日程:2014年6月21日 (土)夏至
日程:2023年2月12日
(日)晴れ 梅林散歩 梅本数が半分咲
コース
自宅―(0:15)→8:40天宝喜8:45=(関鉄バス)⇒8:55牛久駅(西口〜東口)10:50=(小坂団地ルート 右回り)⇒11:30牛久自然観察の森13:05=(小坂団地ルート 右回り)⇒13:25牛久駅(東口〜西口)14:35=(関鉄バス)⇒14:45天宝喜―(0:15)→自宅
徒歩:8,568歩
自宅から民家の脇を下り、田んぼに降り、同じくらい登り返す。登りきり平らな道を左折、まもなく天宝喜バス停、牛久沼と牛久駅を結ぶ県道46号です。バスに乗り牛久駅西口に着き、東口へ。どこから乗っても100円の牛久市営のバスが走っている。今回は「小坂団地ルート 右回り」に乗る、左回りは牛久自然観察の森(駅から約20分)に近いが止まらないので駅から約40分の右回りに乗る。バスに乗るとルートマップがもらえる、牛久とひたち野うしく駅からのマップで牛久大仏やつくばセンター行きの路線バス(関鉄バス)も乗っている(JR常磐線も)。
バスは牛久シャトー、牛久市役所、つくばセントラル病院、小坂団地、総合福祉センター等を通過、牛久自然観察の森は回りが畑と森に囲まれ人気の公園だがバスで来る人はあまり見かけない、何度もバスで来ているがここで乗り降りする人に出会った事は無い。身体障害者割引で50円。
牛久自然観察の森 バッタの原
牛久自然観察の森の玄関前がバス停、数人が出入り、広いバッタの原の木陰でお弁当、バッタの姿は数匹、小さな蝶が沢山飛び交う、ポカポカな陽気でベンチに座ると静かで眠くなってしまう。子供を連れたお母さんとおばちゃんが前を通過、バッタを見つけお子さんはなかなか先に進まない。ご夫婦が帰宅、二組のご夫婦が入場、私もポカポカの陽気を受け公園も中へ。
牛久自然観察の森ネイチャーセンターに着く、牛久自然観察の森は人と森とが関わり合って育つ里山。雑木林、池、草原などの特徴的なフィールドと、そこに暮らす生き物たちが主人公。遠路に沿って散策しながら、どんな場所なのか、どんな生命が息づいているのかをゆっくりと楽しみたい所です。
左:いきなり林へ 右:鹿島神社
牛久自然観察の森ネイチャーセンターを過ぎると分岐、直線、侵入禁止だが梅林方向に1,2b進むと、左に進む道、侵入禁止の道に合流、広い道に出て、鹿島神社に着く。牛久自然観察の森とは関係の無い神社だが、立ち寄る神社である。
左:鹿島神社の様子 右:市民の木 スギの森案内版 シイの森
狭い敷地だが立派な境内で奇麗に整頓されている。
鹿島神社から牛久自然観察の森ネイチャーセンターに戻り、途中で細い道を進むとヒグラシの林を通り本通りにでる。
左:ヤブタバコ(キク科) 右:シロヨメナ(キク科)
薄暗い所です、ハナイカダ(花筏 ミズキ科)が数本生えているが、葉の中央に可愛いは花(6月中旬)を付けて面白いが今はダダの葉、雄花は数個で雌花は1個(1〜3個の時も有る)。
軽い登りになってカワセミの池、バードウォッチングの柵があるが覗いても小鳥は一匹も見えない、コムラサキの池へと進むがこの池にも小鳥など見つからない。
観察舎
四差路で、観察舎方向に進む、柿木が沢山実を付けている観察舎の庭に着く、誰もおらず、庭先の大きなベンチにしばらく腰をおろし、休憩。小鳥のさえずりのみ、静かです。
オトシブミの森やウグイスの林の回遊コースがスズメバチの活動時期で侵入禁止になっている・・・・。
人の声が聞こえ、柿木の下から、カッパの沼へ向かう、ここはスズメバチの心配は無い!
左:カッパの沼バス停 右:カッパの沼
観察舎から1,2分でカッパの沼に出る。カッパの沼バス停の小屋は日陰で薄暗い、カッパの沼で河童がでても不思議ではない?
左:カッパの沼バス停とカッパ橋 右:ウドの大木
カッパの沼バス停から橋を渡り、直進すると、ビートルズトレイルへの道路にでる。
引返し、左折でアカネズミの森を経てウグイスの森方面だが、ここも侵入禁止になっている。牛久自然観察の森ネイチャーセンターへ引返す事にする。
牛久自然観察の森ネイチャーセンターへ進むと、観察舎に向かった四差路に着く。
フジバカマ ?⇦ここ
秋の七草:ハギ ススキ キキョウ
ナデシコ クズ フジバカマ オミナエシ
左:サワヒヨドリ 右:ホトトギス(杜鵑)ユリ科
ヤマジノホトトギス、タマガワホトトギスは筑波山では少なくなり、大切にしたいものです。写真のホトトギスには紫の斑点が入る代表種で、我が家の物置のやや日陰の場所に群落を作っています。
左:ウメモドキの実 右:ゲートに向かう バッタの原
牛久自然観察の森ネイチャーセンターの玄関前で休憩、正面ゲートに小坂団地ルートのバスが来る時間でバッタの原にでる。
正面ゲート
広大なバッタの原を通過、この時間になってここを訪れる人がやって来る、チョット雲が出て来たが、ポカポカ陽気で森の公園は静かな人気です。
牛久駅から徒歩ですと、ゲートから専用駐車場(無料 公衆トイレ)の前を通過、金乃台カントリークラブの左・右側のどちらを選んでも約60分、右の方が田園風景、左は市立神谷小を通過し団地が多い。本数が少ないが小坂団地ルートの時刻表に合わせると女化街道を経て20分ほどで牛久駅東口に運んでくれる。
牛久シャトーは牛久駅東口から徒歩5分、入場料は無料、花水木通りはカッパ祭りが大人気・・・・・。
牛久自然観察の森は梅の季節、サクラの季節(お花見は公園に接近)にはお花見の人が多い所です。
<サワヒヨドリ ヤマヒヨドリ フジバカマ ヒヨドリバナ> 1:花を見ずにまず葉の付き方 ヨツバヒヨドリの葉が4枚輪生している、それ以外は 対生 している。 2:葉の柄 葉に柄がない (茎から直接葉がつく)先は鈍頭(尖らない)で細い3つの脈が目立つ なら サワヒヨドリ。 葉に柄がある (柄と葉がセットになる)先は鋭頭か鋭尖頭 ヤマヒヨドリ フジバカマ ヒヨドリバナ。 3:湿地、湿地を離れて土手みたい、山の中に生えるか 日当たりのよい湿地なら サワヒヨドリ 川岸等の土手など フジバカマ 山地なら ヤマヒヨドリ・ヒヨドリバナ サケバヒヨドリ 他にも区分けする点が有るようですが、牛久自然観察の森に生えているのでフジバカマかも知れない! |