筑波実験植物園 バラ トチノキ ヤマボウシ コウホネ ヒツジグサが可愛い 

筑波実験植物園  ヒツジグサは沼に咲いて初夏を感じる

新型コロナウイルス感染だが、子供をつれたお父さんが目立ちます、お母さんも!

 

花が咲いている植物

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トチノキ(栃、橡、栃の木)ムクロジ科
尾瀬の小沢平でトチノキの大木に驚く

 

 

 

 筑波実験植物園

 

 新型コロナウイルス感染の日曜日、子供達が笑顔で大勢見え安心、大勢と言ってもコロナの感染が無い年より少ない感じでした。

 

国立科学博物館筑波実験植物園

305-0005 茨城県つくば市天久保4丁目1−1

(代表)029-851-5159

 

森の中の家

自動的に生成された説明 草が生えている木

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立体駐車場2Fから 梅の実が沢山・・・・・

2021年5月9(金)晴れ 筑波実験植物園 連休後の最初の日曜日

 

 正門を入ると、立体駐車場、1Fから2Fへ、ここまで上がる人はいない(笑)。

 

森の中の道

自動的に生成された説明 森の中に入っている

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左:公園入口        右:ハンカチノキ ミズキ科 2019/5/11は綺麗だった!

 

 事務所で入園手続き後、トチノキ等の並木、筑波実験植物園に入った実感を浴びる。

 目に付くはずのハンカチノキだが、残りの葉もやや枯れ気味、今年は春が早かった!

 

ピンクの花が咲いている

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左:コハマナス(小浜茄子)バラ科        右:バラ各種

 

 先に咲いてしまい、綺麗な花を探しシャッタを押す。

 

庭に咲いている花

自動的に生成された説明 森の中の木

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左:一輪の白                   右:ヤマボウシ

 

 バラ園を抜けると、広場、新型コロナウイルス感染なのかガラガラ、ベンチの横には販売店も無い、しかし植物は感染など気にせず、ヤマボウシは花を沢山付け目に楽しみを与える。周囲のツツジ類は時期を過ぎ残り花・・・・のようです。

 

草が生えている木

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クマノミズキ(熊野水木)ミズキ科

 

 ヤマボウシと逆のクマノミズキの大木とクヌギの間が植物観察の入口になっている、ここから先食事禁止。ここから筑波実験植物園の散策がはじまる。

 

木の枝

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左:クヌギ(橡)ブナ科             右:ハンゲショウが主役 サワオグルマが目を引く

 

 コナラはクヌギと並んでドングリ広いで人気が高い。

 

森の中の木

自動的に生成された説明 森の中の木

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左:コナラ       右:クヌギ

いばらきフラワーパーク 2021/5/10撮影

 公園の奥にブナやイヌシデの林があるが、ミズナラ植えられ包帯をグルグル巻きで再起を目指している、コナラとクヌギは葉の形が違う、コナラとミズナラは、大きな違いは、葉のつき方、コナラの葉は枝につく葉柄が長くはっきりしているが、ミズナラでは短い。どんぐりが着くとコナラ、クヌギ、ミズナラの違いが解るが、今の季節は葉を観察します。

 薄暗い林の下にシダ類が植えられ、木道にて池の真ん中に通される。黄色花がサワオグルマでハンゲショウの中央で綺麗に咲き誇る。ハンゲショウは6月末から7月上旬に葉が白くなってこの池の主役です。

 

工場, グリーン, 小さい, 大きい が含まれている画像

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左:ミツガシワ(三つ槲) ミツガシワ科                   右:ヒツジグサ(未草) スイレン科

 

 ミツガシワの群生地、尾瀬は自然の生まれた価値は高いが、ここ群落は水面を隠すように根をはって大きい、今は探さないと花が見る事は出来ないが可愛い花である。

 その前に位置し、ヒツジグサが水面に姿を写し、こちらも文句の付けようなく、尾瀬の先取りで人気です。

 

森の中を歩いている

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ハコネウツギ(箱根空木)スイカズラ科

 

 池を離れ、明るい草原に出る、草原の奥にハコネウツギが美しい、独特の花の色に例年ここを通過するのが楽しい!

 

花が咲いている植物

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左:ノアザミ               右:散策路は観察以上の自然道!

 

 ノアザミって連作禁止?毎年根元が動かずここに咲く。名前も姿も「ノハラアザミ」と良く似るが、ノハラアザミの花期は秋で、このノアザミは初夏から夏。夏近しの花です!

 

 屋外, グリーン, 草, 大きい が含まれている画像

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左:ウマノアシガタ(馬の脚形)キンポウゲ科    右:アキタブキ(秋田蕗)キク科

 

 ウマノアシガタのロゼットはゲンノショウコとよく似ている。また花がよく似て、葉が3出するキツネノボタン、ケキツネノボタンなどがある。ゲンノショウコの葉と似るとは知らなかった、こんど側を通過したら撮影してきます。

 アキタブキは2b程度まで大きくなるそうですが、ここのアキタバブキが1b程、長期に栽培していると大きくなると言うが、秋田とつくば市では環境が違い過ぎる。

 

草が生えている木

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サラサドウダン(更紗灯台)ツツジ科

 

 サラサドウダン、とても綺麗、そして沢山の花、驚くほどです。

 

森の中の木

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左:カラマツ 実が沢山              右:散歩道 お馴染みの草花が見られます

 

 カラマツ林、ここも背が高い、ズームアップで撮影!

 

森の中にいる

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左:ヤマグワ(山桑)クワ科          右:イヌシデ(犬四手)カバノキ科

 

 ヤマグワを見て、ブナやイヌシデの林に入って行きます。

 

 

左:ブナ(椈)ブナ科    右:カツラ(桂)カツラ科

 

 イヌシデを右に見て、左を見るとブナ、筑波山のブナは古木が多いが、比べると筑波実験植物園のブナはまだまだ若い!

 

 次の四差路に丸い葉のカツラ、紅葉の時期にここに立つと周囲が紅葉狩りになって公園とは思えない美しさです。

 

森の中にいる

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左:マルバノキ(丸葉の木)マンサク科     右:マルバウツギ(丸葉空木)アジサイ科

 

 マルバノキ、ちょっと見付からない場所ですが、紅葉時季には見付けてください、丸い葉が紅葉するとたまらない!

 

 マルバウツギの花のすぐ下の葉は、他の葉と異なり線形で細く短い、ここ辺を撮影すると「マルバ」?葉は対生、葉身は卵円形または卵形で、両面ともに星状毛がある。縁は不揃いな鋸歯がある。

 

 水の中にある池

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筑波実験植物園の池

 

 

左:つくばね橋からヒツジグサ        右:アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)ツツジ科

 

 クレマチスのエリアがあるが、立ち寄らずつくばね橋を渡り、薄暗い林を抜けるとヤマボウシの大木を左に見て、ベンチの横に売店が出るテントが有るが店は無く、一組の入園者が座っているだけ、ここの横に小池、ここのベンチに腰を下ろし休憩、大木のアメリカシャクナゲの姿が見え美しいが真夏の日差しが強くなれない体に負担が!

 

 

トチノキ(栃、橡、栃の木)ムクロジ科

 

 この小池を離れると、ブラシのような花に背を思い切り伸ばして撮影する人、納得するまで続けている、今週のベスト3!に選ばれている。明るい葉がとてもさわやかでね。

 メタセコイア、セコイアも美しい並木を通り抜けると、クレマチスの栽培エリアで色々な種類が咲き売られている、これを見に見える人もいるそうです。

 

HP:わたしの天気予報