筑波実験植物園 2022/9/27 イタドリ コクサギ ミツバウツギ 

筑波実験植物園 変わった葉を紹介

 

 

草が生えている木

自動的に生成された説明

イタドリ(虎杖)タデ科 別名:スカンポ
春には酸味のある竹の子状の若芽の茎の皮をむき、生で食べることができる。
登山に行き、見つけて口に入れながら歩いたものです

 

 

 

筑波実験植物園

 

 つくばセンターから北部シャトルが筑波山口まで運行、天久保(筑波実験植物園)バス停で降る、ここが筑波実験植物園の前です。信号の筑波山より、帰りは信号のつくばセンター(つくば駅)より、1時間に2本ほど運行される。

 

国立科学博物館 筑波実験植物園

305-0005

 茨城県つくば市天久保4丁目1−1

(代表)029-851-5159

 

草が生えている木

中程度の精度で自動的に生成された説明

もー来年の準備が出来ている

2022年9月27(火)晴れ  筑波実験植物園 秋の植物が面白い

 

 つくばセンターに着き、北部シャトルの発着場所は小田シャトルも同じ、終点は違うが両方とも筑波交流センターを使う、小田シャトルは終点が筑波交流センターです、北部シャトルが筑波実験植物園(天久保)バス停を通過する。お間違い無いように!

 

 つくバスで北部シャトルと南部シャトルが乗客の多いバス、従って混雑の時間帯は大型バスが使われる、筑波実験植物園は通勤時間を避けたいものです。

 

 

左:可愛い黄色に小花           右:イヌサフラン

 

 教育棟(受付ゲート)を出て、並木通りを右に見て、バス通り側の散策路に入る、季節の花が集められている。

 

 

 

左:ムラサキ       右:ウスギモクセイ

 

 ムラサキ、日本では絶滅危惧種に指定。根っこが「紫根」と呼ばれる染料、位が高い人に使われたそうです。

 

 

左:ソシンロウバイ                 右:サンシュユ

 

 セミ殻が沢山、何故かソシンロウバイに多く、隣の木々では見つからない。

 

 サンシュユの枝に、来春の芽が出ている。春先に早々サンシュユに花が咲くますね!

 

 

左:可愛い真っ白い花     右:コナラ

 

 教育棟でコナラの作品が並んでいるが、コナラのドングリはここで拾えそう・・・「ここは公園内・・・拾うのは禁止・・・」(訪れた奥さんに言われる、ゴメンなさい)。「クヌギ」の実は丸く、殻斗は反り返って面白いがこの公園では見つけませんでした(笑)。

 

 

 

左:ツリフネソウ(釣船草)ツリフネソウ科   右:トリカブト

 

 ツリフネソウはデジカメを向けると何時もパット開いた花を写せないような気がします、、、皆さんはどうでしょうか?

 

 

左:セッコウ        右:ヒガンバナと池

 

 セッコウは真白の花を咲かせ見事でしたが、今は栄養をつける時。ヒガンバナは1週間ほど前が華やかでしたね!

 

 

左:ヒツジグサ                 右:イワダレソウ(岩垂草)クマツヅラ科

 

 イワダレソウは海岸の地面を這うように生える。名前は岩から垂れ下がるように生えることから。唇方のちいさな花が、花の冠のように、それも白と紫が交互に咲くのが面白い。何となくフッキソウに雰囲気が似ていませんか、花の形はまったく違いますが?

 

 

左:マルバハギ     右:イタドリ(虎杖)タデ科

 

 ヤマハギに比べ、葉が丸ですね、それにしても良く似ている。

 

 イタドリ、小さな花が一斉に開き、泡が回りに飛んだようです。この辺りの秋の花、ススキ、フジバカマ、ナンテンハギ、ヤマハギ、ノダケ、ワレモコウなどが咲き乱れます。

 

 

左:ナンテンハギ (南天萩)マメ科 別名:フタバハギ

右:シモバシラ(霜柱)シソ科 2018/12/31👈庭先で!!

 

 シモバシラはここ実験植物園で見た事は無いが、高尾山に時期に出かけたものですが、よく冷えた日が好いようです!

 

 

左:シラヤマギク (白山菊)キク科            右:ズミ(酸実、桷)バラ科

 

 ズミ、日光の戦場ヶ原で観たいですね・・・・。

 

 

左:カラマツ                       右:ガマズミ(鎌酸実、莢迷)レンプクソウ科

 

 ガマズミ、子供のころ雪が降りだした寒い日に良く食べたものです、コンビニも無い時期、思い出す味・・・・ですね!

 

 

 

左:カツラ                   右:コクサギ(小臭木)ミカン科

 

 カツラは葉が小さい丸、紅葉が楽しみです、つくば市の公園にも多く今年も楽しみです。

 

 コクサギは実も葉も面白い!

 

コクサギ  目を開け見てください

 

 葉と葉の間に2枚の葉がついています・・・・・凄い!

 

 

左:マルバノキ(丸葉の木)マンサク科 別名: ベニマンサク(紅満作)
右:スズメウリ(雀瓜)ウリ科

 

 マルバノキは木曽赤沢自然休養林が紅葉で有名、ここはトロッコ森林鉄道が冬季を除き運行され、気軽に訪れることができるそうです。赤沢自然林を流れる渓流沿いにマルバノキの群落が見られる。モミジやカエデの紅葉より見事だそうです。行って見たいですね!

 このマルバノキはカツラのように背の高い木にはならないが、秋はマルバノキの美しさの時期で魅力は何といっても色鮮やかに彩る紅葉です。ハート型の葉が赤になるとそれは正にハートを思わせ、カツラとは違った悦びです。この実験植物園のカツラは見上げる高さで散策路に置かれているが、マルバノキは見つけ難い林の中にある。マルバノキを十分に日当たりのよい場所で育てると、葉は真っ赤に紅葉し、逆に半日陰で育てると葉は赤色を始め、橙や黄、緑色などグラデーション掛かった色になる。

 

 スズメウリ、ここでは特に名札も置かれていないが毎年ここで生まれ育つ。カラスウリや キカラスウリと比べ、実がスズメの卵大の大きさなので、スズメの名がついている。以前近くのお店からオキナワスズメウリを購入、ピンポン玉の大きさで、立派な模様が着き感動したこともある。

 

 

ミツバウツギ(三葉空木)ミツバウツギ科

 

 ウツギの花にそっくり、上の写真で葉が3を確認してください、ユキノシタ科ではなく、ミツバウツギ科として独立したもの。ゴンズイもミツバウツギ科ですね!同じころ咲くクサギはシソ科。

 

 

ここは海岸植物の多い所

 

 

 

草が生えている

低い精度で自動的に生成された説明

 

 

 

 2016810日 (水)晴れに訪れた時は「絶滅危惧I(Aランク)ニッポンハナダカバチをこの海岸植物の砂場で見た事があるが、その年以外にここで見た事が無い!ここです:ニッポンハナダカバチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:オオバギボウシ        右:ヒガンバナ

 

 ヒガンバナはほぼ枯れ始め、写真は咲き誇る花を特別に探し写しました(笑)・・・・・。

 

 

池の周辺  カツラが美しい

 

 カツラが湖面に張りだす、11月上旬辺りがここの紅葉が奇麗です:2017113日(木)文化の日 晴れ 👈ここの紅葉

 

 

 

この横で昼食

つくばね橋より奥ではお弁当は開けない

 

 中央の広場、上記の写真の側にベンチが並べられ日陰もでき、弁当を広げるには静かな穴場(私は良く利用)。目の前にクリ、コナラ等が有り、クリとかドングルが拾えます・・・・ここは公園、拾いは禁止!

 

 

広大な広場 ここで休憩する人が多い!

 天久保(筑波実験植物園)バス停はゲートから約2、ゲートを出て左折(つくば駅とつくばセンター方面)(筑波山方面は右折)、ほぼ定刻にやってくる。13:11発は3名で乗客は10名ほど、15分ほどで終点つくばセンター着、TXまで約1分。乗客の多くはTXに向かう。市内の人はバスを待つ!

 

 

HP:わたしの天気予報