栃木の自慢を隣りの県から ミツマタ・イワウチワ・カタクリの群落を訪ねる |
日程:2014年4月1日(火)晴れ
サクラが咲き、満開のニュースを聞くと、栃木へカタクリ、イワウチワに会いたくなる。 そこで「ミツマタ 群生地」と検索、すると、丹沢ミツバ岳と甘い香り茂木の群生地が現れる。 調べてみると「いい里さかがわ館」でミツマタの群生地を案内してくおり、栃木県の東部茂木町の逆川地区(栃木県芳賀郡茂木町大字飯362−1)にあります、逆川地区は町の南部に位置し茨城県笠間市との県境です、施設は「野菜直売所とそばレストラン、手造り惣菜、アイスコーナーがあります、ドライブの休憩ポイントにどうぞご利用ください」とある。 つくば市からここに向かうと、イワウチワの那珂川町の手前に位置する、「ミツマタ 群生地」をまず訪れることにする。 次に富山イワウチワを訪れ富谷山「関東の富士見100景」に立ち寄って帰ります。 ●茂木町のミツマタを目指す: つくば市城山を9:35に出る、国道408号を北上し、田中交差点で、つくばバイパスへR14、R41へ、筑波山・加波山を右に見て、10:50頃岩瀬で国道50号を右折、目標は希望丘カントリークラブ、JR水戸線の黒羽・福原・稲田・笠間駅とほぼ平行に走る、石井交差点で国道355号とR1が合流、R1に左折、仙ノ山峠を越え、看板は多く、ゴルフ場ばかり、希望丘カントリークラブに近づく。
「いい里さわがわ館」の広い駐車場が目に入る、この先が信号の交差点(飯上)、右:R208で東ノ宮カントリークラブ、左:R1で益子カントリークラブ。野菜売り場のレジでお店の人に聞くと、笠間方面に200b戻って直ぐ左に入るのだと教えてくれる、駐車場にも立派な案内図もある。 教えられたように、戻って最初の細い道を左折、狭い道が続き、反対方向の車が来ないことを願う、焼森山登山口(駐車所無し)を過ぎると益々狭くなる、ミツマタ?ピークになって車が一台停まっている(駐車所無し)??今度は思い切り下る。 途中車の持ち主らしい二人の女性が登って来る、民家、田んぼが現れ、やっとミラーのある三差路、R1からここまでは舗装、こんどは平坦な砂利道になってまもなく広い駐車場に着く。 ▲茂木町のミツマタ▲ 登山者は:「いい里さわがわ館駐車場」に車を停め→焼森山登山口→焼森山→鶏足山→ミツマタ群生地と歩き、ミラーのある三差路、林道を登ってピークをへて焼森山登山口、「いい里さわがわ館」に戻ることになる。 ではスタートしよう、
広い駐車場には5,6台の訪問者、車ゲートを超えると左に沢、右の沢が流れ込む。ユリワサビは両方の沢に生え、ヨゴレネコノメが流れ込む沢に生えている、ミヤマカタバミも一輪。
駐車場から約300b、目の前にミツマタの大群生が現れ、素晴らしい!
ミツマタは、枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐するのが特徴、三枝、三又とも書く。春の訪れを、まちかねたように咲く花の一つがミツマタである。これから訪れる那珂川町富山イワウチワも春を呼び可愛い花です。
●次の那珂川町 富山イワイチョウへ、 ミラーのある三差路まで戻って、「いい里さわがわ館」への同じ林道に入らず、「茂木 横手」方向に車を走らせる、どこを走ったか良く判らないが国道123号に入り、烏山方向へ、国道294号に入り、烏山の中央交差点、旭交差点を右折、興野大橋西交差点を右折、興野大橋東交差点を斜めに左折、武茂郵便局の手前を右折。
右折し直ぐに、「いわうちわ入口」と橋に案内がある、橋を渡ると、右に橋に「イワウチワ」に案内、これは無視し、「イワウチワ」の道標を追い続ける、前回は無かった駐車場が有り、ここに駐車する。 ▲富山イワウチワ▲ 駐車場から歩き出す、以前はもっと上まで入れた、梅が咲く坂道を約100b登ると富山岩うちわの受付、朝8:30から開いているとのこと、前回は無料でしたが今回は入山料 200円、下の駐車場やイワウチワの群生地の整備にお金が掛かり仕方ない、受付の人「綺麗で、200円の価値十分、、」という「とんでもない、もっと高価ですよ!」と切り返すと皆さん笑顔(笑)。 どうぞ、イワウチワをお楽しみください。
今日は西日が群生地に差し込み、見頃日、見頃時間でした。 続いて、那珂川町のカタクリ山公園に行く予定でしたが、茂木町のミツマタで時間を費やしたので、国道294号に出て、益子からR41に移り、帰宅 富谷山「関東の富士見100景」に立ち寄り、
加波山、筑波山、富士山を望む、富士山は見えず! |
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