小学生・幼稚園の遠足花盛り ツツジが綺麗です |
筑波山 男体山&ヤマツツジ |
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今日は素晴らしい夏、児童たちの遠足日和、出会った小学生が5校、つくば市の幼稚園が女体山から御幸ヶ原で出会い、昨日降った雨で滑りやすい岩の道をポンポンと軽々と通過していました。
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男の川コース→薬王院コース→自然研究路の南→展望台を二つ→男体山→立身岩→御幸ヶ原→女体山→御幸ヶ原→旧ユースホテル跡地→男の川 筑波山(女体山、男体山)
コース 男の川手前の三差路駐車場9:35―(0:04)→男の川コース登山口・大滝不動9:39―(0:35)→延命水10:14―(0:13)→薬王院コース出合10:27―(0:07)→大石重ね10:34―(0:10)→展望台(石段降りる)10:44―(0:09)→展望台(人気の岩場)10:53―(0:05)→東屋10:59―(0:10)→11:09男体山山頂11:15―(0:09)→崩れ地11:24―(0:06)→11:30立身石11:50―(0:12)→御幸ヶ原12:02―(0:19)→12:21女体山山頂12:28―(0:12)→12:40御幸ヶ原・旧ユースホステル跡地標識13:03―(0:25)→13:28―(0:14)→筑波高原キャンプ場入口13:42―(0:04)→男の川コース登山口・大滝不動13:46―(0:07)→13:53男の川手前の三差路駐車場 |
右:ミヤマカタバミ(深山片喰、深山傍食)カタバミ科・キバナアキギリ(黄花秋桐)シソ科
酒寄バス停・羽鳥バス停・山頂駅の道標の三差路、鬼ヶ作林道の入口で数台の駐車場、ここが満杯なら、数10bこの林道を入ると2台の駐車場がある、ここに停め戻って男の川コース登山道へ、ここは10台ほどの駐車場がある、大滝不動を見て、直ぐに大滝不動の前を通過。
右:ツクバネソウ(衝羽根草)ユリ科 登山道に多く見付かる 男の川の手前の林道からも見えて、不思議な光景でバッサリ木々が切られ、太陽光発電所の建設現場だろう、R41のセイコーマート真壁羽鳥店の駐車場からここが見えて、美しい自然を失いそう、茨城高原キャンプ場手前の女の川辺りでも同程度のエリアが伐採されている、裏筑波を愛する私にとって言いようがない! 登山道は自然の姿に入り、足元にツクバネソウが伸びている、今は太陽光発電とは全く関係ないが、木々が切られ、自然が変わって来ると、大きな影響を受けるだろう、深い樹林帯で、左は男の川が流れて美しい。ここは裏筑波で御幸ヶ原・白雲橋・おたつ石コースに無い、筑波山を代表する植物の世界だ!
薄暗い木々に下に、ウワバミソウが小さな花を咲かせ、その上にはウリノキが枝を伸ばしている、花は6月に葉腋の集散花序に数個の白い花が咲く。この花の形は特徴的で、とても面白いである。ここのウリノキの花。蕾の時は写真の様に、細長い円柱形で、開くと6〜8本の花弁が、外側にくるくると巻き上がる。
沢を登り詰めると、大木のウリハダカエデが現れ、近くの薄暗い所に、大きな葉のレンレイソウが生えている。やがて沢底を歩くようになる。
大きな石が足元を不安いさせるが、歴史の古道は歩いた跡が明確で、次の足も置き場が明確で、広い沢底に導かれ、昔は延命水と呼ばれ、立派な標識が有り、御幸ヶ原から自然研究路を経て下って来る団体グループを見かけ、美味しそうに冷水を求めていたが、最近は見かけない! 延命水から、ニリンソウ群生地の急登、ニリンソウは残花がチラホラ、今一番綺麗なのはユキザサ(雪笹 ユリ科)で急坂を慰めてくれる。急坂が終わって、細い道、そして目の前がヤマツツジのトンネル、薬王院コースに合流。木々の間から男体山が見えている。
右:大石重ね リョウブの木々、ツツジを楽しみ、やや緩い傾斜、自然研究路に合流、右に折れると大石重ね、小さな石が積み重なる、願いが積み上げられる。
そのまま、ちょっと長目の石段を登ると、左に東屋、これから暑い日が続くとここで休憩する人が増えてくる、木陰で涼しい風が吹くところです、時々ですが、笑顔の若いカップルが占有していたら、相席は遠慮しましょう「こんにちは、今日は、、、、」なんて無作法です。 自然研究路を先に進みます、この辺りから、短いが気持ちの良い道で平坦です、左斜面がヤマツツジで飾られ、その先が新緑真っ盛りで、一気に気分が高まります、この先はニリンソウの群生地!
続いて、やや傾いた階段、日陰にミツバツチグリがひっそり咲き、上の岩場にユキザサが薄ら雪化粧の様に咲いている。
自然研究路に戻って、「木の花・木の実」の掲示板を見る、ヤマザクラ、アブラチャン、トウゴクミツバツツジ、シキミ、ガマズミ、ヤマボウシ、リョウブ、ミヤマシキミ、マユミ、ヤマアジサイ、クサギ、アオダモ、ミズナラ、ムラサキシキブが掲載、主な木である。
更に傾斜を登り、長い階段で傾斜がキツイところをよじ登ると、道が一寸平坦になって、ブナ・イヌブナ林の美しい所に着く。正にブナの新緑のときです。大きく曲がって、晴れていれば木々の間から富士山が見えるところです。登り切ると左に自然研究路の案内図、右に展望台への道、入ると大きな岩場に着く。 展望台で、富士山、東京スカイツリーが望め、宝篋山と霞ケ浦も見え、晴れていればだが浅間山の見える、今日は夏日、ガスって富士山は見えませんが、眼下につくば市、田んぼに苗が植えられ綺麗です。コアジサイは大きな岩場の間に生え、ここに来るたびに撮影、6/10頃には咲きだし見事です。ミズナラもドングリを付け、ヤマボウシは見事に咲き人気です。
右:筑波大学計算科学研究センタ―共同気象観測所 自然研究路に戻って、自然研究路の案内図を確認し、長い石段を登る、珍しく誰もいない東屋、この庭先がブナ林などの観察に良く、多くの樹木がある。 この先、崩れて、自然研究路は御幸ヶ原へ抜けられず、男体山経由の迂回路ができている。 この迂回路を登る、トウゴクミツバツツジが見事である、NHKの鉄塔を目指す、急登だが周囲はツツジ、リョウブ、ブナ、ミズナラ、コナラ、ウリハダカエデ、ツクバネ、アカシデ、イヌシデ、、が多く登りは楽しい。 最後はイワガラミが巻き付く所を見て、男体山の裏側を覗き、筑波大学計算科学研究センタ―共同気象観測所の前に飛び出る。
大勢の登山者、男体山山頂である。関東平野の向こうに富士山、関東平野には東京スカイツリーが見えるのだが、つくば市の様子が見えるだけ!だが天気予報では文句なく快晴です、しかし私達登山者の求める快晴はもっと上で富士山が見えないと、悲しくなる!確かに筑波山から富士山が見えると、男体山山頂は歓声が上がり、皆さん笑顔です。 山頂から下山、男体山の裏に回って下山、ここのヤマツツジと男体山御本堂の並びが撮影に人気場所、数組の人らにシャッター押しを頼まれた。 ヤマツツジの他、ミヤマザクラとアオダモが美しく咲く、特にミヤマサクラは小さい花で真っ白で可愛い、でもこの花と撮影をする美女は見当たらない。
ホシザキユキノシタは茨城山で発見され、筑波山のみに生育する固有種で、つくば市の花に選ばれ、同市の天然記念物となっている。つくば市民(私の市民)の自慢のユキノシタです。 続いてツクバネ、男体山から手すりの階段を下りますが、この階段を下りる前に、立派な木がある、まだ、小さな実で把握は難しい。 手すりの階段を降りるとシモツケの群生地、開花はまだ先。続いて、岩場の下り、下って右の細い道が面白い、左は御幸ヶ原に下山。ここは埼玉からの人を案内して、右に下ります。 埼玉の二人の女性は筑波山や近くの宝篋山に来ており、この辺の事は知っているらしいが、男体山の近くで崩落があった事は知らず、下って直ぐに見れる現場を見て驚きでした、再び崩壊が繰り返すこともあり注意したいものです。
続いて自然研究路に入り、どんどん下って、目的の立身石に案内すると、思い出して「ここに一度は来たよね!」と言いつつ笑顔で喜んでくれました。私はここで昼ごはん、彼女らは御幸ヶ原に下ってベンチにて昼ごはんとのことでした。「おそらく、ここに戻って来たくなるはず!?」と思うと言うが行ってしまう、今日は児童の遠足で御幸ヶ原は混雑し、空きのベンチは無い!立身岩で昼ごはんは誰も来ず静かでした。 再び自然研究路に戻り、大きく下ると大木が倒れている、この木はアカガシと思うが!
右:並んでアカガシ(赤樫)ブナ科 名札はデジカメが読んでくれる! 続いて、ウリハダカエデ、アカガシが並んでいる、二つの名札は目で見ると文字が空白だが、デジカメを向けて拡大すると明確に読める、ここでお願い『読める名札をかけ替えてください!』。
右:二本の銘木 in 筑波山 ミズナラ&クマシデ 奥がミズナラ、手前がクマシデ Y字路になって、右に行くと御幸ヶ原コースの下山口、左に行くと男体山登山口経由で御幸ヶ原へ、ここは左に、御幸ヶ原側の男体山登り口を見送り、売店の間を降りる。 降りた御幸ヶ原は児童で埋められ、ベンチは登山者や観光客で一つの空きも無い、埼玉からのお二人も見付からない。日光連山の展望も期待できないので、女体山へ進む。 ミズナラ&クマシデは御幸ヶ原から広い階段を上がった所に立ち、この木陰で昼食を楽しむ人が多い、葉を見れば直ぐに解る二本の木ですネ! 続くブナ林とカタクリ園(既に閉まっている)、80歳を過ぎた女性が友人を連れ登っている、ブナの話、ここから女体山への滑る石等について話しながら登る、小学生が女体山から下って来る、滑って転ぶ子もいるが平気です!
セキレイ石の手前で美しいトウゴクミツバツツジを見る、枝道で下る先がカタクリ園、教えてあげると枝道を利用する家族、続いてセキレイ茶屋&セキレイ石である。この先に右にヒイラギソウ群生地、続いてガマ石、花が終わった「添え木されたトウゴクミツバツツジ」、大木のオオモミジ、ガマ岩を見て、ロープウェイ山頂駅・筑波高原キャンプ場・御幸ヶ原の合流地点に到着。最後の石段を登れば標高:877bの女体山山頂である。 最高峰の女体山、最高の展望である、展望台・男体山・立身岩も素晴らしいが、ここは巨岩ピーク、岩に腰を下ろし遠望を眼下を。。。。
右:ヒトツバカエデ(一葉楓)ムクロジ科 ちょっと上過ぎて? 下山は女体山の裏を通過する天浮橋を渡る、この橋の上から山頂では見えなかった、日光連山が遠望、近くの加波山が美しい。 大仏岩・北斗岩・裏面大黒・出船入船・母の胎内くぐり・弁慶七戻りを見て弁慶茶屋跡に下る道は右、幼稚園の元気な姿が、登って来る、今日の主役です。左に折れ、合流地点に戻って、観光客はロープウェイ山頂駅へ、筑波高原キャンプ場から数人が登って来る、御幸ヶ原へと幼稚園らと下る、子供は大きな岩を登り先生の注意を聞かない、思い切り岩から飛び跳ねる。ガマ岩では記念撮影、小石をガマの口に投げるが幼稚園園児では届かない! この辺りは珍しい木々が多い、ヒトツバカエデなど、リョウブも多い、大木のオオモミジが大木だ!
右:御幸ヶ原から旧ユースホテル跡地方向に一寸下ると大木のマユミが立っている 左の斜面にヒイラギソウ群生地、山地のやや薄暗い林下に咲く、ここは登山道の斜面で花を探して歩いていないと見逃すようですが、群生しており一度見付けると通過の度に首を伸ばし見ると思います。関東地方と中部地方の一部限定と分布が狭い植物で、レッドリスト指定になっており、環境省 絶滅危惧TB類です。埼玉から見えた人に聞かれ、直ぐに名前が出ず失礼しました!ただ崩れ安い斜面で群生が小さくなっているのが心配ですネ。 楽しい、お弁当も終わる13時を過ぎ、御幸ヶ原は小学生が帰る準備、登りはつつじヶ丘からのおたつ石コースを登って、下山はケーブルに長い列、下山はケーブルが安全である、彼らが離れる御幸ヶ原はガラガラになる。 御幸ヶ原から旧ユースホテル跡地方向に下る、荒れた階段を降りると大木のマユミ、雌雄異株で5〜6月に今年枝の基部から集散花序を出し、淡緑色の花を開くのだが高木で確認できず、この道は売店へ荷物を上げる運搬車が走る道、昨日の雨で足元が滑って歩きにくい、この道をご夫婦、数人の男性らが登って来る、雨の翌日はここを歩かず、女体山から筑波高原キャンプ場へ下った方が良いようです。
まもなく、カタクリ群生地、コゴメウツギ(小米空木 バラ科)の群生地になると、駐車場が見えてくる、幼稚園のバスが停まっている、このぬかる道を園児が下ってくるのだろうか?縁に磨いた大石が並んでいる、この上に立てば展望を得られるが、石の周りは草ぼうぼうで、その気分にはならない。 駐車場から林道歩き。
右:サワフタギ(沢蓋木)ハイノキ科 筑波高原キャンプ場入口を右に見て、男の川登山口、5,6台の車が停まっている。 停めた三差路には酒寄バス停・羽鳥バス停・山頂駅の道標が有り、酒寄バス停方向に行く鬼ヶ作林道で、薬王院コースと合流し、酒寄観光みかん園を経て、酒寄に下山する道で、荒れている場所が有るが車道です。羽鳥バス停方向はここまで走って来た林道でセイコーマート鳥羽羽鳥店(R41の交差点)に出ます。山頂駅とは御幸ヶ原のケーブル駅でしょうネ? この道標の駐車場は数台、満車(下山時は空っぽ)でしたので、20b先の2台分の駐車場(坊主山登山口がありますが、太陽光発電所が予定?)に停めておきました。(酒寄駅は筑波鉄道筑波線の駅で「廃駅」)。 |
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