梅ケ瀬渓谷・もみじ谷の紅葉狩り 見頃11月下旬〜12月中旬 梅ヶ瀬茶屋から周遊 

 梅ヶ瀬茶屋・朝生原トンネル・梅ケ瀬渓谷・日高邸跡・もみじ谷・大福山休憩所
⇒見晴らしの道・女ヶ倉橋・朝生原トンネル・梅ヶ瀬茶屋に戻る

日程:20211215日(水)快晴

日程:2010年12月11日(土)晴れ 晩秋
日程:2019年12月4日(水)晴れ 養老渓谷滝めぐり 弘文洞跡 大福山

 

岩の間を流れる川

低い精度で自動的に生成された説明 森の中の木

自動的に生成された説明

左:梅ヶ瀬渓谷 せせらぎの階段            右:もみじ谷

梅ヶ瀬渓谷への早道

 

コース

 つくば市城山7:10=(国道6号)⇒我孫子=(県道8号)⇒大島田7:56=(国道16号)⇒穴川駅8:58=(国道16号)⇒姉崎海岸交差点(国道16号と県道13号交差点)9:50=(県道13号など)⇒石塚辺り=(林道)⇒市原市民の森4.3`/大福山2.4`(展望良し)10:45=(林道)⇒著者線分岐10:45=(林道)⇒工事現場 ロタリーピーク?10:57=(林道)⇒11:11トンネル群 紅葉見頃11:19=(林道)⇒養老渓谷駅=(林道)⇒11:45梅ヶ瀬茶屋駐車場11:51―(林道)→朝生原トンネル11:51―(0:02)→梅ヶ瀬渓谷・日高邸跡3`/大福山3`分岐11:53―(0:07)→大駐車場 日高邸跡2.2`/養老渓谷駅2.7`12:00―(0:20)→橋・橋12:20―(0:08)→トンネル12:28―(0:03)→湿原12:31―(0:12)→なめ滝12:43―(0:10)→トンネル12:53―(0:07)→トンネル13:00―(0:03)→人工物13:03―(0:04)→もみじ谷入口13:07―(0:07)→13:14日高邸跡13:19―(0:09)→もみじ谷入口13:27―(0:03)→渡渉点(崩れがひどい)13:30―(0:07)→13:47もみじ谷 お昼13:57―(0:13)→尾根道になる14:10―(0:16)→展望台休憩所 見晴らしのみち 養老渓谷駅5.4`/見晴らしのみち 市原市民の森7.0`・石塚経由月崎駅8.4`14:26―(0:01)→大福山展望台入口14:27―(0:21)→女ヶ倉橋14:48―(0:22)→1510朝生原トンネル 梅ヶ瀬茶屋駐車場15:1219:20つくば市城山

 徒歩数:14,321

 

白いバックグラウンドの前にある交通標識

中程度の精度で自動的に生成された説明 

左:国道16号と県道13号 姉崎海岸交差点  右:県道32号市原市菅野から石塚  見晴バツグン

 

 国道16号と県道13号の姉崎海岸交差点から県道24号、国道410号を走り、久留里から県道32号に入り、菅野から本格的な林道に入り石塚辺りに来たようですMAP

 

森の中のストリートサイン

自動的に生成された説明 森の中の道路標識

自動的に生成された説明

左:市原市民の森4.3`/大福山2.4`      右:長者線入口

 

 工事が行われており、大型トラックの通過があり、制限されている。守衛さんにお聞きすると「大福山に近いので【もみじ谷】には便利・・・・」と言う、予定では養老渓谷駅の梅ヶ瀬茶屋から梅ヶ瀬渓谷ともみじ谷を回遊すると話すと、亀山(上総亀山駅)の分岐は左に、その次の分岐(蔵王方向)も左に入る、複数のトンネルを越えてクネクネ走ると養老渓谷駅へ出ると言う。

 菅野から林道に入る地点から大福山直下の現場まで要所に守衛さんがおり、親切に案内、行き先で大型と合わない為に無線連絡をしてくれる。今走っている林道は養老渓谷駅側から大福山に来る道とは違い、ここは既に大福山の直ぐ近くだと言う、だから、ここだと【もみじ谷】には上方向から入る事になり一番近い所にいるそうです。

 しかし、車で来て、梅ヶ瀬渓谷ともみじ谷を周遊しるなら、梅ヶ瀬茶屋の駐車場に向かい車を停めて、そのルートを周遊した方がよい

 

 森の中の道

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左:工事は観光道路だろう!              右:複数のトンネル  一個は補強されている

 

 守衛さんに聞けなかったので正確で無いが、亀山ダムを走る国道465号(清澄養老ライン)と結ばれる観光道路の新設と思われる。立っている林道の目の前を通過しているので、大福山が主役になりそうです。

 

 森の川

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左:トンネル間の紅葉                右:梅ヶ瀬茶屋の駐車場  500/

 

 大福山がから養老渓谷駅まで約7.5`、複数のトンネルからだと4.8`。12個目のトンネル間の紅葉が一見の価値(自転車で周遊しる男性に出合う)。説明の通りクネクネ道、未舗装もある、左に白鳥橋の分岐を通過すると無料駐車場(お墓 数台停まっている)、民家が並ぶ。養老渓谷駅へ向かう観光客が散策中(白鳥橋は養老川を渡り、観音橋や粟又の滝に結ばれる)。梅ヶ瀬茶屋の駐車場は近い。宝護橋を渡ると養老渓谷駅に近くなるので、梅ヶ瀬渓谷(梅ヶ瀬茶屋)/養老渓谷駅分岐を探しながらゆっくり走る!

 

梅ヶ瀬渓谷

【梅ヶ瀬渓谷】

 梅ヶ瀬渓谷(梅ヶ瀬茶屋)/養老渓谷駅分岐、ここを大きく左に曲がり下って行くと、民家、朝生原トンエルの手前に、梅ヶ瀬駐車場がある。

MAP

マップ

自動的に生成された説明 屋外, ベンチ, 木製, 木材 が含まれている画像

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左:養老渓谷・梅ヶ瀬渓谷・もみじ谷・大福山・市民の森  右:朝生原トンエル

 

 梅ヶ瀬茶屋のおばちゃんが庭先からお出迎え、前回は台風で梅ヶ瀬渓谷に入れず、彼女は大きな痛手、そこにコロナ感染である。この時は大福山を登って帰宅。

 聞くと「梅ヶ瀬渓谷は通行可能だがもみじ谷は通行付加だが、大勢の人が歩き、良く踏まれ・・・・・・・」と可愛い笑顔、ここから梅ヶ瀬渓谷、もみじ谷を歩き、3時間程と言う、歩き始めると「おー元気・・・・」と励ましてくれる。

 朝生原トンエルを通過、大福山手前の梅ヶ瀬渓谷駐車場は60台無料ですから車は通過可でトンエル内は明るい。

 

 森の中にある滝

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左:梅ヶ瀬渓谷 日高邸跡3`/大福山3`      右:梅ヶ瀬川を見下ろす

 

 梅ヶ瀬茶屋駐車場も500円/車で奥にも同じ料金の駐車場が有るが、周遊すると「見晴らしの道」は朝生原トンエルに着くので、手前の茶屋駐車場の方が便利です。しばらく林道を歩くと広場、ここが駐車場で人や車の気配はない。

 

屋外, 草, フィールド, 木 が含まれている画像

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左:奥の駐車場        右:日高邸跡2.2`/養老渓谷駅2.7`

 

 「沢コースは日高邸跡まで通行可能です。尾根ルート(大福山方面)は通行できません」と注意書きが掲示されている。

 

森の中の岩の上にいる

中程度の精度で自動的に生成された説明 草, 屋外, フィールド, 小さい が含まれている画像

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左:梅ヶ瀬渓谷入口       右:清流の梅ヶ瀬川

 

 高く大きな壁の間を通過、清流の梅ヶ瀬川。

 

岩の崖

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左:浸食断層が目を引く      右:普通の登山道

 

 足元はかい海岸の砂、梅ヶ瀬川からまだ離れて進む。

 

岩の上にある川

中程度の精度で自動的に生成された説明 森の中の道

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左:沢に接近          右:梅林が続く

 

 登山道は荒れた道になるが、足が滑らないように軽い斜面を通過し渡渉する、回避すると梅林の道に入る、梅ヶ瀬渓谷の梅?時期には美しい並木になるだろう。

 

屋外, 草, 立つ, 泥 が含まれている画像

自動的に生成された説明 森の中にある川

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渡渉が続く

 

 梅林を抜けると、渡渉点が繰り返される、足の踏み場が小石で「頭と足の連鎖運動」になる、高齢者にとって慣れるまで小石を踏み外す。靴はちょっと圧底の運動靴でOK!多少の濡れは次の渡渉点迄には気にならなくなる。

 後ろから鼻歌の声、曲名はまったく不明、渡渉点を終えて、こちらに来られるだろうと道幅に避けているが、彼は沢をそのまま通過し全くこちらを無視。梅ヶ瀬駐車場に戻るまで彼とは会いません、途中の大福山の休憩展望台まで誰とも会いませんでした。

 

 森の中にある川

中程度の精度で自動的に生成された説明

左:二個の橋が続く      右:美しい渓谷美

 

 板の橋が二本続く、美しい渓谷が続く。

 

屋外, 水, 草, 川 が含まれている画像

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左:強い流れの後         右:美しい渓谷が次々と現れる

 

 梅ヶ瀬川が侵食し、浅瀬が続く。

 

岩の上にある池

中程度の精度で自動的に生成された説明 森の中に備え付けている看板

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左:トンネルの入口                右:トンネルの出口

 

 突然、トンネルが現れ・・・・・・覗き込む・・・・・入れない。

 渡渉点を通過し、次の林に入り、進むと、明るく広い湿原地が広がる、その手前の左端に先ほどトンエルの出口は見える。なぜトンネルが、湿原に関連しているのかも知れない!

 

森の中を歩いている

中程度の精度で自動的に生成された説明 草, 屋外, フィールド, 立つ が含まれている画像

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湿原を回って進む

 

 道は湿原の中を行かず端の乾燥した道を進むので問題は無いが、季節によって多くの植物が生えそうです。おばさんが手渡してくれた「自然探勝ルートパンフレット」には「湿原」の文字以外は記されていない。

 

 

左:渓谷は高い壁に囲まれる       右:大木のもみじが見頃です

 

 道は浅瀬、両側は絶壁、見上げると頭がクラクラする高さ、約80b以上のある、谷の為か木々が上にのび、もみじも高く大きいそして綺麗です、もみじ谷が期待できる。

 

 

梅ヶ瀬渓谷の奇妙な美

 

 梅ヶ瀬渓谷は、川が丘陵を侵食してできたもの、川幅が4.5bほどで流れの弱い浅瀬、不思議な光景を見せてくれる。そして、川底も足元も海岸と同じ砂地です。

 

 

浸食断層 約80bと驚く景観

 

 見事な渓谷美、実物を目し、砂岩の高い壁が垂直にそそり立ち、沢底は海岸の砂場、そのなかをポカポカ歩いてゆける、奇妙な不思議な所です。

 

 

せせらぎの階段

 

 大きなねれかべと大かべに両側が囲まれ、せせらぎの階段が美しい姿を見せ、ここに立つ自分の姿は一枚の葉に過ぎない!渓谷はクネクネ、大きく曲がるので意外と歩きでがあるが、次々と変わる美の光景にどんどん引き込まれて行く。

 

 

左:細い板橋                  右:なめ滝

 

 せせらぎの階段の先、川底か岩を上って行くかの分かれ目、岩場の細い道を草に手おき登る、登山道ができ、今にも落ちそうな板の橋、上がると下の谷に落ちそう。

 

 続きて「なめ滝」が見え、川底に降りて接近、水の流れは微々だが、貴重な水を川に注いでいる。

 

 

続きて、せせらぎの階段が大きくなってくる!

 

 秋、まだまだもみじの季節、せせらぎの階段は大きくなり、その横を通過、つららの季節になるとここも氷、両壁も氷柱の競演に変わるのだろう。

 

 

左:つららスポット     右:目通し穴入口

 

 つららスポット、まだまだ氷柱の時期では無い、今日は紅葉狩りハイキングで快晴の秋晴れだが、ここは日が入り込まないようです。

 

 トンネル、これが「目通し穴」かは、川底に立たないと「目通し」にならない、無理をすると抜けられそうですね!

 

 

左:目通し穴入口        右:つららスポットから抜ける

 

 目通し穴出口を見て、やや明るい谷にでる、どうやら、つららスポットを出たようです。

 

 

左:背の高い木         右:またトンネル入口 

 

 こんどのトンネルは登山道の直ぐ側、雨宿りになるが、雨の日は梅ヶ瀬渓谷には入り込まない方が良い!

 

 

左:覗くと出口が見える        右:並んで別の穴

 

 覗くと、入口は禁止、入った人がいたのか禁止の木々もある、横に穴が見える、この岩壁が上から水が流れ落ちている。

 

 

左:人工物           右:真っ青な青空

 

 人工物、、、、青空が大きく見え明るい所です。

 

 

やや沢から離れます

 

 梅ヶ瀬川から離れ、右の斜面のつつじが大きく、美しい所ですが、「通行禁止になった谷」の雰囲気で、大きな木々が倒されている、台風の力は凄いものです。まだまだ倒された木々が生き、葉を伸ばしているものもある。

 2019/12/4「梅ヶ瀬渓谷は回復したら、まだ、来てください」と梅ヶ瀬茶店のおばあちゃんに言われ、今回ここにやって来た。

20191025 台風21号の被害

2019年(令和元年)1019日、トラック諸島近海で発生した台風21は、24日から26日にかけて日本の東を北上した。

台風は太平洋上を進み、直接日本列島に上陸こそしなかったものの、台風から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、関東地方と東北地方の太平洋側で大雨となった。特に千葉・福島の両県では総降水量が200mmを超え、わずか半日足らずで、平年の101か月分の降水量を上回るような記録的な大雨となった。

千葉・福島の両県では、台風15号・19号による被害の復旧途上で再びの大雨となり、この両県では27の河川で氾濫が発生、各地で土砂崩れや浸水が発生した。また、台風19号で鉄道が寸断される大きな被害が発生した宮城県丸森町でも、25日に100mm以上の雨が降るなど、被災地にさらなる被害をもたらした。

千葉県を中心に死者13人、負傷者8人、浸水・損壊家屋3,199棟の被害が生じた。死者の約半数は、車での避難中に車体の水没や川に流された「車中死」による死亡であり、避難のあり方を改めて捉え直す災害となった。

Yahoo! JAPANより

 

 

左:もみじ谷入口(尾根ルート)       右:日高邸跡地の階段

 

 梅ヶ瀬渓谷から大福山に登る尾根ルート分岐に到着、養老渓谷駅4.0`/大福山展望方面1.0`/日高邸跡0.2`の道標、台風21号の被害で路は凸凹です、歩いた跡が良く踏まれている、登山道の上下はあるがようやく日高邸跡の丸太の階段を登ることになる。

 

 

左:階段の近くのトンネル           右:日高邸周辺案内図

 

 日高邸周辺案内図を読むと:梅ヶ瀬駐車場(女ヶ倉)から現在地まで、分岐から大福山(標高:296b)手前に登り、林道女ヶ倉線で梅ヶ瀬駐車場に引き返す。梅ヶ瀬駐車場に来る前に石塚・大福山近く、亀山ダム分岐、から養老渓谷駅に出て梅ヶ瀬駐車場に着いた経路が解る、ここに来るだけなら守衛さんが教えてくれた「大福山近く」から下っても良かったが、梅ヶ瀬駐車場からの周遊がベストだろう!

 

 

日高邸跡の先は謎?

 

 この跡地の先は謎?行きたい場面だが、謎があった方が良い、進んだ足跡もある?

 

 

日高邸跡    美しく整備されている

森の中の木

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日高邸跡    カエデ3本に出合えて良かった!
梅ヶ瀬渓谷の紅葉はこのカエデ、もみじ谷の紅葉は“この後“お見せする!

 

 日高邸跡は県内有数の紅葉の名所、“梅ヶ瀬”の名付け親でもある日向国(現在の宮城県)高鍋藩出身の漢学者 日高誠実(ひだかのぶざね)の屋敷跡には、樹齢百年といわれるカエデの大木がひっそりとそびえ、落葉の時期にはあたり一面を真っ赤に染まる幻想的な姿を見せてくれます。

 

 先ほどの分岐から日高邸跡までは台風21号の被害が目に焼き付いたが、日高邸跡の木々は美しいままで、立派な庭園でしが、お目当てのカエデには一枚の残葉も付いておらず残念、次回はこのカエデの紅葉に来たいものです。

 

 

日高邸跡を後にする

 

 台風の被害は最近アチコチで多く発生、ここの渓谷美、カエデの紅葉美を未来に残したいものです。

 

 

左:尾根ルート分岐          右:ハイキングコースを選択

 

 尾根ルート分岐に戻る、丸太の階段を上ると、左の斜面に登る道があるが、これを無視し「ハイキングコース」の指示に従う、左に沢で道幅は狭いが目的地は日高誠実撮影碑の展望台休憩所です。直ぐに荒れた道で川底に降りる。慣れない人は戸惑う所だが、上を見上げるとモミジが待っている。(台風の被害はここが一番、ここを無難に過ぎればもみじ谷は無難です)。

 

 

左:登り道の証               右:もみじ谷はこの上だ!

 

 5,6b沢底を歩くと、細い登り道があり、横たわる木が真二つに切られている、以後、草に捕まって足を踏み、滑らないように登り続ける、登山道は良く踏まれ、まもなくつつじ谷の中心に入り込む、乾いた草に腰を下ろし一休み、強い太陽が光を差し込む、今1335で紅葉タイムは今です

 

 

一歩一歩

 

 つつじ谷、急な斜面にカエデ並ぶ、登山道は落葉でフカフカ、尾根ルート分岐の沢付近は踏み跡程度、ここは台風の被害も無く立派な古道、石段の問題は無い、時々道端の添え木がグラグラし根元がやられている程度、綱は太く丈夫です。

 

 

左:横から見る         右:時には見下ろし

 

 登山道は斜面を登っている、カエデを下から見るのは近所の公園、ここは真横、真上から見下ろす。

 

木の枝で植えている植物

低い精度で自動的に生成された説明 

太い木、足元は落葉!

 

 登山道がジグザグに登っており、カエデ一本一本とユックリユックリと眺め登って行く、人影も無い、贅沢に時間とは今です。

 

 

昼食タイム

 

 梅ヶ瀬渓谷を歩いている時はそれほど気にしなかったが、風も無く、太陽の日が照り付ける、坂道、汗が流れ出す、大きな石に腰を下ろし、おにぎりタイム!

 カエデの紅葉レストラン、ペットボトルの水と🍙、これが美味しい!落葉に足を延ばしゆっくりしたい所ですね、暖かい日が照り続ける。

 

カエデ  美味い

こちらも上手い

 

まだまだ続く

 

 つつじ谷もの尾根コースは約1`、再び歩きだすが、まだまだ続く紅葉坂道!

 

 

まだまだジグザグ道

 

関東近辺 四季の花を楽しむ100
大福山の写真のもみじ谷の写真

 

 手持ちにガイドブックと同じ場所だと思う、専門家のカエデの赤い色には負けるが、紅葉の見頃は11月下旬〜12月中旬。もっと早い時期は大勢のハイカーで賑わう所だろう。

 

 

つつじ谷から薄暗い尾根道

 

 14:02 つつじ谷から抜け、杉林の尾根道に入る。まるで別世界、梅ヶ瀬渓谷の渓谷美・つつじ谷のカエデの美は無く、木々に間から周囲の山々が見えるだけ、ただ、最初のピークを大きく右折、続くピークでは迂回する道が崩れピークを通過するが迷うことは無い。

 

 森の中にある滝

自動的に生成された説明

左:こんな道が続く       右:最後の階段

 

 薄暗い道も最後の石段が見えて来る!この階段の登りは緩やかだが、もみじ谷の坂道以上にツライ、カエデが有るか無いかだ()

 

 

左:日高誠実氏顕彰碑            右:大福山展望台入口

 

 梅ヶ瀬渓谷を見下す日高誠実氏顕彰碑に飛び出る、ここで昼食中のご夫婦に出合う、同時に複数のトンネル群(養老渓谷まで4.8`)で出合った自転車のおじさんを見かけるが、ご夫婦の愛犬が吠え挨拶が出来なかった!

 後は見晴らし道を紅葉狩りで淡々と下るだけ、約3`。

 直ぐに大福山展望台入口です登れば筑波山が見える山頂だが、富士山はヤブ山が邪魔で見えません、今日は疲れも有り文句無しにパス。

 

 

左:梅ヶ瀬演習林           右:梅ヶ瀬渓谷駐車場

 

 梅ヶ瀬渓谷駐車場に着く、大福山に登るにはここに車を停める、なお、公衆トイレもある。二人の親子が大福山から下って来る。

 

 

左:大福山0.5`/月崎駅6.8`/養老溪谷駅4.9`     右:続きて紅葉

 

 森の中の木

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またまた紅葉

 

 

左:房総ふれあいの道   右:上総大久保駅4.5`/養老渓谷駅3.7`/大福山展望台1.4`

 

 房総ふれあいの道(見晴らしのみち):養老渓谷駅と月崎駅を結び、養老渓谷駅3.5`、月崎駅10.8`だそうです、調べて見ると月崎駅と養老渓谷駅は電車を使い、

「養老渓谷駅→大福山→石塚→菅野→市原市民の森→月崎駅」・・・・・「大福山→石塚→菅野→市原市民の森」ちょっとドライブ!歩いて見たいものですネ

 

 山の景色

自動的に生成された説明 石のベンチ

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女ヶ倉橋(めがくらばし)

 

 この橋に来れば、見晴らしの道は大きく下ることになる、やがて眼下に大きな駐車場が見え、なおも下る。

 

壁に掛けられた看板

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梅ヶ瀬渓谷/大福山分岐

 

 大福山3.1`/養老渓谷駅2.3`/梅ヶ瀬渓谷2.8`の道標、ここは梅ヶ瀬渓谷に最初に入った所、朝生原トンエルを抜ければ梅ヶ瀬茶屋です。

 トンネルを抜け、茶店の前に向かうと愛犬を連れたおばあちゃんが笑顔で迎えてくれる、紅葉の様子を話して感謝!渓谷で出合った男性は時々周遊して体を鍛えているとの事です、このハイキングコースを散歩気分で散策できる環境の人は羨ましい!

 紅葉:12月中旬までと言われるが、もみじ谷の紅葉は大満足だが、ルート全体の見頃は12月の始めですね、日高邸跡のカエデの紅葉時期に紅葉狩りに出かけたいですね!

 ルートで出合える動植物を探すなら、セキレイ、オオルリ、タマアジサイ、サワガニ、カジカカエル、、、など、サルには見晴らしの道で出合いました、毛並みがとても美しく可愛い。ヤマヒルが気になる所ですが、複数人で散策には先頭ならまず防げます、気配を感じ現れる(長ズボン、厚手の靴下)。

 

 帰りは渓谷橋を通過し養老渓谷駅の近くで道路に出て、ナビ任せで高滝湖、上総牛久駅、市原埠頭入口、千葉市、大島田、手賀沼、取手・・・・で帰宅。

 

HP:わたしの天気予報