花瓶山(標高:692b はなかめやま)・向山(標高:548b)

 目的の花:イワウチワ・ハナネコノメはうつぼ沢から近い場所に群生

日程:201948日(月)晴

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:イワウチワ(岩団扇)イワウメ科
右:ハナネコノメ(花猫の目)ユキノシタ科

 

 

コース

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左:明神トンネル       中央:県道13号の道標      右:ここは左へ

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左:花瓶山専用駐車場            右:伐採地が広がる

ここの専用駐車場に車は無かった、うつぼ沢出合の駐車場には10台程停められる

 

つくば市城山5:45=(国道408号)⇒田中6:00=(国道125号)⇒高木川西=(国道294号)⇒下館 国道50号と合流=(国道294号)⇒寺内南=(国道408号)⇒宝積寺=(国道4号)⇒中 日光北街道国道461号=(国道4号)⇒野崎橋8:15=(国道461号)⇒大豆田丁字路8:45=(国道294461号)⇒那珂橋西8:46=(国道461号 大子方面へ)⇒国道461号・県道13号を直進=(県道13号)⇒須佐木 県道12321号を右折(大子方面へ)=(県道13号)⇒明神トンネル=(県道13号)⇒県道13号の道標=(林道)⇒花瓶山の道標=(林道)⇒9:30花瓶山専用駐車場9:40―(0:28)→うつぼ沢出合の駐車場10:08―(0:46)→花瓶沢 花瓶山登山口10:54―(0:03)→花瓶山 0.7` 10:57―(0:16)→花瓶沢源流11:13―(0:06)→次郎ブナ0.6`・太郎ブナ1.00`/花瓶山山頂 50b 11:19―(0:03)→11:22花瓶山山頂11:33―(0:02)→11:35タカクリ群生地開始―(0:03)→花瓶山/向山・うつぼ沢出合い 大倉尾根標識 11:38―(0:44)→花瓶山カタクリ群生地/向山・うつぼ沢出合い/う回路 向山・うつぼ沢出合い 12:22―(0:08)→花瓶山/う回路・うつぼ沢出合い/向山 12:30―(0:16)→向山山頂 1246―(0:11)→12:57イワウチワ群生地13:08―(0:03)→13:11うつぼ沢出合い13:30―(0:26)→13:56花瓶山専用駐車場14:05=(県道39号・国道461号)⇒那珂橋西14:30=(国道294号)⇒寺内南⇒18:00頃 つくば市

徒歩:18,594

 大型トラックが材木を積んでやって来る、従って、うつぼ沢出合いの駐車場まで入るのを止め、戻って、花瓶山専用駐車場の停め歩き出す、作業員の人が「要所に花瓶山の道標が置かれているよ・・・」と教えてくれる、花瓶山専用駐車場の入口から真っすぐ畑に沿って山に入る道は花瓶山には全く関係がない事も教えてくれる。

 ひたすら、うつぼ沢出合いに向かって歩き出す、一台の車に抜かれる、間もなく一台の大型トラックがまた、荷物を満載にして下って来る、道は一台がやっと通過できる幅、避けているせいか、笑顔で通過、こちらも手を挙げて挨拶!

 

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二つの橋を渡る

 

 二つの橋を渡る、最初の橋は「向山橋」、続いて「馬背橋」。向山は下山時に通過するので解るが、馬背橋はチョット意味不明です。

 細沢が流れ、丸太を積み上げた材木置き場もある、大型トラックが誇りを立てて走るので、道端の草花は、砂ぼこりでお化粧がされ、撮影はちょっとできません。

 沢が流れる広い原っぱの沼が大きく広がり、季節にあった花がきっと咲く場所らしい、足を止め覗くが、今は何もないようです。

 

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左:ショウジョウバカマ(猩猩袴)ユリ科
右:うつぼ沢出合いの駐車場

 

 専用駐車場から徒歩約20分、車に乗っては目に入らない植物の群生地、可憐なピンク色の花、ショウジョウバカマが斜面に沢山咲いている、手前は砂ぼこりですが、奥の花は写真の様に綺麗で、ユリ科の多年草で、山地の斜面や湿地に多く自生しています。葉は細長く全縁で、早春に、6弁の小花を短い総状花序にあつめて開きます。雪の残る季節に咲くことから、雪割草ともいいますネ。

 専用駐車場から徒歩約20分で、うつぼ沢出合いです、10台程の駐車場、先ほど抜いて行かれた車が停まって、後2台程の空が有る様で、私が乗り入れても良かったようですが、綺麗な水が流れる沢沿いは時間が許す限り歩きたいものです、必ず車からですと目に入らない植物が有るものです。

 

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左:如来沢の流れを見て進む        滝右:秋に伐採、今頃里に運ぶ?

 

 ここは登山者の最後の駐車場で直進が花瓶山で、枝道に入るのが向山方向のある(下山時に知るがイワウチワ群落は数分の所、つまり登山者以外の人も手軽に楽しめる)、進入禁止のゲートがされ、運転手さんも入る時に降り手押しで開け、車を入れてから、また手押しで閉める事になる。

 登山者はゲートの脇を入り、清流の如来沢にそって進みます、少しずつ高度を上げますが展望の無い、スギ林に囲まれた道。102030分と歩くと、飽きてくる・・・・。

 

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左:如来沢の小滝               右:一番下の丸太、大丈夫かな?

 

 高く積み上げた丸太、同じ長さに切って、積み重ね、これ以上積むと、下の木々が心配、そんなことを思いながら、長くなった林道歩きに飽きてくる、林道は美しい滝と高度が付き、沢は林道から離れていく。

 何処かで、「登り口」を見送ったかなと不安になってくる?

 

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ネコノメソウ

 

 珍しい植物を探す、ネコノメソウが現れる、筑波山は一般の登山道にはなかなか無い、高尾山の登山道にハナネコノメが咲いて登山者が楽しめる。ヨゴレネコノメソウと言う珍しい物も見ることができる。八紘嶺キバナハナネコノメの話題も!

 

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見えてくる、道標

 

 遠くに、道標が見えてくる、見逃した花瓶山への道は無かった、ここに大きめの林道終点の道標も有る。でも歩いた林道はまだ先に続いている。この先で県道28号に結ばれ、八溝山に行けるのだろうか?

 道標の指示通り、雑草が伸びた車の入らない枝道に入り、花瓶山登山口を目指します、まだまだ、先が長く歩きそうな林道である!

 

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ひらがで「はながねざわ」・花瓶山 0.7`

 

この心配無用で数分歩くと、林道終点の広場で花瓶山 0.7`の道標が有る、花瓶山専用駐車場9:40発でここ花瓶山 0.7`に10:57着、林道の歩きは1時間20。ここから山頂まで0.7`、1`無し、位置的に向山と花瓶山を横に見ながら歩き、裏から回るように登ったようです。

 

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:細道が花瓶沢の源流へ続いている         右:ネコノメソウ

 

 登山道に入ると、ややヤブが生えるが、踏み跡がしっかりしている、綺麗に手入れがされたスギ林、ここもいずれは伐採される。

 

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左:トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)キンポウゲ科 右:沢に流れ込む流れ

 

 直ぐに道が沢に近くなり、トウゴクサバノオやネコノメソウが現れる、ここではハナネコノメは見付かりません。この群落ですと裏筑波の方が多いですね!

 

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左:花瓶沢の源流を登る                右:次郎ブナ0.6`・太郎ブナ1.00`/花瓶山山頂 50b 

 

 登ってきた沢の水が切れ、コースで一番荒れた坂道、尾根が見えてきて、最後は綱場、登り切った辺りが見頃のイワウチワが満開かと思ったが大違いでヤブ道!

 道標には50bで花瓶山山頂とある、左折すると次郎ブナ0.6`・太郎ブナ1.00`で、こちらにまだ出会わないイワウチワの群落が有るのだろうか、道はある、右折が目的の花瓶山山頂である。

 

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左:八溝山連峰               右:花瓶山 山頂(標高:692b)

 

 この道標から八溝山が見え、大神宮山〜高笹山〜池の平〜八溝山と続くルートの峰が見えているのだろうか?手前に山も花瓶山と同じような標高の山が姿を見せている!

 山頂手前の綱場、補助程度で細い綱、急で足が滑るところです。

 

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左:巨木の山頂          右:大倉尾根を示す

 

 木々の向こうに八溝山の峰々が微かに見える、巨木が生える、大きな特徴は無い、花瓶山山頂(標高:692b)で見晴らしは期待できない、裏はスギ林で、微かな踏み跡がある。

 イワウチワのウチワの文字すらない?「花瓶山のイワウチワ」と言われるのに、地元の人だけが知る穴場であるのかな?向山に向かいう案内版が急坂を指している。

山頂で裏のヤブ道に大木があり、入り込み落ち葉に腰を下ろし、お弁当を広げる。大きく見える八溝山に登りたいものです。

 イワウチワを求めて山頂を下る、大倉尾根・向山3.3`/うつぼ沢出合い4.4`の道標に従い急降下、カタクリが現れ、群落が続く、90度曲がる道標、続いて大倉尾根の印、続いて向山・うつぼ沢出合いの道標もある、小さな上下を繰り返す、左にスギ林、右に雑木林が続き、登山道は良く踏まれ、迷うことは無い、ルンルン気分で楽しめる。

 

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左:カタクリ群落が続く           右:大倉尾根には巨木

 

 カタクリ群落、日が入らずパット開かず残念だが、大群落でビックリ、うつぼ沢出合いからここまで出会った人は、ピークを登る時の3人(女性2人 男性1人)の登山者と、そのピークを越えて出会った若い女性2人、彼らは向山経由で登られてようです(林道でこの二人の車に追い抜かれたかな?)。うつぼ沢出合いから林道を歩き、林道から0.7`を登る、花瓶山から大倉尾根を歩いた方が断然楽なようです。

 

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左:カエデの巨木        
右:花瓶山カタクリ群生地/向山・うつぼ沢出合い/う回路 向山・うつぼ沢出合い 12:22

 

 大木の生える、そろそろ向山辺りかと期待する、ところがここで、大倉尾根を大きく下る事になる、鞍部に着くと、「う回路 向山・うつぼ沢出合い」と書かれた道標が立ち、う回路は作業用の道に降り、うつぼ沢出合いへ向かっている。

 ここは向山に進む、スギの根が張っている坂で登り返す、登り切ったピークは向山ではない、だましピークです、また急坂を下る。

 

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左:ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科       右:花瓶山/う回路・うつぼ沢出合い/向山 12:30

 

 再び道標、ここも「う回路 うつぼ沢出合い」と書かれ、今度は向山を迂回せず、向山への最後の登りになる。上の右の写真は、花瓶山/う回路・うつぼ沢出合い/向山の道標を向山の坂道から振り返ったようすです。向山から下った人は、ここで、花瓶山に行かず、うつぼ沢出合いに降りるのが簡単なようです。

 

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花瓶山のイワウチワに出合わないと諦めていた、嬉しい小さい群落

 

 観賞を諦めたイワウチワですが、ここの向山への最後の登りで初めて出会う、花瓶山に登った事に感謝してなお登り続ける。

 

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左:登りはキツイ綱場            右:向山 山頂(標高:548b)

 

 向山への最後は綱場、細くてつかみ難い。登り切ると、二人の女性に出会う、お母さんと娘さん、お母さんは私と同年。「向山に登る途中でイワウチワを見てきた、畳を敷いたようでした・・・・」と言う、「花瓶山にカタクリが有ると聞き登って来た・・・」と二人は笑顔!「同じ道を引き返し、イワウチワをまた見たい」と娘さんは言う。

 カタクリの生え場所を説明、娘さんは特に問題は無いが、次の二ヶ所の「う回路・・・」を、気分良く通過し、カタクリに会えたかは私しには判らない。

 二人と別れ、数bで向山山頂です、スギに囲まれ期待の展望は無い。花瓶山の標高:692b・向山は548bで差は約150bです。150b下った訳です。

 

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伐採の作業道が入り乱れる

 

 二人は「がんばります」と言いながら、う回路の道標に向かって降りて行く、私は話のイワウチワの群落地へと下る。

 下ると、イワウチワの群落では見付からなく、作業道が登山道を食い荒らしている、綱が張られ、登山道が保護さている。今か今かと思いながら下って行くと、作業道はなくなって、樹林帯に入りこむ。

 

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イワウチワ群生

 

 足元に畳のように広がるイワウチワ群生が現れ、急坂になる、足場がイワウチワを踏みつけるほど登山道に接近している、先日の横根山に比べると群生の広がりは短い感じです。

 

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イワウチワ群生

 

 イワウチワ(岩団扇 イワウメ科)は:

201453日 (土)憲法記念日 晴れ 春霞 荒海山(八総鉱山から残雪の林道悪路)

201552日 (土) 晴れ 荒海山(八総鉱山から残雪の林道悪路)(もみじ谷大吊橋・関谷林道)

2007414日(土) 曇り時々晴  新潟・六日町の山 坂戸山

2015418日(土)晴れ 竹貫鎌倉岳 イワウチワの群生地  阿武隈山地 低山だが展望は素晴らしい 福島県古殿町

2010418日(日)晴れ  イワウチワを探して 高鈴山から神峰山・羽黒山経由で日立駅へ縦走 高鈴山・御岩山・神峰山・羽黒山・鞍掛山

などで出会っており、竹貫鎌倉岳や高鈴山のイワウチワは特に印象に残っています。

 

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やや白っぽい花も有る

 

 イワウチワは下を向いて咲き、撮影が難しいが、ここは斜面に咲き便利、また、訪れた時間が13時、青空で、日を受けた花が撮影でき、満足。

 向山で出会ったお母さんと娘さんが通過した時もきっと最高の環境であったことだろう。

 

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誰もが可愛いと思える花

 

 イワウメ科と言えば、イワウチワ以外に、イワカガミがあるが、この二つが同時に並んで生えている場所は知らない。

 うつぼ沢出合いから5,6分、登山者以外でも簡単に開かれるので、この感動を得に観賞してください、大子からも近いですネ。

 

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うつぼ沢出合い

 

 イワウチワ群落地から離れ、二回ほど登山道を曲がると、林道に出て、うつぼ沢出合いです。大型トラックの運転手さんが車から降り、ゲート前で開け、通過後閉めていましたね!

 

 うつぼ沢出合いから花瓶山専用駐車場まで徒歩、今日は空いており花瓶山専用駐車場に停める人は私の車だけ。林道の脇に清流が流れ、岩の上に以下のハナネコノメらしきモノが生えています、遠くで実際解らないが、入り難いヤブだが足場を固め沢底に立ち入る、綺麗な水は少しくらい靴に入っても問題は無く、咲く岩に接近。大きな群落では有りませんがしばらく観賞、この岩にどのように取りつき生えているのでしょうか?

 「ネコノメソウ」で検索すると10種類ほどが一覧で表示されます、一覧を見れば違いが解りますが、登山道で一株みてのどれか良く分かりません。また、花の状況で全容が変わってきます、登山道でみたネコノメソウですが、正確には解らない?

 

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ハナネコノメソウ(花猫の眼草)ユキノシタ科

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ネコノメソウ、ヨゴレネコノメソウなどネコノメソウの仲間は多いが、ハナネコノメが一番可愛いですね!

 

沢から林道に戻る時は、降りたヤブ以外に、微かに踏まれた足跡、きっと、愛好家が探しに入ったようです。従って戻りは踏み跡で簡単!

 

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キクザキイチゲが落葉を押しのけて!

 

 踏み跡の脇にキクザキイチゲが開花、筑波山でもキクザキイチゲが4月初めから咲きだし綺麗です。

 

 花瓶山専用駐車場に戻り、残りのおにぎりで休憩、作業員や登山者は現れず静か、県道13号を左折すると県道205号と分岐します大子へ、ここは右折に明神トンネルを通過、抜けると大きな駐車場に数台の車、須賀川小を右に見て、雲厳寺への丁字路で県道321号を見送り、国道461号、那珂川を渡る、朝は遠望に雪景色の山々が見えた橋、大豆田T字路で帰りは国道294号へ、烏山、益子、真岡を経て、国道408号に入り帰宅、国道4号・国道294号を走っても走りやすい等もあり変わらない!

 

 

 電車とバスで花瓶山に:大田原市営バス 須賀川線・雲厳寺線があるが、通学用が目的で登山には無理かも?如来入口バス停(花瓶山登山口入口です)まで運転されるか心配です。那須塩原駅(東口)から雲厳寺往復利用できそうです!ただし:須賀川小学校・出張所から歩く方法もあります(車で7分、無理なく歩けます)。但し、運行日は必ず問い合わせを!

 

<追記>

 

大田原市公共交通担当から:

花瓶山に登山なさるとのことですが、登山口に一番近いデマンド交通の行先は「須賀川上組会館」となりますので、そちらをご利用いただくと便利です。(「如来入口」バス停は午前中の便がないため不便です。)

電車や新幹線でいらっしゃるのであれば、那須塩原駅まで来ていただき、東口から出発する雲巌寺線に乗車いただき、「田町ロータリー」というバス停で降車いただくとデマンド交通にスムーズに乗り換えることが可能です。

また、デマンド交通をご利用の際には予約センター(26-1717)への予約が必要でので、ご連絡をいただき、「田町ロータリー」から「須賀川上組会館」まで乗車したい旨をお伝えください

「須賀川上組会館」から登山口までは、約950メートルほどです。

 

雲巌寺線の時候表につきましては、また、デマンド交通の出発時刻などについても以下のURLからご確認ください。

 大田原市のームページ 2019/4/12現在*変更:2022/5/16

 

HP:わたしの天気予報