日本三大渓谷:清津峡、黒部渓谷、大杉谷渓谷
清津峡登山道の紅葉狩り清津峡温泉から八木沢縦走
 90度な危険な綱を下る

 

日程 20101023日 (土)晴れ 紅葉狩り

 


鹿飛橋 清津峡の核心部

日本三大渓谷:清津峡、黒部渓谷大杉谷渓谷で、大杉谷渓谷は大台ヶ原から入ろうと予定したが、侵入禁止、何時かリベンジをと思っている。今日は清津峡へ紅葉狩りに出かけました。この黒部渓谷は積雪の一番少ない時期が安全で、私もこの時期に歩いています、ここも清津峡と同じく歩く人は少ないが、素晴らしい冒険・散策コースです。

谷川岳(苗場山、武尊山)の地図を開くと、苗場山や平標山の北側に清津峡が掲載され、八木沢から鹿飛橋までは記され、鹿飛橋から清津峡への道は記載されていません、八木沢から入り鹿飛橋を経て栄太郎峠、大峰を超えて湯沢高原へのコースが人気で、紅葉シーズンは大峰の源水などを見て10月下旬から11月上旬に多数の人々が訪れます。

コース

つくば市22:00=(国道294.50号)=>桐生IC24:00=(北関東・関越自動車道)=>湯沢IC=(国道353)=>清津峡温泉(清津峡小出温泉)5:30―(0:30)→稜線に出る6:00―(0:20)→十二大明神6:20―(0:30)→温泉(湯倉平)のぞき)6:50―(0:25)→7:15満寿山7:30―(0:20)→黒岩のぞき・水場7:50―(0:15)→日向ノ肩8:05―(0:20)→小さい窪地8:25―(0:20)→90度曲がり8:45―(0:05)→大木の松(キタゴヨウマツ)8:50―(0:20)→足尾沢橋9:10―(0:30)→9:40―(0:20)→ガレ場の沢10:00―(0:25)→高石沢10:25―(0:15)→ピーク地点10:40―(0:20)→90度曲がって急降下11:00―(0:05)→鹿飛橋11:05―(0:05)→11:10迂回路11:25―(0:10)→栄太朗峠分岐(湯沢トレキングコース)11:35―(0:10)→フィットチッド広場11:45―(0:10)→猿飛岩11:55―(0:25)→大峰ノ水場12:20―(0:05)→杉林12:25―(0:10)→民家見える12:35―(0:10)→登山ポスト・駐車場12:45―(0:10)→車道・民家12:50―(0:08)→12:58八木沢バス停12:58=(南越後観光バス)=>13:16湯沢駅13:40=(南越後観光バス)=>14:03清津峡入口バス停14:03―(0:12)→14:15清津峡温泉(清津峡小出温泉)=(三国峠紅葉狩りドライブ)=>沼田IC=(関越・北関東自動車道)=>桐生IC=(国道50,294号)=>つくば市

 

関越トンネル2:00、急に減速、入口30b手前でストップ、トンネル内で事故発生、満月で、満天の星は見えずライトを消し仮眠、2:40動き出す、湯沢ICを下りる頃には平常!

国道17に出て、長岡方向、津南の標識が出るまで走る、国道353号の十二峠トンネルを抜けると満天の星、清津峡トンネルの手前で清津峡に入る道(県道389号)がある、道の終点が清津峡温泉である。清津峡温泉の駐車場にて、仮眠、風と川の音。ここは雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地「清津峡」。1949(昭和24)年9月に国立公園に指定され、柱状節理(ちゅうじょうせつり)の美しさから、黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられている。

 清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。


今日歩く全工程が表示
10/23
は清津峡渓谷トンネル辺りの紅葉はまだまだ、
10月霜降から11月上旬が見頃

5:00 まだ真っ暗、星もまだ見える、5:30 歩ける明るさ、星はゼロ、清津峡渓谷トンネル入り口の手前右の登山道に入る、環境庁新潟・清津峡登山道の案内地図板の右の細い道を登る。綺麗に刈払がされ快適、ブナ林が続き、まもなく尾根状になり左右谷に囲まれる、右から大きな沢の音、杉林を見て、真新しい綱を利用し登る、道は急坂だがとても綺麗に保たれ、邪魔な大木は切られ快適。


紅葉はまだ!足元は良く踏まれ問題ないスタートです!

振向くと、田んぼも見え、周囲の山々も見えてくる、この辺り紅葉は一週間ほど早い、でも急に冷えると一気に紅葉が進むから、来週の週末では間に合わないかも知れない。

急坂には階段が掘られ滑らず上に、6:00 稜線に飛び出る、ここは右折、足元に無数のイワウチワが広がる。深い渓谷を左に見て尾根を登る、続いて左折、道は平坦になる、乾いて冷えた空気が気持ち良い。秋晴れの一日になりそう!


右に谷を見下ろし、登り続ける

左右に渓谷を見る、谷を挟んだ左の峰が輝きだす、大木のブナ坂を登る、美林のブナが続き、6:15 小さな石の祠:十二大明神の小さな広場に着く。


十二大明神 十二様:炭焼き、またぎなどの信仰の深い山の神様

周囲は刈入れられ、急登後の休憩には良く、展望も素晴らしい。再び急登、美林のブナを楽しみながらどんどん登る。


美林のブナに朝日が差し込む

左の谷には、堰堤も見え、その上の傾斜には崩れ防止が痛々しい、6:25 日が差し込む、美林の坂が延々と続くが、美しい樹林であり楽しい登りです、木の根の階段が続くが時々軽く土を掘った階段があり、有りがたい。美林ブナの紅葉狩りは最高だろう。

遠望であるが、右の奥に高い山が見える、方向としては苗場山かな?6:35 平坦になりホットする、今まで沢の音ばかりだったが、急に小鳥の声が聞こえる、杉林が現れる、植林だろか?

そして、小さなピークを越える、尾根歩きになる、灌木に囲まれ展望は良くないが、時々谷を覗く「のぞき」がある、清津峡歩道 足もと注意 「環境庁新潟県」の道標がある所は特に凄い 6:45 。


恐々 のぞく

ルンルン気分で、なにげなく歩いた尾根道の灌木の先は、清津峡のV字の谷である、でも道はしっかり、しかも刈払いされ、しばらく尾根道をのんびり、青空が眩しい!


秋の空、真っ青!

引き続きルンルン気分で歩けます。一人道、独り占めの稜線は秋本番の青空、良い天気です!


奥は谷川連峰だろうか?

太陽に向かって進む、やがて少し下る、今度は温泉のぞき、清津峡温泉が遥か眼下に見える、6:50 そして再び登りになる、美しい樹林、ブナが続く、新緑も綺麗だろう、でも紅葉時期、今日が一番かも知れない、展望も素晴らしい!

細い木々に囲まれるようになって、一本の松(キタゴヨウマツ)6:55 紅葉が一段と進み綺麗です、前方に高い山を見て下る、大きく下るかと思える箇所、でも直ぐに水平、道に苔、小さい上下を繰り返し、トラバースの道に入る、小鳥の声、沢の音も無く静寂、小動物も見えず熊の気配もない、寂しい道が続きます、ただ、太陽の光が差し込み明るい。


トラバース 曲がった木々が深い雪国を思う    美しい散歩道

このトラバース道、長い・長い、展望無い、しかし、美林の紅葉に包まれ飽き無く楽しめる、良く手入れされ、管理の環境庁に改めて感謝、道は歩かないと消えてゆく、誰かが歩けば続いて誰かが歩く、美しい所は公開しつつ、保護して行きたいですね

7:10 ようやくトラバースは終わって、再びブナ林の登り、フカフカの落葉を踏んで登る、左に三兄弟の巨木ブナ、右にも一本、満寿山(標高956b)山頂 7:15 に着く、のぞきになった所に腰を降ろし朝食、苗場山から続く峰々が続く。


満寿山から苗場山方向を望む

7:30 満寿山から下る、登って来た道とはちょっと雰囲気に違った黒っぽい木々に変わる、良くここも刈込され、何時どんな人々が手入れをしてくれるのだろうか?


美林のブナ

清津峡温泉からまだ、誰にも出合わない、このコースを独り占め、ブナの美しさには驚く、白神山地は世界遺産、ここは無名の地に等しい、ブナ林を通過し、密林に変わる、小さな鞍部に水場の道標7:40、山道から右に下る沢を示している、この沢を巻くように緩やかな道が続く、右の山が紅葉真っ盛り、ピークを越え、紅葉狩りをしながら下ると、黒岩のぞき・水場の鞍部 7:50 満寿山と日向ノ肩の鞍部


山奥の紅葉狩り

水場の鞍部から再び急登、紅葉にスッポリ囲まれ、トラバースに変わり、右に沢が見える、左に渓谷をのぞく場所で壊れた丸太の柵がある、道は引き続き安定、再び急登するが短く難なくピークに飛び出る、ここが日向ノ肩(標高980b) 8:05 標高は満寿山よりちょっと高い、ここからが清津峡登山道の核心部、慎重に下ることになる


日向ノ肩に置かれる道案内     清津峡渓谷トンネルにも同じ案内が!

ここから、足尾沢橋(上の案内をご覧下さい)への道は大変お出かけの人はここから注意してお読みください。

でも太い綱、要所に梯子が置かれている、必要なのは綱への信頼(綱の元を良く見るとがっしり結ばれ安全)、デジカメをリックに入れ、軍手を付け、急降下、最初の綱まで20bほど下る、麻の綱が要所に二本、しっかり体の位置、足の置き場を決め下る、時々木の枝も活用、90度近い斜面はちょっと手強い、綱はしっかり取り付けられ安心、綱に100%頼るなと言ってもここは頼るしかない


三本目の綱

三本目の綱を下り、周囲の凄い景色に驚き感動し、我慢できず!!デジカメを出す、頼りの綱を記念撮影、立派な綱です。まだまだ綱場は続きます、梯子が土に埋まった所もある、でも周囲には低木だが木々があり頼りになる。 


日向ノ肩からちょっと下った踊り場、向こうの山は?

連続する綱場がまず終わる、8:20 素晴らしい展望、ここに来た人のみ得られる光景、しばらく綱から解放されるが 8:25 再び綱と梯子。


最初の綱場にくらべ危険は少ない

綱場は薄暗い小さな窪地に降りて終わる、しばらく樹林を下り、右に向かってトラバースの荒れた道に変わる、斜面の道は狭く歩き難い。


左に山、岸壁が凄いスラブ!

8:40 90度左折し尾根を下るようになる、ここで一休み、さらに下ると大木の松(キタゴヨウマツ)


大木の松(キタゴヨウマツ)

ここからスッポと切れ落ち、綱と梯子が現れる、梯子は古いものですがどっしりした鉄製、この後56個同じような梯子(但し置かれた場所によってサイズは違う)を下る、周囲は美林ですがここまで下ると紅葉はまだまだ、巨岩を回り込み、さらに下ると、足尾沢橋が見えてくる、立派な橋、柱状節理の絶壁に囲まれる、驚きの光景。足尾沢は直角に清津川に流れ込む、清津川の支流では最大級の沢です。


足尾沢橋 清津川の支流の中で最大の足尾沢を渡る

橋の上に立ち、これから清津川の上流に向かう、ちょっと不思議な気分です、今朝清津峡温泉を出てから、熊らしい動物にも、人にも出遭いません、登山道は信じられないほど良く整備され、古くなった梯子や木の階段はありましたが、とても素敵なコースです、周囲を見回し、モミジ類も多く、紅葉見頃時期にこの橋に立ったら最高ですね。

標高の高い、満寿山周辺から日向ノ肩間の紅葉は最高でした、足尾沢橋は今日のコースでは一番標高が低く、紅葉の見頃は二週間ほど後でしょうか?


足尾沢橋から谷をのぞく

足尾沢の上流に向かうと滝が有るとのこと、千本の滝が続くらしい、興味は有りますが、橋を渡り登山道を登る、9:10 清津峡の上流へと向かう、登山道はほぼ水平、時々上下もある、足もとにはダイモンジソウがひっそり咲き可愛いが対岸の岸壁は凄い!こんな岩場に咲く花は綺麗ですネ。


清津峡の核心部

日陰の涸れ沢がある辺りは荒れている、9:40  中間点に着く、ここは明るく、ほっとする地点です、時々足元に可憐なツルリンドウが咲き、清津峡の凄さを和らげる、このツルリンドウは濃い色、愛用のデジカメ君:良く感度反応し原色をキャッチ、デジカメ君の名前は「Lumix DMC-FZ28」、店に並ぶのは後継者ですよ!僕の苦手は「春先の鮮明なブルーのスミレを写すこと」で、まだ一度も成功していません、これが実力でしょうか?頑張れLumix


ツルリンドウ   Lumix DMC-FZ28上手く撮影

鼻から明るい登山道を少し下る、シダの多い岩場を通過、9:50 見上げる峰は紅葉、周囲はまだまだ、清津峡の見下ろす展望所を通過、この辺りの木々を見るとカエデ類が多く、紅葉真っ盛り、おそらく来週辺りは綺麗だろう、今日は標高:900から1000b辺りが見頃です。


V字が続く

目の前に荒れた沢、10:00 沢に入り、20bほど沢底の岩を登る、横切りちょっと登れば再び水平道、振向くと周囲の山々は綺麗な紅葉に包まれる。

清津峡の核心部へ移って感じ、美景が続き、美林のブナも続く、シャクナゲの群生を見る、刈入れた跡が、倒れた巨木にも歩きやすい措置。

沢の音が聞こえ、高石沢に着く。


高石沢

清津峡に流れ込む、高石沢 10:25 渡渉点で水量は少なく問題なく横切って、薄暗い樹林から抜け、清津川から大きく離れ美しいブナ林の中を数回くねくね登る。


山道にこんな、面白い細工が、ほんのりしますよね!

清津川に沿って短いトラバース道になる、そして水平道に戻り、渓谷美を楽しめるようになる。


鹿飛橋(しかとびばし)が近い水平道

11:00 水平道は、急降下、滑り易い所です、ゴウゴウと沢の音が聞こえ、清津峡で一番川幅が狭いという鹿飛橋に着く。


鹿飛橋
八木沢から鹿飛橋までの清津川に沿った「
清津峡トレッキングコース」は「鹿飛橋(しかとびばし)」まで5`ほど、片道約2時間。
森林の中を抜けたり、渓流を眺めたり、急斜面があったりと変化に富んだコースになっています。
また、途中で分岐して栄太郎峠を登ると、なんと!湯沢高原アルプの里から湯沢高原ロープウェイに乗って越後湯沢駅裏の温泉通りへ抜けることもできる。
清津峡トレッキングコースをここから歩きます!

V字の谷、激流が流れる、渡ると広場になって、清津峡トレッキングコースの終点とある、ここまで八木沢から入ってくる人は多い。

鹿飛橋から離れ数分先で大きな岩場、ここを横切ると、清津峡を眺めるポイントがある。


清津峡鹿飛橋に流れ込む

この先で、迂回路になる、ツライ登りだが登山道は歩き易い、10分程登って大きく下る、トレッキンングコースで一番キツイ所です、 この迂回路は幅5,6bの崩れ地の為のもの。

この迂回路を過ぎると八木沢まで大きな上下は無く、道も林道のように広い。

八木沢まで4.0`、栄太郎分岐に出る、左は大峰経由で湯沢駅に一番近いコース、湯沢高原スキー場のロープウェイに乗れるらしい、橋を渡ってここは清津川に沿ったトレッキンングコースを行く、道は緩やかに登り、右下に池が見え水鳥が遊び波紋が広がる。


フィトンチッド広場 大峰の原水までブナ林が続く

フィトンチッド広場11:4 大峰の原水まで美しい自然ブナ林が続く。この広場過ぎた所で今日初めて人に出遭う、鹿飛橋まで行かれるそうです


清津川に沿ったトレッキンングコースから美景が続く、コバルトブルーの輝き

この後、のんびりと、ご夫婦、やはり鹿飛橋は目標とのこと、「この先、鹿飛橋の手前の迂回路以外、ほとんど水平ですよ!」と伝え、清津峡からと言うとびっくり、確かに驚きますよね!


静かな流れ清津川

右に美しい清津川が続き、時々川岸に接近、広い川原で、のんびり昼食の男性、声を掛けられないほど、自然に溶け込んでいる、また、ご夫婦に出遭う、明るいブナ林、清流の川は幅が狭くなって、猿飛岩、渓谷が美しいところ、猿飛岩は対岸の巨岩だろうか?1205 。まだ12時か!

なかなか、地図上の水場に着かない、そんな思いのするころ、やや登りになって、大峰の原水に着く、12:20 美味しい水です。


大峰の原水

ここを過ぎると清津川から離れ、薄暗い杉林、12:25 遠くに民家が見える、やや登り、ピークを過ぎると再び杉林、杉林を抜かるとグランンド手前に着き、登山ポストがある、12:40 清津峡温泉側にはポストは無かったが? 

グランンド沿いに進むと、駐車場があり、途中で出遭った人達の車が7台停まっている、真っ直ぐ進み、橋を渡ると、直ぐに道路にでるが、バス通りは国道17号線でここではないので注意、バスは12:58、後8分、ところが民家から急な登リ坂になる、ギリギリの12:58国道に飛び出る、八木沢バス停5b湯沢より、振り向くと大型バスがやってくる、ギリギリセーフ、次のバスは何と1423です!

その後16:08と続く、苗場プリンスホテル発平標登山口経由のこのバスは10人程の乗客で意外と多く驚く。越後湯沢駅に13:16着。

さっそく電話で六日町の友人へ無事歩けたことをお伝えする。真っ青な秋晴れ、駅前からは湯沢温泉ロープウェイが良く見える。

湯沢発、清津峡入口経由の飯山線森宮野原駅行13:40と連絡は良い、但し一日四往復(湯沢発は9:30,13:40,15:00,16:4078人の乗客を乗せ出発、十二峠トンネルを抜け、14:03清津峡入口バス停に着く。

清津峡入口バス停から清津峡温泉の駐車場まで約徒歩20分、歩いて行くと、清津川を渡り直ぐの所で二人のご婦人に出逢う、聞くと「15:07発のバスで湯沢に向かう」という、湯沢まで送ることを約束し、車を取に清津峡温泉へ。

朝車を停めた、清津峡温泉の駐車場は混み、手前(5分ほど)にある川原の駐車場から歩く人が多く、一日中停めておいた事がちょっと気になりました、済みません!朝は一台停まっていただけでしたが!

直ぐ引返し、お二人を乗せ、湯沢へ、「三国峠を越え紅葉狩りします」と言うと「貴方に任すよ、、」、このまま三人で三国峠越え、三国トンネルの新潟側も群馬側も紅葉真っ盛りで、彼女らも感激、猿ヶ京辺りになると紅葉はまだまだ先の様でした。

お二人にはちょっと不便だが沼田駅で降りてもらう

奥日光経由をと思ったが、日光・尾瀬からの道路は凄い混み、結局沼田ICに戻り高速に乗る、赤城サービスエリアで仮眠し帰宅。

*自宅に引返し、沼田駅の時刻表を見て!沼田駅発渋川方面18:5320:2421:27と少なく、お二人さん、旅好きと言っていたが、この後ご苦労したのではないかな?

八木沢から鹿飛橋

八木沢―(40分)→大峰ノ原水―(30分)→猿飛岩―(30分)→フイトンチッド広場―(50分)→鹿飛沢橋

越後湯沢駅からバス、苗場プリンスホテル方面行き、始発は605、最終は18:45で元橋(平標山登山口)も通り、帰りは始発718、最終は19:53、一時間に一本程度運行、私達登山者が使う分には多いですネ、同じ道を歩くのがいやなら、帰りは栄太郎分岐で、湯沢高原アルプの里へ向かい越後湯沢駅へ。

栄太郎分岐―(1:30)→栄太郎峠―(1:00)→大峰(標高1170b)―(0:30)→湯沢温泉ロープウェイ山頂駅―(0:07)→越後湯沢駅

この湯沢温泉ロープウェイ「営業時間:8:40-17:00に注意」は越後湯沢駅から良く見えます。

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