国営ひたち海浜公園の「コキア」と大洗磯前神社の「神磯の鳥居・十三夜」 みはらしの丘のコキアは「紅葉見頃」で大洗磯前神社の神磯の鳥居は「秋の荒波に羽音を上げる」 2010年3月13日 スイセン 2010年4月25日 ネモフィラ 2019年10月2日コキア 赤みで可愛い 2019年10月16日台風19号大きな被害でもコキアは元気です! 2021年4月21日 三鈷室山の帰り国営ひたち海浜公園 |
左:コキア 右:大洗磯前神社の「神磯の鳥居」
国営ひたち海浜公園の「コキア」と大洗磯前神社の「神磯の鳥居」
国営ひたち海浜公園の「コキア」
日程:2021年10月18日(月)十三夜 国営ひたち海浜公園の「コキア」
国営ひたち海浜公園のゲートは西口・翼のゲート、中央ゲート、海浜口・風のゲートがある、阿字ヶ浦海岸側から入ると、10時半でも数台待ちで駐車場に入れました。
海浜口・風ゲート
好天に、大砂丘方面は無人ベンチ、ゲートもチラホラ。サイクリングセンターもガラガラ、計測だがコキアのみはらしの丘への最短で約10分。西口・翼ゲートから約13分・・・・あまり変わらないが、駐車場に入る時間を入れると、大きく変わってくる。好きな大砂丘・香りの谷・砂浜ガーデンが近い。
左:海浜口・風ゲートから 右:みはらしの丘 コキアの山頂
海浜口・風ゲートから広い道を進む、シーサイドトレインが走るが、ガラガラのコース、右は林の向こうに道があるが、この時間は日陰でこちらを歩く人が多い。
左:大観覧車 右:パンパスグラス
大草原の奥に中央ゲートの大観観覧車が見える、人の姿はまばら、パンパスグラスが茂る。途中のバーべキュー広場が無人、間もなくサイクリングコースの上に出る、お元気な若者がスイスイと通過、この先がみはらしの丘でコキアだ!
早目の観光客が戻って来る、チョット昨日から冬の気配で、暖かい服装の人が多いようです。
左:何時もの光景 右:皆さん、それぞれの行動
はまかぜ橋、シーサイドトレインがやって来る、海浜口・風ゲートでは考えられない混雑の光景。
みはらしの丘を登る
シーサイドトレインの停まる場からみはらしの丘は邪魔が無ければ約5,6分。今日は自分も含め邪魔者・・・・。
左:見下ろすコキア 右:コスモス園の奥は太平洋
昼まえの時間、ここのコスモスは太陽を認め、全花びらとも、こちを向いて可愛いネ。
左:火力発電所・下水道関連・工業団地 右:帰りの路 まばらな所も多い
コキアとネモフィラの何方は好きか、今ならネモフィラ、ネモフィラの時に聞かれるとコキアと答えている。春はスイセン、チューリップ、ヒマワリ、ジュニア、、、今はコスモス、ソバ、パンパスグラス、、、、。
左:高鈴山 右:筑波山
みはらしの丘から富士山が見えると言う、まだ一度も見ていないが、高鈴山からも筑波山からは何度も見ているが!
下り道から振り返る
風は強い、360°のパノラマ、寒いのにベンチは空き無し、、、下山開始。
左:草が有ってコキアの色がさえる 右:広大なコスモス園
若い人々に人気の高いコスモス、コキア以上に足を止めシャッタを押す姿が多いようです。確かにカラフルな色は人気だ!
見上げるみはらしの丘
雲の動き、人の動き、、、、コスモスとコキアは昼頃によく日が当たり撮影に好都合、国営ひたち海浜公園で用意しるベストポイント場に降り立つと、太陽の光を待つ、中には気にしないでシャッターを押している「あの雲が動くから・・・・」と伝えると笑顔で「ありがとう・・・・」と返してくる。
左:ソバ 右:全体の風景
美味しそうなソバ、、、、何方がのどを通すのかな?
左:ちょっと雲が出で来た・・・・ 右:並べられたベンチ
後ろの方から雲、、、、多くのベンチが並べられるが、遠くから見ると空き・・・・近ずくと皆さんお昼、座る場は無い!
左:コキアから離れると 嬉しい光景 右:海浜テラスでお弁当
みはらしの丘から離れ、はまかぜ橋を渡ると大草原、敷物をもって人々は芝に引きお弁当タイム、海浜口・風ゲートを越え、砂浜観察路を通過し、海浜テラスに入るとベンチが数個、クラブハウスに向かう階段まで進む、ここにはトイレや東屋があって便利です。風を避けおにぎりを開く、お弁当を食べている人達もおりましたが、とても寒い風が吹きつける。
シーサイドトレインを通過、降りる人はいない。サイクリングの人は多くやってくる。風が無ければ大砂丘を散策したいが、ここ数日の寒さに負け引き返す。
海浜口・風ゲートから阿字ヶ浦海岸は近い、そのまま海岸をドライブ、那珂湊は近い、開門橋を渡れば、鹿島灘で大洗海岸に入る。
大洗磯前神社の「神磯の鳥居」
大洗海岸
左:広大な大洗海岸を進む 右:振り向くとメヒコ
アクアワールド大洗水族館、大洗海水浴場、大洗公園、右に大洗GC、メヒコを過ぎ、茨城県大洗都市公園の先にY字路(大洗GC入口 お食事処海楽の手前)がある、ここを左折に下ると無料の駐車場がある。遠方に立派な鳥居が海に浮かぶ、振り向くとメヒコと広大な大洗海岸です。
ご夫婦が防砂林の根元のキノコを探す、見つけた様子は無い、まねをして見るが無い。
先に進む、大砂原で靴に砂が入り歩き憎い、海端に出て見ると小石の大原でここも歩き難いが靴に砂が入らない。周囲を見回し、右を見るとバイク仲間が道路から階段を降りて来る、お食事処海楽より50bほど手前だが彼らは遊歩道をスイスイと歩いている、そちらに移動するのが正しい。
鳥居の数十b手前に、堤防が置かれる、それを乗り越えて砂原に出る、鳥居の直前の岩場に向かう。バイクの仲間は「お食事処海楽」に直ぐ下の見晴場に向かうようです。
この見晴場は大洗磯前神社の正門鳥居へのロースにつながり、大洗磯前神社の境内に登る急な階段があるそうです。
左:神磯の鳥居 右:この岩に腰を下ろし、神磯をしのぶ
この鳥居が「神磯の鳥居」であり、有名な「かみいそのとりい」です。大洗観光協会「神が降り立った地・神磯に立つ鳥居は、海岸沿いの高台にある大洗磯前神社の鳥居の一つです。鳥居が朝日に照らされ、太平洋の荒波が岩礁に当たり白く砕ける瞬間は、まさに神々しい光景です。」と説明。
波が弱い・・・・でも期待・・・・・波がやってくる、シャッターの押すタイミングの失敗を繰り返す、大きな岩を襲う波はシブキを噴き上げる、この瞬間にシャッターを押す。体に塩水が降りかかる!
ほぼ満足、更に満足を志見るが、期待の強い波は発生しない、太平洋は静かに・・・・なってくる。
岩場から離れる、「常連ですか?」と声がする、「お食事処海楽」を頂いた人だとい、私も何度か入ったお店だ、「初めて来たんです・・・・」と答える。
浜を多くの人が訪問。大洗磯前神社に車を停め、正面鳥居を下って、「神磯の鳥居」を拝観しまた急で長い階段を登り返すのは正規のコースだそうです、、、次回は挑戦したいものです。
初日の出は駐車場に入れないそうです。大洗海岸にも大勢の人がやって来るそうです。
左:太平洋 大洗海岸が広がる 右: 大洗磯前神社 ご案内図
車に戻り、大洗海岸通り県道108号に出て左折、県道2号の合流点手前で大洗磯前神社へ上る、大木に囲まれた大洗磯前神社の無料駐車場に入る。
左:正面鳥居に急降下 右:随神門の広い境内
大洗磯前神社の駐車場から境内に入ると、急な階段で正面鳥居に下る急な階段の前に着く、下から登って来る人々をそっと覗く、今日はこの階段を下って「神磯の鳥居」に再び訪問する元気は無いが、正面鳥居は大きく引き付ける。
左:手水舎 右:拝殿
随神門を入り拝殿は拝見し、近くに荒波がよせる海岸がある雰囲気ではないが、正面鳥居に下は別世界だ!
左:拝殿の奥に進む 右:本殿
拝殿の左奥に入り込むと、本殿が拝殿の裏に立派に建っている。
大杉神社・水神社・八幡宮が隣に並ぶ、本殿の奥に大神宮・静神社・水天宮が建っている。参拝客の多くは本殿に入って来ないようですが、反対の社務所・参集殿側から来られるのでしょうか?
願いごと 後何年元気で・・・・・
「ようこそ 大洗へ」「家族が健康で幸せでありますように」・・・「・・コロナ撲滅し幸せに・・・」「第一志望合格」・・・・
左:随神門 右:神磯の鳥居へのご案内
再び随神門を抜け見上げると大きなお月さんがクッキリ、2021年10月18日は「十三夜」のお月見です。中秋の名月「十五夜」に続く月ということから「後(あと)の月」とも呼ばれます。さまざまな表情を見せる月に名前を付け、古くから親しんできた、月を見て思うのは年のせいか?
見上げると満月では無い!お月見というと満月のイメージですが「十三夜の月は満月になる前なので少し欠けています」。欠けた月も美しいと言う、正に今日はそうだと言いたい、「神磯の鳥居」に出合った今日、国営ひたち海浜公園でコキアの見頃を見た、十三夜の頃には天候が安定するため「十三夜に曇りなし」という言葉もある、今日は快晴で正に十三夜である。
次にここに来た時は、ここの駐車場に車を置き、長い階段を降り、「神磯の鳥居」に下って日の出を見たいものです。nn夜になるだろう(笑)。