国営ひたち海浜公園 オオウメガサソウ 見頃は6月上旬〜6月中旬です!

人気のネモフラが終わり、コキアの植え付け準備 みはらしの丘は重機と人出で次のスッテプへ

 

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みはらしの丘
コキアの植え付けの準備

 

 

 


2010313 スイセン

2010425日 ネモフィラ
2012119九十九里の海岸植物
2013716犬吠埼の海岸植物
2019731コキア 植えたばかり

2019102コキア 赤みで可愛い
20191016コキアは元気です!

 




 

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美しコキア、人の手が入って!

2020年6月18(木)新型コロナウイルスの感染の影響 国営ひたち海浜公園

 

 

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:ガラガラの西口・翼のゲート 右: 西口・翼のゲートから水のステージを見る

 

 

人気のネモフラの時期、新型コロナウイルスの感染で閉鎖、今年も2010425日同様 ネモフィラ を見に出かける予定が狂い、解除は夏になった、しかも19日は梅雨が関東に接近オオウメガサソウの見頃は「6月上旬〜6月中旬」と言う、ちょっと遅いが出かけてみた。

 

 入場券売り場で担当者に聞くと、「オオウメガサソウは終わりました・・・・」、ガイドブックを開いて見せてくれた、観賞時期はホームページには「6月上旬〜下旬」と明記

 

オオウメガサソウ(イチヤクソウ科ウメガサソウ属):ここ

日本でも限られた場所にしか自生していない貴重な植物で、本公園が日本の南限地となっています。花が傘のように下を向き咲く約10a程度の小さな姿は、ひたちなか自然の森にある「特別保護区」において、期間限定でご覧いただけます。国営ひたち海浜公園より

 

 ガイドブックには「6月上旬〜6月中旬」と明記、それでも親切に場所を教えてくれる。下旬でも見頃だったと言う人も多い、

 

 

 聞くと生えている場所はひたちなか自然の森の奥にオオウメガサソウが有ると言う。

 

西口・翼のゲートを入る、水のステージを右に見て左に入る、西口サイクルセンターの手前を通過するとひたちなか自然の森の入口

 

茂みの中にいる

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自然の森である

 

 入るとそこは自然の森の雰囲気になる。

 

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左:オオバトンボノソウ ラン科     右:ひたちなか自然の森

 

 オオウメガサソウの名札が有るが周囲に葉が一枚のみ存在する、近くにオオバトンボノソウの名札の横に大きな葉と花の後が残っている。

 

 アカマツの多い森を通過すると、ひたちなか自然の森に着く、大きな建物長い橋が観賞池の中に伸びている、カメラを構える男性が一人、静かです。建物から長い橋に降りる時に左奥を見るよ、観賞池の中心地が見える、そばに行きたいがヨシで入れない。

 

オオウメガサソウ

 

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:ひたちなか自然の森の裏道      右:オオウメガサソウ

 

 ひたちなか自然の森から桜の広場・沢田薄水池の道に入ります、足元にオオウメガサソウの名札と無数の株が有って、一本に美しい花が咲いている、残花で皆さんにお見せできる状態では無いがイチヤクソウは登山道で見かけますので、これにとっても良く似ています。オオウメガサソウは次回見に来る時は国営ひたち海浜公園で管理しているので、6月になったら様子をお聞きし再訪したいものです。

 

 

左:この道標に従う       右:ムラサキシキブ

 

 「国営ひたち海浜公園は意外と狭い」

 

西口・翼のゲートから入り、目的地は桜の広場、以前逆に歩いて事が有る、分岐や枝道は有るがこの案合いに従う。ただ間違ってもシーサイドトレインの運行ルートに囲まれ迷っても問題は無い。

それに国営ひたち海浜公園は広大と言うけど、西口・翼のゲートから海浜口・風ゲート、南口・赤のゲート、中央ゲートを周遊しても、15千歩くらいだ、サイクリングやシーサイドトレインを利用し無いで徒歩で散策する人も多い。うらやましいが手をつないでいで歩いても疲れない若者も多く、特に砂丘エリアから香りの谷に上り、香りの展望台を経て泉の広場フラワーガーデンに下る散歩コースは特に静かです、穴場。

 

 ガイドブックの徒歩 所要時間ガイドを見ても:西口・翼のゲートからみはらしの丘は約12分、海浜口・風のゲートからみはらしの丘は約9分。一番遠い南口・赤のゲートからみはらしの丘は約19分です・・・・

 

 草の上にある花

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:アカマツが多い  樹林エリア           右:ノアザミ(野薊)キク科

 

 先行に一人のおじさんのみ、・・・

 

 

左:ヤマザクラ 巨木林            右:コウヤボウキ(高野箒)キク科

 

 巨木のヤマザクラが続く、根元からニョキニョキと伸びて大きい、花見に来たかったが新型コロナウイルスの感染で国営ひたち海浜公園は全面閉鎖される。

 

 樹林エリアの床が同じ植物に覆われている、コウヤボウキです、高野山で枝を束ねて箒としたのが名前の由来だそうですが近くの低山にも良く生えています。

 

 森の中に備え付けている看板

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左:二またの大木      右:沢田湧水池/オオウメガサソウの道標

 

 臨時のシーサイドトレインが走る道に出合、沢田湧水池・ひたちなか自然の森/桜の広場の道標、ここは沢田湧水池の散歩道に入る。

 

 オオウメガサソウの説明版置かれ、沢田湧水池/オオウメガサソウの道標が立っている、ひたちなか自然の森を経て来るか、沢田湧水ネイチャーハウスでシーサイドトレインを降りこの道標に従うと良いし、みはらしの丘の裏に沢田湧水ネイチャーハウスが位置するのでみはらしの丘から歩いても直ぐです。

 

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左:沢田湧水ネイチャーハウス      右:左がみはらしの丘、この道で回る

 

 沢田湧水ネイチャーハウスに着く、この裏に沢田湧水池が有ります、チョット下ると沢田湧水池を除くことができる。

 

 7分程でみはらしの丘なので林に囲まれた道をノンビリ歩くことに。

 

 

左:みはらしの丘                 右:重機が大活躍  いや!運転手さんの活躍

 

 みはらしの丘を見上げる奥の屋の手前にベンチに腰を下ろし昼食。隣の芝生では56人の作業員が草刈り、まら、みはらしの丘のネモフィラの有った斜面の草刈りを、重機を使っている運転さん、みはらしの丘を見上げる時から下ってくる間続けている・・・・。

 

森の川

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:みはらしの丘を登る      右:遠望の高鈴山 みはらしの丘の山頂から

 

 みはらしの丘は標高:58bだが、ひたちなか市最高地点です。5,6人の男性を見かけましたがガラガラ、晴れず曇りで富士山や筑波山は見えませんが、高鈴山の山峰が見え、筑波山や加波山が見え、太平洋も広がっている。

 

 

左:みはらしの丘を見下ろす

右:晴れると富士山、筑波山、日光連山等が見える

 

 みはらしの丘の山頂から、みはらしの鐘、見晴らしの良い広場のベンチで休憩。

 

 平日、新型コロナウイルスの感染でお客さんは少なくベンチは一人占めでした。時々と言うかまれに鐘を鳴らす人、ご夫婦で来れれ、奥さんがならすのが礼儀のようになっている(笑)。

 

みはらしの丘はコキアの植える準備

 

 ネモフィラは約530本で4月中旬〜5月上旬、綺麗に刈り取られ、コキアは約32千本が植えられる、緑葉で始まり、10月中旬〜10月下中は紅葉・黄金と続く、秋には新型コロナウイルスの感染も落ちつき、緑・赤・黄金の移りを見たいものです。

 

 みはらしの丘のシーサイドトレインの時刻表を見ると:

     10:24から約25分間隔で16:39の運行、3才以上1日周遊券600

 

 待っているお客さんはゼロ、ここで乗ると記念の森レストハウス、西口・翼のゲート方向に進み、大草原や海浜テラス方面は西口・翼のゲートを経てからです。

 西口・翼のゲート方面も海浜テラス方面も歩いた方が楽しく時間的にも歩いた方が面白い。

 

 はまかぜ橋を渡る、右に草原エリア、次に停留所の大草原でみはらしの丘行きのシーサイドトレインがやって来る、数人の乗客が乗っている、ここで降りた子供連れの家族は海浜口駐車場へ行くそうです、お子さんはまだまだ元気、自然が広く子供も大人も私も元気に・・・・。バーべキューサークルが右に見える。

 

 「スクターの巡回の人」に聞くと、海浜口・風のゲートを過ぎると直ぐ砂丘エリアよ・・・」と笑顔です。

 

 みはらしの丘から海浜口・風のゲート5,6、海浜テラスはその先です。

 

 

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砂丘エリア

 

 海浜口サイクルセンターを通過すると海浜口・風のゲートの停留所、短い林を抜けると砂丘観察園路が広い砂丘に引かれ海浜性植物が生育、入って回って見るが時期的に少ない時期、散歩中の足跡は残っているが人の気配は全く無い。でも、国営ひたち海浜公園に来たらここを訪れたい、植物画なくても太平洋を見ながらの景色は素晴らしい。樹林エリア・砂丘エリア・香りの展望は自然が多くお勧め場所です。

 

 国営ひたち海浜公園で通過した海浜口駐車場(海浜口・風のゲート)から太平洋に向かい右折しると阿字ヶ浦海水浴場で、更に進むと那珂湊おさかな市場で国道51号へと続く、帰りはこの海岸コースを走る予定です。

 

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通過するシーサイドトレイン

 

 海浜テラス(シーサイドトレインの停車場)から広い階段を上がって休憩、若いカップルと熟年ご夫婦がこの階段を登って太平洋を見ながら、グラスハウスで憩っている。

 

 
ハマエンドウ(浜豌豆)マメ科

 

 ハマエンドウを見ながら更に階段を上がると、グラスハウスの池の横。

 

 

グラスハウスの池

 

 グラスハウスの池と太平洋が見え、池ではカモが1羽遊んでいる、静かな場所です。ハウスにてコーヒーも良いが、香りの谷へ進む。一人でグラスハウスに入るのはチョット寂しい。

 

 

左:砂丘ガーデン      右:香りの展望台

 

 グラスハウスからやや登って、林の中を過ぎると巡回のおじさんに出会うだけ、彼もちょっとビックリしたかも知れない、でも公園の隅々まで定期的に回ってチェックしなければ!

 

 香りの谷、ラベンダーが無数に植えられ、多くはひと目ぼれ、名札が立ち、知っているのは数個、香りの谷と呼ばれ納得しながら園内を回る。

 

 更にサイクリングコースでうろうろ、誰もいないしサイクリングの人もスーッと過ぎラベンダーなど見向きもしない。チョット先に大きな階段が有って上がって見ると広場、大きな木の下にベンチ、香りの展望台、小鳥の声を聴きながら座って休憩、グラスハウスから見えた太平洋が森の奥に見えるだけ、国営ひたち海浜公園を訪れここまで来る人は少ないのか誰もいない!

 

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この辺りの地図

 

 ベンチに座ってガイドブックを確認、西口・翼ゲートから約7千歩、意外と狭い公園で、徒歩でノンビリ回ると半日コース、お弁当を持つと一日コース(笑)、大きな段差もなく、お子さんでも歩けます。危ない車は無いしシーサイドトレインも静かに走ってくれる、ただサイクリングはチョット危険かな?散策コースはとても静かでした。

 

 

メタセコイアの並木道
右:「パティオシリーズ アガパンサス/サマーラブ」の名札

 

 展望台から香りの谷サークルへ降り行く先は南口エリアかプレジャーガーデンエリアかと迷うが、西口エリアに向かうのでメタセコイアの並木道に入る。

 

 

左:フラワーキッズガーデン?   右:大観覧車

 

 フラワーキッズガーデン?へ入って見る、何だか旧ガーデンかのような雰囲気で特に新しい工事も無い。メタセコイアの並木道を出た所では大きな工事中でしたが。

 

 プレジャーガーデンエリアに入る、大観覧車まで楽しい乗り物、怖い乗り物が並んでいる、どのコーナーも入場者が入れば動き出す、大観覧車は開園時間運行中、一度は乗って大展望を楽しんで下さい、くれぐれも一人では「もったいない」が快晴日には乗った方が良い。

 

 プレジャーガーデンではジェットコースターなど多くのアトラクションが楽しめ、パパと娘さんが乗っている「空とぶブランコ」とても愛らしい姿でした、怖がらない娘さんはニコニコ、小学1年生以上が一人でもOK・・・・・。

 

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西池

 

 大草原フラワーガーデンを右に見て、大観覧車を見て、中央芝生広場でバラ園(常陸ローズガーデン)を見ると、右にファミリーパークゴルフ(ご夫婦で楽しむかたをみる)を眺めるとそよかぜ橋、たまごの森を抜けるとフラワーガーデン、広い芝生のベンチで楽しそうなグープ、スロープを上がると、西池が広大

 

 水のステージで休憩、カップルが通過のみ。奥で草刈り中の人。

 

 

 

 

 

 

  西・翼のゲートを出ると、入口にはお客様ゼロ、係の人も手持ち無沙汰。新型コロナウイルスの感染が早くおさまることを祈って!

 

 

  常陸那珂有料道路が国営ひたち海浜公園の中央を走り、私達入場者は、はまかぜ橋・まつかぜ橋・そよかぜ橋でつながります、草原エリアのぴょんぴょん橋や記念の森を結ぶまつかぜ橋は通過しませんでした。ほぼ一周で徒歩11,751歩でした、おそらく三個の橋を全て渡るコースにすると約20,000歩になったでしょう。次回は2万歩に挑戦したいものです。

  途中で見かけた徒歩の訪問者は????歩いていますか?身障者用駐車場をお借りする身ですが、四季を通しお世話になりたいものです、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

  西口・翼のゲート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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