第3駐車場(公衆トイレが有る)への入口を右に見ると、大鳥居が見えて来る。

 

 

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左:大鳥居               右:筑波山神社入口バス停

 

 暑い散策もここで終わる、筑波山神社入口バス停で、筑波山シャトル(関東鉄道)・つくばね号(市営バス)が運行。

 

 ここには筑波山観光案内所、冬は暖房、今は冷房、筑波山周辺の案内やマップが多く揃っている。バスを待つには最高の案内所。嬉しいのは案内人も常駐し、迎えてくれる。

 

 時間通りつくばね号がやって来る・・・途中から青年が乗って市民研修センターで下車、ここって市民の生涯学習活動や企業研修の場として、幅広い利用に対応できる施設です。また入浴設備があり、研修で疲れた体を癒すことができます。ちょっと降りて次回は入浴してみたい、近くに北条大池や運動公園もあり、北条大池はお花見で人気が高い!

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