昆虫大研究プロジェクト 孫も子供も私も研究者 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 坂東市大崎700 ☎0297-38-2000 |
日程 2017年8月11・12日 (金・土)曇り
菅生沼:2015/2/22
霞ヶ浦環境科学センターで自然観察会が行われ、この時に講師をご担当されたミュージアムパーク茨城県自然博物館 中川裕喜先生 の紹介で2017年7月8日 〜 2017年9月18日「第69回 昆虫大研究プロジェクト−あなたも研究者 みんながつくる昆虫展−」が企画展示されていることを知り、孫と子供たちを連れ出かけて見た。 つくば市城山から常磐自動車道谷田部IC方向に向かい、県道3号(常陽カントリー倶楽部と筑波ゴルフ倶楽部の間を走る)に入り、国道294号を横切り、鬼怒川を渡り、菅生沼と常総カントリー倶楽部の間を抜けると、茨城県自然博物館の案内が出る、右折し、案内板を追えば、茨城県自然博物館の敷地で、混雑しており、手前の臨時駐車場に入る。臨時駐車場から入口まで5,6分。数十bの列ができ、混んでいる。 入館料は企画展開催期で、 本館・野外施設:大人740円、高校・大学生450円、小・中学生140円 野外施設のみ:大人210円、高校・大学生100円、小・中学生50円
特権で満70歳以上の方「※年齢を証明するもの(免許証,保険証等)を提示」は無料で今年から私が該当!中学一年生は〇〇証明書を提示し無料でした、聞くと幾つかの条件は有るそうです。入館料担当の娘は大喜びでした。
1〜3Fに別れ、入館は2Fから、子供連れの家族が多く、入口付近は人々で混み、マンモスを見上げ、後は案内に従って進む。
動く恐竜には足を止め観戦、目の動き、体の動作を詳細に観察、低学年はあまり興味を持たなかったが、今日は離れない! 見ればみるほど面白くできている。 最後は企画展示の昆虫大研究です。 「昆虫クイズにチャレンジ!!」を手に持ち、回答をしながら展示会場を回る、、、、初級編、中級編、上級編。小学生レベルでは難しい、、、勿論、私も解けるのは初級編!でも虫博士を目指す子供は展示会場を見て、簡単に回答するのだろう。
中川裕喜先生、訪問者の対応でお忙しい、でも、子供たちが大勢入館、嬉しい悲鳴である。「昆虫クイズにチャレンジ!!」の用紙の中級編を解説する方が中川先生でしょうか?
ヘラクレスオオカブトが展示、生きているヘラクレスオオカブトの雄が甘い蜜を吸っている。東京の光が丘に住む孫:夏休みに入り友人と決めた日に昆虫の採集に行くそうです。カブトムシは行くたびに見付け、5,6匹飼っているそうです。当然、ヘラクレスオオカブトを知っている。クワガタムシ(鍬形虫)を捕まえに、我が家に来て、毎日朝探すが見つからない、カブトムシは雄雌とも見つかるのですが!「光が丘にも、ここにもカブトムシはいるが、クワガタムシはいない・・・・」と本人は残念そう、帰宅時には捕らえたカブトムシを逃がしていた! 身近な虫、日本の昆虫も、身近に見ず、、、、網をもった少年の姿も同時に減っている。近くの昆虫の集まる木々を見て回るが、蜜を求めて飛来する蝶やハチの数も激変ですね。
子供の部、素晴らしい標本作り、、、、 屋外へ、昆虫展も人々が多かったが、外も人気です。特に水の広場や夢の広場(トランポリン)は、大人気!
立ち入り禁止場所が増え、野外施設の遊びが制限されており、ちょっと心配ですね! |
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