滝川渓谷と三鈷室山 早春渓谷と病の戦い 滝川渓谷 三鈷室山(標高:871b) 滝川渓谷と三鈷室山が福島と茨城の県境 |
日程:2020年5月7日(水)晴れ
2010年1月30日 背戸峨廊
2019年11月13日 花貫渓谷
2019年11月13日 滝川渓谷
2020年4月24日 三鈷室山
コース
つくば市城山2:05=(国道6号)⇒市毛十字路3:21=(県道38号)⇒中台東3:4=(国道349号)⇒折橋(国道461号)=(国道349号)⇒猪ノ鼻峠入口(県道22号 左 無視)=(国道349号)⇒里美牧場入口4:41=(県道22号)⇒三鈷室山登山口(猪の碑)4:51=(林道)⇒4:54常盤太田市 里川霊園4:55―(0:17)→林道終点(山頂へ2,826b)5:11―(0:04)→作業道出合5:15―(0:16)→作業道ピーク5:31―(0:02)→沢渡渉5:33―(0:03)→三差路5:36―(0:05)→林道出合(熊穴林道)5:41―(0:06)→5:47コース入口 三鈷室山(山頂へ1,880b)今日はここまで6:55―(0:17)→7:12常盤太田市 里川霊園7:15―(0:00)→三鈷室山登山口(猪の碑)7:15=(県道22号)⇒里美牧場入口=(国道349号)⇒滝川渓谷山頂入口(約20分で滝川の里)=(国道349号)⇒滝川渓谷遊歩道入口=(国道349号)⇒滝川渓谷山頂入口(28分で滝川の里)=(林道)⇒8:00山頂の店 滝川の里・銚子の口滝8:40⇒帰宅
「三鈷室山」 先日2020/4/24に三鈷室山に登ったが登山道が不明で再度途中まで登って見た、この後に2019/11/13に滝川渓谷に再度訪問してみた。
左:北茨城 里美牧場 右:熊穴林道入口 水戸から国道349号を北上、道の駅「ひたちおおた」で休憩、竜神大吊橋入口を経て国道461号を過ぎると1台の大型トラックのみでガラガラ、まもなく、里美牧場入口に着く。県道22号に右折して入る、初めは広く立派な道路だが、車1台の幅の所もある。 左に熊穴バス停、ここが熊穴林道入口、チョット入って駐車場を確認したかったがゲートが閉ざされ入れない、開ける権限はない。開いていれば熊穴林道を入れる限界までと予定した。 左:三鈷室山登山口(猪の碑) 右:常盤太田市 里川霊園4:5 県道22号が広くなって民家が見えると三鈷室山登山口(猪の碑)の案内図で前回ここに車を停めたが、常盤太田市 里川霊園ま車で入る、空きエリヤが狭く前回の所に停めた方が良いが、無理やり端っこに停める。下山後三鈷室山登山口(猪の碑)に1台の車が停車。
左:山桜も散ってきた 右:崩れが増した! 霊園まで立派な道、霊園を過ぎると林道の崩れが進んでいる、ここを過ぎると林道は美しいが車が入らず静かな雰囲気。
林道終点
道標が続く 山頂へ2,826bに入り、山道に変わる。 次の道標で細い道を登る。
左:道標が無い三差路 右:右折し作業道に入る 狭い道を登り切る太い木に綱が巻かれ、T路を、道標も無く、やや登りの右折へ進む。
左:不安な小さいピーク(幾分広い) 右:渡渉点 作業道を進むと、やや広い小さなピーク、作業道は初めて下り、それ以外に道は無い。ヤブの荒れ道を下ると渡渉点、左に登れそうだが崩れて無理、下山時に解ったが、この崩れ地を登ると、熊穴林道に出合。 ここは、直進、ヤブ道で、苦労する。また、倒れた木々が行き先を邪魔するが、潜ったりして何とか先に進む。
左:木々も転んでいる 右:T字路の三差路 何本もの倒れた木々の過ぎると広い三差路に着く、直進はやや下り気味に下って行く、左折は上に向かい、ここは左折し上に向かう。
左の木々の床にコシアブラが何本も生え、右の斜面にはタラの芽が大きく伸びている。 登山口の里川霊園から三鈷室山まで前回歩いたが、この坂が一番長い坂の場所(笑)ですから、ここ坂を登り切ればルンルン気分です、そして平坦な道を約1時間半歩くと山頂です。
左:熊穴林道出合 右:展望がちょっと、展望は山頂まで期待しないで! 熊穴林道に出合う、大きなカーブの場所、同じ道を下山するなら目印の棒きれでも置きたい、道標が無いから! ここは右折し三鈷室山へ、日の出の美しい展望が一瞬見える、だがここら三鈷室山山頂まで展望は期待できまでん!
三鈷室山コース入口 山頂へ1,880b ここまで来ると三鈷室山山頂へのコースは明確、疑問の熊穴林道(林道は判ったが三鈷室山山頂を目指い、何処まで熊穴林道を使えるか不明)も理解したので、ここで引き返して、本命の滝沢渓谷へ向かいたい。
左:コゴメの群生地 これでは食べられない 右:登山口の栗川霊園 コゴメはクサソテツ(草蘇鉄 コウヤワラビ科)の別名です、タラの芽やコシアブラ同様山菜の人気もの、ココミは先端が巻き込んだ若葉の姿が可愛く見えること、それに食用に出来るので「ミ」をつけ「コゴミ」と呼ぶそうです。私は好きだが周りの人はタラの芽やコシアブラの方を要求する! 国道349号に出ると、国道は立派な道で走り易い、大子方面の三差路を過ぎ明神峠をピークに矢祭へと下る、道は下りで1台の車が追いかけてくるがこちらは滝川の里への入口を探しているから無視!制限速度は守っている。 「滝川渓谷」 1個目の滝川渓谷山頂入口を発見するが道が細いのでパス、直ぐに滝川渓谷遊歩道入口が目に入り、入って見ると新型コロナウイルスの感染で駐車場は閉鎖されている、直ぐに出て2個目の滝川渓谷山頂入口を探して矢祭方面へ。
左:案内図 右:滝川渓谷遊歩道の案内図 2個目の滝川渓谷山頂入口は直ぐ先で道標の明確、右折しここに入る、国道349号同様の素晴らしい道で本当に滝川の里へ向かうのか心配、トンネルを1個抜ける、八溝山も山々が見え素晴らしい、滝川の里の道標から細い林道に入る、数回分岐を曲がる、信頼して滝川の里の道標に従う、大きな山が丸裸に伐採、植林の作業だろうか作業員が斜面で活動している、途中で山間部を長く走り、民家の手前を右折すると、目的地の山頂の店 滝川の里・銚子の口滝に着く。着いて見れば国道349号を離れてから大きな上下もなく、林道はほぼ平坦で走れます。
左:新型コロナウイルスの感染で閉館 右:滝川の里 庭園 1台の小型トラックと私の車だけがこの駐車場に停まる8:00着。滝川の里と銚子の口滝の散策では全く人の影は無い!ユックリ歩いて約40分で往復! 新型コロナウイルスの感染で滝川の里は閉館、100割のそばを頂きたいが無理、2019年11月13日 滝川渓谷に来た時は滝川渓谷遊歩道入口から往復、ここの室内は満席で庭先のベンチで確か「冷やしそば」を食べた思いがある。 以下、銚子の口滝まで風景です、秋も今も文句なしの美したは保障する!
沢の春も美しい 紅葉も美しかった!
銚子の口滝へ流れ込む
銚子の口滝
目の前を激流
春の景色 誰もいない
銚子の口滝から上流へバック
滝川の里 庭園の輝き 早く新型コロナウイルスの感染での閉館が解け、滝川渓谷遊歩道入口から滝川渓谷を楽しみたいものです。 国道349号に戻り、常陸大田を経由し・・・帰宅 |