2015/3/11 筑波山 筑波山梅林 期間:221日(土)〜329日(日)

筑波山市営第1駐車場から筑波山梅林の一番の見所「展望 東屋」まで梅まつり無料循環バス

日程:2015311日 (水)晴れ

 
筑波山梅林の一番の見所「展望 東屋」

国道408号を筑波山方面に走る、田中で国道125号線交差直進、右に双耳の筑波山が雄大に見えてくる、R14R42号線でへて、梅林の旗を追いかけると、筑波山梅林入口、市営第1駐車場が大きく変わって、普通車:204台,大型車:7台, 身障者用:6台(一回:普通車 500円 大型車 2000  二輪車 250円)、ただし筑波山周辺の市営の駐車場は「朝5時から16時」の営業時間です、筑波山梅林は年休無料・年中無休、360日オーペンです、富士山展望は早朝が有利(2015/3/11現在)例年梅まつりでは駐車場に入れず、筑波山口に停めて、約20分歩いたものです、今でも筑波山口の駐車場は無料、公衆トイレもある。

自宅の近くで:

 
ダンコウバイ 左:雄花 右:雌花

  
春を先取りする雑草たち
左から:オオイヌノフグリ、ハコベ、タネツケバナ

可愛い雑草が咲き出すと、筑波山梅林は見頃を迎えるの、朝は久しぶりの氷点下、といっても最高気温は10°を超えるポカポカ陽気。しかも、筑波山特有の気温の逆転現象で「冬の夜や早朝、筑波山中腹は麓よりも暖かい」、詳しいことは分からないが、筑波山口から筑波山梅林・筑波山神社辺りが真冬でも暖かい、登山で筑波山神社より上に行くと逆転現象は感じない。 

 筑波山梅林入口に見事な白梅、年々大きくなり立派、東日本大震災(2011/3/11)には駐車場は破壊されたが、立派に復旧・改善された。料金ガート手前に大型バスの駐車場、有料ゲートを入ると立派な道路が新設され、旧臨時駐車所に下っている、そして旧臨時駐車所が「筑波山市営第1駐車場」のメインになっているようです。梅まつり無料循環バス:筑波山市営第1駐車場から筑波山梅林の一番の見所「展望あずまや」まで運行(梅まつり期間中毎日 9001600)。もちろん今日も運行、当該バスは身障者の方を優先してご乗車いたしますが、子供らにも人気でした。

 
旗が風になびき                   おもてなし館の標識

今日の開花状況は34分咲きを確認、撮影には一番良い時期、料金ゲートを左に見て、梅林道路(露店が並ぶ)に入ると、筑波山名物ガマの油売り口上の声が聞こえる、おもてなし館へ下る、主なイベントの筑波山名物ガマの油売り口上は期間中毎日、野点茶会は期間中日曜日、つくば観光大使のお出迎えは期間中日曜日、、、、、それでも今日は大勢他県から寒梅に。

では、快晴の筑波山梅林をお楽しください、今週末は見頃です(12-13日は晴、14日は曇り時々晴、15日は曇りのち雨の予報)!

 
左:サンシュユ(サンシュユ)ミズキ科        右:梅林に最下部から筑波山を見上げる

おもてなし館から、梅林の最下部に下る、旧臨時駐車所から急登を登ってホットする所と合流、ロウバイが見頃を終え、サンシュユとマンサク(シナノマンサク)が見頃です、仲間と観梅にやって来たおばさんは、ロウバイの終をなげきながら「これがサンシュユですか?マンサクはもっと黄色だが? 」と笑顔。

ここから梅林と双耳の筑波山を見上げるビュポイントです。

 
青空の観梅

上の道路に上がる、梅林お休処(公衆トイレが有る)の少し上になる、大きくカーブ、ここが梅林登り口になっている。どの道を登っても最高点の東屋に通じる。

 
左:富士山が見る                                   右:最高点の東屋 

最高点の東屋から筑波山市営第3駐車場へ抜ける登山道(ほぼ平坦 駐車場から歩く人が多い)がある、この道に入ると右下に稲荷大明神が祀られている、ここを下ると東屋と梅林のワンショットのポイントがある、尚、ここを下ると梅林お休処の脇に出る、手前に二本の木の橋が有って、ここもなかなかの美しいポイントだが、人の姿は無い、

 
筑波山梅林は岩が多く、しかも、富士山が見える
偕楽園の梅の本数、種類も多さには負けるが、景色と斜面、観梅に勝っている

茨城の梅林と言えば偕楽園筑波山梅林ですが、2011/3/11の大震災で観梅に来られる人は減ったが、すっかり、回復している。

 
最高地点か道路を下る  梅林を見下ろします!

梅まつり無料循環バスの運行を知らない親子、教えると幼い子が大喜び、駐車場から東屋まで運行している、でも、ここの梅林はゆっくり時間をかけ徒歩で散策したいものです。

 
左:見返り縁台から                                                    右:見返り縁台から旧臨時駐車場への道

のんびり道路を下っていると、無料循環バスが停まってくれる、先の親子らが手を振っている、運転手さんがドアを、ここは遠慮する。まもなく見返り縁台に着く、美しいポイント、東屋も見え、全体を手に取るようです。

続いて、見返り縁台から旧臨時駐車場への道を下ります、絶景です!


見返り縁台から旧臨時駐車場への道は絶景

見返り縁台から旧臨時駐車場への道を下る、この道は筑波山梅林を筑波山登山コースに含めた人が時々通過、でも、このページに訪れ、観梅に出かける人は間違いなくここを通過したくなるはず、旧臨時駐車場に下る途中で、おもてなし館へ向かう道が下っている(フォレストアドベンチャー・つくばの渡り綱の下に階段がある)。

筑波山梅林へは:秋葉原からつくばエキスプレス+つくば駅から筑波山シャトルバスで筑波山神社入口+筑波山市営第3駐車場まで歩き+駐車場の最奥から梅林登山道+筑波山梅林+筑波山入口まで徒歩+北部シャトルバスでつくば駅(秋葉原から電車とバスでやって来た二人の男性、新宿、富士山、東京スカイツリーが見え感動されていた!)

梅まつりの土日は大変混雑、公共交通を使って、のんびり、尚、せっかく観梅に来たなら、梅林の最下部から登って、最高部の東屋から梅林お休処で下り、また、再び別のコースで東屋、最後は見返り縁台をへて下る。白梅は筑波山に向かって右側で、梅林お休処(公衆トイレの裏)から石段の道、梅のトンネルになります。

車の場合は帰り、筑波実験植物園にお立ち寄りください。大型バスも大丈夫、65歳以上無料!

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