養老渓谷を訪ねて 粟又の滝・梅ヶ瀬渓谷&大福山(標高:242b)幻ノ滝の三滝 |
日程:2010年12月11日(土)晴れ
栗又ノ滝はお勧めの滝群
コース つくば市城山=(国道6号)⇒柴崎「我孫子と天王台間」=(県道8号 手賀大橋を渡る)⇒大島田=(国道16号)⇒穴川西=(国道16号)⇒古市場=(県道14号)⇒県道14・126号の交差点=(県道126号)⇒辰巳団地入口=(国道297号)⇒米沢=(国道409号直ぐ県道81号)⇒県道81・32号の交差点=(県道32号)⇒県道81・32号の交差点=(県道81号)⇒養老渓谷駅が有る。 養老渓谷駅=(県道81号)⇒老川十字路=(県道178号)⇒栗又ノ滝が有る=(県道178・81号を戻る)⇒養老渓谷が有る=(県道81号を戻り)⇒養老渓谷駅=(林道)⇒朝生原トンネル 駐車場−(散策路 舗装道理)→大福山―(散策路 散策路 もみじ谷)→梅ヶ瀬渓谷→朝生原トンネル 駐車場⇒帰宅 *時間は示していませんが:養老渓谷駅と大福山の間を歩くと; 養老渓谷駅―(0:25)→朝生原トンネル 駐車場−(1:00)→大福山―(0:25)→梅ヶ瀬渓谷―(1:00)→→朝生原トンネル 駐車場―(0:25)→養老渓谷駅 粟又ノ滝上の眺め 粟又ノ滝のさらに奥にも滝が見える 引文洞跡 人気の場所 大福山展望台から 周辺の山々が見える ガイドブックを見ると: 滝めぐりコース:水月寺近くの駐車場から粟又ノ滝へ、帰りは粟又ノ滝展望台を経て駐車場へ。 引文洞跡コース:観音橋から出世観音を往復し、引文洞跡経由で共栄橋をぬけ、観音橋へ。 大福山(梅ヶ瀬)コース:大福山手前の駐車場から大福山展望台、白鳥神社を回る。 等が紹介されている。:大福山手前の駐車場から大福山展望台、白鳥神社を回る。 さー出かけよう: つくば市城山から養老渓谷は遠い、なぜ、でかけたか!「紅葉の見頃は例年、11月下中から12月中旬」、社用で翌日、日曜(12日)は長柄町でゴルフ。 行き方はコースと違う、調べるとコースで紹介するルートが良さそうでが、今日は走った道が一番面白い! 国道408で成田、国道51に出て右折し国道409で東金へ、国道126に出て、左折し、国道128の交差点で左折し国道128で茂原へ、茂原の交差点は直進し、R27で大多喜へ、国道297に出て、左折、国道465(養老渓谷の道標を見付け)を走ると粟又ノ滝入口に着く。 【滝めぐりコース】 粟又ノ滝(あわまたのたき)入口から車道を行くと、駐車場が両側にある、左に下った、無料の駐車場に入る。番人のおじさん、今日はいろいろな事情で駐車場は無料だと言う。
左:道案内 右:幻ノ滝は三滝ある、この美人の滝が素敵でした! 案内に従って、畑の間に入ると、焼きいも・岩ツツジが売られている、幻ノ滝の案内、入口に立つと、番人のおじさんが「そこを見て!」と言う、「100円」の文字。 幻ノ滝 こちらは男性的 100円以上の迫力ある滝で、この後見る粟又ノ滝を含め、滝めぐりコースは素晴らしい滝が続く。滝壺から抜け、今度は長い階段を下る。
左:飛び石 右:滝が見えてくる 飛び石を使って綺麗な流れの川を横切ってゆくと、遊歩道が続いている。この川のイメージを残し、美しく、のんびりと歩きます。 大木のモミジ、紅葉真っ盛りに訪れたい! モミジの紅葉は終わり、ちょっとさびしいけれど、紅葉を認めて大勢の観光客に出遭いました、家族連れ、この遊歩道は小さな子供でも安心して歩けます。
左:小沢又ノ滝 右:うっかりすると見落とす位置にある これぞ美人の滝 小沢又ノ滝は遊歩道からちっと、奥まった位置にある、自然に囲まれ見事な滝です。 続いて、ちょっと高い所に位置する、美人の滝はこれまた、素晴らしい、見逃さないように! コースの最後の滝は、粟又ノ滝、房総一を誇る、この滝のさらに上流にも別の滝が見えている。 粟又ノ滝 大迫力! 粟又ノ滝展望台から 滝めぐりコースの最後の道は、 粟又ノ滝の上部から車道に出るようになっている、大きな観光施設で駐車場もあり、大型バスが停まっている、車道を戻ると、ピークの位置に粟又ノ滝展望台がある。 水月寺の駐車場に戻る、反対周りの人に再開、どちらから歩いても面白い。ポイントは幻ノ滝と粟又ノ滝上を訪れるべき、パスしてしまう人が多いようです。 【引文洞跡コース】 国道465に戻り、一部通行止め、迂回路で観音橋方向へ、観音橋を見送り、約150b先の大きな有料駐車場へ、でも番人は不在で無料、観音橋近くでは一台500円! 観音橋 観音橋を渡り、出世観音まで行き、更に右に登る道が有り登って見るが案内などは無く引返すが、美しい里山の雰囲気でした。観音橋まで戻り、今度は引文洞跡へと向かう。 川沿いの道は、滝めぐりとは異なり、細い道も有り、こちらもなかなか面白い。
左:川沿いに進む 右:小屋 アユの塩焼きが美味しそう! 粟又ノ滝とは違って、養老渓谷駅が近いこともあり、訪れる人の数は圧倒的に多いようです、茶店の様な家の前を通過し、ここがキャンプ場入口になっている。 小屋の前を通過し、いきなり細い川淵を通過します。 自然が残り、良い雰囲気が続きます。 さらに奥に進むと、引文洞跡、大勢の人がカメラを向けるビューポイントです、写真はトップの方に貼っておりここでは省略します。 川面に移るモミジ 中瀬遊歩道、女性同士グループ、娘さんとお母さんでした、家族連れ、、のんびり歩け、とても美しいコースが続き、いきなり、共栄橋に飛び出ます、真っ暗なトンネルをくぐり、観音橋へ向かう車道にでます。 【大福山コース】 観音橋から大福山へ向かったのですが、結局養老渓谷駅には行けず、迷いましたが、観音橋から注意して走ると、反対方向から見やすい道標が有りました、養老渓谷駅からやって来る人には良くわかります! その細い道を入り、小湊鉄道を横切って見ると大福山への案内が続き、下山する人に出遭います、なんと大福山まで舗装道路、梅ヶ瀬渓谷への道は舗装では無いらしいけれど! 大福山展望台直下の駐車場に車を置き、大福山展望台へ、高い展望台が建っており、富士山方向以外は良く見え、眺めは素晴らしい、山頂はもっと先で、細い尾根を伝わって行くと、白鳥神社が祀られ、ここが大福山の山頂です。 白鳥神社 白鳥神社から石段を下ると再び車道、もみじ谷から登ってくる登山道(梅ヶ瀬渓谷から)が合流点、この合流点は展望が良く大勢の人々が昼食中。 今日は、養老八景全部は訪れることができませんでしたが、滝めぐりコースは印象深く、次回新緑の頃、ゆっくり時間をかけ養老渓谷を歩いて見たいものです。 紅葉の見頃に! |