長崎から佐世保のぶらり アジサイの咲く、梅雨入り

長崎市をぶらり、九十九島に飛び、最後はハウステンボス

 

 

眼鏡橋
龍馬の道はグラバー園まで続く

 

 

  

 はたち会、古希の旅「ぶらり古希の旅は男女10名同期入社全員69歳の今日が選ばれた!」、参加予定時には何故梅雨の開始時期にと疑問を抱いたが!

 

  5日梅雨直前の快晴

  6日九十九島遊船、梅雨入りの気配

  7日ハウステンボス、とうとう梅雨入り

  幹事の日程計画に改めて感謝。

 


アジサイ園
ハウステンボス

2017年6月5(月―水)梅雨入り時期 長崎観光・稲佐山夜景、九十九島遊船、ハウステンボス

 

1日目

自宅の最寄り駅はJR常磐線の牛久駅 始発の5:34、6:23日暮里駅6:28、6:45浜松町(東京モノレール)6:51で羽田空港2ビル着7:12。

 

集合場所は、「羽田空港 第2旅客ターミナル ANA出発ロビー 7:45」である、案内人に聞くと「時計台の番号が一番探しやすい」との事、常にANAのお客なら納得するが!追記しておくが第1旅客ターミナルはJAL等の出発ロビーで、南ウイング/北ウイングが有るが第2旅客ターミナルには無い。

 

はたち会参加者全員(四国の参加者1名は長崎市で合流)元気に集合、ANAのチェケットをもらい、チェックイン、8:15:ANA661便は定刻に飛び立ち、長崎空港に10:10頃到着。

 

長崎空港は大村湾の島、箕島町にあり、バスは長崎方面、ハウステンボス方面、大村・諫早・島原方面と走る、ここは長崎自動車道を利用する長崎方面(空港リムジンバス)のバスに乗る、満席。

 

高速道路は大村から乗って長いトンネルを抜けると長崎市で、長崎新地バス停で下車 11:18、地元の案内人(5-7日の旅行計画を立案、ところが急に病で不参加)の奥さんが待っている。

 

今晩のホテルが長崎バスターミナルホテル、長崎新地バス停の最短距離ホテル、現地集合の友人も笑顔で合流し、11:20には重い荷物を預けてしまう。地元の幹事さんありがとう。

 

路面電車の「築町電停」は市内を走り回る中継地点、観光拠点。今日は長崎名物‘ちんちん電車’で長崎観光を!

 

長崎バスターミナルホテルを出ると、出島です。

 

 
出島

 

ここ?とのぞき込む、中島川が流れる出島(でじま)は、1634年江戸幕府の鎖国政策の一環として長崎に築造された人工島である。1636年から1639年まで対ポルトガル貿易、1641年から1859年まで対オランダ貿易が行われた。出島全体は大正11年(1922)10月12日、「出島和蘭商館跡」として国の史跡に指定されている。現在は、高度経済成長期以降の埋め立て工事とビル建設により、出島の周囲は全て陸地になっている。とのぞき込む姿もこれで理解。

 

 

 

江山桜で長崎ちゃんぽん

 

長崎新地中華街、長崎といえば長崎ちゃんぽん」が有名ですが、そのちゃんぽんの老舗と言われているのが「江山楼 中華街本店」です。地元の案内人もここを指名。参加者は別の料理を頼んだ人も、でも長崎ちゃんぽんを食べておきたいところです。

 

続いて訪れる、世界遺産 旧グラバー住宅

入口から急坂、エスカレーターを横目に、続く動く歩道が続き、展望広場へ、

 

 
左:グラバー園への道              右:三浦環の像

 

グラバー園入場券:大人券 ¥610

 

グラバー園といえば2015(平成27)年に旧グラバー住宅が世界文化遺産に登録されたことで一層注目され、注目されて、人気の高い。

 

   

グラバー園

 

旧三菱第2ドックハウス、長崎旧グラバー邸・・、蝶々夫人を演じた三浦環さんの銅像もあって、綺麗なドレスを着飾った女性がポッカポカ歩いており、彼女らは英国レディみたいで素敵、旧長崎地方裁判所長官舎 レトロ写真館では、レトロ衣装を着て園内を歩き記念写真を撮るのが大人気、料金は30分600円。レトロ衣装を着たまま園内を散策すると、女優気分になれ一寸嬉しい気分。

 

 
左:階段にギッシリ咲き誇る              右:女神大橋 
女神大橋:
夜景 稲佐山山頂展望台 から見えました!

 


フェイジョア 別名:フィジョア フトモモ科 常緑低木
花が咲く時期が梅雨で花粉が雨に流されやすく、
違う品種のフェイジョアを植えていても受粉しづらいです。
ぞこで、筆などで人工授粉してやります。

実が熟すと落下 、熟すと落下しますので、落下したものを拾っておき、
そこから一週間ほど寝かせると果実がやわらかくなり食べごろになります。

 

美しい展望を眺め、見事な日本庭園もあって時間が足りないけど、次の見所へと足を向ける。

登って来た急坂を下り、園から出てまた大きな下り坂、暑い日差しが冷たい飲み物を要求、下り坂の最後のお店が空いている、10人座ってもまだまだOkですが、注文品がそろうと同時にドット混んでくる、少ない店員さんの大慌て!

 

今度は‘ちんちん電車’に乗って、出島、長崎前、、、等を走り松山町で下車。松山交差点を渡ると、爆心地公園と平和公園の境地点

 

 
左:爆心地公園                 右:平和公園

 

 
平和の泉

 

爆心地公園に入る、被爆当時の地層に降りて見る、ガラス越しに当時の地層が見える!

「1945(昭和20)年8月9日早朝、マリアナ諸島のテニアン基地を飛び立ったB29重爆撃機「ボックスカー」は、第1攻撃目標の北九州・小倉上空に到達したが、天候不良のために視界が効かず第2目標の長崎へ方向を転じた。長崎上空へ侵入した「ボックスカー」は、雲の切れ間に三菱長崎兵器製作所の巨大な工場群を発見し、高度9,000bから玄氏爆弾を投下。午前11時2分、長崎市北部の松山町上空500bで、天空を裂くような熾烈な閃光を伴って爆発した。」

 

続いて平和公園へ、正門を入り、2台のエスカレーターを使って上がる。原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。

「平和祈念像」:長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7b、重さ30d、平和祈念像。この像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。

 

「平和の泉」:原爆のため体内まで焼けただれた被爆者たちは「水を、水を」とうめき叫びながら死んでいきました。その痛ましい霊に水を捧げて、めい福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて浄財を募り建設された円形の泉で、平和公園の一角、平和祈念像の前方にあります。直径18メートルで昭和44年に完成しました。平和の鳩と鶴の羽根を象徴した噴水が舞い、正面には、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」が刻まれています。

 


ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、一つ葉田子)モクセイ
モクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、
本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある

 

ここの公園にはクスノキが多く見られます。クスノキ(樟、楠)クスノキ科。公園に美しい樹形の大きな木があります、これがクスノキです。多くの花を咲かせている。国内では関東以西に分布する常緑の高木です。防虫剤の樟脳を含み耐久性があるので、古くから建築、家具、仏像などの材料として珍重されてきました。クスノキ科には良い香りを持つものが多い。平和公園に相応しい植物と言えそうです。

 

次の目的は再び長崎駅前、出島、築町を‘ちんちん電車’で通過、目的は眼鏡橋である。

 

 
左:観光通り            右:賑橋

 

ガイドの奥さんの案内は賑橋電停で降りず、手前の観光通り電停で降り、春雨交差点から観光通り(長崎龍馬の道)を案内してくれる、 賑橋へと進む。「ここを曲がれば。。。」と案内し、左折、賑橋は直ぐで、賑橋電停は中島川を渡ると直ぐらしい。

 

 
眼鏡橋

アジサイに飾られた眼鏡橋

 

中島川を渡らず、手前を進む、中島川石橋群が現れる。眼鏡橋(第10橋) 国指定重要文化財 1960年(昭和35)指定、中島川の第10橋。眼鏡橋の名称は、川面に映った影が双円を描き、眼鏡のように見えることから、その名の由来といわれている。昔より「錦帯橋(山口県岩国)」「日本橋(東京)」とともに日本三名橋の一つとして名高い。眼鏡橋は、1634年(寛永11)、興福寺二代住持、唐僧・黙子如定(もくす にょじょう:江西省出身)の技術指導で架設されたといわれている。日本最初のアーチ式石橋であり、その石橋技術は全国の規範となった。1647年(正保4)の大洪水で崩流、翌1648年(慶安元)に平戸好夢(ひらど こうむ)によって修復されたと伝えられている。以後、度重なる大洪水にも崩壊をまぬがれたが、1982年(昭和57)長崎大水害で半壊し、翌1983年(昭和58)10月修復され現在に至っている。日常生活橋として今も活用されている。

『眼鏡橋と魚市橋の左川岸(寺町側)の石組みのなかにハート型の石(魚市橋側の階段を下りる)が3個埋め込まれている。これは水害対策での中島河川改修工事のとき川岸の石組みの際、組み込まれたものと思われる。グラバー園内のハートの石と、ここ眼鏡橋のハートの石と、どちらのハートの石が恋を射止め、願いが叶う石になるのかな?二箇所のハートの石を見つける旅も楽しいかも?』は知らなかった!今夜の稲佐山山頂展望台では、ハートの光を見せて頂いた!

 

 
左:思案橋            右:長崎卓袱「浜勝」

 

アジサイに飾られた中島川石橋群を楽しみ、長崎市亀山社中記念館や坂本龍馬之像など有るが、ガイドさんは長崎龍馬の道を楽しみながら、思案橋へ。龍馬の道には参加女性のハートをつかむお店が多いようです。

思案橋電停が見え、「思案橋跡の碑」が置かれている。

 

今宵の宴会は長崎卓袱「浜勝」、思案橋から近い鍛冶屋町に有り徒歩、ガイドの奥さんは入口まで、本当にありがとうございました!

 

卓袱料理(しっぽくりょうり)とは、中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種。長崎市を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。

この後、稲佐山山頂展望台の夜景が予定、20:00頃タクシーがやって来る。

 

  
稲佐山山頂展望台の夜景

 

私達は10人、3・3・4人で3台に分乗、思案橋・鍛冶屋町から稲佐山山頂展望台(いなさやまさんちょうてんぼうだい)へは旭大橋か稲佐橋を渡るが何処を通過したかは分らない、山道を登り、有料ゲートに入り、山頂展望台駐車場は40台の駐車場、30分毎100円(最初の20分は無料)。ゲート前の中腹駐車場は無料で500台。

山頂展望台駐車場から、運転手さんが見所を移動しながら説明してくれる、最後に足元を見つめて「ハート」を紹介してくれる、長崎のハートを掴んだ気分。

山頂の電波塔ライトアップも素晴らしく、夜空も見飽きない。  

 

稲佐山山頂展望台は長崎港を囲む様に広がる輝きで広角、函館山と摩耶山に並ぶ日本三大夜景。パフレットは世界新三大夜景(香港・モナコ・長崎)・日本新三大夜景と記してある。沼津アルプスの徳倉山から眺める駿河湾は美しい松林と千本浜が好きな夜景です。

 

タクシーは今宵宿泊する、長崎バスターミナルホテル玄関へ、ホテルはシングル、旅行なので寂しい気分だが、誰にも気兼ねせずゆっくり休めます、シャワーを浴びると、もー熟睡です!

 

2日目

長崎バスターミナルホテルの窓から‘ちんちん電車’が見え、朝食7:30、9:00チェックアウト、徒歩だと約20分、ホテル前の築町電停から長崎駅前電停まで、出島、大波止、五島町と走り、長崎駅前電停で下車。

 

 
左:JR長崎駅                            右:快速「シーサイドライナー」

 

長崎駅前電停から陸橋を渡る、昨夜夜景で登った稲佐山が正面に見える。

 

佐世保行きの快速「シーサイドライナーは10:00発、諫早10:45、大村10:45、ハウステンボス11:23、早岐11:30、11:43佐世保着

出発前15分、まだまだガラガラで全員着席、スタート直前にはほぼ満席、佐世保まで1時間43分約2時間の乗車です。

「列車運転区間」を見ると、長崎駅発の鳥栖、博多方面は諫早駅(長崎本線)から分かれ、早岐駅から有田、大町・肥前山口方面へ走り、肥前山口駅で早岐駅から分かれた長崎本線と再び合流します。博多から早岐(はいき)経由で佐世保を走る電車が1時間に一本「ハウステンボス、みどり」が運行されている、早岐から長崎・博多間の時間は約1時間半で羽田空港から長崎空港か福岡空港に飛ぶかは迷う所です。

 

暇、地図を広げる。諫早駅に向かい大村湾の右を北上、岩松駅の先で大村湾が一寸見えて、長崎空港の大村駅、長崎空港は見えません、大村湾が見えてくるとJR大村線の車窓は一変し美しい、長崎から大村まで景色は期待できないからです。ハウステンボス駅に着くと右にホテルローレライ、左にハウステンボスが見え、早岐駅を過ぎるとまもなく佐世保駅着11:43。

佐世保駅からハウステンボス駅行きの電車を確認:・・・15:25,15:57,16:26,16:52,17:25,17:59・・・

 

 
軍艦

 

佐世保駅から佐世保湾方向に出て、私達がコインロッカーの荷物を入れている間に幹事さんが見つけてくれたハンバーグ店にて昼食、夕飯まで大丈夫なビックなセット。

佐世保港フェリーターミナルの展望台の上から佐世保港を望む、軍艦と客船が港に浮かぶ!

 

佐世保駅の反対側に移動、13:30発の市営バスの乗る、美人ドライバーのご案内、米海軍佐世保基地などを見て、九十九島パールシーリゾート14:00に到着。鹿子前観光ターミナルビルから入り、九十九島遊覧船パールクィーン14:00に乗る。

 

乗船券:九十九島遊覧船 乗車券 パールクィーン 2017.06.06 14:00 28P一般大人 ¥1,400 本チッケトは購入日を含め3日間、「海きらら」および「森きらら」の割引券としてご利用いただけます。「海きらら」:水族館、「森きらら」:動物植物園で有り、乗船後も必要ですね!

 

 

 
西海国立公園 九十九島(くじゅうくしま)

  
西海国立公園 九十九島・海きらら九十九島水族館

 

 曇り空、でも展望は良い、九十九島遊覧船パールクィーン「海の女王をイメージした白い船体、2002年7月就航、定員280名(118席)」

九十九島海賊遊覧船みらい「海賊帽をモチーフにした赤い船体、2014年4月就航、定員200名(122席)」が運行、私達は九十九島遊覧船パールクィーンに乗る、途中で出会うのが九十九島海賊遊覧船みらいです。ガイドブックによると、208島、九十九島は数えきれない島が有るとの意味、この島の数え方は満潮時と干潮時で見え隠れする島がある、島と確認する「満潮時水面から出ていること、陸の生物が生えていること」が条件とのこと。

島の名前と位置がガイドブック参照、ただ、ガイドブックの写真は上空写真が多く、ノンビリと島々の景色を楽しみたいものです。時間が有れば九十九島の眺めの良い展望台に上がって見たいものです。

 

遊覧船から降り、続いて海きらら九十九島水族館に入ると、「イルカショーが見られないので、イルカのメダルを配ってくれた」、B1F:クラゲ研究室、1F:九十九島の生き物等、2F:九十九島湾大水槽やイルカショー、展望ロビー等

 

佐世保駅から美人ドライバーでしたが、この女性もバス停に、次のバスだそうです、男性運転手16:00発のバスで佐世保駅へ。

佐世保駅からハウステンボス駅行きの電車を確認:・・・16:26,16:52,17:25,17:59・・・幹事さんは16:26に乗せようと頑張ったが、無理、16:52発に乗ってハウステンボス駅に17:12着、ここに来て大粒の雨、全員傘を出しホテルローレライへと向かう。

 

ホテルローレライは四国の友人と相部屋18:00、夕食18:30とのことで、早速、素晴らしい眺望の大浴場の天然温泉「ばってんの湯」に入る、20分間の温泉、18:30からバイキングの夕食。

 

3日目

 

翌朝、7:3バイキングの朝食、9:30チェックアウト。止みそうで止まない雨、ホテルローレライから道路を横切ってハウステンボス駅の改札口に上がりハウステンボスへと向かう。

 

 

 
左:ハウステンボス駅からハウステンボス                 右:小雨が!

 

ハウステンボス駅からハウステンボスへの道は振り返ると駅の建物が古風で、その左奥がホテルローレライ。ハウステンボス方向を見ると、ホテルオークラJRハウステンボスが高く大きく見える。

 

ホテルオークラJRハウステンボスの間を横切ると入国・出国のゲート

 

そこには料金体系が説明され、1DAYパスポート、散策チケット、夜から入場(光の街アフター4パスポート、光の街アフター5パスポート、光のナイト散策チケット)などである。幹事から手渡されたのは「1日パスポート 入場日:17/06/07 シニア」で、裏面に「本件は入場日のみ利用可能です。但し、2日間股は3日間有効なチケットは連日2日間、3日間利用可能です」は2日パスポート、3日パスポートに関する記述で、‘本件は入場日のみ利用可能です。入場+約50のアトラクション施設利用。’と言うご案内です。

 

パスポート対象外施設には別料金が必要。アミューズメント「白い観覧車」は700円がパスポート割引対象で600円、オランダの宮殿「パレス ハウステンボス」も割引対象です、これって対象にしても好いかも知れませんネ。でも対象外だと経験したい要求が出で、収益にはプラスされそうですが!

 

 
左:運河船 カナルクルーザーから見上げる           右:ドムトールンからの展望

 

運河船 カナルクルーザー:船上から眺める街の景観を楽しむ。広大なハウステンボス内に巡らされた全長6`の運河。その運河を運航するクラシカルな運河船が、カナルクルーザー。船上からの田園風景や街並みは、格別な趣、船内での案内を聞きながらハウステンボスの全体像も知ることができます。乗り込むと雨が止み、小さなデッキに出て大はしゃぎ、今日関東でも梅雨入りしたという。

 

ドムトールン:高さ105bのハウステンボスのシンボルタワー。場内のどこからでも目にすることができ、お客様にとっては道しるべ。地上80bの5階展望室からはハウステンボスの全景や、風光明媚な大村湾も一望できます。夜になるとライトアップされた、光り輝く街並みが見える。

 

 
左:劇場 MUSE HALL(ミューズホール)撮影不可!             右:アンブレアストリート

 

ハウステンボス歌劇団「K.K7335〜アンドロイドの涙

時ははるか遠い未来の物語。アンドロイドが人間のあらゆることをサポートするまでに進化し、人と共存する時代。人間の喜怒哀楽という感情に疲れきったケントカーニーと感情を持たないはずのアンドロイドのソフィア。忘れてしまった心と芽生える想いが2人の運命を動かす奇跡のドラマチックピュアストーリーに、チームフラワーがお届けするカラフルでスタイリッシュなレビューの世界をお楽しみ下さい。

スター:伊織 はやと、深佳 さえ

 

アンブレアストリート:上は美しい、下は携帯傘・・・梅雨の季節は更に美しいかな(笑)。

 

 
グランドローズガーデン カスケード

 

ハウステンボスのバラは、スタッフの管理により、お祭り期間中はいつでも綺麗なバラを鑑賞できるようにとバラ園側で調整しています。一番の見頃は5月中旬から下旬にかけてと言われています。その時期以外でも綺麗なバラは充分見られます。今日は6/7で、バラの季節は過ぎましたが、皆さん嬉しい気分でした!ハートの前で撮影した美女の入りの写真は彼女の許可なしでは掲載できませんネ!

 

季節はバラから、梅雨時であじさいに変わっている。入国・出国からマリンターミナル、パレスハウステンボスまでアジサイが咲き誇るが、マリンターミナル〜パレスハウステンボスの間のあじさいロードが素晴らしい。

 

 

あじさいロード

 

 

あじさいロード

 

あじさい祭6/3〜7/3:あじさいロード、あじさいマーケット、音楽とあじさいの広場、あじさいのホテル。バスが運行されノンビリと祭を楽しんでいる人が多い。

長崎空港へ帰る時間が近い、あじさいロード・あじさいマーケットを引き返すとマリンターミナル前で「今夜は佐賀県伊万里の親戚宅に泊まる」と言う、四国・松山の友人との別れる、14:30頃。

 

 

マリンターミナル

 

ハウステンボス⇒長崎空港:11:05,12:20,13:50,15:10,16:40 大人:1,860円,子供:980円(グループ割引(片道5名以上で1,570円でした)。

15:10まで約30分、長崎空港でお土産を買う人の時間は短い、ここが最後の時間なる。

 

入場+約50のアトラクション施設利用を一日で回れない、でも、ハウステンボスの何かを知った気分です。

 

大村湾を約50分で、長崎空港へ、16:00に到着、1時間後JAL614便17:00発⇒羽田空港18:45着に乗る、二泊三日の旅を幹事さんの運行管理と道案内には感謝です。

 

*幹事さんからの予算報告*

 

航空券代は、

行き 羽田発 ANA  8:15    12,190円

帰り 長崎発 JAL 17:00    12,290円

           合計     24,480円

 

現地費用は次の通りです。

 ホテルは

1泊目 長崎バスターミナルホテル シングル 朝食付き 7,850円

2泊目 ホテルローレライ ツイン 同上       11,160円

 

現地行動については「現地の阿萬さん作成の工程表」参照

 

夕食は

 1日目 卓袱料理    5,000円程度

 2日目 バイキング方式 3,000円程度

 

このほか現地交通費、入館料等が掛かります。10,000円程度

締めて 62,000円程度

 

お土産は別ですよ。

 

*フトモモ科*

ユーカリやギョリュウバイ、ブラシノキが属している、フトモモ科。

フトモモ科の植物には日本では目にしないようなおもしろい果物を実らせる植物があり、熱帯気候を好む植物が多く、日本ではなかなか目にしない種類が多くあります。

フェイジョアの果実は甘酸っぱくてゼリー状。ぶら下がるように実がなり、花はエディブルフラワーとしても人気で、ほんのり甘いそうです。

レンブ、ジャボチカバ、グァバ、ピタンガ・・・

見たこともないような南国のフルーツですが、沖縄では栽培しているものもあるそうです。

 

 

 

HP:わたしの天気予報