つくばね号

 東山から筑波山神社、筑波山梅林経由で筑波山口へ下る

新嘗祭:1123日、御師走の大祓:1231、「今日は元旦祭」の準備、
年越祭は21011日、春季御座替祭:41日、秋季御座替祭:111

 

日程:20221221日(水)時々晴れ

つくばね号に乗って見よう、つくば市営バス

 

日程:2022316 (水)晴れ 春霞で展望は期待以下、梅林は見頃
日程:2022年4月18(月)曇り夕方から雨旧 女体山から旧酒寄駅バス停

日程:2022年7月20(水)晴れ つつじヶ丘から女体山山頂経由で御幸ヶ原コースを下る

日程:2022年10月19(水)晴れ 燧ケ池(ひうちがいけ)の筑波山とススキ

日程:2022年10月25(火)曇り 筑波地区支線型バス「つくばね号」を試し乗り
日程:2022年11月2(水)東山から筑波山神社、筑波山大御堂、筑波山郵便局から臼井まで散策

 

 

コース

 

 実家→高崎中央7:30=(南部シャトル)⇒8:10つくばセンター8:25=(北部シャトル)⇒9:03筑波交流センター9:20=(つくばね号)⇒10:03東山入口10:09―(0:03)→10:12墓地 展望台10:19―(0:01)→三差路「府中街道」(右:香り井が見える 左:筑波山神社方面) レストラン工事中(古風な民家)10:20―(0:12)→女体山登山口の鳥居(白雲橋コース)10:32―(0:02)→白雲橋10:34―(0:00)→筑波山神社 楠木正勝の墓 愛宕神社10:34―(0:04)→天皇陛下御即位記念植樹碑10:38―(0:02)→筑波山神社の裏側 朝日稲荷神社11:40―(0:07)→10:47東屋で休憩11:03―(0:01)→男体山登山道(御幸ヶ原コース)・宮脇駅11:04―(0:01)→「故山階宮御遺愛風信車」の石碑11:05―(0:01)→11:06筑波山神社 神橋11:25―(0:02)→参道終点 江戸屋 筑波館 神田家11:27―(0:09)→市営第3駐車場入口(大鳥居の手前)11:36―(0:01)→市営第3駐車場11:35―(0:16)→11:51筑波山梅林12:33―(0:07)→二十三夜前バス停 三叉路(左折)12:40―(0:06)→月水石神社入口12:46―(0:09)→三差路(民家)(左右とも筑波山口 右は県道に出る)12:57―(0:04)→県道出合13:01―(0:00)→左折して細い道を下る13:01―(0:02)→小倉病院13:03―(0:02)→関鉄車庫13:05―(0:04)→13:09筑波山口バス停13:30=(北部シャトル)⇒14:25つくばセンターのぶらぶら15:40=(南部シャトル)⇒16:12高崎中央→実家

 

徒歩:15,862

 

 昨日2022/12/20は快晴で富士山が見え、つくばね号は混んだそうだ、10月から運行開始、つくば市のつくバスと同じです。

 

利用時間:概ね8時から18時まで(1229日から13日を除く毎日運行)

便数:116便(上下線各8便)

運賃:200円均一(乗車時に先払い) 割引制度は「つくバス」と同じ、例えば:筑波山口から東山入口まで身体障害者は100円。

 

 目的地の車山は筑波山の左側は、白雲橋コースの登山口で筑波山神社の右側になる。神社の左が御幸ヶ原コースで御幸ヶ原に便利です。

 

 つくばね号の主なバス停は筑波中央病院・筑波交流センター・館・六所・飯名神社入口・筑波山口・二十三夜前・沼田上坪・筑波山神社入口・筑波山郵便局入口・東山入口・筑ふれあいの里入口(つくば湯)です、筑波山の表に位置する観光日・登山口などの入口は選ばれています。

 

 筑波交流センター9:20発に乗る10月に載せてくれた運転手さん、初めは慣れない土地だが、今日はすっかり案内人になっている、バス停から目的地まで歩いておらず、まだまだだが、知識の取得は毎日なので適わない!

 

 

左:東山入口バス停        右:200円駐車場 一台も停まっていない

 

 大鳥居の筑波山神社入口バス停を過ぎると人影は無い、このバスはつつじヶ丘方面に行くので参道は走らない(県道42号のみ)、筑波山神社の神橋旧筑波山郵便局(つくば道)に近いバス停を経て、次の峠が東山入口バス停、筑波交流センターから1人なので後は運転者さんのみ、終点はこの峠の先の筑波ふれあいの里入口で、筑波ふれあいの里まで下ってはくれない。

 

 東山入口バス停の反対側に、200円の駐車場があり、東山の白雲橋コースには近い、ここに車を止めると下山後つくば湯(車で移動 徒歩の人も多い)が楽しめる、

つくば湯は登山者に人気

 

 

左:日光連邦の峰々           右:女体山山頂  ロープウェイ駅

 

 東山で急な坂道を登る、振り返ると関東平野の先に富士山が見える展望所、今日は日光の山々の雪化粧の峰々が見えるがガスが濃く明確ではない、昨日は晴れて雄大な富士山が日光連座の左に見えたようです。ここ処晴れて空気が乾き展望に優れているが今日は運が悪い。

 

 急坂を登ると右に墓地、上がって見ると、筑波山山頂の展望や自然研究路の展望に比べるとやや負けるが、交通機関で訪れられる穴場で、東山は立派な展望台です。筑波山神社を訪問される方はここ東山を訪れたい、この後通過する古民家と建設中のレストランは筑波山の新しい名所になりそうです。筑波山神社から数分の場所!

 

 

筑波山女体山山頂のロープウェイ駅

 

 墓地はブナの紅葉が残り、見上げると女体山山頂、もーここか紅葉が終わりで、山頂に立つ人は見えない。今10時頃、ロープウェイは9:20が始発で20分毎に運行、見上げていると車両はゆっくり動き出すのが見える、楽しい光景です。

 

 

三差路    府中街道で県道42号がで不要に!
左:筑波山神社方面     右:香の井((こうのい)が見える

 

 墓地から直ぐに三差路、右の香の井を通過すると、東山入口バス停からの県道42号に結ばれるが途中は悪路で今は歩けない。

 

 「香の井」は筑波六井:東山入口バス停から徒歩5分、筑波山神社から東山方面に徒歩10分歩くと香の井がある。筑波六井のひとつで、現在も生活用水として利用されています。この付近は昔石岡から筑波山神社への参道でした。県道42号で東山入口バス停を通る、更に筑波ふれあいの里経由六所バス停へと続く。

 

 ここは左折,軽く坂を上る。

 

 家の前に駐車した白いトラック

自動的に生成された説明

左:左下がちょっと荒れた畑      右:民家の前にレストランが新築中

 

 大きな展望が左下に見える、直ぐに新築中の工事、お聞きすると古民家の前に新たレストランとがオープン、ここがオープンすると筑波山神社周辺で有名なレストランになる、右上は筑波山、南は富士山が遠望、広大な展望所で期待が高まります。聞くとオープンは知らないらしい!レストランに早く期待・・・・・

 

 

左:東山 美しい民家と道路             右:前方の筑波山神社が見えて来る

 

 

 緩い登り、右上は美しい筑波山が見え、女体山山頂(標高877b)が大きく、左に下がって、次の峰が男体山山頂(標高871b)になる、双耳峰。

 

 東山のピークに着くと再び三差路、大きく右に上がると白雲橋コース(女体山山頂 つつじケ丘方面)で直進は白雲橋で筑波山神社に出る。

 

 

白雲橋コース登山口 鳥居  手前の道標

 

 この三差路を右折して急坂を登るとまた別れ、右折、再び三差路、ここは女体山のメインコースで皆さん良く通る、右上が「白雲橋コース登山口 鳥居」です、この鳥居から過ごし上がって行くとつつじヶ丘・女体山方向に分岐する。白雲橋コースは旧弁慶茶屋経由で女体山山頂へ。

 

 

左:白雲橋コース 最後の駐車場    右:白雲橋

 

 この三差路に白雲橋コース最高点の駐車場がある、ポストが料金箱(笑)、ここまで来るには筑波山神社方面からは駄目で、東山入口方面からで、地元の人が良く使うのだろう、下の売店とか神社関連の駐車場に停める以外にきっとそれなりの有効利用はあるはずだ!筑波山神社へ来るのに一番便利かも知れない。

 

 白雲橋方面へ下る、直ぐ三差路、左は府中街道である、右折で見えるのが白雲橋コースの白雲橋

 

 

左:筑波山千寺川砂防堰堤群    右:愛宕神社

 

 この筑波山千寺川砂防堰堤群(つくばさんせんじゅがわさぼうえんていぐん)、初めて白雲橋を渡る人は脚を止める、1938年(昭和13年)に千寺川にて発生した土石流災害を機に、茨城県における最初の本格的砂防事業として、1939年(昭和14年)から1943年(昭和18年)に整備された。土石流から筑波山神社や門前町を守り続けており、石積みのある景観を醸し出し、当時の土木技術を後世に伝える貴重な構造物と評価され、平成23年度土木学会選奨土木遺産に認定された。白雲橋コースの名称はこの白雲橋を文字通り起点としている。今日見て来た「白雲橋コース登山口 鳥居」は登山道の入口だが、ここは白雲橋コースのスタート地点ですネ、きっと、ここを歩いた一枚の写真に貴方は写っているに違いない

 

 筑波山神社の境内に登る階段の上には愛宕神社楠木正勝の墓が大きな杉の横に立っている。

 

 

左:楠木正勝の墓        右:春日神社と日枝神社

 

 何時もなら春日神社と日枝神社を横に見て筑波山神社拝殿の大広場に向かうが、今回は楠木正勝の墓の大杉の間を登って筑波山神社拝殿の裏に上がる、侵入禁止になっておらず、上がると、天皇陛下御即位記念植樹が静かに祭られている。

 

 

左:天皇陛下御即位記念植樹       右:フユサンゴ(冬珊瑚)ナス科

 

 初めて筑波山神社の裏にはいり、植樹を見て、広い植林の後を観察・・・・。

 

 赤い実はフユサンゴ(冬珊瑚)ナス科で、どことなくシシトウやピーマンに似ていますが、実は赤いトマトみたいですね、筑波山神社の裏に生え、やや暗い庭の花壇に使われることも多いが、日向を好むようです。草に見えるが木の仲間で、10月〜12月に珊瑚のような赤い実がなることからフユサンゴと名付けられた。実の直径は1aほどで、8月頃にできはじめ、色は「緑→黄色→オレンジ→赤」と変化する。長期間にわたって実を観賞することができるので筑波山神社の裏に何度も、冬に鮮やかな色になることから観賞用に使われるようです。花期は7月〜9月で果実の色や大きさが異なる品種、葉に模様が入る品種(「バリエガータム」)などがあるそうです。「筑波山神社の裏に生えている」のは何故か判りません。

 

 

朝日稲荷神社

 

 筑波山神社拝殿と社務所の間の奥に御神水ホシザキユキノシタが石壁に生え、ここから朝日稲荷神社ケーブル宮脇駅、筑波山に上がる道に出会う、ここで朝日稲荷神社をお参りする。ここからケーブル宮脇駅及び御幸ヶ原コース(筑波山山頂の登山道)は案内に従えば良い。

 

 

東屋 ベンチが置かれ遅い紅葉狩りを楽しむ

 

 ここの東屋は特に静かで、多くの登山者はケーブル駅を経由し筑波山神社へ向かうので筑波山神社の裏に降りては来ない。今でもモミジが紅葉を見せてくれる。

 

 ベンチに腰を下ろし、おにぎりは旨い。今は寒いが、暑い時は登山帰りに立ち寄り休みたい東屋です。

 

 

左:ケーブルカー宮脇駅      右:故山階宮御遺愛風信車の石碑

 

 東屋からケーブルカー宮脇駅へ向かうと、御幸ヶ原コース(男体山登山道)へ向かう鳥居にでる、ケーブルカーへの広い階段沿いに、故山階宮御遺愛風信車の石碑が立っている、まず、通過する登山者の多くは目にせず通過する、特に目立たない!

 

日本初の山岳気象観測所

土浦周辺の文化環境情報誌2017

 

明治8年(1875)、東京気象台が創設され、近代的な気象観測が始まった。当時、高層の気象観測は未知の分野だったが、その草分けが筑波山観測所での気象観測であった。観測所は山階宮菊麿(やましなのみやきくまろ)によって創立された。菊麿はドイツ海軍へ留学した際、気象に興味をもった。帰国後、自宅で気象観測を続けたが、やがてみずから観測所を建て日本の気象観測に貢献したいと考えるようになった。そのようななか、東京気象台から高層気象観測の重要性の助言を受け、筑波山に観測所の建設を決めたのである。山階宮家は、家督を継いだ武彦が民間航空事業の助成に努め、弟芳麿が山階鳥類研究所を創設するなど、先駆的な業績をもつ宮家である。

 明治343月、5月と測候所の建設場所を調査し、6月には初代観測所長として大分測候所から佐藤順一を招き、建物・観測鉄塔の設計を始めた。特に風に対して注意を払い、外国の文献を参考にして風速120mに耐えるように設計された。

 明治3412月、自費による測候所が完成した5m四方ほどの平屋建てで、建物全体はトタン板で覆ってあった。鉄塔の高さは約10m上部に風向計、風速計、寒暖計、気圧計などが取り付けられ男体山頂の海抜870mの観測点での観測が可能になった。この時、山の中腹にある筑波山神社脇の海抜240m地点にも観測点が置かれた。のち同38年、麓の海抜30mの八幡丘にも観測所が建てられた。

 明治3511日に開所式を行ない、「山階宮筑波山観測所」は日本初めての山岳気象観測を開始した。この年928日、筑波山観測所を有名にした記録が観測された。発達した台風が房総南端から群馬、新潟と通過した所長が観測所に到着した時、風速計は猛烈な勢いで回転し、午前10時過ぎに壊れてしまった。記録紙を分析すると毎秒721m、日本最大の風速新記録であった。

 山階宮菊麿は、変化の激しい山頂の風向きを正しく観測するための風信車(ふうしんしゃ)の設置に熱心だったが、自宅庭でのテスト中に病死する。遺族はこの器具を筑波山神社に寄付し、神社は登山口に偉業を偲んで「故山階宮御遺愛風信車」の石碑を建て、風信幸を取り付けて保存した。

 

 **山頂観測所は昭和4年(1929)に鉄筋コンクリート三階建てに改築された。・・・・・・・しかし昭和51年、アメダス機能が導入されると人力の観測は必要なくなり、観測所は通信回線の中継業務局となり、気象庁筑波通信所と改称された。平成13年(2001)、技術の進展で、山頂の気象観測所も廃止された・・・

 

 現在、男体山山頂に立ち、立派、ここも関係者以外、見逃しているが、登山者にとって気象観測は大事、私達に生活に大きな効果を生んでいる。立派な案内板が有るので注目したいものです。

 

 階段を下り、左右のお土産店は閉じられ寂しいが、登山者や観光客が行き交う、やがれ、筑波山神社です。

 

 

左:筑波山神社拝殿                右:隋神門

 

 石段の済に公衆トイレ、階段を降りると客殿、社務所、筑波山神社拝殿と続き、更に奥に春日・日枝神社の拝殿があり、その先が白雲橋で、その先が東山。

 

 今日は年末年発で準備が進み、大晦日から元旦にかけての節目、多くの参拝者を迎える、コロナの時代だからこそ、一年の平安を「元旦祭」でお祈りしたいものです

 

 

左:大杉                     右:よしこの七味

 

 隋神門の横に大杉、下りの階段の夫婦杉は期待通り、今年も大きく、立派。

 

 この下に神橋が置かれ、お土産店は白雲橋の方向に数軒、神橋亭の七味をお土産に、この七味は筑波山のお土産とし、家で減ってくるとこの参道を通過する。一袋500円。漬物・煮物・うどん・野菜炒め等に振りかけたい、お土産にベスト!

 

 

左:神橋            右:鳥居

 

 41日、111日の春秋御座替祭の日だけ、参拝者(一般人)が通過可能、筑波山神社の入口は次の鳥居。この鳥居から女体山山頂が見える、ちょっと電線が気になりますね!

 

 

左:ここでユータン            右:大御堂

 

  鳥居から階段を降りると筑波山神社の境内から離れで、江戸屋はここより奥、従って車道の終わりでロータリーになっている、この位置から白雲橋への交通は不可能です。

 

 このロータリーから直進すると筑波山郵便局で「つくば道」で流通センターまで歩けます、春の暖かい日に歩くと気分の良い所です。ここは右折し参道を大御堂へ、右に見て大鳥居・筑波山神社入口バス停を目指します。

 

 今11:301,2名の登山者と出会いますが、人の通りは静かです、大御堂を過ぎるとやや下りになり、大鳥居の手前に市営第3駐車場に向かう道路(墓地がある)がある、悪路ですが大鳥居(車道)に行くより近い道。

 

 

市営第3駐車場

 

 悪路だが、足元が悪いだけ、直ぐに市営第3駐車場「有料」のトイレの前に着く。今日はガラガラ、年末年初や筑波山梅林まつりの時期は満杯になる、この右上が男体山山頂が見える、一番奥が筑波山梅林への登山道、急な階段を上がれば梅林迄はほぼ平坦、自然が豊かで年中楽しく歩けます、歩く人に出会わず、数回沢を超えると梅林です。

 

 

左:筑波梅林入口                右:ウメの剪定

 

 間もなく、筑波山梅林です、崩れた岩場に出来た梅林、白梅はまだまだ蕾だが、紅梅が満開になっている

 

 筑波山梅林の急な坂道を登ると筑波山梅林最高地点の東屋、展望が抜群で晴れていれば富士山と梅林の一枚の写真になる、今日は霞ケ浦も見えません!

 

 東屋から梅の剪定の人々は見え、周囲の紅梅が満開です、花は大きく開き、梅まつりの頃は主役を白梅に移る、紅梅は今が見頃です、ただ、本数は少ない。正月は神社にお参りし振袖の写真を写したい!

 

 

紅梅は満開

 

 東屋からつづらおりの木道を撮影しながら下る、富士山の方向はガス、晴れなら紅梅と富士山の撮影、こんな日は朝早くここに来たいものです。

 

 

左:満開                右:燧ケ池 2022/10/19

 

 眼下に燧ケ池が見える、今日乗ったつくばね号の飯名神社入口バス停から徒歩数分。

 

 東屋から右方向に下ると、梅林内コース脇にベンチがある、ここで休憩、残り物を全て頂く、後の工程が長いのに!

 

 冬季に極低温が発生しないこと、年平均気温が15℃以上あることがみかん栽培の条件。つくばは「みかん栽培の北限地」と言われているのですが、この条件を満たしている理由は、筑波山中腹から山麓にかけての日当たりの良さや、水はけの良さ、冬季に「斜面温暖帯」と呼ばれる温かい空気の層ができるため。「福来(ふくれ)みかん」は神橋亭の「よしこの七味」にも使われている。

 

 

筑波山梅林の様子

 

 この梅林は、坂に出来、散策コースが岩場に作られ、梅林の姿が立体的で見え美しい。また、晴れていると富士山が望め最高です。

 

 登山者は筑波山梅林と筑波山登山の両方が一日で楽しめるのも人気のある梅林です。

 

 

左:筑波山梅林の下部              右:筑波山梅林 県道42号入口 交番所

 

 筑波山梅林の県道42号入口(交番所)まで、観梅しながら下山。途中に筑波山おもてなし館、フォレストアドベンチャー、公衆トイレもある、出口には駐車場と大きな駐車場入口がある、何れも有料駐車場で今はガラガラ!

 

 

左:手前が男体山 奥が女体山   右:ガマズミ

 

 県道42号を下る、次のカーブで手前が男体山、奥が女体山と見える、気になる光景が目に入るが、ここって筑波山梅林から見えないが、悲しい光景です。

 

 ガマズミの赤い実、霜の当たると美味しくなる、そんな状態の見であるが、車が激し通過するので試食は避けました、美味しそうだが!

 

 

左:二十三夜前バス停 つくばね号        右:清水・筑波神社・つくば道・筑波山口・月水石神社・飯名神社方面分岐

 

 歩道が無くなり道路済を進むと二十三夜前バス停(筑波山神社入口バス停の次)がある、次のバス停は沼田上坪バス停(がままんじゅう沼田屋本店の交差点)で沼田バス停の近くです。続いてつくばね号は筑波山口バス停に停まります。

 

 今12:39、二十三夜前バス停13:34発が筑波山口方面行きなので、次の三差路方向に進む、三差路は男女川が流れ、川の手前を右折し、筑波山口を目指し下る、以後、筑波山口まで下るだけ、ここも人に合わず林で散歩コースにしては寂しすぎる。

 

 

左:モミジの紅葉                 右:月水石神社の道標を見送り右折

 

 美しい林が続き、月水石神社の道標を見る、この方向に入ると六丁目の石鳥居飯名神社に着く、ここは道なりに下る、

 

 

紅葉の終盤を見てどんどん下る

 

 

左:民家が立つ三差路       右:県道42号と合流

 

 下って行くと、民家の立つ三差路で、左折:筑波山口とあるが、右折し進むと県道42号と合流する、左折し県道に出て、直ぐに民家の細い道(草ぼうぼうの道)を下ります。

 

 

左:小倉医院                     右:関東鉄道の車庫

 

 広い道に出る、道なりに下ると、小倉医院の前出て、続いて関東鉄道の車庫の前を通過。

 

 この辺りから筑波山が雄大に見える、美しい。

 

 

左:つくば霞ケ浦りんりんロード        右:筑波山口 「関東鉄道 つくば市営業所」

 

 つくば霞ケ浦りんりんロードは若者がビンビン走る、霞ヶ浦方面に行くと筑波山梅林で見下ろした燧ケ池があり、ここも筑波山の展望が美しい。

 

 今13:09、つくばね号は13:42北部シャトル13:30に出る、両バスとも筑波交流センターを経由するが、出発の早い方に乗った方が良い、北部シャトルに乗ると14:25つくばセンター着。

 

 つくばセンターとTXつくば駅は徒歩1分以内、またここなら筑波交流センターに比べ商店街が多く、頭体操にベストです!

 

 「直通筑波山シャトルバス」はつくばセンターが始発で沼田バス停(筑波山口から徒歩数分)・筑波山神社入口バス停・終点のつつじヶ丘バス停と早い、「つくバス」は沼田バス停・筑波山神社入口バス停・つつじヶ丘バス停へは行きません、「つくばね号」は沼田上坪バス停(沼田バス停に徒歩1分)・筑波山神社入口バス停・筑波山郵便局入口バス停・東山入口バス停・終点筑ふれあいの里入口(つくば湯)バス停に停まります。

 

HP:わたしの天気予報