天の川沢滝群源流と鬼越尾根巨石群を周遊 小町山 (標高:361b)鬼越山 (標高:372b) |
日程:2020年12月16日(水)快晴 寒い一日
日程:2020年7月15日(水)雨後曇り雨 梅雨の天気
日程:2020年9月3日(水)雨後曇り雨 晴れ時々雨
日程:2020年12月9日(水)曇り時々晴れ
小町の館から振り返る
つくば市より小町の館ちょっと暖かい
コ―ス
小町の館の駐車場10:12―(0:07)→小町山登山口 山ノ神10:19―(0:05)→尾根コース分岐10:24―(0:04)→天の川出合10:28―(0:03)→小池10:31―(0:02)→小野山の神入口10:33―(0:02)→鬼越尾根コース分岐(東城寺方面分岐) 小野山の神入口10:35―(0:01)→願いの滝10:36―(0:09)→姫の滝10:45―(0:02)→10:47沢沿い10:48の道―(0:16)→雄滝11:04―(0:02)→11:06巨岩群11:14―(0:03)→がっこう うらぐち11:17―(0:05)→11:22展望岩11:31―(0:05)→女坂・男坂分岐11:36―(0:02)→11:38女坂展望所11:44―(0:01)→小町山山頂11:45―(0:04)→パープルライン鬼越山入口11:49―(0:04)→パープルライン入口11:53―(0:06)→鬼越山山頂登山口11:59―(0:03)→12:02鬼越山山頂12:09―(0:08)→松の木広場12:17―(0:09)→見聞岩12:26―(0:04)→三つ石12:30―(0:03)→子宝の木12:33―(0:14)→熊の岩/小町天の川コース/東城寺・宝篋山/X印分岐12:47―(0:02)→熊の岩12:49―(0:07)→鬼越尾根コース分岐(東城寺方面分岐) 小野山の神入口12:56―(0:06)→尾根コース分岐13:06―(0:02)→小町山登山口 山ノ神13:08―(0:06)→13:14小町の館の駐車場
*短時間で周遊、10:12スタートで小町山に11:45、鬼越山には12:9に着き、鬼越尾根コース分岐(東城寺方面分岐) 小野山の神入口(天の川コースと鬼越尾根コス分岐)の12:56、小町の館に13:14に着く。計:3時間。
左:小町山登山口 右:山ノ神
今日は快晴、つくば市は朝の冷えは格別だが、朝日トンネル、小町の館はやや暖かい。小町山登山口の手前のお父さんと奥さんが気持ちよい挨拶をしてくれる「気を付けて・・・」と追加の言葉を頂く。
左: 直ぐに尾根コースと天の川コースは分岐 右:天の川出合
登山口にちょっと入ると尾根コースと天の川コースは分岐、先行する登山者は尾根コースに向かって登って行く、こちらは竹藪を下る、従って展望台のベンチまで単独登山になった。
天の川沢出合
緩やかに下りと天の川沢に出合、横切る。まもなく小町山ノ神で、50b先に桜が有るそうです、ここに入り桜を見て、同じ登山道の上に出るなら行って見たいが今回は花見は時季外れ。真っすぐ登って行きます。
左:小滝 右:鬼越山/小町山分岐
美しい沢に可愛い滝が続く、まのなく鬼越山からの道が分岐、ここに下山時降りて来る。男性が降りてくる。
左:思いの滝 右:巨岩と丸太のベンチ
ベンチは左に斜面に、右に思いの滝。大変薄暗くベンチはあまり人気が無いようです。
姫の滝
可愛い姫の滝、筑波山周辺で美しい滝です。石岡市の赤滝などは大きいがここの様に登山道などが無く行き難い!
沢沿いに回りの道
本道は直登の道、沢沿いに入る回り道に入る、こちらの方が本道と言っても良い、沢と小滝が綺麗です。
左:回りの道の小滝 右:本道に合流
天の川沢歩きでは楽しく、面白い道です。距離は短い!
左:雄滝 右:長い橋を渡る
雄滝はヤブの中を降りれば滝壺に入れるが、登山道からズームアップ、姫の滝より規模は大きいが、ヤブを降りる程の引き付ける物がないが、水量が多い時は降りてみたいものです。
続いて長い木の橋を渡る、補助の綱が助けてくれる。
岩群
薄暗い登山道を登ると、岩群の真下に着く、見上げる岩群が上に長く続き、写真では傾斜が小さく見えるが、実はキツイ!
三角岩、ものぐさ岩、三段岩・・・・途中に尾根コースが合流してくる。
左:三段岩 右:コナラの紅葉
巨岩の最後は三段岩で驚くほど大きいが、下山に出合う鬼越尾根コースの熊の石の方が一段とさらに大きい!
左:がっこう うらぐち 右:お座り 高すぎ!
「しょうがっこう うるぐち」?だって、「てっぺん」は理解できる、これを見て急坂になってくる、目の前に「お座り」だが足の短い私には無関係。
左:ツライ階段 右:展望台
綱が置かれているが、誰かが中途半端に切った木が枯れ危ない、もー木が枯れたら今後どうするの?
登り切ると大きな岩の下、テーブルがベンチを囲む。
左:展望台 ベンチから 右:女坂展望所
広い展望、ベンチの裏は小町山で展望は無い。
また急登になって、男坂・女坂の分岐、女坂を選びます。
左:女坂展望所の展望
右:小野山山頂から 宝篋山の左奥に富士山? 頭が見えず確認できず
小町山山頂後は鬼越山に回るので、女坂展望所に降りないので、ここを経由して小町山山頂に向かう。
この展望台は「もぐもぐ処」で今日は誰もおらず3蜜は発生しないが、人の多い日が危ない場所です、だは、山頂より明るく展望が良く、テーブルとベンチが良く並べられ人気は高い!朝日峠展望台の東屋も3蜜に成りやすい、従って小町山・朝日峠展望台・鬼越山で遊ぶには「女坂展望所」と「朝日峠展望台の東屋」は注意したい所です。
左:小町山山頂 筑波山が大きい 標高:361b 右:パープルライン鬼越山登山口
小町山山頂からは富士山(邪魔する物がなく見える)が見える、今日は5合目以上が雲の中で残念、今日みたいな快晴で寒い日が狙い目。天城連山まで見えると言う。
筑波山が木々の間に、宝篋山は山頂で身を林から外すと良く見える。
小町山山頂からハングライダー離陸場の逆(筑波山の方向)の登山道に入る、直ぐに展望が開き、広場になる、右にパープラインが筑波山方向に走る、パープラインの端に鬼越山への登山道がある。
左:パープラインが見える 右:鬼越山山頂登山口のカーブ
鬼越山登山道に入り直ぐにパープラインが言える、ハイキングコース案内にも記されている。この辺にコブシが有る様だが認識はできない?
小町山山頂から15分弱で鬼越山山頂登山口に着く、道標も置かれ、右の坂道の登山道によじ登る。
左:こぶし よく見ると下に小さなこぶし 右:鬼越山山頂 標高:372b
登山道を登って行くと「こぶし」を見る、別に木の下側にも小さいこぶしがある、朝日峠のもみじ谷の下側にグーの木があって面白い。
木々に囲まれた鬼越山山頂、小野山頂より10b程高い372b。
左:ノンビリできる山頂 右:筑波山は木々の向こう
360度、林に囲まれ、展望が期待できないが、筑波山は木々の向こう、宝篋山の同じだ。
左:鬼越山山頂 ベンチ 右:鬼越尾根コースの始まり
鬼越山山頂は写真のベンチ以外にも同じ様なベンチは置かれ雰囲気は好いが、見晴らしが期待しない方が良い、筑波山も宝篋山も木々の向こうに見える、新緑が始まるとたぶん隠れるかも!でも朝日峠展望台(標高:302b)、小野山(標高:361b)・鬼越山は372bと最高峰です。しかも、小野山から15分程度、標高差も10bですから登りは天の川コースで滝群、巨岩群を楽しみ、下山が鬼越尾根コースで巨岩群を抜ける、また、紅葉の遅いモミジも綺麗です。下山時出合った登山者も笑顔!
鬼越山から登山口まで戻って、小野の館で直進、クネクネ道で最初がキツイ坂ですが、歩き易い道になってモミジの紅葉が残っている。
左:松の木広場 右:宝篋山(標高:461b)
道は平坦、ちょっと広いピーク、太い一本の松が代表する広場、倒れた木に腰を下ろすのも良い。
ちょっと高い宝篋山が見え、鬼越尾根コースもこの広場を過ぎると展望は雑木林で無くなってしまう。
木が倒れたベンチとコナラの紅葉
この松の木広場、一本の松ではなく数えると多い所でした。
この後、展望岩と男坂・女坂分岐の間から仲良し小道を通過し仲良し小道分岐で合流するらしいが見逃してしまう。
左:見聞岩 右:三つ石の1つ
うっかり下ばかり注意して歩くと見聞岩を見聞しないで通過してしまうかも!
登山道から数b入ると巨岩、この上に飛び乗って見聞、コナラ等の紅葉は見えるが大きな展望は無い。
登山道に戻り薄暗い林に入ると散らばって3個の巨岩、一番大きな岩を撮影、2個までは一枚に入るようにバラバラ。
左:子宝の木 右:薄暗いが貴重な青空
見聞岩から三つ岩まで緩い傾斜が続くが尾根道から外れる所に子宝の木が祭られる。子宝の岩かと思うところだ、木に覆われた岩の間にそっと祭られている。
尾根から外れた斜面、右が谷になっている、この斜面の残った紅葉が見事です。
左:岩の上に取りつく大木 右:左に木を振り返る
再び広い道、広い登山道で良く踏まれている。
左:?分岐 右:熊の石
?分岐、熊の岩/小町天の川コース/東城寺・宝篋山/X印分岐が立っているが、ハイキングコース案内ではX印方向が東城寺方面で東城寺・宝篋山方向が鬼越山だが?熊の岩/小町天の川コースは「熊の岩回り/小町天の川コース」・・・熊の岩を経てから小町天の川コースに戻る・・・。
熊の岩方向に進むと直ぐに熊の岩に着いてしまう。
熊の岩を回る
熊の岩から真っすぐ降りてしまいそうだ、熊の岩を見てから、小町天の川コース方向の道に合流する。
左:天の川コースが見えて来る 右:登山口の戻る
熊の岩から7分ほどで天の川コースに出合、この後は登った道になる、天の川沢から離れ美しい竹藪を登れば登山口に出る。
小町の館を見ながら田んぼをノンビリ回って館の駐車場に着く、振り返ると大きな青空の下に歩いた峰が続いている。もー寒い・寒い空で冬至(12/21)も近い。
デジカメと水を持ってスタート、車で着替え、お弁当を広げる。
HP:わたしの天気予報