鳴滝

茨城県石岡 恋瀬川源流

 

日程:2020年9月9日(水)晴れ

 

森の中を流れる川

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鳴滝(なるたき)

 

石岡市のホームページによると:

 

「石岡市を流れる恋瀬川の源流とも言われ、市北部の瓦谷(かわらい)地区にあります。大雨の際には大きな音を立てること、その名の由来と言われています。滝は落差20b、長さ50bほどあり、一枚岩の急斜面を流下します。滝の上部には不動尊が祀られています。ふもとから滝までの道路は舗装整備されていますので安全です。春は、その道路沿いの桜が美しく、筑波山の眺めも極めて美しいものです。四季を通じて訪れる方も多く、滝に沿って登れるように手すりがありますが、急勾配で滑りやすいので、十分ご注意下さい。」

 

ここに来る前に馬滝に寄ってきました。

 

信号と道路標識

自動的に生成された説明 ストリートサインと交通標識

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馬滝から県道140号に出て右折 鳴滝 5.5`

 

 県道140号を5.5`で鳴滝だが県道42号に入っても入口が無い。

 

落書きされた道路標識

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左:鳴滝入口 過ぎてから解るので右折   右:団子峠4.2`/鳴滝1.2`

 

 県道42号と県道140号を二回往復、この入口が工事中片方通行内で見つからない、運よく片方通行がズレ、交通整理も男性が女性変わり、県道42号から戻った時に鳴滝・瓦塚窯跡・難台山ハイキングコース入口が見つかった、5.5`は正しかった!(笑)。

 

石岡市のホームページ:

瓦塚は石岡市部原に存在する奈良・平安時代の主に瓦を焼いていた窯跡である。石岡地区にはかつて国府が置かれていた。国府には国分寺や国分尼寺など瓦葺きの建物が多く,瓦を焼く窯が必要であった。現在,国府に瓦を供給する窯跡はかすみがうら市の柏崎窯跡群・松山瓦窯跡,石岡市の金子澤瓦窯跡などが確認されており,瓦塚もそうした瓦窯跡の一つである。操業年代が100年以上と長期にわたることから,窯跡の基数も20基以上に及ぶものと推定されており,茨城県内でも最大級の瓦窯跡であるといえる。

*この道標を見て瓦塚窯跡(かわらづかかまあと)の場所を知る。「一つの瓦窯としては窯の基数や密度においても突出し、遺存状態も非常に良好である。」との事で改めて訪れたい!

 

 探し当てた入口は鳴滝・瓦塚窯跡・難台山ハイキングコース入口で、田んぼの中を進むと、団子峠4.2`/鳴滝1.2`の道標を右折。

 

石岡市のホームページ:

石岡市の北部、笠間市(岩間)との境、愛宕山〜吾国山ハイキングコースの間に位置し、標高553bです。難台山周辺の山は縦走コースが人気です。このコースは獅子ヶ鼻や屏風岩など見所が多くあります。山頂からは西側の筑波山をはじめ、筑波の山々の眺望がお楽しみいただけます。

 

 

草の上に置かれたベンチ

自動的に生成された説明 森の中のベンチ

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左:鳴滝・愛宕古道➁      右:鳴滝地蔵尊登山口

 

 民家の脇に着く、道が二分、道標があって左の道に入る、いきなり登り道、舗装の広い道に出ると、鳴滝地蔵尊への登山口を見るが更に車を走らせる。

 

 沢を横切る橋、なんとスッポンポンの子供とその家族が沢で遊んでいる、上に滝が見え、左に東屋を見て大きくカーブすると、林道終点になる。

 

 

停止の道路標識

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鳴滝

 

 広くここが鳴滝の駐車場で周辺の案内図がある。この鳴滝から団子石峠は近いようです。

 

草, 屋外, 立つ, 丘 が含まれている画像

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鳴滝を見上げる

 

 沢を横切る橋から一枚岩を見上げる、花の入公園から加波山に向かうと一枚岩の滝があり滝の上に座ることができるが、ここは傾斜が大きく無理。

 

川の滝

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今日は水量が少ないようです! 台風10号は九州に接近

 

 鳴滝の真上に鳴滝地蔵尊が見える、滝の石段を登るか、でも壊れている。

 

 

左:鳴滝地蔵へ       右:遊んでいる親子を見下ろす

 

 鳴滝地蔵への先に上る道、取付き口がぬかって、大きな木の下をくぐる、細い登山道が続き、滝の中間に出る道が有る。

 

森の中を流れる川

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左:中間地点に降りて見る      右:鳴滝地蔵(不動尊

 

 中間地点に降りて見ると、石段が下の橋まで続き、さらに下の家族の見える、下山はここを降りて見ることのし、鳴滝地蔵(不動尊)を目指し、細い急な坂を登ると、自分の背より高い不動尊が祭られている。不動尊は整備が日々行われているようで立派に建っている。

 

 不動尊の横は砂岩や泥岩などに囲まれ、愛宕山から団子石峠を歩くと登山道の真ん中に団子岩があり、ここも同じような地形ですね。

 

 

鳴滝の上部

 

 水量が多い時にここまで登れるかどうか?「大雨の際には大きな音を立てること」で鳴滝と呼ばれ、大雨の水量が多い時にこの鳴き声を。。。だが、斜面を伝う清らかな水は枯れることがないといわれています。

 

 今日は真夏だが流れる水は、冷たい!

 

鳴滝の上に登って見る

 

 不動尊と鳴滝の間に狭いルート、登ってみると、石がむき出しの沢、登山道は沢の上に続き、南山展望台・団子石峠に続いているようです。登山道は良く踏まれ時々人が歩いているようです。

 

 

左:鳴滝の様子         右:鳴滝と最高部

 

 滝の奥に興味がわいたが今日はこの辺りで!

 

 

 

不動尊の周辺

 

 登って来る人が多いと見え、安全柵、ベンチ、滝斜面の石段道以外に林の安全道と不動尊の周辺は綺麗に祭られている。

 

 下山は滝斜面の階段:

 

 

壊れた鉄柵を慎重に、傷の有る所を握らない!

 

森の中を流れる川

自動的に生成された説明 森の中を流れる川

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やっぱり、滝に沿った石段が面白い

 

 

最後は石段のみ

 

 

:最下部の橋   「鳴滝地蔵へ」の道標    右:駐車場も岩に囲まれている

 

 森の中を歩いている

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駐車場から鳴滝を振り向く

 

森の中のベンチ

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左:駐車場      右:筑波山が雄大

 

 駐車場を離れ、大きなカーブ、見晴らしが広がっている。

 

 

 

左:東屋     右:水遊びの家族たち

 

 大きな桜に囲まれた東屋。

 

 冷たい沢で遊ぶ、聞くと、サワガニ、ヤゴが多く、子供にとって離れられない場所である、ここか不動尊が見えるが、上の岩が落ちてはこないようです!

 

 

 

帰りの道標

 

 県道140号にでる、瓦会郵便局で左折せず直進して県道140号を走り、石岡市恋瀬小学校でフルーツラインに出て、セイコーマート八郷小幡店で右折し県道42号で風返し峠へ、ここから県道42号で赤滝へ

 

HP:わたしの天気予報