みそはぎロード 栃木県大田原市中田原 巻川 |
日程:2020年8月19日 水曜日 晴れ
みそはぎロード
ミソハギ(禊萩)ミソハギ科
同じ仲間:エゾミソハギ、キバナノミソハギ、ヒメミソハギ、ホソバヒメミソハギ
エゾミソハギは葉の付け根の部分が、茎を包むようになることと、茎の四隅が張り出し、四角形に見えること。
良く見ると葉は茎を抱かずミソハギですが、茎は四角形ですが、エゾミソハギが無いので解らない。
ホソバヒメミソハギは日本全土の水田や湿地に生える。葉は茎を抱く。花は葉腋につき、直径約1.5_とごく小さい。
花弁は紅紫色、四角形に4個咲き実に可愛い。
みそはぎロードは栃木県大田原市中田原の巻川沿いに、ミソハギが見頃で、8月末まで美しいという、これだけの情報で車に乗って出かける。ナビには「栃木県大田原市中田原」をセット、現地に着いて探す事に!
つくば市城山から国道408号に出て、筑波山も手前で国道125号、直ぐに国道294号、再び国道408号を走り、宇都宮で国道4号に入り、矢板市で国道461号に入る、花瓶山(はなかめやま)に行くコースです。
県北体育館入口を過ぎると美原公園の道標を見て先に進む、美原交差点で国道400号を左に見送り、金燈龍を通過、蛇尾川を渡り、河原交差点で県道72号に入る、中田原工業団地を通か、このまま県道72号を進むと、巻川を渡るとマイカーリース専門店カースマイルを左に見る。
みそはぎロードの旗を見付ける
マイカーリース専門店カースマイル(〒324-0062 栃木県大田原市中田原2090)
巻川を渡って、マイカーリース専門店カースマイルの駐車場、ここのお客様に「みそはぎロードはどこ?」と聞く前に、「みそはぎロード」の旗を見付ける。
この先300b走り込むと巻川の一里塚橋に着く、ここが「みそはぎロード」の末端である。数人のカメラマンが撮影中。
左:広大な空き地が駐車場 右:団地を横断すると巻川
橋を渡り真っすぐ進むと団地の右に広大な空き地、ここに入って車を停める。
気にはなったが、団地の中に入り、横断すると、上深田橋の手前に出る。この上深田橋と通過した一里塚橋の両岸にミソハギが植えられ、みそはぎロードになっている。
説明するまでもなく、ミソハギは良く知られ人気の花で、日本や朝鮮半島を原産とする、宿根性の多年草です。湿地や田んぼの畦など、日当たりがよく湿り気の多い場所に自生しています。寒さにも暑さにも強く、植えっぱなしでも同じところに花を咲かせるので、みそはぎロードが生まれたのかも知れません。また戦場ヶ原でも美しく咲き誇り今頃見頃で出かけたいものです。
上深田橋付近
ミソハギの群落
この「みそはぎロード」で、ミソハギ約10万本が植えられ、両岸を合わせ約560bにわたって紅紫色に彩っている。
上深田橋から一里塚橋まで、ビッシリ植えられ、こちらもジックリと観察。
一里塚橋を車で横断した時はカメラマンが見えましたが、上深田橋から観察し、再び一里塚橋に立った時はゼロ、観察中に出合った人はおりませんでした。
周囲はのどかな田園風景
左:個人住宅 右:立派な舗装道路(こちら側にも広い駐車場)
巻川 流れは静かだが、遊泳は不可能かな!
青空に良く似合う
一里塚橋付近
マツバボタン 住宅の庭先に、とても綺麗です
みそはぎロードを歩き、花を毎年保存するその努力に感銘。
帰りは県道72号に出て、国道4号と国道461号はしばらく同時に走り、まもなく中交差点で国道461号は国道4号から離れ、佐貫石仏へ向かった、途中の塩谷町で「県道63号尚仁沢湧水への道」があり、名水百選である、真夏の暑さで一瞬ここへの思いが、でも船生南交差点の先に道の駅「湧水の郷 しおや」がある、船生南交差点を直進し道の駅へ、でも期待する日蔭がなく、船生南交差点の引き返し、県道77号へ入る。
佐貫観音橋を過ぎると、鬼怒川に降りる道は不明、佐貫石仏は橋の手前、戻って佐貫観音橋を引き返し、案合いに従う。水神宮まで入って見たが「佐貫観光やな」も閉鎖、この先は大渡橋(国道461号)に通じるがここで引き返す。
私の知っている限り、佐貫石仏の辺りで水泳ができたが昔の話:
奥に女峰山は雄大
佐貫観光やな 看板は新しいが小屋はバラバラ
佐貫観光やな とても綺麗な水が・・・・荒れると恐ろしい
佐貫観光橋(県道77号)を渡って県道62号に入り、塩野室郵便局前を再び県道77号(船生街道)を走り抜け船生街道入口で国道119号に入り、宇都宮IC入口で宇都宮北道路に移り、石橋宇都宮バイパスを経て、石井で国道123号へ、鬼怒川を新鬼怒橋で渡り、鐺山(こてやま)で国道408号に入りつくば市へ・・・・
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