北茨城市内のワン・ツー・スリーは、「和尚山」+「栄蔵室」「花園山」だ!!
和尚山(おしょうやま)(標高:804b) 茨城100名山

日程:2020610日(水)晴れ

2011/11/16紅葉の花園渓谷
2020/6/10
栄蔵室と花園山の縦走

草の上にある木

自動的に生成された説明 森の中の木

自動的に生成された説明

和尚山(おしょうやま)山頂のブナとヤマツツジの巨木

 

コ―ス

栄蔵室と花園山を縦走、北登山口(亀谷地湿原)12:30=(県道27号)⇒12:54和尚山駐車場12:55―(0:17)→三差路13:12―(0:01)→和尚山道標(三差路)13:13―(0:11)→13:24和尚山山頂13:28―(0:19)→13:42和尚山駐車場13:45=(県道27号)⇒国道34927号並走13:56=(県道27号)⇒県道27111号三差路=(県道27号)⇒県道2727号三差路=(県道27号)⇒道の駅「はなわ」14:20=(国道118号)⇒矢祭町 国道118349号四差路14:40=(国道349号)⇒中台東=(県道38号)⇒市毛十字路=(国道6号)⇒自宅

*国道34927号並走から国道349号にて矢祭町に出る方法もあるが、道の駅「はなわ」の魅力!ところが着くと気温が34℃と高くパスし帰宅、水戸からつくば市迄は風が強く気温は常陸大田辺りに比べるとやや低め!

 

栄蔵室と花園山を縦走後、北登山口から亀谷地湿原に立ち寄る、県道27号から猿ケ城林道入ると直ぐ右に入る未舗装の道、車を入れると数十秒で終点、狭いエリアなので県道27号の亀谷地湿原に車を置いた方が良い。

亀谷地湿原を出て、県道27号左折し、小さなピークを過ぎ、想像以上に下った位置に数台の駐車場が左にあり、右に坊主山登山口がある。水戸bフ車が1台停車で坊主山に登ったのであろう。

 

屋外, 記号, テキスト, 草 が含まれている画像

自動的に生成された説明 森の中の木

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左:坊主山登山口       右:雑木林の急登な道

 

 水戸bフ車の人が下山、二人連れの熟年男性で疲れた様子もなく暑い暑いと連語しニコニコ顔でした。

 

 登りが約30分との事で残った水を全部の飲み、歩きだす。持ち物がデジカメだけ、これが何故か重く感じる、栄蔵室と花園山の歩き疲れている、ただ、登るためにまたつくば市から改めて来るのもシャクだ!縦走で疲れた身を労わりながら一歩一歩登ります、登山口から連続の登り、途中でスギ林に変わり、なお直登が続く。

 平になった三差路で「熊のような物を見た・・」2016年)という看板を見る、平成28816日の午後140分の発生で数年以上前の話です。

 三差路で作業道が出合う、右は古い倒木が置かれ進入禁止、左はちょっと下りで心配だがこちらに進む、再び同じ熊の看板もある。

 

森の中にいる

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唯一の道標

 

 直ぐに「和尚山」の道標、登山口から良く踏まれており間違うことは有りません、ここで再び急登が始まる。

 

森の中の木

自動的に生成された説明 森の中にいる

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ケカマツカ

 

 ここから再び雑木林の坂道が山頂まで続く、木々に飛びついて一歩一本、登る・休憩の繰り返しになる、しかも急坂で足が滑り、根元で休憩しないと危ない。

 カマツカウシコロシとも言われ、材が硬いので鎌の柄に使用され、牛の鼻輪に用いられた。カマツカの葉は殆ど毛がなく花にも毛が少ない、ケカマツカはどちらにも毛が多い。バラ科カマツカ属です。葉も花も高く写真だけ!

 

森の中を歩いている人

自動的に生成された説明 木の枝

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ミツデカエデ

 

 ミツデカエデとは北海道から九州まで日本各地の山地に分布するカエデの仲間。筑波実験植物園ではメグスリノキと並んで植えられている。カエデ科の落葉高木で、ミツデカエデと3出複葉のカエデとして知られている。メグスリノキは葉裏や葉柄の毛が多くふさふさとしていることからミツデカエデとは容易に区別できる、樹形が自然に整いやすく、紅葉が綺麗であるため、公園や街路樹などに多用される。

 

 

森の中にいる

自動的に生成された説明 森に生えている木

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ウリハダカエデ

 

 ウリハダカエデも紅葉が綺麗。こけし、玩具、細工物、箸、経木などに利用され、樹皮は丈夫であるため、縄や蓑の材料として利用され。筑波実験植物園でもミツデカエデやメグスリノキと同様、紅葉に木として紹介されている、勿論ここのウリハダカエデもミツデカエデは天然もの、新緑も良いけ紅葉シーズンに来たい所だ。

 

草の上にある木

自動的に生成された説明 ストリートサインと道路標識

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和尚山のブナの大木

 

 手足を使って、木々の助けを借り、ようやく坊主山山頂に飛び出る、意外と広い、標高:804bに三角点も置かれ、お弁当を広げて会話の広がる所。

 

草が生えている木

自動的に生成された説明 森の中の花

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和尚山山頂の広場

 

 中央に祠の屋根がポツンと開かれ、アヤメが数本・・・・

 

森の中の木

自動的に生成された説明 森の中の木

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  木々に囲まれ、自慢する展望は無いのが物足りないが、大きなブナの横にヤマボウシ、山頂の奥に大きな株のヤマツツジにはビックリ!

 

森の中の木

自動的に生成された説明 工場, 草, 屋外, 葉 が含まれている画像

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下山は登りに比べ半時間

 

 紅葉時期に再び来たいところ、カエデ類が多く楽しみ!

 

森の中の木

自動的に生成された説明 森の中のストリートサイン

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途中のスギ林

 

 途中の平坦な作業道辺りは美しいスギ林、その前後はカエデが多く楽しみです。

 約1時間でしたが、快晴の日に登ったので登山道が滑らず、美しい雑木林・スギ林・雑木林を直登し想い出の山になりました。栄蔵室と花園山の登山後ここ和尚山に登って満足!

 

 森の中の道路

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県道41号 茨城県と福島県 県境で振向く

 

 登山口に戻り、山菜を採りに出かけ帰って来た二人に聞くと、花園渓谷に戻らず国道349号にて水戸へと言う、家内と紅葉狩りでドライブした県道27号と国道349号をノンビリ、道の駅「はなわ」まで県境で出合った車だけでした。国道349号も常陸大田に入るまでガラガラ・・・・。

 

HP:わたしの天気予報