吾国山・第114回笠間の菊まつりとつつじ公園・佐白山ハイキング |
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吾国山・佐白山(佐志能神社)・富士山「笠間つつじ公園」・笠間の菊まつり 吾国山(標高:518b) 石岡市と笠間市間に位置 JR岩間駅からJR福原駅の縦走路は人気:コース 佐白山山頂 前回訪問の佐白山:2018年9月8日(土)晴れ |
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今日は平日の木、7時半に家を出ると、国道6号沿いには小学生の姿が多い、交通整理、付添の方も見える、朝日トンネルを通過し、いばらきフラワーパークの前を通過し、道祖神峠から林道に入り、「切り通し」の空地に停め、吾国山山頂を往復。 道祖神峠から県道42号を下り、笠間稲荷神社や笠間日動美術館の道標に従うと、かさま歴史交流館の交差点の先に佐白山の道標を右折、笠間日動美術館の前が目的の公営稲荷駐車場(無料)です。ここに車を停める。 正福寺経由(入り難い気分ですが!)でつつじ公園の展望台に行かず、駐車場に入った道路の坂本九歌碑に寄って、城跡公園・つつじ公園分岐でつつじ公園(林道は車禁止)へ、展望台に着く。ベンチの塗装職人が1人作業中のみ誰もいない、360度の大展望。 二匹の愛犬の奥さんが散歩、先ほどの分岐から大黒石の前を通過、三差路で右折、林道終点で笠間城跡駐車場(無料)、ここが佐白山麓公園(時鐘楼)・城跡公園分岐。 城跡公園・佐白山山頂・佐志能神社に急登。石倉はパス:ここ 再び佐白山麓公園(時鐘楼)・城跡公園分岐に戻り、今度は佐白山麓公園(時鐘楼)へ向かう、佐白山・佐白山麓公園の分岐を、佐白山麓公園へ下る。 佐白山麓公園(時鐘楼)・公営稲荷駐車場は笠間日動美術館と同じ場所。 さて今度は笠間菊まつりに集中、公営稲荷駐車場からかさま歴史交流館まで数分、門前通りのお店の庭先は菊・菊・菊・・・で飾られている、稲荷神社前の大鳥居から奥の笠間稲荷美術館まで一寸の空きも無く続く菊展。 歴史を語る稲荷神社の菊まつり。 今日の歩数:12,876歩+運転時間 つつじ公園 笠間稲荷神社 本殿の菊展 |
コース つくば市7:30(国道6・125号)⇒土浦北IC=(フルートライン 県道199・138号)⇒朝日トンネル=(県道138・150号)⇒いばらきフラワーパーク=(県道42号)⇒道祖神峠8:45=(林道)⇒切り通し(空き地に駐車)8:52―(0:02)→福原・カラクリ群生地250b(山頂うかい路)・吾国山山頂(急な坂)8:54―(0:05)→切り通し/山頂/福原駅8:59―(0:02)→吾国山のカラクリ群生地分岐9:01―(0:10)→開言師の石碑広場9:11―(0:08)→9:19吾国山山頂9:24―(0:07)→開言師の石碑広場9:31―(0:09)→切り通し9:40=(林道)⇒道祖神峠=(県道41号)⇒10:10公営稲荷駐車場(笠間日動美術館)10:15―(0:06)→坂本九歌碑10:21―(0:06)→つつじ公園/城跡公園分岐10:27―(0:10)→10:37つつじ公園(富士山)山頂10:50―(0:10)→つつじ公園/城跡公園分岐11:00―(0:04)→大きな駐車場・大黒石11:04―(0:07)→三差路11:11―(0:01)→笠間城跡・城址公園/佐白山麓公園(時鐘楼)分岐11:12―(0:14)→城址公園11:26―(0:12)→11:38佐白山・佐志能神社11:49―(0:10)→城址公園11:59―(0:07)→笠間城跡・城址公園/佐白山麓公園(時鐘楼)分岐12:06―(0:06)→佐白山/佐白山麓公園分岐12:12―(0:07)→つつじ公園/佐白山ハイキングコース・城址公園12:19―(0:03)→12:22時鐘楼12:45―(0:01)→12:46公営稲荷駐車場(笠間日動美術館)13:00―(0:05)→かさま歴史交流館13:05―(0:06)→13:11笠間稲荷神社・笠間稲荷美術館13:36―(0:07)→13:43かさま歴史交流館13:52―(0:08)→14:00公営稲荷駐車場(笠間日動美術館)14:05⇒かさま歴史交流館⇒道の駅「かさま」⇒宍戸ヒルズ⇒石岡⇒土浦⇒自宅 歩数:12,876歩 吾国山(標高:518b)ハイキング 朝日トンネル経由、いばらきフラワーパークを通過、道祖神峠で林道を走り、林道ピークの石岡と笠間市間の切り通しの空き地に駐車を止める。
左:切り通し 右:吾国山分岐 山頂うかい路/急な坂道 ここはカタクリ群生地に向かう、約5分で着くらしい!
左:福原液と山頂分岐 右:吾国山カタクリ群生地の道標 ここは急な右折を選ぶ、見た所紅葉が美しそうだが、登って見ると直ぐ合流してしまう。半円の仕切りはカタクリを保護、花期には大勢の人で長蛇の列。今日は私一人です。
黄色の葉が美しい ここの登りは急な坂だが、大木が目に入り、一歩一歩着実に登る。紅葉はまだまだ、いや、何時が見頃か解ら紅葉が始まっている、全くその気配が無い木も有り、枯れている木もある。
広場 開言師の石碑広場 坂を登り切ると右に開言師の石碑広場がある。この広場の奥に、切り通しから分かれた急坂の道が下っている。下山時にここを降りて見よう。
大木が見事 引換えし、吾国山山頂に向かう、大木の木々の下がカタクリ群生地。紅葉の時期はこれからか?
左:ツツジのトンネルと岩登り 右:高原山・日光連山 急坂の岩場登りで細く急です、ヤマツツジが密集し花期には驚く所です。急に開け、遠くの山々が見えて来る。
左:加波山から雨引山 右:筑波山から加波山 筑波連山縦走路は通過する、雨引山から燕山・加波山を経て筑波山への稜線が美しい。紅葉の様子は進んでいるのかまだなのか不明です。
左:吾国山の神社 右:神社は石垣に囲まれる 山頂に立派な神社、石垣の上を一周し360度の展望を楽しむ。富士山は筑波山の向こうに見えるのだろう。
左:笠間・吾国愛宕ハイキングコース右:吾国山の強固壁 「笠間・吾国愛宕ハイキングコース」と「岩間駅から愛宕山、難台山、吾国山と縦走し福原駅に下るコース」が人気です。
吾国山のモミジがまだ、なりかけの紅葉もあるが?
山頂から再び岩場を下る 山頂から下る岩場は急で足場も悪く、笠間・吾国愛宕ハイキングコースはこの点で若い人に人気でカタクリが咲く群生地や紅葉の時期にやって来る。
左:カタクリ群生地 右:紅葉のモミジ 山頂から降り来ると右が福原駅、尾根道を進むと開言師の石碑広場で、奥に進むと切り通しに急降下の登山道です、一歩踏み込むと綱場の急坂、綱を離すと命が危ない。二本の綱を巧みに使わないと安定しない。
左:急坂 見た目は軽いが! 右:切り通し 切り通しに立ち、改めて二度と急坂を使わないと認識(笑)。ここが石岡と笠間市の中間点、車に移り急なカーブ慎重に下ると旧洗心館から登って来る登山道に出合う、まもなく旧洗心館の駐車場に着くが、旧洗心館には入れない。ただ外の駐車場には車がおけ、ここから山頂まで徒歩20分程です。 富士山「笠間つつじ公園」(標高:143b)・佐白山(標高:205b 佐志能神社)ハイキング 道祖神峠からクネクネ道を走り、下り切るともう笠間市内です、笠間日動美術館・笠間稲荷神社の道標が出て、従えば良い、左に常陽銀行が見え、右にかさま歴史交流館を確認、直ぐ先に「佐白山」への大きな道標を見て、右折、大石邸跡を見て、笠間日動美術館で次の高台が公営稲荷駐車場(無料)です。 駐車場の入口に選び抜かれた菊展が置かれている、菊まつりに来た実感が湧きあがる。
坂本九歌碑 駐車場に車を置き、再び道路に、前回は正福寺(佐白山観世音寺)の門に入ったが、今回は一人で入り難くい、緩やかに道路を右にとり、坂本九歌碑に寄ってつつじ公園に向かう。
左:城跡公園とつつじ公園の分岐 右:笠間つつじ公園入口 正福寺経由も結構急な坂でしたが、坂本九歌碑に立ち寄る辺りからキツイ坂でした、おまけに旧道(これってつつじ公園に登るかと期待)に入り、再び新道、間もなく城跡公園とつつじ公園の分岐です。
左:狂い咲き 右:筑波山の山々 つつじ公園に入ると、狂い咲きのつつじで期待以上の美しい公園を見る、山頂に飛び出ると、立派な展望台、この台に上ると360度のパノラマ、笠間市が全容でき、筑波連峰も実に雄大な美しさです。
左:狂い咲きのつつじ園 右:広大な富士山 ベンチの塗装を楽しそうに受ける人以外誰もいない「下の菊まつりは人を集めるがここは・・・」と笑顔。
左:気になる石切場(石切山脈) 右:ここを下ると正福寺(佐白山観音寺) 二匹の愛犬を連れた散歩の人に出くわすが、つつじ公園に上る人は誰もいない、360度のパノラマだと言うのに!
狂い咲きのつつじ園 笹間つつじまつりは4月中旬から5月上旬
左:城跡公園 右:大黒岩 続いて城跡公園と向かう、数歩進むと直ぐ先に大黒岩が見えて来る、大きくただただビックリものです。手前に広大な駐車場(つつじ公園のまつり用?)。
左:関東ふれあいの道 右:笠間城跡・笠間城跡駐車場(無料) 笠間城跡の駐車場が佐白山麓公園(時鐘楼)・城跡公園分岐。
左:東屋 右:史蹟 千人留り跡 笠間城跡の駐車場を見回すと東屋が建ち、入口に史蹟 千人留り跡が石垣の広場にぽつんと建ちとても静かで、10台程の車が停まっていました。奥に目を移すと、左右に道があり、左:城跡公園と佐白山へ、右:佐白山麓公園(時鐘楼)の道で、左に入り城跡公園と佐白山へ向かいます。
左:急に現れる古道 右:つつじ公園と佐白山案内図 入って行くと薄暗い道、落ち葉が多く、人の歩きは少ないようです。車は禁止だがループする箇所も有り、古い古道もあり、まだ良く歩かれた歩道もある、私が歩く道は車道で比較的新しい。 数回大きく曲がると佐白山の案内版が建ち、富士山つつじ公園と佐白山の位置関係も説明され、今歩いているロースも良く解ります。
笠間城跡公園の歌碑が並んでいる 笠間城跡公園の歌碑2体が並んでいる前を通過、静寂の心境に満ちてくる。
左:城跡の模型 ヤブに隠される 右:笠間城跡 歌碑を見て、狭い道に入ると、笠間城跡の碑が建っている、この先の路がチョット心配になる。 重い石に刻まれた「笠間城跡の碑」が城の説明を示し、細い道が先に導かれる。
左:大きな石段 右:佐志能神社/石倉 狭い参道を進むと大きな石が横たわり、古道の石段が登っている。この石段の脇に佐志能神社/石倉に道標が立ち、道標の右下に石倉へ向かう登山道はヤブ道で続いている、この石倉は佐志能神社の裏から続いている。今回はパス、行くならここ。
左:笠間城天主跡 右:危険な石垣 この先、危険な石段が続く、石垣が危ないので保護されている。初めて登るなら、この先は判らない、四足を使って登ことになる。
左:コナラの大木 右:コウヤボウキの群落 休み休み進む、壊れ掛かる石段、ここまでこの大石を積み上げたのか? 登ろうとする石段の一段目にコウヤボウキが密集する、コウヤボウキという名前は、かつて和歌山の高野山で本種の幹や枝を束にして箒を作ったことに由来し、ここ笠間城でも必要だったかも知れない。
左:神社の歴史を見守続けるツツジ 右:佐志能神社 佐志能神社(さしのうじんじゃ)、東日本大震災による被害のため、佐志能神社を含む笠間城天守曲輪跡は、立入禁止区域になっているが、実質的には立ち入り可能となっている。2019年10月の台風19号による倒木のため、千人溜まりは立ち入りも不可でしたが問題は有りません。ただ、佐志能神社の直前の石段には心臓の弱い人は注意してください。
佐志能神社の裏側−1
佐志能神社の裏側―2 左:石倉への道 右:補強・・・・
左:佐志能神社 右:自然石の手水石 佐志能神社は東日本大震災にも2019年の10月の台風19号にビクともしない、でも大きな補強がされ人の力で維持されている。自然石の手水石の大きさにビックリ、ここに作った必要性!人の要望は強いなと思い知らされる。今日は穴に満たされ水が有るか枯れることもある。
佐志能神社の自然は長く続く
佐志能神社の石段は命短い
佐志能神社の石垣は怖い
笠間城跡公園の大きなモミジ 笠間城跡公園から笠間城跡(駐車場)に戻り、今度は佐白山麓公園の時鐘楼に向かう。
左:佐白山登り口 右:佐白公園/佐志能神社 薄暗い道をほぼ水平に進むと、大黒石の道路が見える、谷を一度見下ろすが佐白山登り口の階段と佐白公園/佐志能神社の道標が見付かり、佐白公園(佐白山麓公園)へ下る、道が大きな石が引かれ歩き難いが下るだけです。
左:つつじ公園/佐白山ハイキングコース・城址公園 右:治功神社 歩き難い道だがつつじ公園/佐白山ハイキングコース・城址公園の分岐に着く。
左:時鐘楼 右:公営稲荷駐車場の菊展 時鐘楼(じしょうろう)が見えて来る。秋晴れに良く合う時鐘楼でお昼タイム、ベンチを見付け🍙です。公営稲荷駐車場は直ぐ近くの広場で大勢の人で賑わうがここはネコひきのみ。 充分休んでから公営稲荷駐車場の選ばれた菊展をみて、車はここに置き、かさま歴史交流館(常陽銀行の近く)まで約5分。 笠間菊まつり かさま歴史交流館(常陽銀行の近く)に着くと、驚く、多量の菊とそのする種類だ、色・型・・・更に観光客はと見直すと、若い子供から私の上を行く高齢者。自分も近いから言うが、素直に左右の足を自由に動かせない人も、両手で杖を突く人も、連れに押してもらう車いすの人も・・・なぜ1月も無償で開催するのか?
左:かさま歴史交流館 右:門前通りに入ると! 人のいないすきを見付けシャッターを押す、相手の人は菊に見とれ私の思うように動いてくれないが、可愛い菊には勝てない!
左:笠間稲荷神社 大門 右:人がいない空きに! 秋晴れ、菊まつり最高の天気、大門から本堂間には菊を運び込む人も、一寸の空きも見逃さず飾ってゆく、左右のバランスを考えて! 見上げると、、傘が美しく舞っている、、、ここまで気を使う展示、撮影も飾る意思を考えて撮影したいが、その上を行っている。
左:稲荷のいな吉のお迎え 右:菊に埋まる本殿 笠間特別観光大使 稲荷のいな吉さんも笑顔でお迎え、ここを潜ると菊まつりは更に盛り上がる。
笠間稲荷神社での主役は菊
左:回りから「わー!綺麗」のため息のみ 右:富士山
左:秋晴れの大輪 右:高い!イチョウの秋晴れ
五輪マーク 終点で五輪マークの飾り、難産の五輪でしたが2021年に終わりましたね!
人気の小菊 若いお嬢さんに人気 いや 蜂君も! 門前通りから笠間稲荷神社を通過、ここから菊まつりの本番、更に笠間稲荷美術館まで無料の菊の行進に感激。お子さんもおじいちゃん、おばあちゃんまでお元気に行進できバンザイ、また、元気にここに来たいものです。
無事、かさま歴史交流館に戻って来た! 昼過ぎは、西日が当り菊まつりの撮影は良かったが、午前中はどうだろう? かさま歴史交流館の交差点と裏庭の菊花展は素晴らしいので入ることをお勧めする。
かさま歴史交流館の裏庭
純白 秋晴れに輝く
かさま歴史交流館を出る、現在地から笠間日動美術館へ、駐車場に向かう人が多いが、まだまだ観光客が下って来る。 関東ふれあいの道を見ると、公営稲荷駐車場・笠間日動美術館からつつじ公園に登り、佐白山(佐志能神社)に向かい、戻って笠間稲荷神社を回るコースはお勧めです。 特に岸壁の佐志能神社は登って見たいところです。 吾国山・佐白山(佐志能神社)・富士山「笠間つつじ公園」・笠間の菊まつり |
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