筑波実験植物園の樹木 ブナとイヌブナなど・・今週のベスト3!野菜のいろいろ、クリスマスローズ、ウメの園芸種

筑波実験植物園  昨夜の雪、まだまだ寒い公園です!

筑波山に登る前に、一度、この公園に立ち寄ろう

 

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ブナ(椈)ブナ科

筑波実験植物園の美林ブナ 筑波山のブナの実は芽を出さない!

やっと今年になって湿度を潤す雨と雪が昨夜降り、雨の音や深々と降る雪の音の聞きました、朝、新聞を〒受けに取りに行きと「配達されていない!」・・・雪のせいか?・・・今日は1日だ、2月から新聞を止めた!新聞配りを止めるような深い雪は無く、車庫から道路に出てしまうと自由に対応タイヤでなくても走れます。今日は筑波大学付属病院にCTの検査報告を聞きに行く日だ。

検査結果はよく、ルンルン気分で、筑波実験植物園へ直行、訪れる人は極数人、見る植物の数も多くはない、ただ、知らない間に自然は進んでいる、カレンダーも2月になる。

 

 

 

 筑波実験植物園

 

 筑波山に多く見られる、木々がここ筑波実験植物園に生えている、ブナ、イヌブナ、ミズナラなど。。。。

 

国立科学博物館筑波実験植物園

305-0005 茨城県つくば市天久保

4丁目1−1

(代表)029-851-5159

 

 

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フクジュカイ(福寿海)キンポウゲ科

別名:フクジュソウ(福寿草)

筑波実験植物園のフクジュカイ、

今日見たら花が三輪ほど

土を押しのけ咲いている。

2019年2月1(金)初めて積った雪 筑波実験植物園 ブナとイヌブナ!

 

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春を待つ花

 

 園に入ると、目に入る花!

 

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左:ゲッケイジュ(月桂樹)クスノキ科       右:シラハトツバキ(白鳩椿)ツバキ科

 

シラハトツバキを家内が庭に植え、年々背が伸び、大きく成っている。ただ、ツバキと言っても小さい花で、茶花に使ているかは判らない。

 

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左:アセビ(馬酔木、梫木)ツツジ科     右:ホソバミズゼニゴケ(ムラサキミズゼニゴケ)

 

 

 

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左:カワラハンノキ(河原榛の木)カバノキ科    右:ヤマハンノキ(山榛の木)カバノキ科

 

 カワラ、ヤマと言うが、生える所が河原、山の違いで並べても解らない。筑波実験植物園ではヤマハンノキが大きく、カワラハンノキは枝が折れ、生育に適さない?

 

 筑波実験植物園にはカワラハンノキ、ヤマハンノキ、ハンノキと生えており、カワラハンノキは大木になっておらず。ヤマハンノキは土地合っているらしく巨木。ハンノキは池の周辺に生えてヤマハンノキの様に幹が太らず背が高く撮影に苦労する。

 葉を考えると:カワラハンノキはふちには低い鋸歯がある。ヤマハンノキはふちには欠刻上の重鋸歯があり、他と区物がつく。ハンノキはふちには鋸歯があるが、個性的ではない。

 

 

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左:タカネザクラ(高嶺桜)バラ科 樹皮は暗灰褐色で、浅い割れ目ができて剥げる      右:ネジキ(捩木)ツツジ科

 

 タカネザクラは日本のサクラの原種の一つで、亜高山から高山に生育する。尾瀬では湿原の周辺に見られる。山に生えることが多く、山の山腹等を好む。別名に峰桜(ミネザクラ)。気候的にも涼しい場所を好むらしく、本州中部以北に存在しており、南の個体ほど高山域を好む。花期に行って見るがその年によって開花が一致せず、なかなか良い写真が写せませんネ。

 

 ネジキの花が楽しみ、筑波実験植物園のネジキは赤い枝を出し、春の来るのを待っている。ネジキの花:加波山 。

樹皮は縦に裂けてねじれる、花は総状花序に白い壺形の花をつけ、花期:5〜7月。果実は3〜4_の球形で上を向く。筑波山では見付けていないが加波山の沢沿いに生えていた。

 

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左:イヌシデ(犬四手、犬垂)カバノキ科     右:ブナ(山毛欅、橅、椈、桕、橿)ブナ科

 

 イヌシデとブナ林、筑波実験植物園では近くに植えられ、冬季に見ると美事です。イヌシデの樹形は落葉高木、高さは10〜15b、葉はふちには鋸歯がある、樹皮はなめらかで,縦縞の模様が入り存在感が有って美しい。花は雌雄同株、雄花序は尾状に垂れ下がる、花期:4〜5月。果実は堅果.葉のような果包の基部に堅果がつく.果期:10月ごろ。

 ブナも落葉高木.幹は直立し,高さは20〜30bになる。 葉は互生・葉身の長さは5〜10aで,ふちには波状の鋸歯がある。樹皮はなめらかで不愉快な気分にはならない、太くなると大変美しい。花は雌雄同株、雄花序は垂れ下がってつく.花期:5月ごろ。果実は堅果、長さは1.5a位で,殻斗に包まれている、果期:9〜10月、筑波山では実はなるが芽を出さない!

 

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ハリギリ(針桐)ウコギ科

 

 ハリノキ、樹皮は暗灰褐色で、浅い割れ目ができて剥げる。樹形は落葉高木、幹は直立し,高さは20〜30bになり、筑波実験植物園の木も高い。 葉は互生、葉身の長さは10〜30aで掌状に裂け,裂片には鋸歯がある。樹皮は縦に裂け、幹や枝には鋭い刺がある。花は球形の散形花序に小さな花をつける、花期:7〜84月。果実は液果、直径4〜5_の球形で,黒く熟す。

 

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左:カツラ(桂)カツラ科

 

 葉が小さく丸みを帯び、紅葉時期が美しい。樹形は落葉高木、高さは25〜30b、筑波実験植物園の木は巨木。 葉は対生、葉身の長さは4〜8aで丸く小さい,ふちには波状の鋸歯がある。樹皮は縦に裂けて剥がれる。花は雌雄異株.雌雄とも紅紫色で,花弁も萼もない。花期:3〜5月。果実は袋果、1.5a位の円柱形。

 

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ホオノキ(朴の木)モクレン科

 

 筑波実験植物園のホウノキが大きな花を咲かせ、大きい!葉と花を目にする機会が有って、説明不要。果実は袋果が集まった集合果、長さは10〜15a。裂開した果実は嫌いな人が多い!

 

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左:ミズナラ(水楢)ブナ科     右:エノキ(榎)ニレ科

 

 ミズナラは筑波山の御幸ヶ原から女体山に登る階段の中央に生えている。筑波山:ミズナラとクマシデ

 

 エノキは家の近くにも、実が黒くなると甘味が!

 

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メグスリノキ(目薬の木)カエデ科

 

 メグスリノキ、筑波実験植物園で一番好きな紅葉の木です。この周りにカエデが多く植えられている、行きたい山が雨なら紅葉狩りはここへ!

 

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左:ウワミズザクラ(上溝桜)バラ科      右:コナラ(小楢)ブナ科

 

ウワミズザクラは4〜5月、葉が開いてから、本年枝の先に、長さ6〜8aの総状花序をつける。花は白色5弁で多数、密に咲く。花序をつける枝には、3〜5枚の葉がつく。イヌザクラは花序の基部に葉が無い点が、よく似たウワミズザクラとの相違点。

 

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左:クヌギ (櫟、椚、橡、栩、椡、功刀)ブナ科     右: アオギリ(青桐、梧桐)アオイ科

 

 クヌギが生え、続いてカヤとイヌガヤ等の林が終わるころ、大きな葉のアオギリが大きい、葉がキリに似て、幹が緑色であるためアオギリと呼ばれる。

 

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フクジュカイ(福寿海)キンポウゲ科

 

 春、一番の開花!

 

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左:シデコブシ(四手辛夷)モクレン科         右:ハンノキ(榛の木)カバノキ科

 

 池の縁に、大木のハンノキ、池の木道に小粒のシデコブシ、花芽が膨らんでいる。

 

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ミツガシワ(三槲)ミツガシワ科

 

 筑波実験植物園の池、ミツガシワが人気だが、冬は寂しい・・・・・。

 

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左:シラカシ(白樫・白橿)ブナ科       右:アラカシ(粗樫)ブナ科

 

 筑波山にもこの木が有る、単独で区別がつくか?隣にシロダモが植えられるが、こちらはクスノキ科(縁は全縁。3主脈があり、葉裏は緑白色)。

 

 シラカシの新葉は赤くなるので良く目につく、雄花はクリやクヌギのように垂れ下がり、注意してよく見ると美しい。シラカシは東日本を中心に分布する常緑高木で、関東地方でカシといえば、このシラカシを示すことが多い。

 

 アラカシと比べるとシラカシの葉は細長くて薄く、色も薄い。また、アラカシは葉の先端付近のみにギザギザ(鋸歯)があるのに対して、シラカシは葉の縁すべてが細かにギザギザしている。シラカシの実はアラカシに比べると細長くて小ぶりな物が多い。

 

 アラカシとはいわゆる「ドングリの木」の代表的な樹種であり、宮城県以西の本州から沖縄までとカシの仲間では最も広範にわたって分布する。特に西日本に多く、関西地方ではごく一般的に庭木として使われる。単に「カシ」という場合、関東地方ではシラカシを、関西地方ではアラカシを示すことが多い。

 

 

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シナマンサク(支那満作)マンサク科

 

 2月初、マンサクが咲きだす、昨年の葉がまだまだ着き、暖かそう!

 

 

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