筑波山ドライブ 風返峠から表筑波スカイライン、フルーツライン |
ジャコウソウ(麝香草) シソ科 |
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昼時、筑波山神社近くの商店街で山菜ラーメンを頂く、席は窓際「今は見えないが、真正面に立派な富士山が見えます・・・」と可愛い笑顔の店員さん。平日なら、ここに駐車し食事をとれば、筑波山山頂に登っても駐車代はサービスになるかもしれない? 店を出てつつじヶ丘方面に向かい、風坂峠は十字路でつつじヶ丘・表筑波スカイライン・石岡方面で石岡方面に下って「広根場(支線)林道(自動車道)起点」に車を停め散策。 風坂峠に戻り表筑波スカイラインを走り、朝日峠展望公園で散策。 最後にフルーツラインから「ホテル いやしの里」に立ち寄る。 フルーツラインに戻って二本松まで下って、つくば市へ。
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広根場(支線)林道(自動車道)起点から林道で植物観察を続けると、筑波山登山口のつつじヶ丘に着く。この林道は筑波山の珍しい四季の花を見る事が出来る、9月の下旬にはサラシナショウマが咲きます。
キバナアキギリはこの時期筑波山で一番多く見られます。
ヤブタバコは、ガンクビソウ属の草本。横に伸びた枝に多数の花を並べて付ける様子が左の写真で判りますか? この林道で、ポツンポツンと咲く、ダイコンの葉に似ている、ダイコンソウ。
イヌコウジュとヒメジソはよく似ていますが、葉の鋸歯がイヌコウジュは片側に6〜13個。ヒメジソは片側に4〜6個。しかし微妙!
イタドリの別名は、スカンポ、イタンポ、ドングイ、スッポン、ゴンパチ、エッタン。ただし、スイバをスカンポと呼ぶ地方もある(茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味がある、小さい時に食べたような気がする。
朝日峠展望公園は駐車場から5,6分。良く刈られ植物の背は低いが、探せば・・・・
ワレモコウ、刈られて小さいが、子孫を残している。
ツリガネニンジンと似た花にソバナ、イワシャジンが有り、違いはソバナ(岨菜)と似ていますが、ソバナは輪生せず、花柱が筒状花から飛び出しません。イワシャジンは花柱が花冠から出ないので見分けられます。
晴れていれば富士山が見え、例年花見登山が行われる「雪入ふれあいの里公園」が近い、この登山も「いやしの里」の側を通ります。 |
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