赤滝 茨城県石岡 つつじヶ丘駐車場・風返峠直下の山林内 |
赤滝
石岡市のホームページによると:
「石岡市小幡十三塚の県道42号線を上り、筑波山登山口のつつじヶ丘駐車場に繋がる風返り峠直下の山林内にある静寂の中の滝です。風返り峠から急降下、入り口に「赤滝」の表示があり、入ると右に桜の木と地蔵尊があります。ここで駐車して地蔵尊を右に見ながら進みます。50bほど先の分かれ道を左に折れてさらに30bほど進み、右の沢への傾斜を下ります。ヘアピン状に曲がると正面が赤滝です。雨の後などには土砂が混じり、水が赤褐色になることから赤滝と名付けられたと言われています。つくば市の白滝と合わせて筑波山の紅白滝とも称されます。通常の流量は少なく、落差は約15bほどです。」
では赤滝へ行って見ましょう:
赤滝入口
湯袋峠から筑波山登山口のつつじヶ丘駐車場に向かう風返り峠に、チョット複雑な交差点ですがスカイラインの左側に県道42号、この道に入る、一番傾斜の大きい道で、対向車が有るとちょっと心配、舗装に滑り止め、慎重に下ると道路は安全な道に変わってくる、ここが赤滝の入口になる。
桜の木と地蔵尊
この入口は広く、周囲を見ると桜地蔵入口で入ると右上に地蔵尊が祭られている、ヤブの中で立っている。
左:二分 写真が悪いが左に下る道 右は水平 右:林道終点
地蔵尊の前は左右に道が別れ、左の道端に車を停める、右に進むと再び二分、迷う、右に向かうと数十bで終点、ヤブ道の登山道が奥に続くが、ここは引き返す、手前の二分に戻り、今度は右折、ちょっと下り道で、車も入れる。
左:平坦になって先に進める様です 右:右に下る細い道に入る下る
車も入れる道だが、地蔵尊の前の空き地に停めるのが安全で正解、右下に沢や滝の音が聞こえる、注意して歩を進めると右に下る道を発見、良く踏まれ「赤滝」の音が聞こえ、林の向こうにその姿が見える。
風返り峠の直下にこんな滝が!
細い道で滑る、滝の底に降りて見る、「筑波山の紅白滝」と呼ばれる、初めて聞くが、白滝は風返り峠から筑波山神社へ県道42号で向かい、左に注意して下ると1番目の車道(六所ノ滝、六所大仏、北条大池などに)に入りクネクネと下ると道端に白滝がある、標高は赤滝と同じくらいです。帰りに風返り峠に戻って白滝へどうぞ!
赤滝
滝って、見え無い一番高い向こうが気になりませんか?上の林道から下って見る様ですね。
でも赤滝は筑波山で一番高さのある滝ですが、好きなのは花の入公園から加波山に向かう途中の一枚岩ですが年々登山道が荒れ訪れる人が少ないようです。
左:林の中から 右:赤滝入口に戻る
滝そこから、急な細道を急登し、入口に!
車を停めた道は良く踏まれ先に続き、車も入れるようです、航空写真を開いても解らず、不明。逆にスカイラインには子受け地蔵、さらに超えると白滝から筑波ふれあいの里、つくばねカントリークラブ、六所ノ滝に続く様ですが、ゴルフ場に入ってしまう様です(笑)。
車に入り、今工事で臨時休業の茨城県フラワーパーク方向に下ります。
筑波山の名水 紫寶水 (しほうすい)
赤滝入口から下ると「筑波山の名水 紫寶水 (しほうすい)」が滝の見て汚れた手を洗う、冷たい水が流れ出る。手にはスギ林でもらった油で落ちません!
展望
「筑波山の名水 紫寶水 (しほうすい)」から下ると広い展望所、空はやや曇りで雨を落とし涼しくして欲しい感じです。
フルーツラインに出て、臨時休業の茨城県フラワーパークを通過し、朝日トンネルを抜けると土浦とつくば市は近い。筑波山が大きく見える道が続きます。
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