【筑波山】風返し峠と湯袋峠中間点からつつじヶ丘駐車場(東筑波ハイキングコース)を歩く

チダケサシ、ヨメナ、ヤマアジサイ、タマアジサイ、オカトラノオ、シラヤマギク、イワガラミ、マタタビ、ノリウツギが見頃

 

日程:201574日 (土)梅雨

お勧め日2011416日の裏筑波
湯袋峠側から尾根コース、早すぎ☛2015329日の裏筑波
開花の予感☛201544日の裏筑波
4
月の積雪は5年ぶり☛201549日の裏筑波
台風6号一過を期待☛2015513日の裏筑波
女の川を登って坊主山を下だる☛2015519日の裏筑波
男の川を登って坊主山を下だる☛2015610日の裏筑波
湯袋峠、筑波高原キャンプ場、つつじヶ丘、東筑波ハイキング☛2015616日の裏筑波

コース

つくば市城山9:45=(国道408号)⇒田中(国道408125号交差点)=(国道125号)⇒R42R14交差点=(R42)⇒風返し峠=(林道)⇒風返し峠と湯袋峠中間点11:00―(0:37)→つつじヶ丘・国民宿舎「つくばね」分岐11:37―(0:12)→林道終点「つつじヶ丘駐車場下」11:49―(0:52)→12:40風返し峠と湯袋峠中間点

 つくば市も梅雨本番、それでも9時から14時頃まで止み、散歩に、場所は広根場林道辺りで、筑波山神社方面からR42でつつじヶ丘駐車場へ、風返し峠で国民宿舎「つくばね」方面の林道を下って行くと、こんなに下るのと思うころ、左に空き地、国民宿舎「つくばね」に曲がる林道まで行くと行き過ぎ。この空き地に車を止め、一般車侵入禁止のゲート、ここの林道で広根場林へ入る。ゲートから約40分で、つつじヶ丘・国民宿舎「つくばね」分岐に着き、国民宿舎「つくばね」への登山道に入ると、国民宿舎「つくばね」と筑波高原キャンプ場の分岐に行け、歩いてきた林道をつつじヶ丘へ向かうと、林道終点になって、つつじヶ丘駐車場に登る階段があって、つつじヶ丘駐車場から女体山へ、山頂から筑波高原キャンプ場に下って、周遊すると、ここに帰ってこれ、周遊コース(東筑波ハイキングコース)を楽しむことができる。このコースは山頂の自然研究路とは違った植物が生え、時々自然観察を楽しむ人たちに出逢います。

 
左:マツカゼソウ(松風草)ミカン科              右:ホウチャクソウ(宝鐸草) ユリ科 

マツカゼソウはアキカラマツに似ている、山地の林縁に生え、葉は33出羽状複葉で、軟かく、無毛、花は白色で集散花序を作り、花期は810月。アキカラマツ、葉は243出複葉で、円錐状の花序に、単黄白色の花を多数つける。花期は79月。小葉の丸いのがマツカゼソウ、アキカラマツは手袋のような感じです。

ホウチャクソウは茎の上部が分枝、チゴユリに葉がよく似ている。ナルコユリ(茎に稜がなく、丸い)、アマドコロ(茎に稜がある)などは枝が分枝しない。

この場所に、オオバギボウシ、コバギボウシを探しに来たが、一本も見つけられない、以前はオオバギボウシを見たものだが!

 
左:ウワバミソウ(蟒蛇草)イラクサ科 右:ケキツネノボタン(毛狐の牡丹) キンポウゲ科

ウワバミソウの別名:ミズナ、ミズナ(水菜 アブラナ科)は栽培に水を大量に必要とすることから、最初は京都で栽培されたことから、関西ではキョウナ(京菜)と呼ぶ、葉は細く別れ、先が尖っている、このウワバミソウとは葉のようすも違うし、イラクサ科です、この仲間には、ムカゴイラクサ、イラクサ、コアカソなど。

 

ケキツネノボタンはキツネノボタンが無毛なのに対し、茎は細い毛で覆われている。また、コンペイトウのような実のトゲトゲの先の先端が、キツネノボタンは曲がるが、こちらは真っ直ぐ。

コキツネノボタンは、花は810_、キツネノボタンに似るが茎や葉柄に開出毛があるのと、集合果が球状ではなく楕円状であること、そう果の先がかぎ状に曲がらないことで見分けられる。湿った草地などに生育しますが、あまり群生せず、探してもなかなか見つからない。

写真はケキツネノボタン

 

 

 

 

 

 

  
オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科

トラノオが名前に付く仲間にイブキトラノオ(タデ科)、ヌマトラノオ( サクラソウ科)、ノジトラノオ(サクラソウ科)、ハナトラノオ(シソ科)、  ハマトラノオ(ゴマノハグサ科)、ハルトラノオ(タデ科 筑波山)、ヤナギトラノオ(サクラソウ科 尾瀬)がある。このオカトラノオに似た花に花序が垂れず湿地に生えるヌマトラノオ、茎に長い毛が多いノジトラノオなどがある。

 
左:オヘビイチゴ(雄蛇苺)バラ科                 右:マムシグサ(蝮草)サトイモ科

オヘビイチゴは根元から生える葉は5小葉からなる複葉である、長い柄の先に手のひら状となってつく、小葉の形は細長い楕円形で、縁には鋸歯がある、小葉の表面には毛はなく、葉の縁と裏面の葉脈上に疎らに毛がはえる、茎につく葉は単葉ないし23小葉である。実は赤く熟すけれど美味しくない、ヘビイチゴ属は赤くなるが、キジムシロ属は赤くならない。見つけるとヘビイチゴに見えますが、ヘビイチゴの小葉が3枚に対し、この花は5枚なので区別ができますし、花はヘビイチゴと似ていて、大きいのでオヘビイチゴ(雄ヘビイチゴ)の名がつけられています。

 

マムシグサの別名:テンナンショウ、花の姿以上に異様な色と姿をしている。特に赤い実をつけていた芯の真っ黒な色と、赤い実のコントラストは、近寄りがたい。今日歩いた林道に数多い。

 
左:ムラサキシキブ(紫式部) クマツズラ科                      右:ミヤマシキミ(深山樒) ミカン科

ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、コムラサキは同じ仲間低木対生、葉は楕円形である点で似ているが、以下の点で区別。
(1)
コムラサキは、樹高が2m以下と低く、葉も他の2種より小さいこと、他の2鋸歯全縁にあるに対し上半部にしかないことで区別する。
(2)
ムラサキシキブ、ヤブムラサキでは、ムラサキシキブ両面多少ざらつくのに対し、ヤブムラサキは触るとビロー状の感触があることで区別できる。
ムラサキシキブ、ヤブムラサキは自生するが、コムラサキは実の付き方が緻密で、実の色が、一つの枝で緑〜白〜紫へ変化していく様子が見られ美しく、園芸用として栽培されている。

ミヤマシキミは葉の形がシキミに似ている、ツルシキミはミカン科だが、シキミはシキミ科。花期は45月、秋から冬に赤い実になって裏筑波に群生する。サンショウやイヌザンショウもミカン科。

 
ヤマウルシ(山漆) ウルシ科

名札が置かれている、ヤマウルシはウルシの仲間で、山地に多いのでヤマウルシの名前がある。ウルシとの見分け方は、葉を付ける中軸が、赤い色をしていること。これは葉が緑の頃から赤いので、容易に見分けがつく。ウルシほどではないが、かぶれには注意が必要。

ツタウルシ(蔦漆)、ヌルデ(白膠木)、ハゼノキ(櫨の木)、ヤマハゼ(山櫨)ななど同じ仲間。

ヤマハゼの葉は911枚の奇数羽状複葉、葉や花序、枝などに褐色の毛が密生する、葉に触るとフカフカした感触、皮膚の弱い人は触らない、花は初夏に咲き、黄緑色で垂れ下がる、雌雄異株、雄花のほうが花の数は多い、果実は扁球形、無毛でつや、中に茶色の種子が1個。

ハゼノキの果実からロウを取り、別名:ロウノキ、野生化し、ヤマハゼに似る、葉や枝が無毛で触るおツルとしている、6月に黄緑色の小さな花を多数つける、果実はヤマハゼと同様につやがある。

ツタウルシは木質のツル、ツルから気根をだし、地表をはったり、木に絡みつく、肌の弱い人はそばを通っただけでもかぶれる、葉には常にウルシオールを放出している、葉は長さ10aほどの葉柄、この先に3出葉、雌雄異株、花は夏に咲き、果実は89月に熟す、シラカバに絡みついく姿を紅葉時に見ると肌の弱い人もついつい、側に寄ってしまう。
ヌルデは幹に傷をつけると白い樹液がでる、これを器物に塗ったことが由来した名前、雌雄異株、夏の終わりに枝先から円錐花序、小さな花を多数つける、白くフワフワ感じに見える、5弁の可愛い花、葉は奇数羽状複葉、小葉の鋸歯、葉は紅葉、ヤマウルイに似るが、葉軸にひれ状の翼がある。

ヤマウルシは樹木のなかで最も早く紅葉する、山で一番早く紅葉するのはヤマウルシ、しかも、赤やオレンジで派手で目立つ美しい紅葉、触れるとかぶれる、葉は奇数羽状複葉、軟毛が密生、花や果実は垂れ下がる。

 
左:フタリシズカ(二人静)センリョウ科                             右:イケマ(生馬) ガガイモ科  

 フタリシズカ4枚のヒトリシズカに比べ、大きな葉をつけ、輪生のように見えますがよく見ると対生していることが分かります。ヒトリシズカ4月末、節のある茎の先に楕円形の4枚の葉を対生し、その中央から一本の花穂を出し、白い花をつけます。センリョウ(千両)の同じ仲間。

 

イケマは山地に生えるつる性の多年草、葉は長さ3から6aの葉柄、卵形で先が尾状にとがり、葉腋から伸びた長い花柄の先に散形花序の花をつける、花期は7から8月。

ガガイモは葉の裏面が白緑色を帯びる、葉腋から花序をだし、淡紫色の花をつける、花期は8月。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ヤマアジサイ(山紫陽花) ユキノシタ科 ここを覗いて!

ヤマアジサイは落葉低木、別名:サワアジサイの別名があるように、ブナ林などの夏緑広葉樹林の谷筋などに生育する。初夏〜梅雨の時期に筑波山で咲き見頃です、葉は対生し、花は周辺に4枚の花弁状の萼を持つ装飾花が、中心部に多数の普通花がある。花の色は薄く紅色を帯びるものから白色、紫色を帯びるもの、青色のものなど多様である、まず、周辺の4枚の花弁状の萼を持つ装飾花が開いて目立つようになる、その後、中心部の普通花が開く、普通花は5枚の三角形の花弁があり、雄しべは10本である。花の色は様々で、青色の清楚なものから、ほぼ白色、紫色あるいは紅色を帯びるものなど個体によって変異が大きい。筑波山では装飾花は白い。

 
チダケサシ(乳茸刺) ユキノシタ科 

チダケサシの葉は24回奇数羽状複葉、深裂、頂小葉は卵形長さ24a、幅12aの楕円形、先は普通、鈍頭、鋭頭のこともあり、基部は楔形〜切形、葉縁は重鋸歯。花序は細長い円錐状、分枝の間隔が開き、側枝は短い、花序枝には腺毛が密生する、花弁は5個つき、細いへら状で、普通、淡紅紫色、長さが雄しべと同長からやや長く、35_。葯は淡紅紫色〜淡青紫色。

 花期の67月のトリアシショウマは花序の分枝が多く、葉の基部が浅い心形、葉先が鋭頭〜尾状鋭頭、葉縁の重鋸歯が欠刻状、筑波山ではトリアシショウマが咲き終わると、直ぐに、チダケサシが咲きだすようです。

 

 

 

 

 

 

 

 
左:ウツギ(空木) ユキノシタ科                      右:シラヤマギク(白山菊) キク科
ウツギからシラヤマギクの季節へ

ウツギの枝を切ると、中が空洞、別目:ウノハナ、山地の崖などに生える、葉は厚くて触るとザラッとする、花は穂状に多数咲く、ウツギの実は真ん中から軸のようなものが突き出て、まるでコマのような面白い形をしている。ウツギの仲間かどうか見分けるには、この幹を調べること、タニウツギなどのスイカズラ科、フジウツギなどのフジウツギ科、コゴメウツギはバラ科、さらには、ドクウツギなども、茎が中空であることから、ウツギの名前が付く。

シラヤマギクはまだまだつぼみだが、高さ11.5bになる多年草、花期は810月で筑波山周辺でもよく目立つ大きな白い花をつける、群落を作らない。蔵王のように高い山でも咲き、ヤマギクと呼ばれる。早春の若芽はムコナと呼ばれ、ヨメナに対している。

 
タマアジサイ(玉紫陽花) ユキノシタ科

ヤマアジサイはユキノシタ科で、タマアジサイと同じ、タマアジサイは筑波山ではヤマアジサイと比べ花期が遅くなる、写真は丸いつぼみが開き、中の花びらやガクが顔をだしたところ、これが開ききると覆っていた殻は落ちてしまうので、ヤマアジサイのようになる、タマアジサイは89月にも咲いている。

アジサイの仲間にはアジサイ、ガクアジサイ、コアジサイ、ヤマアジサイ、ツルアジサイ、カシワバアジサイ、エゾアジサイなどがある、エゾアジサイは尾瀬、ツルアジサイは荒海山などに行かないと出会えない

 
左:オニドコロ(鬼野老) ヤマノイモ科              右:オオナルコユリ(大鳴子百合) ユリ科

オニドコロは多年草、葉は互生、先は長くとがる、円心形〜三角状心形、葉柄は長く、基部にムカゴが付かない、雌雄異株、雄花序は葉腋から直立、淡緑色の小さな花、雌花序は垂れ下がる、刮ハは上向き3個の翼、種子は楕円形で、片側に長楕円形の翼。ヤマノイモの葉は対生、三角状披針形で基部は心形、先は長くとがる、葉脈にムカゴが付く、雌雄異株、雄花序は葉腋から直立、白い小さな花を多数、雌花序は葉腋から垂れ下がる、白い花がまばら、刮ハは下向き、翼は3個、種子は円形でまわりに薄い翼。

オオナルコユリは筑波山に多く、林道脇に生えている。

 
ノリウツギ(糊空木) ユキノシタ科

ノリウツギの樹皮から和紙を作る糊をとったのでこの名がつく、根は良質のパルプの材料、細い5弁の花が円錐状にぎっしり咲き、その中に、4枚の大きな萼片が目立つ装飾花が混じる、果実期に装飾花は淡紅色に変わる。

 
左:アカソ(赤麻) イラクサ科                          右:つつじヶ丘・国民宿舎「つくばね」分岐

アカソは山地や道ばたに普通生え、茎は斜めに立つ、分枝少なく、葉は対生、広卵形、先は3裂し、裂片の先は尾状、基部は広いくさび形、ふちは上ほど大きな鋸歯があり、3主脈が目立ち両面にまばらに寝た毛がある。雌雄同株。雄花序は茎の下方に、雌花序は上方につく。雌花の果実は花被筒に包まれ倒広卵形、狭い翼があり、全面に短毛がある。花期は79月。

コアカソは日当たりの良い湿った谷沿いに多いが、明るいスギ林、岩場にもよく見られる。高さ1bほどになる、半低木。枝は多数分枝し、株立ち状になる。枯死した枝が多数残るのが特徴。樹皮は灰褐色。新枝は無毛。葉は対生。菱状卵形。先端は尾状に長く尖るがアカソのように3裂しない。膜質で表面には光沢がある。裏面の脈上には白い毛がある。葉柄は無毛で赤みを帯びる。雌雄同株。雄花序も雌花序も穂状。枝の上部の花序に雌花、枝の下部の花序に雄花がつく。果実はそう果は倒卵形で、1112月に熟す。全面に短毛がある。花期は810月。

 
イワガラミ(岩絡み) ユキノシタ科

このイワガラミは2015/6/16のこの前を通過の時は見頃でしたが、今日はその美しさを失ってきた、装飾花の白い萼片1枚も散ってきた。

 
林道終点、つつじヶ丘駐車場への階段

  
マタタビ(木天蓼)マタタビ科

マタタビは、ここ林道終点は大きなヤブ状になっているが、ここまで歩いた林道に時々生えている、雄花しか咲かない雄株と果実のつく両性花の株とがある、花が咲くころ、枝の上部の葉が白くなる、花は葉の影に下向きに咲く、果実は秋に黄色く熟す、独特の辛味と香りがあり食用になる、虫こぶになってしまうものが多く、まだ食べたことがない。

 
左:マユミ(檀、真弓) ニシキギ科                       右:大木のホウノキ

 マユミのコマユミも同じニシキギ科の植物です、紅葉の美しいニシキギとコマユミは枝に翼があるかないかの違い、あるのがニシキギです。マユミとコマユミの違いはマユミの方がコマユミよりも葉も実も大きく、マユミの実は、長い柄で木にぶら下がり、コマユミの実は小さくて短い柄で木にぶら下がり、どちらも実が熟すると殻が割れて中から赤い実が出てきます。

コマユミの葉は対生し、葉身は倒卵形。両面とも無毛で、縁には細鋸歯がある。葉柄は短く、13_、花は両性花で、葉腋から集散花序を出し、67_の淡緑色の花を数個つける。種子は刮ハ。熟すと裂けて、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現れる

マユミの葉は対生、葉身は楕円形または倒卵状楕円形で、先は尖る。縁には波状になり、細かい鋸歯がある、雌雄異株56月に今年枝の基部から集散花序を出し、淡緑色の花を開く。朔果は、淡紅色に熟すと4つに裂け、仮種皮に包まれた、赤い種子が現われる

 
ヨメナ(嫁菜)キク科

ヨメナとカントウヨメナ(関東嫁菜)の区別は難しい、また、ヨメナは関西に主に生育し、関東に多いヨメナはカントウヨメナといい、花はそっくりである。

 

 

 

カントウヨメナは田の畦や川べり、ヨメナは山野の湿ったところ、道端に生え、上部でよく枝分かれる。手にとって見てもよくわからない?

 

 

 

 

 

 

 


ウツボグサ(靫草) シソ科

ウツボグサの名前は花の形が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから。別名:カコソウ(夏枯草)は夏に花穂が急に褐色に変わり、枯れたようになるため。シソ科で茎は四角形、唇形花をつける、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オドロキソウ、イヌゴマ、メハジキ、カキドウシ、ハッカ、シロネ、キランソウ、ジュニヒトエ、キバナアキギリ、タツナミソウ、、、、このウツボグサは道端に生え、夏枯も呼べて、花が黒っぽいまま立っている、多年草、葉は対生、茎の先に花穂、紫色の唇形花を密につける。この花を見ると筑波山の梅雨開けは近い!

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