国営ひたち海浜公園 おもいきり歩きたい早春の一日 阿字ヶ浦駅から干芋畑を、国営ひたち海浜公園まで 歩いた早春 |
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干し芋作りは一年がかりで行われます。 春から夏にかけて栽培し、秋に収穫されたさつま芋を冬まで保管し、 真冬に蒸かし上げ天日干しにし、仕上げます。 美味そうですね!道端に並び感動 |
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国営ひたち海浜公園に行こう! 国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。また、海抜100bからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、25種類以上のアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。魅力いっぱいの公園で、思い思いの時間をお過ごしください。 レンタルサイクルのご利用は開園〜閉園の30分前までとなる(季節によって開園時間が異なります)。全長約11`のサイクリングコース上には、自転車でしか見られない風景もあります。風の爽快感や通り過ぎる花の香りも、歩くスピードとは違ったものです。何よりも広い園内を移動するには自転車がとっても便利。自転車の持ち込みも可能です。 シーサイドトレインは私達高齢者にとても便利です。 |
ひたち海浜公園 スイセンの丘
便利で楽な行き方は:藤代発7:15(上野駅は6:31)=(JR常磐線)⇒8:37勝田駅8:48=(ひたちなか海浜鉄道)⇒9:14阿字ヶ浦駅9:16=(スマイルあおぞらバス)⇒9:22南口・赤のゲート。電車とバスで着いてしまう。
今日も最高気温は20度近くまで上がるという、孫とJR常磐線藤代発7:38に乗る、利用期間:2月6日から5月9日までの「ときわ路パス」キップ(茨城県内JR、ひたちなか海浜鉄道、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が一日乗降自由 2000円)をフル利用!
8:51JR勝田駅着、ひたちなか海浜鉄道勝田駅発9:22に乗る、一両編成で快適に走ります、那珂湊駅を過ぎると太平洋に近づき磯の香り、車内はガラガラに、阿字ヶ浦駅に降り、地元の人(駅は無人?)に聞くと「ひたち海浜公園は数10b戻った踏切を渡って、どこまでも真っ直ぐ行き、T字路で広い道路にぶつかる、そしたら右へ、公園が見えてくるよ!
約30分、、」。
5月から土・日・祝日には阿字ヶ浦駅からひたち海浜公園までシャトルバスが運行予定だそうです!
孫も私もバスが有っても、歩こうと決めており、初めて歩く道は楽しみです。ガソリンスタンドで道を聞くと時々道を訪ねられるのだろう、親切に解り易く教えてくれる。
ひたちなか市 「ほしいも」の特産地
途中阿字ヶ浦温泉「のぞみ」の看板を見る、道路の脇に「ほしいおも」が干してある、ひたちなか市は「ほしいも」の特産地!
作業中のおじさんが道を教えてくれる「ひたすら真っ直ぐ、T字路で右折」とのこと。
樹齢?鎌倉で倒れた銀杏は100年と言っていた!
10:20 T字路着、広い道路です、信号が無いので横断注意です、このT字路はスマイルあおぞらバスの阿字ヶ浦口バス停になっている。
丸い実が沢山 まだ早春
ひたち海浜公園まで600bになり、まもなくひたち海浜公園で左折、ひたち海浜公園南・赤ゲートに着く、駐車場はガラガラ、帰りのバス時刻を確認する○スマイルあおぞらバス勝田駅行き「大人100円」9:22,11:24(阿字ヶ浦駅経由),13:52,15:54○茨城交通勝田駅行き9:45、10〜16時台:15,45、阿字ヶ浦駅から約40分でした。
ゲートで作業中の男性に聞くと「南口のサイクリングセンターは土曜日は営業しておらず、中央・西口・海浜口を利用してください」とのこと、砂丘エリアへ向かう、歩き出すと面白い、小高い丘をいくつか越える、展望台(香りの展望台)、ここを下るとラベンダー園、さらに下ると香りの谷底、再び登って橋を渡る。
香りの谷の橋
エレベータを使って降り、積み上げられた岩を登れば、砂丘ガーデンに着く。
砂丘ガーデン 太平洋が広かる
花期にはスカシユリが咲き見事な所ですが、砂浜の遊歩道を歩く、直ぐ近くの海岸に行けず残念、公園の柵は簡単に越えられるが、そんなことはできない、孫には帰りに阿字ヶ浦海岸に寄る約束。
近くの海浜口サイクルセンターで子供椅子付の自転車を借りる、はまかぜ通りを走って駐輪場からみはらしの丘へ工事中の道を登る。
※サイクリング:園内のサイクリングコースは持ち込み自転車もOkだそうです。
みはらしの丘から太平洋
登ると言っても、5分程でテッペンに着いてしまう、5月からブルーのネモフィラ450万本がこの丘を一色に染め上げると言う、孫もこの時期に来たいと目を輝かせる!
有料の乗り物ジェットコースタ−に乗りたい孫をなだめ、林間アスレチック広場へ。
林間アスレチック広場
登山での綱や鎖の使い方が美味くなった孫は大満足、今度は西池にあるスイセンの丘へ、周囲の菜の花は終わりだが、スイセンは見頃です。
周囲の梅林も見事!咲き奇麗です。
品種を並べた梅林
海浜口に戻って、補助輪付の自転車を追加で借りる、3時間利用で大人:310、子供:200、自分で運転する自転車孫は再び元気になって園内をぐるぐる、補助輪がいらなくなれば、筑波山を見ながら「つくばりんりん道」を走れるのだが。
駐輪場に停め、スイセンガーデンへ入ってみる。
※スイセンガイドさんにスイセンのお話を聞きたかった、来週3月21日からだそうです、受付は西池のテラスハウスとのこと!
スイセンガーデン
早咲きのスイセンは見頃だが、大輪のスイセンはこれからのようで、20日からの三連休が良さそうです。水のステージで休憩、このステージでは地元の音楽団体や高校のバンドらが演奏を披露してくれるそうです、今日は静か!
西池 レイクサイドカフェが近い
ここは西口・翼のゲート近くで賑わっています、自転車に戻って、西池噴水の周囲の土手の斜面にクロッカスを見つける、そろそろ南口のバス時刻、海浜口サイクルセンタ−へ自転車を返し、南口・赤のゲートへ。※南口・赤のゲートのサイクルセンターは日・祝日のみ営業。
国営ひたち海浜公園からは13:52発のスマイルあおぞらバスに乗って、阿字ヶ浦駅へ、阿字ヶ浦駅に近いバス停で降ろしてくれると運転手さん!西口を回って、ジョイフル経由し、来る時に歩いた広い道路に出て阿字ヶ浦口バス停で降ろしてもらう、ここからは阿字ヶ浦駅へ真っ直ぐ歩けばよい、阿字ヶ浦海岸へ一番近そうな辺りで左折、10分程で海が見えてくる。
阿字ヶ浦海岸
海岸には「誰もいないよね!」と言いながら来たけど、5,6組の家族等で驚く、ポカポカ陽気。
1時間ほど遊んでも疲れない孫、海岸から阿字ヶ浦駅まで坂を登る、15:57発に乗って水戸へ、16:24水戸着、孫に聞くと鹿島臨海鉄道にも乗って見たいと言うので、17:04発のに乗る、満員です!時刻表を見ると大洗駅17:21着、大洗駅水戸行発が17:21,17:45とある。
孫「ずっと橋の上を走っている?」。。踏み切りナシで大洗駅まで、走って17:21に乗換え、日の入りが奇麗!
戻り自は各駅で降り、下りの電車を見送る事になる
帰り、孫は先頭車両で立ち見、「すっと橋の上を走ったことが」直ぐ理解したようです、鹿島臨海鉄道は橋の上を走り続ける。
鹿島臨海鉄道 大洗駅の往復でなく鹿島サッカースタジアムまで乗ってみたい!
鹿島臨海鉄道沿線には、アクアワールド大洗、大洗海岸、潮騒はまなす公園、北裏大橋、カシマサッカースタジアム、鹿島神宮などあり、ハイキングコースも幾つか有るらしい、今度はのんびり全線乗ってみたいものです。
大洗から20分ほどで水戸駅17:38着く、上野行きの特急は直ぐあるが、普通は18:20まで無い、ぶらぶら二人で待つことにする、乗ってしまえば、土浦、ひたちの牛久駅で特急待ちをしても約1時間半で藤代駅に着いてしまう。
HP:わたしの天気予報