沼田街道「2014/7/21」 沼田街道の紅葉はここ
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ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) キク科
ヒヨドリの鳴く夏ごろ咲く、ヒヨドリバナ。葉が4枚づつ付くので付いた名前。花は、わずかに赤みがかったヨツバヒヨドリ、ここでは白か、薄い赤のものが多いようです。
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左:エゾアジサイ(蝦夷紫陽花) ユキノシタ科 右:ヤマオダマキ(山苧環)
キンポウゲ科
七入バス停と駐車場の間に生え、涼しい気分です。
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左:ガマズミ(鎌酸実、莢迷) スイカズラ 科右:オカトラノオ(岡虎の尾)
サクラソウ科
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七入バス停でバスを待つ、メスグロヒョウモン??が飛んでくる
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七入から尾瀬御池をへて沼山峠、途中「ここがブナ平です、、、」と説明、今日はこの中を歩きます
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美しい夏の緑 ムシカリ、コシアブラなど、紅葉には欠かせない!
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左:ツルアジサイ 右:会津駒ケ岳は美しい
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左:足元を飾る 右:抱返ノ滝
沼山峠から下ると、沢の音がして、抱返ノ滝入口に着く、ちょっと寄って行こう!
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左:アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科 右:カニコウモリ(蟹蝙蝠)
キク科 分類
足元にシソ科の花、アキノタムラソウの葉は対生し、3〜7個の小葉からなる奇数羽状複葉で下部の葉には長い柄がある。鋸歯の先は丸みを帯び、葉先は鈍頭〜鋭頭。茎の上部の葉は複葉とならず葉柄も短い。茎の上部に長さ10〜25cmの花穂をだし、長さ1〜1.3cmの青紫色の唇形花を数段輪生する。名前に秋が付くが花期は7〜11月。
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左:カラマツソウ(落葉松草)キンポウゲ科 右:ギンリョウソウ(銀竜草)シャクジョウソウ科
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クルマムグラ (車葎) アカネ科
クルマムグラは車輪のように輪生する葉の上に小さな花をつける、日陰の花で、薄暗い林の中で見られる、沼田街道に薄暗い登山道生えている。
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左:ノリウツギ(糊空木) ユキノシタ科 右:アキノタムラソウ(秋の田村草)
シソ科
ノリウツギはウツギと名が付くが、ウツギはユキノシタ科ウツギ属で、ユキノシタ科アジサイ属。つまりアジサイの仲間です。ノリウツギは筑波山、黒斑山への高峰チェリーパークラインの道路端に群生。
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左:ニガナ(苦菜) キク科 右:沼田街道には沢を横切る橋が幾つも有る
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左:古木は面白い 右:ヤマキツネノボタン(山狐の牡丹)
キンポウゲ科
ヤマキツネノボタンは、この後、七入近くで見たキツネノボタンに良く似ているが、キツネノボタンの変種とされ、茎には斜上する毛があります。花茎が華奢で葉が少なく花も直径8oほど小さいです。そう果は扁平で先が曲がっていますそうです(検索)。今度、道けたら注意したい!
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エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)アジサイ科
エゾアジサイは野生のアジサイ、ヤマアジサイ、ガクアジサイはどれも良く似ている、尾瀬周辺や谷川岳登山口などに、美しいブルーで現れる、本州中部以北の日本海側に分布するものがこのエゾアジサイのようです、沼田街道の七入近くに沢山咲いていました。なおヤマアジサイは筑波山に生えています。
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左:キツネノボタン(狐の牡丹)キンポウゲ科 右:カタバミ(片喰)
カタバミ科
何となく、身近な植物が足元に、七入山荘、七入バス停は近い!
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ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科
自宅の田んぼの畦等に生えるアメリカフウロ(アメリカ風露
フウロソウ科)は花びらが小さく、葉が細かく切れ込む。
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左:ツルアジサイ(蔓紫陽花)アジサイ科 右:ヤマブキショウマ(山吹升麻)バラ科
ツルアジサイはイワガラミと良く似ている、花期も同じ、中心部には小型の両性花がたくさんあり、周辺には1枚の白色の萼からなる装飾花はイワガラミで、ツルアジサイは3〜4枚。
カラマツ林、七入山荘、沼田街道入口の道標、左折すると七入バス停、国道の反対側に七入駐車場が広がる。
この後、車で尾瀬御池・小沢平(こぞうだいら)をへて、只見川川岸の鷹ノ巣:平ヶ岳登山口へ、
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ジギタリス ゴマノハグサ科 園芸種
ゴマノハグサ科には、ウリクサ、ウンラン(海岸に!)、オオイヌノフグリ、キリ、クガイソウ、サギゴケ、トモエシオガマ、、、がある。
平ヶ岳「2014/7/21」
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ちょっと尾根に入ると
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ウラジロマルバマンサク「裏白丸葉万作」マンサク科
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左:ツマトリソウ(褄取草、端取草) サクラソウ科 右:ツルアリドオシ(蔓蟻通し)
アカネ科
ツマトリソウの花の特徴は茎先に花径15〜20ミリくらいの白い花を上向きに1輪つける。花冠は普通は7つに深く裂ける。6、8つに裂ける場合がある、葉は披針形ないし楕円形で、互い違いに生える。茎の下部につく葉は小さい。茎の上部につく葉は大きく、輪生状につく、葉の先は尖る。オカトラノオ、ヌマトラノオ、クリンソウ、コナスビ、ハクサンコザクラ、サクラソウ、ヒナザクラ、ユキワリソウ、ハマボッス等可愛い花がこの仲間。
キヌガサソウの葉は卵形で、茎の先に7〜11枚が輪になってつく、ユリ科。
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左:大木の松 右:可愛い蝶 下山時も同じ辺り、生息は標高に関係する?
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左:また難所 右:鷹ノ巣山? 男のシンボル:ヘノコ岩
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左:下台倉山 右:アカモノ(赤物)ツツジ科
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下台倉山から台倉山間は楽しい尾根道漫歩
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左:ウラジロヨウラク 右:台倉山
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左:アブラガヤ(油萱・油茅)カヤツリグサ科 右:カニコウモリ(蟹蝙蝠)
キク科
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左:台倉清水 右:厚生年金・国民年金積立金還元融資施設・木道
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左:ゴゼンタチバナ(御前橘)ミズキ科 右:白沢清水 有難い貴重な水場
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左:キヌガサソウ(衣笠草)ユリ科 右:ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)ツツジ科
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左:ナナカマド(七竈)バラ科 右:タテヤマリンドウ(立山竜胆)リンドウ科
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左:中腹の小さな湿原 右:イワイチョウ(岩銀杏)ミツガシワ科
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左:ハナヒリノキ(嚏の木)ツツジ科 イワナンテン属 右:コメススキ イネ科 別名:エゾヌカススキ
コメツツジを高山植物のイネ科で探してみると、コメススキ。那須岳(茶臼岳)のロープウェイから月山へ向う岩場の道で見かれるのと同じようです。
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左:シラネニンジン(白根人参)セリ科 右:ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)ツツジ科
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左:ハナニガナ(花苦菜)キク科 右:アカモノ(赤物)ツツジ科
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左:池ノ岳 右:姫ノ池へ
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姫ノ池
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キンコウカ(金光花) ユリ科
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左:ネバリノギラン(粘り芒蘭)ユリ科 右:ハクサンシャクナゲの群生
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左:小さな湿原 右:イワカガミ(岩鏡)イワウメ科
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左:ムシカリ(虫狩)スイカズラ科 別名:オオカメノキ 右:ワタスゲ(綿菅)カヤツリグサ科
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左:平ヶ岳山頂 右:14年前、来ている平ヶ岳山頂
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左:オオバキスミレ(大葉黄菫)スミレ科 右:ハクサンコザクラ(白山小桜)サクラソウ科
左:水場、お花畑 稜線近くに残雪 右:玉子石
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左:双耳峰の燧ケ岳 右:燧ケ岳とはかなり離れ、至仏山
台倉山と下大倉山の稜線 稜線漫歩 平ガ岳が良く見える
左:ネバリノギラン(粘り芒蘭) ユリ科 右:下台倉山
左:アカミノイヌツゲ 赤実の犬柘植 モチノキ科 右:トラ模様
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左:自然の芸術品 右:コメツツジ(米躑躅)ツツジ科 三嶺山頂のコメツツジ
コメツツジはミヤマホツツジ(深山穂躑躅 ツツジ科)と同じ大きさの花、形が違います。
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左:下台倉山沢出合 右:美林のブナ
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左:金泉(きんせん)橋 右:ミヤマシシウド(深山猪独活)セリ科
左:ヤマブキショウマ(山吹升麻)バラ科 右:木々の間からの燧ヶ岳
犬吠埼「2014/7/21」
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左:イヌホオズキ(犬酸漿) ナス科 右:ノブドウ(野葡萄)ブドウ科
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左:イソギク(磯菊)キク科 右:タイトゴメ(大唐米)ベンケイソウ科
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左:可愛い蝶 右:ミヤコグサ(都草)マメ科
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左:サルトリイバラ(猿捕茨)サルトリイバラ科 右:ここをご覧ください:犬吠埼
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左:犬吠埼はここで泳ぐ 大きな岩が波を寄せ付けない 右:ここをご覧ください:犬吠埼
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左:ラセイタソウ(羅背板草)イラクサ科 右:マルバアキグミ(丸葉茱萸) グミ科
ラセイタソウは雌雄同株である。 雄花序は下部の葉のつけ根につき、雌花序は上部の葉のつけ根につく。 花序は他のヤブマオの仲間と比べると短い。
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左:アザミ 右:スカシユリ(透百合)
ユリ科
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左:海鹿島海水浴場を見下ろす 右:ここを下り、海水浴場へ下る
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左:ナデシコ(撫子)ナデシコ科 右:ハマダイコン (浜大根) アブラナ科
ハマナデシコ(浜撫子 ナデシコ科)かと近づいたが、違うようで、普通のナデシコでした。
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左:渡りリガニを釣る親子、餌は塩辛! 右:良く見つかるカニ
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ネコノシタ(猫の舌) キク科 別名:ハマグルマ
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ハマニガナ (浜苦菜) キク科
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犬吠埼
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ウチワサボテン(墨烏帽子)
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イワダレソウ (岩垂草) クマツズラ科
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ハマゴウ (浜栲) クマツヅラ科 海岸生の低木
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コウボウムギ(弘法麦)カヤツリグサ科
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帰路 霞ヶ浦の夕日 行方市
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