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六義園 特別名勝 池をめぐる園路で秋を感じよう |
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日程 2025年10月17日(金)晴れ 徒歩:10,871歩
日程
2013年3月17日(日)晴れ 青梅市梅の公園・吉野梅郷を散策
日程:2015年3月31(水)快晴 国際昭和記念公園
日程:2016年6月22日(水)晴れ 小江戸川越 梅雨本番
日程:2018年9月15-17日(土日月)曇・雨 尾瀬沼 栗拾い
日程:2019年1月23日(水)快晴 浅草散策・宝展望回路・展望デッキ 釜めし
日程 2024年6月12日(水)晴れ殿ヶ谷戸庭園近辺の散策と中央研究所構内 「国分寺崖線」
日程 2025年6月4日-(水)晴れ 小石川後楽園の散策

左:滝見茶屋 右:渡月橋の風景
六義園の最奥の静かな茶室 大きな石の橋
コース
自宅8:10→高崎中央バス停8:30=(南部シャトル)⇒9:20つくばセンター9:30=(高速つくば号)⇒予定11:00 遅れて11:50東京駅日本橋口(神田寄り)12:50=(JR山手線)⇒12:30駒込駅12:30―(0:10)→12:40六義園14:10―(0:10)→14:20駒込駅14:20=(JR山手線)⇒14:40東京駅八重洲南口(有楽町駅寄り)15:30=(高速つくば号)⇒予定16:35 遅れて16:40つくばセンター17:50=(南部シャトル)⇒18:22高崎中央バス停→自宅
徒歩:10,871歩
八潮PA「TX八潮駅は徒歩6分 つくばエクスプレスで秋葉原方面へ向かうことができる」で数名ほど降りる、運転手さんの見込みでは東京まで90分ほど遅れるという、今日はつくばセンター発9:30で一本早いバスに乗ったから心配なし。
実際には予定11:00着が遅れて11:50に東京駅日本橋口に着く、都心に来て一番驚くことは現金が使える自動販売機の台数が少ない事です(笑)
高速と違いJR常磐線は決まった時刻に駒込駅に着く、六義園の案内版はある、南口に出る、南北線駒込駅へのエレベータもある、
広道を進むと最初の信号を渡ると六義園の門(染井門 閉門)、広い道を進むと角にコンビニがある、右折すると六義園の正門がある。

左:立派な正門 右:受付 外人さんが多い
正門を入ると受付、混んでいるが窓口は3個で直ぐに終わる。目の前にパンフレットが置かれ、似ているので中国版を選んでしまった、六義園「ろくぎえん」と明記されていることを確認しないと!・・・読めない字ばかりで困ってしまう。

左:内庭大門 右:美しい庭園 秋近し
内庭大門の手前に心泉亭(しんせんてい)と宜春亭(ぎしゅんてい)が有るがここは最後に訪問と決める、ここの広場に大きなシダレザクラがあるが花を咲かせていないので無視して内庭大門を見て中に入ってしまう、回りの人も大きなシダレザクラを見ないで進んでしまう様です!パンフレットには大きく説明されている、花期は3月中旬だそうです。

大名庭園には子孫繁栄を願った陰陽石が見られることがあるが、六義園では陰陽石がかなり多い。立石は守護石とされる「玉笹石」であり、男性器に見立てた陽石を兼ねている。玉笹石の左が妹山で右が背山となり、和歌の「妹山と背山の間にある玉笹によって男女の仲が隔てられ、逢えぬつらさに涙をたくさんながす」から名付けた石だと言う。
田鶴橋は通行不可、妹山・背山・中の島などには渡れない・・・危険な個所が多く庭師人以外は入れないようです、今日は庭師が作業中でした。

景色を見て進むと滝見茶屋に入る小路、大きな滝を期待!

水音が聞こえる渓流添いの景色!「滝見茶屋」
小さい滝、茶屋の周囲に渓流が流れ、奥に小滝が見える、目の前にワニの姿をした大きな岩が有る、滝や石組(水分石/みずわけいし)などの景観や水音が楽しめる。

左:石柱 右:滝見茶屋近辺の散歩道
石柱:庭内の88ヵ所の景勝地(六義園八十八境)には、それぞれに石柱が建てられていましたが、現在では32ヵ所のみが残っている、この一本を見ただけですがパフレットに紹介されている。
千鳥橋から先は薄暗い林の小道、モミジが茂り紅葉時期はお勧めの場所せす、ノンビリと歩きたい場所です。。

つつじ茶屋近辺
吹上茶屋への道が別れツツジ茶屋へと進みます、結果的に吹上茶屋と藤代峠間を今回歩かないことになりました。
更に深い林になりツツジ茶屋が見え登ってゆくと数人の先客がご休憩、ツツジの古い木材を使い建てられた茶屋で明治年間のものだそうです、戦災をまぬがれたもので貴重な建物です、モミジに囲まれ六義園のシンボルです。

つつじ茶屋近辺から山陰橋を横目にし、染井門(通常は閉門 駒込駅が近い)へ、

染井門 通常は閉門 駒込駅が近い
染井門は正門に比べ駒込駅に近く、訪れる人にとって開門して欲しい門です、また染井門から正門までは交通量が多く心配、でも可愛らしいお店が多く六義園のへの遊歩になっています。

左:山陰橋 右:藤波橋

左:藤波橋を見下ろす 蛛道(ささがにのみち) 右:藤波橋から渡月橋へ向かう
染井門から藤波橋を見て渡月橋へ進みます。

左:渡月橋 右:藤代棟 ここから登ると楽です
渡月橋(とうげつきょう)は和歌の浦にある橋で京都の嵐山の渡月橋を思わせる風雅な雰囲気がある、大きな二つの石で作られた橋、モミジが橋の回りに美しく飾り秋の紅葉を与えてくれる、ちょっと滑りそうで雨の時は注意したいですね。
藤代峠は渡月橋を渡ると登り口が有り、石段をクネクネと登ると園内最高の標高35bの頂上です、途中に大きな松がとても印象てきです。頂上には数人の広さ、丸い椅子が一つ置かれている、この椅子に座って六義園全景を見渡して見たい展望台です、かつては富士山の見え富士見山と呼ばれたそうです、秋の風景を楽しみたい所です。
道は登り・降りが別で、案内版の有る方から登ると楽です、下り道の奥が蛛道で薄暗い所です、紀川で吹上茶屋(AEDが有る)、今回は渡月橋方向に引返します。

藤代峠からの六義園
藤代峠に登る人は少ないが、ここが一番の六義園全景の展望台です。

再び渡月橋
吹上茶屋方向に行かず、渡月橋を再び渡る事に!

左:渡月橋を振返る 右:石灯籠
先ほど遠望した石灯籠の前を通過、正門の方から良く見えた所です。

左:田鶴橋 通行不可 右:立石は守護石とされる「玉笹石」

内定大門 大きなシダレザクラ 案内版
受付で「シダレザクラは何処ですかと?」と聞くと「お客さんは中国語のガイドブックですね・・・日本後はこちら」(笑)と言いながら内定大門を襲えてくれる。大きなシダレザクラは一輪の花もなく気がつきません(笑)。シダレザクラの花期は3月中旬。
大きなシダレザクラを確認後、内庭大門の手前の心泉亭(しんせんてい)と宜春亭(ぎしゅんてい)の方向に入って見ました。

左:大きく重そうな雰囲気 右:静かな広場
宜春亭と心泉亭が並んでおり、こちらは一般には解放されていないようです。

近くに寄れない
宜春亭は茶室・水屋の茶室、と心泉亭は松・つつじの間・もみじの間の和室だそうです。

宜春亭・心泉亭出入口
門を抜けると内庭大門の広場、大きな説明版がズラリ並び、歴史を告げております、そして六義園の正門に戻ります。

正門の案内板
順路は左回り、次回が右回に回って観たいものです、庭園は四季を通し訪れたいものです。

六義園 正門
快晴で14時を過ぎても混んでいる、紅葉はまだまだだが、下記のカレンダーを参考に・・・・・。
六義園のカレンダー
ツツジ 4月下旬
紅葉 11月中旬〜12月上旬