国営ひたち海浜公園 緑葉のコキア・ジニアと大砂丘 国営ひたち海浜公園 

 

 

日程:2020812日 水曜日 晴れ

 

花の平野

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コキアとジニア

2010313 スイセン
2010425日 ネモフィラ
2012119九十九里の海岸植物
2013716犬吠埼の海岸植物
2019731コキア 植えたばかり
2019102コキア 赤みで可愛い
20191016コキアは元気です!
2020618 オオウメガサソウ コキアは植え付け準備

 阿字ヶ浦海岸から太平洋を右に見て、海浜口駐車場入口を入る、砂丘を見て、進むと料金ゲート、海浜口駐車場は西・南駐車場に比べ狭いがそれもでも広い。

 お盆が始まって、平日。海浜口駐車場はガラガラ。

 

 

左:海浜口・風のゲート   口  右:砂丘観察園路入口

 

 ゲートを入ると、タイタンビカスの雄大な姿で迎えてくれる。広々、砂丘観察路に入る、真夏の暑さ、太平洋は近いから、日陰は涼しいが砂丘であり日陰は極少ない。

 

 

左:足元にハギが咲き誇る            右:カワラサイコ

 

 梅雨の明け時期は例年花の数は少ないが、砂道を下から上まで通し歩く。

 

 

左:カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科    右:ハマゴウ(浜栲)クマツヅラ科  

 

 カワラナデシコが数多く咲き、カワラサイコも暑さに負けず綺麗に咲き誇る。

 

 主役はハマコウ。

 

 

左:ハマゴウの力      右:イヌハギの群れ

 

 ハマコウは遊歩道の砂道を横断し伸びる、砂に生きる力を感じます。こちらは汗だくだく!

 

草の上にいる

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左:ハマゴウの群生                右:オオフタバムグラ(大双葉葎)アカネ科

 

 歩を進め砂浜の奥に入ると、今度はハマコウの大群落。

 

 砂丘観察路の路にはオオフタバムグラが入口から出口まで続いている、小さな花を咲かせ可愛い植物だが、日本では1927年に東京都で初めて定着が確認された。砂丘で定着が爆発的に進行しており、草原化を引き起こしているため、除草が行われているそうです、確かに凄い繁殖ですが、ここの砂道にこれが生えていないと砂で歩けない(笑)。外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。

 

 

左:真夏 暑い     右:大砂丘

 

 砂丘の路を下ると海岸道路に近ずく、今度は大砂丘に向かって登って行く。

 

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左:阿字ヶ浦海岸     右:日立方面

 

 太平洋に向かって、右に阿字ヶ浦海岸が見え、左に日立の工場が見える。

 

 

大砂丘に登って行く

 

 最下部に下って、大砂丘を登る、汗が体中に噴き出す、水をごくごく飲む、一歩一歩ツライ登りです。でも太平洋の広大な海が何故か希望が湧く!

 

 

大砂丘を下る

 

 大砂丘を下るが南口の多目的広場に下る道を見下ろし、シーサイドトレインの「砂と海の林」向かうへ。

 

  

大砂丘と海の見える丘の草原

 

 広い草原に出る、南口の多目的広場に繋がるが、横切ると海の見える丘に続く階段がある、長い階段です。

 

 

この下段を登ると海の見える丘

 

 登り切ると、右に広場、海の見える丘ですが大砂丘は360度の展望だが、ここは樹林に囲まれている。「砂と海の林」駅から登って来られた観光客が一組、ここは人がほとんど入らす、静かな散歩が楽しめるが大砂丘まで足を運ぶ人は少ない。

 

草が生えている木

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砂と林の広場が見えてくる

 

 海の見える丘から山道を下ると「砂と海の林」駅の砂と林の広場に着き、東屋があって、飲み水がおかれ、休憩にベスト。海の見える丘で見かけたお二人はここから向かったのだろう。

 

 

砂と海の林 シーサイドトレイン

 

 数人の乗客だけのシーサイドトレインが過ぎ去る、ここは「海の見える丘」「大砂丘」と反対側の「香りの谷」「グラスハウス」等に向かうのに良い駅です。

 

草の上にある木

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香りの谷を探す 数十b先に「渡れない橋」が見える

 

 「砂と海の林」駅の道標を見て、進むとサイクリングロード、ここに来るとサイクリングの人が多くなる、チョット迷うが、橋が見え、この橋を渡ると「香りの谷」だ、でも橋は壊れ渡れない。

 

 

香りの谷  ラベンダーは歩プ歩プ

 

 橋を迂回し下ると、サイクリングロードで混んでいる、横切るとそこが「香りの谷」。

 

 

左:スカシユリ(透百合)ユリ科    右:香りの展望台

 

 時期的に季節外れかな?ここはハーブガーデンです。想像以上に広く、さまざまなハーブを植えられている、公園ボランティア「ハーブパートナー」の皆さんが丹精込めた手入れを行っており。クラフト用のハーブ、料理用のハーブなど、目的分けして植栽しているがハープの勉強不足で残念だが、大きなベンチ子が二つ並び屋根で日を遮り、涼しい風が吹き吹きつけお弁当を広げる

 ハーブに向けて一本一本撮影する男性を除き、二組のご夫婦や海の見える丘で見かけたアベックらは「香りの谷」を通り過ぎだけでした!

 

 湖に浮かんでいる船

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グラスハウス

 

 続いて、道標を見て、グラスハウスの裏に出る、ここは日差しが差し込むガラス張りの室内から望む太平洋を望むところで、グラスハウスと呼んでいる。自然が好きな私でも一度中に入りコーヒーを楽しみ「Sea Side Cafe」を光と静寂の中で太平洋を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしたことがあり、国営ひたち海浜公園で指折りのビーポイントです。

 今回はハウスの裏から眺めるグラスハウスで大満足。

 

 

グラスハウスからお花散歩

 

 グラスハウスから林の散歩、階段を降りると海浜テラスです、海浜口から海の見える丘まで広い砂丘を歩くと、太平洋が素晴らしい所でした、ここはその砂丘エリアを見下ろす所です。ただここからは大砂丘は見えません。

 

 コキアが見たい、歩いて海浜口まで来たがシーサイドトレインが到着(10分間隔で運行されている)したのでここから乗車(1日乗って600円)し大草原、みはらしの丘と2駅、歩いて楽しむ人々が多い、誰にも会わなかった大砂丘とは違います

 

みはらしの丘

 シーサイドトレインに乗る時は手洗い、席を立つ後は消毒、と運転さんと車掌さんは忙しい。お客様のサービスも忘れず「10分間隔に運転しますから・・・」と送ってくれる。こちらはコキアに奪われているのに!

 

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コキア 緑場

 

 草取り作業が行われて、ちょうど12時を回る、彼等はお昼休みで斜面から消える、撮影にはお客様だけになり、撮影にはベスト。全体の半分ほど草取りが終わっているが緑葉の時期とってコキアの細かい作業が感じら嬉しい時期です。

 

 

山頂まで遊歩

 

 コキアのみはらしの道をノンビリ登る、急ぐ必要は無い、みはらしの丘の写真を写しながら移動しても約1時間です、時々人を避けたい時が有ってもだ。山頂まで行かずに下ってしまう人も多いいようだが、やはり山頂から眺めるコキアを入れた風景は印象的です!

 

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中間地に憩いのベンチ

 

 みはらしの丘の中間には憩いのベンチ、山頂側に「みはらしの鐘」もあり、常に鳴り続ける人気の鐘、やっぱり鳴らすのは若いお嬢さんのようです、勿論、お子さんも多いようです。

 ココアと青い空、梅雨明け一周間は雨も少なく良い天気、太平洋には阿字ヶ浦海岸が近いし、海岸端の公園ですから、天気予報を確かめて行きたい所です。

 

 

左:ジニア       右:ヒマワリ

 

 シニアでなくジニア、女の子を連れたお母さん「どの色が好きですか?・・・」、話の内容からのようです、上の写真からも解るように白はなかなか見つからない。確かに白は貴重ですネ、私も好きな色です。

 隣にヒマワリ、コキアの色ずく頃咲かせる予定か?

 

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左:キツネノカミソリ(狐の剃刀)ヒガンバナ科        右:キツネノカミソリからみはらしの鐘

 

 みはらしの丘からヒマワリ、ジニア園を訪れ、見上げる姿が広大で好きな位置、何も植えてない空き地には昨年10月にはソバやコスモスが咲いていた思いがある。

 

 

左:翼のゲート 西口         右:中央ゲート シーサイドトレインの終着駅と始発駅

 

 空模様が怪しく、シーサイドトレインにみはらしの丘から乗って、記念の森、西口・翼のゲート、中央ゲート、南口・赤ゲート、砂と海の林、海岸テラスと乗って、海岸口・風のゲートへ。

 気になる、阿字ヶ浦海岸の人で、まだ平日の水曜日でガラガラ、でも誘う海は綺麗な夏、大洗海岸までドライブ、良き海岸が続く・・・・

 

HP:わたしの天気予報