白鳥の飛来地:茨城県那珂市、白鳥道路!

一ノ関ため池、芳野文洞ため池、中里ため池、古徳沼

那珂市役所から古徳沼は白鳥飛来地巡りが楽しめる

日程 2015224日 (火)曇り

 
那珂市役所に毎年 確定申告にやってくる

「茨城県 白鳥飛来地」と検索すると、大島公園(ひたちなか市 400羽)、大塚池公園(水戸市 300羽)、千波湖(水戸市 30羽)、古徳沼(那珂市 160羽)、一ノ関ため池那珂市 60羽)、池花池(小美玉市 30羽)、遠州池(小美玉市 50羽)、北浦湖畔「白鳥の里」(潮来市 50羽)、菅生沼常総市 350羽)、牛久沼(龍ケ崎市 10羽)、乙戸沼(土浦市 100羽)*(999羽)は最大飛来数らしいが規模の大きさと思ってください。

大島公園を離れ、国道6号下田彦南交差点に戻り、交差点で国道6号を横切って、道なりに走ると国道349号への最初の道標を見て、左折、国道349号の後台東交差点に出る、右折し国道349号を走りカスミ・那珂店を左に見て、次ぎの竹ノ内交差点を左折する。

 
道路沿いに白鳥飛来の沼がある

一ノ関ため池

水郡線を横切る、上菅谷駅は右になる。那珂市役所が見え、右折、中央公民館と市役所が並んでいる、駐車場に車を停め、一ノ関ため池を楽しむ。JR水郡線上菅谷駅から徒歩約10分。

 

 
白鳥飛来数も置かれている

    
白鳥以外にも訪問者が沢山

 
 いきなり訪問者が舞い降りる

駐車所に戻って、翼の音、、上を見上げると7羽の訪問者、池を3回、舞い降りる。

1984(昭和59)の初飛来から白鳥が訪れるようになり、今では那珂市内の白鳥飛来地の一つとして知られるようになり、パンやモミなどを持参すれば自由に餌付けもでき、白鳥を身近に感じることができるとガイドされている。また園内には茅葺き屋根の曲がり屋が移設されており、内部を見学することができる、今日は雛祭りだが、訪問は7時前で開園はまだでした。一の関ため池は親水公園になっている。

芳野文洞ため池

那珂市中央公民館を右に見て、右折して入ってきた道を今度は右折する、常盤自動車道を潜りファミリーマートが右に有って、直ぐに狭い木内酒造の交差点、ここを直進する。やがて左に白鳥は見えてくる、芳野文洞ため池

  

ここは那珂市、芳野地区のぶんどう池に面した場所に「ふれあいファーム」はあり、地域の情報交換の場としても重宝され、農業の推進・地産地消を目的として、安心・安全を目標に掲げ、地場の農産物にこだわって販売をしているそうです、7:10ではオープン時間前で、池の脇のエリアに停める。ぶんどう池は、冬には白鳥が飛来し、春には4種類の桜が楽しめ、花見にも最適なスポット。通勤の車がビンビン走るが白鳥は気にしないようです。

中里ため池、古徳沼

道路に戻って、ナザレ園を右に見て、国道118号を横切って、三差路、ここを右折、まもなく中里ため池?らしき沼だが白鳥は見えない、四差路を横切って、次ぎの四差路を左折しると、古徳沼。ここまで白鳥の飛来地を巡てきたが、30人近いカメラマンが集合しておりビックリ。

 
民家も無く、ここは白鳥の楽園

 
どうやら、餌を頂ける時を待っていたようです!

7:30頃に餌を与える人がまくと、いっせいに集合、口に入れた鳥が勝ち!

 
餌を頂くと、広い池に去ってゆく

ガイドによると、広さ約5fの農業用ため池の古徳沼は、1966(昭和41)の初飛来から白鳥が訪れるようになり、餌付けを試みてから、年々白鳥の数は増え続け、1990(平成2)には最大飛来数238羽に達したとのことです。JR水郡線瓜連駅から徒歩約30分。

古徳沼の行きたい人:車なら水戸から国道118で那珂市に入りナザレ園入口か平野台団地入口交差点から左折する、電車だとJR水郡線瓜連駅から徒歩約30分。近くに県民の森、那珂川・久慈川が流れ、国道118号やJR水郡線をさらに進めば袋田ノ滝などがある。

次は大塚池公園、千波湖などで、国道349号で水戸へ、通勤時間に巻き込まれる。

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