阿見町の小池城址公園センダイタイゲキ(仙台大戟)トウダイグサ科

日程:2016419 (土) 晴れ   

201649日:霞ヶ浦環境科学センター 

 
左:小池城址            右:下小池城址
上記の案内板は近い!

 行き方ですが、高速ですと首都圏中央連絡自動車道「牛久阿見」で降りる、国道6号と国道408号が合流する学園都市南入口交差点を牛久から土浦に向かって右折する、そのまま走り「阿見」交差点で左折しR48に入る、首都圏中央連絡自動車道「牛久阿見」から降りてくる「小池」に着く、この高速の下を抜けると小池で左折し、再び高速の下を抜け、理想科学・中川塗身具の南側に小池城址がある。尚、牛久大仏の北側を走り、ツムラを右に見送り、進む方法もある。

 
センダイタイゲキ(仙台大戟)トウダイグサ科

センダイタイゲキの生育地は湿度の高い土地に限られているので、乾燥すると極端に減少する心配がある。小池城址公園内の群生地は、やや湿度が高い位置です。この群生地から離れ、小池城址の中心地の出入口にも生えています。

 
センダイタイゲキ(仙台大戟)トウダイグサ科

センダイタイゲキの葉は互生、長楕円形で長さ約6a、幅約5_程度。茎頂の数個はやや小型で輪生する。花序は雄花数個と雌花1個からなる。関東以北の湿地や川岸に分布。

カメラを抱えて観察していると、公園近くに住まわれる奥様が散歩「この辺りでカメラの撮影を行っている人を良く見かけます、、」とのこと、センダイタイゲキの事について特に詳しい情報をお持ちでは無いようです。

トウダイグサ科にはアカメガシワ(赤芽槲)、 エノキグサ(榎草)、オゼタイゲキ(尾瀬大戟)、コニシキソウ(小錦草)、シラキ(白木)、タカトウダイ(高灯台、高燈台)、トウダイグサ(灯台草)、ナツトウダイ(夏灯台、夏燈台)、ナンキンハゼ(南京黄櫨)、ニシキソウ(錦草)、ノウルシ(野漆)、ハクサンタイゲキ(白山大戟)等は読者の皆さんも何度かご覧になったと思います。アカメガシワも仲間なのですね!

 
アマドコロ(甘野老)キジカクシ科

アマドコロはナルコユリと似ているが、このアマドコロは茎に尖った角がある。花の数も少ない。また、ホウチャクソウは枝が分かれることから区別できる我が家の庭にもある、茎に触ると縦に稜がある、ナルコユリの茎は円柱状、ホウチャクソウは細身で茎の途中で枝分かれする。アマドコロとナルコユリは薬草だが、ホウチャクソウは有毒です。

 
左:ゼンマイ(薇) ゼンマイ科        右:ミツバツツジ(三葉躑躅)ツツジ科

ミツバツツジは4-5月頃に咲く紅紫色の花が美しい。花が終わってから葉が出てくる。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついた、数えて正解!

 
201649日:霞ヶ浦環境科学センターに比べると新緑が一段と進み綺麗です!

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