
取手ふれあい桟橋
小堀の渡しの運行中の旗を目指す、R取手駅に10:00着、10:10頃で余裕、陸橋下には無料に大きな駐車場、先は取手ふれあい桟橋の公園で四阿もある。
釣りの人も多い、紙飛行機で遊ぶおじさんも多い、カメラを持つので小鳥の人と間違われる・・・・・10:35は次の時刻で9:35が始発。

左:取手ふれあい桟橋から取手駅方面 右:取手ふれあい桟橋に下る道
強風なら寒さ朝だが陽射しは暖かい、渡し船に乗る第一条件ですね!

船の音を聞き船着き場に下る
「小堀の渡し」は取手市内を結ぶ取手市営の渡船(とせん)(渡し舟・渡し船)です。利根川をはさみ、市内中心部と小堀地区を結び運航しています。大正3年(1914年)に運航を開始し、平成26年(2014年)に運航開始100周年を迎えました。現在の渡船は3代目で令和2年3月に就航しました。船体色は、東京藝術大学学長の日比野克彦氏が「市の鳥、カワセミにちなんだ、カラフルで、水面に映ったときの輝き」をイメージして、デザインしたものです。定員は12人で、自転車、原動機付き自転車(50cc.以下)を1人1台まで無料で乗せることもでき、サイクリングにも活用(小堀の渡し自転車レンタルもある)できる珍しい渡し船です。運航している時は、各船着き場にピンク色の運航中ののぼり旗が揚がっています・・・・・私の健康維持に!

左:取手緑地運動公園駐車場前からのお客様 右:市の鳥、カワセミ とりで号
とりで号とりで号の仕様
・アルミ船 ・乗船人数:12名・長さ:9.95b・幅:3.0b・自転車、原動機付き自転車(50cc以下)は1人1台まで無料・ペット:ケージに入れれば乗船可能・フライングデッキあり
船外に日よけ、客室有り、冷暖房、フライングデッキあり(ベンチ付き)
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取手緑地運動公園駐車場前からのお客様が乗ってくる。

左:美女の団体旅行 右:釣り場風景
彼女らは取手ふれあい桟橋から階段を上がり、陸橋と取手市方面とを見に登る。船頭さんも待ち時間を説明にされる。
彼女らは屋外ベンチで日よけ付き、私はフライングデッキでしたが日よけは無くまた荷物は注意しないと落ちやすい・・・でも利根川の景色は最高です、ただここからは筑波山は見えないようです。

左:取手緑地運動公園駐車場前 右:取手市中心
「取手ふれあい桟橋」からは小堀に向かいう、見える船着き場は「取手緑地運動公園駐車場前」で美女の団体旅行さんはらはこの「取手緑地運動公園駐車場前」から乗って来ている。

取手市のホームページからお借りしました
この角度では乗客は写せない:とりで号の姿

運行案内図 小堀のバス停は「小堀」船着場から約5分
広大な利根川を渡り切りと小堀が見えてきます、微風で気持ちのよい渡り船は最高の気分です。1941年住民により渡しの運行が開始、2014年100周年、2020年に現在の「とりで号」が運行されている。

小堀船着き場 遠くにJR常磐線の陸橋が見え、電車の音も聞こえる!
彼女らは小堀から土手に向かう、バス乗り場方向に向かったようです、その先は不明です・・・・・

小堀 船の運行時刻と小堀ルート時刻表
今10:54 次は11:00です、これでは早過ぎで13:00を目標にし、古利根沼へと進んで観ることにする、「小堀の渡しミニツアーコース案内図」を参考にしてスタートする。

左:東我孫子CCの南端 右:利根水郷ラインの土手から双耳の筑波山
小堀の船着き場から利根水郷ラインの土手に向かい、土手のサイクリングロードでローソン取手小堀店に向かう、2023年8月29日(火)晴れ 猛暑日に来た時は草の伸びて伸び放題で土手から利根水郷ラインを横切るのに大変でしたが今回は奇麗に仮払いされ、ローソン取手小堀店に入り易い。

左:利根水郷ラインとサイクリングロード 右:83`の道標
JR常磐線の鉄橋のところに、太平洋から85`、ここは83`、サイクリングで走る人に会う、音が小さいので横を通過した時に気が付き驚く!この時間だと太平洋まで行く人ではないだろうが聞かないと解らない。
サイクリングの敵は「向かい風」、取手市から銚子市まで、敵がいないと6時間くらいだそうです。
JRですと取手⇒我孫子⇒成田⇒銚子 104.5` 約3時間 普通電車 大人:1980円

左:利根川と古利根沼引込線 右:手前の入口
案内図では改修前(利根川と古利根沼線)の手前が古利根沼への入口、利根水郷ラインを横切る。

左:ゴミ出荷場所 右:古利根沼の釣り船
民家に囲まれた道を迷いながら進むとサイクリングロードですれ違ったおじさんに再会する。
彼はサイクリングロードをほぼ毎日歩き健康維持されているようです、晴れていると日光連山や富士山が美しく大きく見えるという。
聞くと、この先の道を左に折れると古利根沼の岸に出るとの事、教わった道に入ると庭先でお仕事中の奥さんに訪ねると直ぐ先だそうです。
古利根沼の岸の着くと左にトイレの標識、その先に道がある、若いご夫婦が釣りを終え帰宅のところ、お聞きすると「とても危険な路で先に進めない」との事です、この先に水神神社が有ると案内されている、「トイレも壊れて使えない・・・」とのこと、お二人は自転車で去って行く・・・・。
古利根沼の釣り船を眺め、意外と立派な沼ですが小堀の渡しのお客さんはここまで入らず、守る人も現れずこの現実になってしまったようです。

左:ここは取手市 右:入れない水神神社
迷いながら、金網で囲まれ降りられない水神神社を撮影・・・・

左:無人の教会? 右:この信号の先にバス乗り場がある
無人でお聞きできませんでしたが、教会らしく美しい建物でした。
ここに入った民家の間を戻ると、サイクリング中の奥さんに出会うと時間(5,6分)をかけバス乗り場(コミュ二ティーバス)まで案内してくれました、次のバスを数名の人が待ち、ちょうど取手駅東口からやって来る。
奥さんはさらに、小堀船着き場入口(利根水郷ライン)まで、信号機の所で利根水郷ラインを渡ると小堀船着き場の見える階段の所にでる。

左:小堀船着き場の見える階段 右:小堀船着き場
小堀船着き場の見える階段でお弁当タイム、11月下旬と言うのに暖かい高級レストラン・・・・。
この階段から直進、船頭さんが大型バイクで遊んでいる(免許の練習とのこと)。

ベンチで休養 時々野鳥がやって来る 静かな利根川
今は12時半、次の船は13:00, お客さんはいない、聞こえるのは野鳥の声、遠くの電車も音だけ・・・・・しかもこの風景である。

定刻に船は出る
船頭さん、一に安全・二に安全・・・・・小堀ではお留守番の方が一名、優しく手を振ってくれる。旅の気分がでる・・・・・

ごく当たり前の船の旅 船の音・並みの動き
1人では寂しいが、利根川の豊かな自然に挑戦する人の力に感動、何か得るものが・・・・・・・

左:取手緑地運動公園駐車場前 右:広大な取手緑地
次の取手ふれあい桟橋まで乗っていたい気分だが取手緑地運動公園駐車場前で降り、広大な取手緑地を歩いてみる、人の姿はポツン・ポツンと見えるだけ、休日なら駆け回る人・散歩の人・競技に臨む人・・・・で混み合います。
ここらら取手駅ま・・・・とぼとぼだが健康維持に無駄は無い! 徒歩:15,944歩
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