2023年 つくばね号利用

 東山から筑波山神社経由で筑波山梅林を見て来た、

人気の「福来梅の木」は満開

梅まつり:218日(土)〜319(日)

 

日程:2023216日(木)晴れ

つくばね号に乗って見よう、つくば市営バス

 

日程:2022316 (水)晴れ 春霞で展望は期待以下、梅林は見頃
日程:2022年4月18(月)曇り夕方から雨旧 女体山から旧酒寄駅バス停

日程:2022年7月20(水)晴れ つつじヶ丘から女体山山頂経由で御幸ヶ原コースを下る

日程:2022年10月19(水)晴れ 燧ケ池(ひうちがいけ)の筑波山とススキ

日程:2022年10月25(火)曇り 筑波地区支線型バス「つくばね号」を試し乗り
日程:2022年11月2(水)東山から筑波山神社、筑波山大御堂、筑波山郵便局から臼井まで散策

日程:2022年12月21(水)東山から筑波山神社、筑波山大御堂、筑波山梅林、筑波山口へ

 

コース

 

 実家→高崎中央7:30=(南部シャトル)⇒8:10つくばセンター8:25=(北部シャトル)⇒9:03筑波交流センター9:20=(つくばね号)⇒10:03東山入口10:09―(0:04)→墓地 展望台10:13―(0:13)→女体山登山口の鳥居(白雲橋コース)10:26―(0:02)→白雲橋10:28―(013)→ケーブル宮脇駅・「故山階宮御遺愛風信車」の石碑10:41―(0:10)→市営第3駐車場入口(大鳥居の手前)1051―(0:03)→市営第3駐車場10:54―(0:14)→11:08筑波山梅林12:20―(0:04)→市営第1駐車場道路合流12:24―(0:08)→ペット霊園山麓・県道42号三差路16:32―(右折 県道42号 0:04)→筑膳12:36―(県道42号 0:02)→県道42号から左折12:38―(0:03)→12:41県道42に合流 工事現場確認12:45―(県道42号)→県道42号分岐12:46―(0:02)→小倉病院12:48―(0:06)→12:54筑波山口13:00(北部シャトル)⇒13:55つくばセンター14:20=(南部シャトル)⇒14:52高崎中央→自宅

 

徒歩:13,578

 

 次の説明不要

 

このコースはつくバスの仕組みを知らないと歩けません!

 つくばセンターまでバス(高速バス)や電車で来られ、つくばセンターからバスに乗り換える人、このバスですがつくばセンターから筑波山シャトルバスで筑波山神社入口やつつじヶ丘まで行かれる人はその方法が一番です。

 また、車で現地(駐車場)まで来られる人もそれが一番です。

 

 免許返納で筑波山に登りたい、筑波山梅林や筑な山神社、つくば道を歩きたい・・・・・・安くて便利な方法がないか?そんな人に知ってもらいたいコースです。

 

 つくばセンターでつくバスと筑波山シャトルバスの違いは皆さん良く知っており、筑波山梅林、筑波山神社、男体山、女体山の行かれる人は筑波山シャトルバスに乗って、筑波実験植物園、防災科学技術研究所、高エネルギー加速器研究機構への方はつくバス(北部シャトル)に・・・・・・従って高エネルギー加速器研究機構バス停を過ぎると通勤時間でもガラガラです。運賃は大人で、つくばセンターから筑波交流センター間は300円、筑波山口まで乗っても400円、身体障害者割引は半額です。

 

 今日、つくバスで筑波交流センターまで行き、ここからつくばね号に乗り換えると終点まで200円、筑波山口、沼田上坪、二十三夜前(筑波山梅林に近い)、筑波山神社入口、筑波山郵便局入口、東山入口、つくば湯の終点まで乗っても200円、身体障害者割引は半額です。

 

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左:筑波交流センター つくばね号の乗場

右:東山入口バス停の時刻表

 

 

 自宅から近い高崎中央バス停、つくばセンターまで南部シャトル(通勤時間で混んでいる)、ここで北部シャトル(同じく混んでいる)に乗り換えて高エネルギー加速器研究機構バス停を過ぎると、乗客は数人、一人の乗客を残し筑波流通センターで降りる。9:03に着き、筑波交流センター(ここはつくば市の出先、トイレや休憩室は自由)9:20発のつくばね号に乗り変える、運転者さんと二人だけ、彼は商売の道は知っているが、ここのガイドはできない。

 

 話を聞くと、だんだんお客が増え、同時に大勢来て乗れないこともあったそうです、暖かくなると筑波山神社の回りに温泉や食事処もあり、増えるらしい!

 

 途中の北条大池、神郡、つくば道入口、蚕影(こかげ)神社、六所(筑波山登山口)、筑波ふれあいの里入口、飯名神社、燧ケ池、筑波山口、りんりんロード、筑波山梅林、筑波山神社、筑波山郵便局入口、つくば道入口と走り、東山入口バス停で降りる。

 

 週末から始まる梅まつりは:218日(土)〜319(日)土日祝日は筑波山口から終点の筑波ふれあいの里(つくば湯)間は運休になる。

 

 

左:東山バス停から女体山山頂 左に男体山も見える

右:墓地展望台から富士山

 

 県道42号、ここは筑波ふれあいの里入口に手前。筑波山神社周辺では展望の良い所だが、このバス停から筑波山神社まで歩く人は少ない、だが、女体山登山口から近くつくば湯の立ち寄る登山者も多く、人気は高い、つくばね号の東山バス停が出来、手前に筑波山郵便局入口バス停が出来、つくば道を歩く人も温泉&展望を楽しめる。

 筑波山神社からつくば湯の良さは一度訪れたら印象に残るコースです。

 

 東山バス停から、急な道路を上がれば、墓地、そっとこの墓地の展望台に立てば、雄大な富士山、後ろには奇麗な双耳の筑波山、これから進む筑波山神社や筑波山梅林では得られない光景です。語れば長くなるが、昔話が多い場所で、県道42号が通る前は貴重な道だったようです。

 

 

左:美しい東山         右:ヤドリギ(宿生木・宿り木・宿木・寄生木)

 

 

左:香の井 大木の下             右:屋根に注目 この前が建設中・・レストラン?

 

 墓地から東山、美しい家が続き、中央の道が奇麗です、ただ、筑波山神社の手前の白雲橋は車通行禁止になっているので、東山入口バス停から入る時は注意、だが女体山入口には数台に有料駐車場が有る。

 

 東山に入ると三差路、右に下ると香の井((こうのい)が見え、この先は荒れた山道になる。右上を見上げると民家の木に二つの大きなヤドリギが見える、宿主樹木は主にエノキやケヤキなどの落葉広葉樹で、クリ・アカシデ・ヤナギ類・ブナ・ミズナラ・クワ・サクラにも半寄生して宿主樹木は幅広い。宿主の枝や幹に根をはって、養分と水分を吸い取って生育し、樹上に丸く茂る(写真の参考)。枝は緑色で2 - 3回ほど分枝する。冬になると葉を落とした宿主樹木の上で、常緑の葉が目立つ。

 

 この三差路から右折、民家が美しい、筑波山郵便局入口バス停から下るつくば道には空き家が多いここは美しい家並みです。

 

 前回(昨年の暮れ)民家の前で工事現場を見たが、同じ状態で進んでいない、お話ではレストランがオープンとか、まだまだ先のようです。

 

 民家の右上を見上げると筑波山の稜線は美しい、左は広い関東平野が素晴らしい、一度訪れると気になる筑波山観光地です。

 

 

左:女体山登山口の鳥居      右:白雲橋コースの白雲橋

 

 やがて四差路、直進は白雲橋、右折すると、登山姿の人が進む、女体山登山口の鳥居が見え、左に有料駐車場がある、車が停まっているのは見た事が無いが、回転した跡は明確に残っている。

 

 女体山登山から下って来る人が東山入口バス停に向かい、つくば湯に向かう所です。

 

 この駐車場を見て下ると白雲橋、車は渡れない、渡って直ぐ階段を上がると、筑波山神社の境内だが、神社の裏に回る山道がある。楠木正勝の墓裏を回り愛宕神社を右に見て筑波山神社の裏山に入る。

 

 

左:筑波山神社の裏山      右:御幸ヶ原コース

 

 神社の裏を左に見て、枯れた沢に着き、左折すると直ぐに御幸ヶ原コースと合流、ケーブルの宮脇駅・御幸ヶ原コース・筑波山神社の四差路付近で宮脇駅に出る、5,6人のお客様、この奥に大鳥居に向かう階段も有るが、筑波山神社の方に戻る。

 

 

左:故山階宮御遺愛風信車の石碑 右:大きな梅の木

 

 宮脇駅から戻って階段を下ると左に御幸ヶ原コースが分岐し土残道故山階宮御遺愛風信車の石碑を見つける、この右に大木の梅、ちょうど宮脇駅が上になる、ここにはいると宮脇駅から下る階段と合流し、大鳥居に下る道、急坂だが有料駐車場が階段上に続く、どんどん下ります。

 

 

左:大御堂    右:大御堂脇の3本巨木

 

 大御堂が見え、富士山が見えれば大御堂の表を通過するが見えないので、大御堂の裏を通過、三差路で左折して下ると「3本巨木」の脇を通過し、参道にでる。

 

 

左:大鳥居の手前に市営第3駐車場に向かう道路   右:市営第3駐車場の奥 筑波山梅林へ

 

 大きなホテルを先に大鳥居(筑波山神社入口バス停)が見え、大鳥居の手前に市営第3駐車場にかう道路(墓地)がある、ここに入るとちょっと悪路だが、駐車場と公衆トイレがある、市営第3駐車場は筑波山が良く見え、登山者はここに車を止める人が多い。

 このまま大鳥居(筑波山神社入口バス停)に向かい、県道42号で筑波山梅林入口に行けるがバスや車が細い道を走るので、市営第3駐車場を経由すると、梅林の最高部に平坦な道で安全なのでお勧めする慣れた人は神社周辺の駐車場に停め、筑波山梅林と筑波山神社を回る人は今回のコースを取る人は多い!

 

 市営第3駐車場の奥にある筑波山梅林への道は約10分、ほとんど平坦、山道だから車も走らない、お年寄りを案内するならここ!

 

 以下、筑波山梅林、筑波山梅林梅まつりは2/18(土)〜3/19(日)、標高250b、約千本の白・赤の梅、梅の木は筑波石の巨岩に間に咲き、遠望だが富士山が見え、東京スカイツリーが太い鉛筆に見え、梅とのコントラストが素晴らしい。最高部に「展望あずまや」が立ち、梅林全体を見渡せる。

 

 扇橋、見返り縁台、かねおれ橋、せせらぎ橋、菱露台・・・や散策路は一歩一本の梅を主役に作られ、梅を美味く見せてくれる。

 

 主な梅など写しました、また「展望あずまや」から市営筑波山第1駐車場経由筑波山口までコースを報告しています。

 

 

展望あずまやと見下ろす梅林

 

 

つづらおりの木道   遠望の富士山 写真中央 見えますか?

 

 二組のご夫婦に説明、「ここの富士山は見える所を知らないと・・・」と付け加えると大喜び、また梅林はここ「あずまや」から一番下の「市営筑波山第1駐車場」出口まで全部観梅することも大事、後下りだけですから・・・。

 

 

白梅はこれから

 

 

筑波石   ロウバイはそろそろ終わり

 

 

赤い梅  あずまやの近くに多く

昨年はクリスマスの頃から咲いていました

 

 

左:満開の白梅           右:かねおれ橋

 

 梅林で一番密集地、展望も良く、ここは、見落とさない!・・・橋は全部渡らないと、渡り忘れが起こります。

 

 

福来梅の木(ふくれうめのき)

 

 5,6人の作業者、「福来梅の木」の標識を立てている、聞くと名高い梅、素晴らしい白梅、「もー満開だね・・・・・・」とつぶやく、確かに素晴らしい梅です。

 

 

左:遊歩道も筑波石           右:「福来梅の木」の案内版

 

 「福来梅の木」の案内版も今立てたばかり、「筑波山梅林内で毎年一番実を鳴らす木」だそうで、「筑波山神社よりいただいたパワースポット」だそうです、本当に奇麗でした。

 

 

左:涸れ沢        右:見上げる梅林

 

 梅林を上下に分ける坂道(展望あずまやから見返り縁台を経て出口)に出て、下の梅林に入る、「展望あずまや」の更に上から流れる沢、今は涸れている。

 

 筑波山の稜線が見え、上に無い見晴らし。

 

 

左:見返り縁台      右:マンサク(万作)

 

 ちょっと梅まつりには林が、咲き出した「福来梅の木」も目に入れ、満足。大きなベンチに腰を下ろし「おにぎり」タイム、まだ今日は20人程、18日以降は大勢になる。

 ロウバイはまだ花が着くが、サンシュユは終わり、マンサクが今満開。

 

 

左:イベント会場から見上げる      右:市営筑波山第1駐車場入口 筑波山梅林入口の駐車場を振り返る

 

 イベント会場(ガマの油売り口上、観梅広場特設ステージなど)から「おもてなし館」に上がらず市営筑波山第1駐車場への草道に入る、駐車場から上がって来る人はゼロ人、と言うことは筑波山梅林入口の駐車場はガラガラと言う証だ。

 

 数分で筑波山梅林入口の駐車場から市営筑波山第1駐車場への専用道路に出る、奇麗な広い道路で県道42号と大違い!

 

 市営筑波山第1駐車場は右折し、更に奥になる、直ぐに橋が有って下に広い道路、ここへ道なき道を使って下る、通過の後は良く踏まれている。

 

 県道42号に合流するまで下り続ける、急な坂ですが舗装はされ特に問題は無い。

 

 

左:ペット霊園 山麓 右:筑膳 P駐車場

 

 まもなく、ペット霊園に着き、振り向くと男体山が大きく見え、右折し県道42号の縁を下る、大きいカーブも有って危険、団体は歩行禁止の狭さ、一人でも危ない、急なカーブを抜けると正面に筑膳 P駐車場が見え安心、前を通過、ここ迄下ると後は県道42号から左に離れる見を探すことです。

 

 

この三差路左折 大きな梅の木が目印

 

 カーブを大きく回ると、まもなく大きな三差路、左に下る道、入ると三差路で筑波山神社方向から下る道、ちょっと進むと再び県道42号に合流する。

 

 

大きな工事が開始 反対側の民家(住んでいない?)

 

 

 県道42号を進むと、工事現場にでる、以前人は住んでいた不明、石垣が壊されて後何かが建つようです、道路の反対側の家も静かです。

 

 

左:小倉病院の道標       右:関鉄の車庫

 

 小倉病院の道標から県道42号を離れ、右折、三差路で左折は登山道 筑波山神社2.1`で慣れた道、右折はりんりんロード、筑波山口です、右折すると関鉄バスの車庫の前。

 

雄大な筑波山
山麓に筑波山梅林
左:男体山山頂    右:女体山山頂

りんりんロードは鉄道線の後、ここ駅から筑波山登山道2.1`を登ったものです

今でも県道42号が渋滞の時は、ここから歩きます!

筑波山梅林祭りの土日祝日はここから歩きかも!

 

 

筑波山口の敷地です
公衆トイレ、筑波山口レンタサイクル
関鉄バス・つくバスなどのバスターミナル

 

 関鉄バスの車庫を過ぎると、りんりんロードでJR土浦駅20`、JR岩瀬駅も20`、道の駅たまつくりまで73`です、往復したい所です。

 

 今12:54、筑波山口13:00発つくばセッター行き、次は13:35です、この時間帯は2本/時間。

 

 筑波山口レンタサイクルは関東鉄道株式会社つくば北営業所で管理:2018/4/3👈筑波山口から霞ケ浦 往復:40` 桜並木は美しい!

                                      但し、お弁当・水は用意しないとお店が無いヨ

筑波山口レンタサイクル:午前830分から午後5時。

利用料金:大人:1日あたり500円、子ども(小学生以下):1日あたり250

2日間の利用の場合】大人:11,000

 

筑波山口レンタサイクル

関東鉄道株式会社つくば北営業所 電話:029-866-0510

 

HP:わたしの天気予報