鹿沼市の滝 古峯神社から近い |
2021年1月19日 (火) 晴れ
2005/5/8:アカヤシオツツジ
2008/4/19:行者岳(標高1329b)へも
2016/5/6:禅頂行者の道 薬師岳・夕日岳・地蔵岳 アカヤシオツツジの群落
左:子安観音と不動の滝 滝筋:トチの根 右:大滝(大芦渓谷)
つくば市城山7:40=(国道408・294号)⇒真岡=(国道352・号)⇒石橋町10:05=(県道14号)⇒上日向(県道240号分岐)=(県道14号)⇒県道14・58号分岐=(県道58号)⇒リーバス 一の鳥居大貫屋前バス停・大芦川入口「一の鳥居」10:30=(林道河原小屋三の宿線)⇒不動滝入口10:49―(0:00)→子安観音と不動の滝 散策11:18―(0:00)→不動滝入口11:18=(林道河原小屋三の宿線)11:18⇒11:34大滝散策12:07=(林道河原小屋三の宿線)⇒不動滝入口12:36=(林道河原小屋三の宿線)⇒リーバス 一の鳥居大貫屋前バス停・大芦川入口「一の鳥居」12:30=(県道58号)⇒12:40古峯神社 お昼12:54=(県道58号)⇒リーバス 一の鳥居大貫屋前バス停・大芦川入口「一の鳥居」13:02⇒自宅 *林道河原小屋三の宿線:リーバス 一の鳥居大貫屋前バス停・大芦川入口「一の鳥居」から「子安観音と不動の滝」を経由し大滝(大芦渓谷)まで続きここで通行禁止。大滝は左:夕日岳(標高:1526b)右:六郎地山(標高:1097b)で大芦渓谷の中心。この先は薬師岳(標高:1420b)からヤシオツツジの群落の大木戸山(標高:1287b)・三ノ宿山(標高:1229b)から下った林道で滝ヶ原峠で県道277号(小来川子川清滝線)に合流し、やしおの湯・清滝に通じる。この県道277号(小来川子川清滝線)にも大滝が有る、県道277号は「県道14・58号分岐」で県道14号に入り石仏群の小来川森崎から分岐する、この大滝にも出かけて見たい。(石尊山:笹目倉山の近く) |
子安観音と不動の滝 自宅 7:40頃スタートすれば、山道に雪が有っても昼頃には大滝に着く、場所は古峯神社の手前の「林道河原小屋三の宿線」を入れば良いらしいが不明瞭だがナビに「栃木県鹿沼市川中島」と指示して見るがダメ・・・・・時々通過する新鹿沼駅を目指す、「栃木県鹿沼市」を指定。 新鹿沼駅入口を過ぎると「古峯神社」の道標、石橋町を左折し県道14号、上日向から県道240号を見送り大芦川を渡り、二股山(ヒカゲツツジ)の案内を見て、県道14・58号分岐から県道58号で古峯神社を目指す。 一の鳥居を通過、間違いで5,6分走り引き返す、大きな一の鳥居で大芦川入口に入る。地図には東大芦川と記されている。 左:子安観音と不動の滝 案内版 右:子安観音 滝の不動尊 不動滝入口を注意深く入ると。数bの所に子安観音と不動の滝(滝の不動尊)の看板がある1.2台の駐車場がある、間違えて5,6b入ると林道が進行禁止。この先が大滝かと思い残念。ここに民家は2軒ほど、田畑は手入れがされ綺麗で林道の綺麗に整理されている。 引き返すと先ほど見逃した看板を見付ける。無人、一番端に車を停める、軽はとても便利だ! 不動滝入口に入る、石垣の上に立派な不動尊が祭られている。 不動滝の行く先を気にして下山時まで発見できなかった別の神社が登山道下に祭られていた。 多分、登山道の上が子安観音で下が滝の不動尊だろう、ここは確認不足だ!説明版には子安観音の説明が記されている。 良く刈り込みが行われ、末端の踏み跡を探し、谷に入る、登山道は細く歩き難いが踏み跡は確かですが右の沢に落ちそうになる。 左:堰堤が崩れを防いでいる 右:不動の滝が谷間の奥に! 谷は崩れた石と立派な堰堤、木々がその上に散らばっている。チョットした広場で堰堤の右に壊れかけた梯子がある、大人の私でも崩れない、7段ほど、上がり切ると荒れた谷の奥に不動の滝が見える。梯子は下山時に撮影する事にし、荒れた沢に降り、踏み石を選び滝壺に向かう。 左:不動の滝 右:細い筋が流れ落ちる 説明版の通り、天然の石窟の上方約8b、直下17b余りから流れ落ちる不動の滝、石窟には元禄6年1月(1693年)と刻印された不動尊が安置されている。今日は冬季だが更の冷えると凍結し稀な光景が見えると言う。 立派な石窟は深くとても神秘的、祭り事を行う細い通路が不動尊まで続く、奥まで入れるが滝壺でも観瀑で石窟の滝に酔ってしまう。 流れ落ちる滝、気になる茶色の物体、更に注意して見ると大木のトチ1本の根が高き岩より不動尊の前にまで垂れ下がり、蛇体に似たものとなる奇観に見え、夏涼しき絶景スポットになっている。このトチの根を見に多くの人がやって来る。 中ほどの岩壁に一端落ち、一筋になって滝壺に流れ落ちる 岩壁は落葉に囲まれ、岩壁にも落ち葉が舞い込み、滝壺の周囲と壺の底にも落葉が沈み、凍結前の美しさ、右の奥に大きな氷柱が垂れ下がる。 左:大木のトチ 右:下山時の梯子 滝筋のトチとは別に大木のトチを確認し、不動の滝を離れます。 左:下山時の降りて見た神社 右:不動の滝の入口の標識 一の鳥居側のみ 不動の滝の谷から出ると、登山道の右下に神社がヤブに囲まれ祭られている。不動滝入口に戻る。 不動の滝から林道河原小屋三の宿線に直ぐ出るが、戻ると一の鳥居になる、ここは右折し更に先へ進む事にする。何処かで通行禁止まで!
大滝(大芦渓谷) 林道河原小屋三の宿線は初めて走るが、行き先は清滝・やしおの湯とあって、大きな急坂は無い、大芦川が眼下に見える、最初は古峯神社に出るかも?全く違って古い橋、山小屋など有って、スギの落ち葉を踏んで進み、不動の滝から約15,6分林道通行止めになる。ここが大滝です。 現在地の地図、この林道が「林道河原小屋三の宿線」と知る。スタートが一の鳥居で終点が日光の清滝。大芦渓谷の中心地である。地蔵岳や夕日岳が近い、友人から夕日岳から清滝(やしおの滝)の登山道がヤシオツツジの群落地という、ここを歩いても本林道が有ると知り迷う事は無い! 左:大滝 林道通行止め 右:橋の手前を下る 大滝が見える 東屋の手前の橋から下り道に入る、東屋からも下りられるが、こちらの方が大滝全容を見る事が出来る。大芦川の手前で大滝が見えて来る。 左:大滝の広い滝壺 右:大滝 川底に降りるが巨岩を幾つも越える、ただ、滝壺まで行ける、大芦川が美しい、滝壺は小石も多く、二本の滝筋を確り受けている。 左:大石の壁 右:小石が並び美しい 厳しい滝、美しい滝を目の前に見て感動!地図を見るとこの上で日光沢と本沢に分岐。本沢にナル滝や椿滝が存在、ヤシオツツジの群落が綺麗な時期に行って見たいものです。 左:大滝 右:大芦川 そろそろ大滝から林道へ戻る、大芦川は思川(道の駅「思川」国道50号)に流れ渡良瀬遊水地を利根川に流れ込む、茨城県にも流れ、太平洋に流れ出る。 左:左は東屋・右は二林橋 右:滝見台の東屋 大滝から東屋を見上げ、水の無い川を見て二林橋を見上げ、林道へ脱出。 二林橋と周辺地図 地図の左上の湖が中禅寺湖、明智平から華厳滝を見て、細尾峠、薬師岳、夕日岳、地蔵岳、行者岳を経て古峯神社の人気コース、今度は夕日岳から清滝(やしおの湯)のヤシオツツジの群落道を歩きたいものです。 大滝の上側 東屋から1分、大滝の上を観察。 左:ここから大滝の上に降りる 右:東屋から大滝 左:大滝の東屋 右:林道から大芦川を覗く 左:大芦渓谷の縁 右:良く分からない地図 大芦渓谷に絡む小屋、この裏を覗くと綺麗な渓谷、簡単に下れない渓谷で小屋の周辺を確認したら下る道が有ったかな?釣り人の小屋?小屋は空き家! 白井平の大もみじ 白井平橋 一の鳥居に着き、古峯神社までドライブ、今日は1月19日ですが積雪は古峯神社の日陰に薄く、通行には問題無し。だが、古峯神社の大駐車場より先は通行禁止。古峯園や古峰ケ原には車では無理。 左:林道前日光線 右:古峯神社の売店 横根山・石裂山の間を走る林道前日光線のトンネルは開通なので一瞬入ろうかと思ったが滝は無いし、来た道「古峰ケ原街道」を引き返す。 |
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