筑波実験植物園 ハンゲショウの群生 筑波大学附属病院に寄ってから北部シャトルを利用 筑波実験植物園 ハンゲショウが今年も咲いた(半夏生) 自宅から南部シャトルでつくばセンター、ローカル線で筑波大学附属病院を往復、北部シャトルで筑波実験植物園を往復。帰宅もつくばセンターから南部シャトル! |
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つくばセンターと筑波山口を結ぶ、人気のつくバスコース |
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筑波実験植物園 不整脈の為、病院から数ヶ月運転停止の指示。自宅から「つくバス」を使って筑波大学附属病院へ通院、確認して筑波実験植物園に立ち寄ってみた。 バスの移動: 〒305-0005
茨城県つくば市天久保4丁目1−1 (代表)029-851-5159 ハンゲショウ 時期は過ぎ、半夏生! |
自宅(つくば市城山)からバスで筑波大学附属病院・筑波実験植物園に小旅行:
南部シャトルの高崎中央⇒つくばセンター⇒筑波大学病院入口→筑波大学附属病院→筑波大学病院入口⇒つくばセンター⇒北部シャトルの天久保(筑波実験植物園)→筑波実験植物園→天久保(筑波実験植物園)⇒つくばセンター⇒高崎中央
最初に立ち寄った筑波大学附属病院に様子:
筑波大学附属病院
筑波大学病院入口(筑波大学附属病院入口)
工事中とコロナ対策で病院には入れない
迂回するが短い距離
つくばセンター
つくば駅とバスターミナル
ターミナルの奥に観光案内所がある
筑波大学附属病院にバスで行く、考えて見た事が無い、必要なら調べたい!
つくば市は「つくバス」運行を行っている、筑波山に雪が降った「2012年1月24日 (火) 冬晴れ」には自宅から車では無理でこのつくバスを利用、筑波山口まで行けば、積雪に無関係に筑波山山頂は徒歩で充分!
今回は不整脈で心臓の手術、身体障害者手帳をもっており、規則で「数ヶ月運転禁止」だ、最近トラック運転者が酒飲み運転で「幼い小学生の命を奪っている」、普段元気な私でも「運転中に意識を失う事がある・・・・」、要するに暴走運転である、人の命を奪うかも知れない!車の運転が好きでも許されない行為だ。
自宅から茨城大学附属病院にバスで行って見た、つくバスも関東鉄道でも身体障害者手帳を見せるとバスは半額になる、高崎中央⇒つくばセンター⇒茨城大学入口(筑波大学附属病院)まで普通なら300+170円が240円。
つくばセンターの観光案内でお聞きすると「ひたち野うしく⇒イオンモールつくば⇒つくばセンター⇒筑波大学附属病院」の便がある、運賃が410円(半額になる)、ひたち野うしく駅(JR常磐線)⇒イオンモールつくば⇒つくばセンター間は多いが、つくばセンターから循環バスに乗り換えれば筑波大学附属病院まで便数が多くとても便利です。
趣味の植物観察は車で出かける筑波実験植物園、なんと、つくばセンターから筑波山口間は「北部シャトル」の天久保(筑波実験植物園)バス停から直ぐ、関東鉄道のローカル線も有るが人気の筑波山口行で本数も多い、一時間当たり2便もある。
以下は、つくばセンターから筑波実験植物園まで運ばれたお話です:
左:筑波実験植物園入口 右:アワモリショウマ
筑波実験植物園入口の左側:上りのバス停 右側:下りのバス停(筑波山口行)です、乗り降りする人はゼロだが時間通りバスがやって来る
この入口に入る、広い駐車場で無料、奥に三階の駐車場、ガラガラの駐車場です。
身体障害者手帳を入口で見せます入園無料、コロナ感染予防の最低処理、笑顔で迎え入れてくれる、中に入ると人はポツリポツリ、一番奥のブナ林では数人、全く密にならない!休日は混むが今日は平日・・・・・。
左:イヌサフラン 右:サフラン
イヌ・・・綺麗な花、サフランは高級品で香料・染料に使われたそうです、花が咲く時期と葉が成長する時期とは別もの、サフランの花は知っている人が多いが、この時期は知らない人が多い。
左:クサキョウチクトウ 右:オクサリス・トリアングラス
クサキョウチクトウはキョウチクトウの花に似て呼ばれるとのこと、時々散歩中に見かけるが、別名のオイランソウ(花魁草)のほうがなじみかもしれない。園芸品種で民家の庭に咲きましたが、野生化しているようです。
左:ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科 右:綺麗なアジサイ
ノリウツギは筑波山にも多く、回りをとりまく林道にも咲き、散歩程度で楽しめ、山頂付近でも咲いている。
フサフジウツギもノウゼンカズラも、民家や公園に多く、今が見頃ですネ。
左:ギボウシって種類が多い 右:熱帯雨林温室で!
ギボウシが並べられ、葉の形・色。。が見るだけで楽しくなる。
ヘリコニア
ヘリコニア、赤と黄色がとても鮮やかです。熱帯雨林温室に入ると・・・・不思議な世界になってくる。
ただ見ているだけで面白い
広場から野外公園に入ります、この先の食事は禁止です。
左:クマノミズキ 右:コナラ
クマノミズキは筑波山で大木に出合う、ここのクマノミズキも筑波実験植物園では大木です。その反対側のコナラでクヌギと比較されますが、葉を見ればすぐに解ります。ミズナラの葉と良く似た方がコナラです、葉の無い冬は比較が難しいので案内人になるには葉のある時期!コナラ・クヌギ・ミズナラは筑波山でも出合いますので今度筑波山で見付けてください。
ハンゲショウ
半夏生と書き、7月初めが見頃で、今日は7日でチョット花が痛んできましたが美しく面白い。霞ケ浦の縁でも見ますがここの姿は多く素晴らしい。
左:ミソハギ 右:ヒツジグサ
ミソハギは「みそはぎロード 栃木県大田原市中田原 巻川」(2020年8月19日)が人気です、ここは公園だがみそはぎロードは群生の公園です。
ヒツジグサと言えば尾瀬(2012年7月25-26日)で出合うと感激です、地塘に浮かぶ姿は人の眼を奪い立ち止まって木道は渋滞!
左:オゼコウホネ 右:オオバギボウシ
オゼコウホネも尾瀬で姿を見たい所です、ただ、尾瀬もヒツジグサ同様少なくなっているようです。筑波実験植物園は良く保存され毎年花が開きます。
オオバギボウシも筑波山にあります、ここの花は良く咲き見事です。
左:チダケサシ 右:ネムノキ
チダケサシは筑波山の裏に多く、ここは訪れる人は少なく穴場です。
今日な梅雨、ネムノキの真下に着いたら最近見ない青空、ネムノキと青空の光景は一番・・・・離れるとまた梅雨空!
左:オミナエシ 右:ナワシロイチゴ
オミナエシ、筑波山では見かけません、このオミナエシは開花すると綺麗!
ナワシロイチゴは美味しい、美味いほど害虫に食われる、とは言え数粒口に運ぶ、問題無く美味い。
左:コムラサキ 右:カライトソウ
コムラサキはムラサキシキブと比較されますが、二つが同じ所に咲くと、違いは明確、でもコムラサキだけでも解ります!
カライトソウは登山道に多く、乗鞍岳・姫川源流・ハ方池(2017年8月24-27日)で見付けましたが、登山道の階段の脇に咲き、とても鮮やかでいた。
左:リョウブ 右:ウワミズザクラ
リョウブは筑波山に多く、登山者の眼を引きます。ウワミズザクラは自宅の近くの散歩道や高崎自然の森に咲き、花見が終わり頃咲きだします。
左:ノリウツギ 右:イヌシデの森
リョウブよりこちらが綺麗、たた、気の大きさはリョウブです。
イヌシデの後ろがブナ、、、
左:ブナの森 右:池の畔で休憩
筑波実験植物園の一番奥のイヌシデやブナ森、更に奥に入ると紅葉の木々、更に奥にレンゲショウマの咲く小川・・・・。
多くの木々の森を過ぎると、つくばね橋の池、誰もいない静かなベンチで休憩。
左:池の様子 ミツガシワ 右:北部シャトル つくばセンター行き 一時間2本
ここのミツガシワの花期は4月下旬頃から、今は一輪の咲き残りも無いが池と木道の間を埋め尽くし凄いにつきる。
まだまだ筑波実験植物園の植物を紹介したいが、多すぎて又の機会に!
正門を出て、左折しると約30bの所にバス停、筑波山口行きは信号を渡り右折の所にある。ここは学園東大通リでバス停の前をビンビン走る車、ホコリも多いので注意したい、乗ると20分程度、公園内を歩いており30分に一本の便を使った方が良い。歩くなら学園東大通リを南下し吾妻4丁目西を左折(中央通り)して直進すればつくセンターに着く。余裕が有れば松見公園・中央公園(茨城県つくば美術館)も有り遊んで行きたい所です。
HP:わたしの天気予報