2017/11/3文化の日 カエデの紅葉を楽しみに! カジカエデ ハウチワカエデ ミツデカエデ イタヤカエデ カラコギカエデ(姫川源流)等 筑波実験植物園 |
ハウチワカエデ(羽団扇楓)カエデ科 |
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筑波実験植物園 文化の日で今日は無料です、紅葉を楽しむ季節・天気は良いが、メグスリノキ、イロハモミジなどはまだ紅葉には少々早すぎる。(10日では遅いかも) 〒305-0005
茨城県つくば市天久保 4丁目1−1 (代表)029-851-5159
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国立科学博物館筑波実験植物園には入ると、今日は庭の駐車場は満席、3階建ての駐車場がある、まだ2階は空いている、珍しく岩手の車が停まっている、眠った跡があり、遠方から来られたようです。
今日は文化の日(みどりの日、国際博物館の日、文化の日)は無料開放日。
左:アケボノスギ(曙杉)スギ科
別名: メタセコイア等の公園自慢の回路樹
右:クマノミズキ(熊野水木)ミズキ科
メタセコイア、セコイア、トチノキが並ぶ、公園の街路樹、ここを抜けると広場、左奥にサバンナ温室や熱帯雨林温室とうが建っている。広場の奥にクマノミズキが大きく、クヌギとの間を入ると、池が見えてくる。
左:ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科 右:ガマズミ(鎌酸実、莢迷)スイカズラ科
池を右に見て、左折すると、ノリウツギが青い葉を見せている、今日は紅葉時期で先に進む。赤い実を付けたガマズミです、口に含んで見たいが少ないのでパス。
左:コムラサキ(小紫)クマツヅラ科 右:アキグミ(秋茱萸)グミ科
コムラサキが美しい色で人目を誘う。散歩道に出ると、アキグミで丸い実を見せている、一粒口に入れて見ると懐かしい味がする、子供も頃はコンビニもないしスーパーもない、この味は尊いものである。
左:カツラ(桂)カツラ科 右:ブナの多い、紅葉エリア
奥に入ると、ブナも多い樹林帯、普段誰も入らない所ですが、紅葉の時期はそうでもない。
カツラ、メグスリノキ、カエデ・・・・が人気のエリア、カツラは早く散りそうだが、カエデはまだからである。メグスリノキはまだまだ先の様です。
左:カジカエデ(梶楓)カエデ科 右:ハウチワカエデ(葉団扇楓)カエデ科
大木のカツラの交差点にメグスリノキが有って、この周りに有名なカエデが並ぶ!
しかし、秋色になっていないカエデって目に触れても人気が無い、今日はそんな感じ、数日後に来たら足が止まってしまうほど色づくと思う。
左:ミツデカエデ(三手楓)カエデ科 右:イタヤカエデ(板屋楓)カエデ科
このミツデカエデ葉の形からは、ウルシに似ているが、葉は対生し、カエデの仲間であることがわかる。葉柄が長く、枝も細い。写真撮影が悪いが、葉の形を見てほしいものです。イタヤカエデは葉の形で判ります。ミツデカエデは小金井公園で見頃だろうか?
左:オオモミジ(大紅葉)カエデ科 右:ヨコグラノキ(横倉の木)クロウメモドキ科
イロハモミジ、オオモミジ等が植えてある場所は更に奥で、近くにトイレがあるが、ここの葉はまだまだですが、トイレの奥はイロハモミジが多く植え垂れ、公園で紅葉狩りが楽しめる。20016年11月18日の紅葉
左:マルバノキ(丸葉の木)マンサク科 右:ソヨゴ(冬青)モチノキ科
数日前、近くの植物販売店にマルバノキを見に行っては、1本1万円で売っている(背の高さは人の背位)、本数は人気の植木とあって10本前後並べられていた。期待としてはカエデやメグスルノキが植えられている場所に見つかると思ったが、ここからかなり離れた場所で、歩道から離れ見つかり難いが、大きな丸い葉で良く色づき、有ると信じた人には見付けやすい。生徒を10人程度連れた先生にメグスリノキを教えてあげる「カツラは小さな葉ですが、これはハート形の大きな丸い葉ですよ!女の子の教えたい」と言うと「カツラは見たよ!」と笑顔、生徒の中で女の子は見えない。カツラはメグスリノキやカエデが植えられる交差点にある!
左:クロモジ(黒文字)クスノキ科 右:イヌシデ(犬四手)カバノキ科
クロモジやイヌシデは筑波山でも見付ける。2015年5月19日。このイヌシデ植えられる林は公園の奥だがとても広いエリアです。
左:カラコギカエデ(鹿子木楓)カエデ科 右:橋の上から
2017年8月26日 姫川源流のカラコギカエデ
カラコギカエデは姫川源流で見ている、8月26日頃この筑波実験植物園でも咲くだろうか?信州の姫川源流の花の多さにビックリ!
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