今年は登山道が崩れ入れないin2016    栃島・栃木県境:会津高原尾瀬口駅 
荒海山(あらかいさん 標高:1580b)(八総鉱山から残雪の林道悪路)
立ち寄り:道の駅 湯西川・五十里湖

日程:2016429 () 晴れ

2014/5/3山頂手前で断念
2014/6/255月リベンジで山頂まで
2015/5/2登山道遊び

 


五十里湖の裏通り
会津西街道(国道121号)を中三衣から五十里湖へ、
街道は二分し、旧道に121号に入る

コース 

つくば市城山2:20=(国道294408号)=>さくら市宝積寺4:10=(国道4号)=>那須塩原市西三島4:38=(国道400号)=>国道121352)・400合流点5:20=(国道352121400号)=>道の駅「たじま」・国道121352号分岐点5:30=(国道352号)=>荒海山(太郎岳)登山道案内図・荒海山入口(銅竜橋)5:45=(林道 未舗装)=>5:55八紘鉱山跡

 国道352(栃木県河内郡上三川町から新潟県柏崎市に至る一般国道である。この国道には尾瀬御池など人気の登山口が多く、良く走る道です!)の荒海山入口(銅竜橋)を見て、入ると進入禁止、国道に出て、次の道を入ると「最初の三差路と銅竜橋」が通行不可で八紘鉱山跡までは走れます。

 舗装道が終わって、林道が狭くなった辺りで、一台の車と出会う、慎重の相手は車を私が避ける前にバックしてくれる!

 林道は通行には問題は無いが、無数の凹みに雨水が溜まって大変である、ここは速度を落とし進む、やがて、八紘鉱山跡に着く、準備してスタート、変わった光景の驚く、車から最初の橋までまるで別世界である、2015/5/2の光景とは異なる、八紘鉱山跡から最初の橋までのガードレールも無い、橋は無事だが、これ以上大きなサイズが無い巨大な土のうが幾つも置かれている。

 ここは三差路、続く右は進入禁止で、左は荒海山登山口(登山ポスト)が徒歩約25分に置かれる登山道(旧林道)で、左に入るが、流されてきた材木に行く手を阻まれる、ここは四足で乗越える、何とか川を二度ほど渡る、 2014/6/255月リベンジで山頂までに歩いた、登山ポストと渡渉点の地点に着く、渡渉点は綺麗な水が流れ美しいが、登山ポストは見つからない、この先を進みたいが今日は無理で、ここで引き返す。


クサソテツ(草蘇鉄)イワデンダ科 コゴミ

 登山ポスト跡から車を止めた位置まで、食卓に上がれるコゴミ(クサソテツとは、イワデンダ科の多年生シダの一種。若芽はコゴミといい、味の良い山菜。)を取るが、多くは伸び食卓にはあがれない。葉の先端が美味しそうに丸まって、茎が濃い緑、どうやら同じ根の塊まりで成長が進み、直ぐ隣のコゴミはクサソテツらしく大きく伸び、まるで別の植物の様子です。1食分の量を集めて満足半減、今年は1周間ほど早めに来たら、数日食べられる量の収穫は有っただろう。

 八紘鉱山跡から車で林道を走る。

 
左:キケマン(黄華鬘)ケシ科     右:カキドウシ(籬通し) シソ科

林道沿いに、多くの植物が春を迎えている、国道352線に出て、新緑を楽しみ、国道121352号分岐を直進し、七ヶ岳の平滑沢コース登山口に向かったが、舗装された道が荒れはて喜三郎小屋辺りまで入れず、七ヶ岳登山道の道標を見る。以前、刈野畑橋・黒森沢「護摩(ごま)滝」コース登山口から七ヶ岳を登り下岳登山口を経て、一周した事がる、平滑沢コースを歩くことは中止し引返す。七ヶ岳登山口駅から歩くコースが有るが改めて来てみたいものです。

国道121352号分岐に戻り、道の駅「たじま」へ、ここでしばらく休憩、朝とは違って観光客が多く、人気の道の駅である。

国道121352)・400合流点から、帰路は鬼怒川方向へ、

 
湯西川温泉駅から五十里湖に架かる会津鬼怒川線を望む!

この辺り国道から会津鬼怒川線が見えないが左:旧国道121、直進:五十里バイパスの分岐です、ここは直接し大きな橋で五十里湖を渡る、続いて長いトンネルを抜けると、五十里湖を再び渡る橋、トンネルの中央辺りでカメラを構える人、会津鬼怒川線の陸橋を入れ五十里湖の新緑を撮影している。

橋を渡ると右折すると会津鬼怒川線の湯西川温泉駅道の駅「西湯川」が並んでいる、写真を写し車に戻ると、この鉄橋を渡る電車が通過、会津若松方面行きである、橋の上のカメラマンはこれを待って射たのだろう。

 
旧道を入る

国道に戻って、再びトンネルである、会津鬼怒川線は次の川治湯元駅まで山のトンネルである。ドライブは左に五十里湖と大きな自然に触れる、旧国道との分岐で、今度は逆から入る事にする、古い橋を渡り切ると「海尻橋」の看板、この奥に山菜の生える谷が有るかも?

 
この辺りに谷へ

五十里湖は男鹿川を堰止めて造られた、長さ5`、幅300bと細長い、五十里ダムの人造湖である。江戸の日本橋から五十里の距離に位置することからこの名が付いたという。10月下旬〜11月中旬の紅葉の時期や、野ガモの飛来する11月中旬は風情があるが、尾瀬方面の山の帰りに通る今から夏の新緑から濃い緑の風景も素敵です。

  
廃道が谷の奥に続いている

 ちょうど旧道の中間辺りに、氾濫する沢があって、その奥に、廃道を巡る道が有る。廃道入口に小さな駐車場スペースが有り、ここに停車して入ってみる、古い石垣が残って、この上をトロッコ?らしき思い荷物を運んだ跡が残っている、行ける所までと思い、進んで見るが、やがて行き止まり。コゴミらしき山菜も無く引返す。でも一度本格的に更に奥に進んでみたい気もする。

引き返し、旧国道に出て、会津若松方面の分岐に進むと「古民家食堂六代目へいじ」が有り、手前で海尻橋に引返す。

 
五十里ダム

国道121号に出ると、川治ダムを経て川俣湖に入る道を見送り、次の五十里ダムの駐車場に入る。

ここまで来ると、川治温泉、龍王峡、鬼怒川温泉と走り、今市から国道119号に入り、国道4号から石井交差点にて国道123号、鐺山交差点から国道408号に入ると、、、このまま進むとつくば市は近い!

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