黒部ダムから欅平までトコトコ歩いて黒部川の核心にふれる  
黒部川下ノ廊下・別山谷出合・十字峡  黒部ダム・阿曽原温泉・欅平 

 

日程 20079222324日 晴れ

 


十字峡 ここまで降りて見たいが、ダメ!

新宿23:54ムーンライト信州81(満席)に乗って、信濃大町5:08着、駅前には5:40発の扇沢行きのバスが待っている、満席になって出発、扇沢には6:15着、今日のトロリーバス7:00始発、15分ほどで、黒部ダムに到着、トロリーバスの進行方向に進むと旧日電歩道に導かれる、ここから一泊二日で黒部川下ノ廊下をトコトコ歩いて欅平(けやきだいら)、欅平からは観光客に混じって、渓谷美を楽しみながら宇奈月温泉へ、富山地方鉄道新魚津JR魚津駅へ徒歩、直江津経由で長岡へ、長岡駅から1:10発のムーンライトえちごに乗れば、池袋5:02着。

何故この時期に黒部川下ノ廊下に行くのか?9月下旬が最もスノーブリッジやブロックで登山道が塞がれない時期です、この上を乗り越えると非常に危険だから。

黒部川下ノ廊下は日本の代表的な溪谷・険谷、切り立つ断崖が狭い廊下のように続き、X字谷が続く。その核心が白竜峡・十字峡・S字峡で、その中を半トンネル式に切り抜いた狭い歩道を歩く登山道です。今日は秋では無いが、秋の紅葉の頃は美しい紅葉が迎えてくれるがこの時期は寒く、雨が降れば危険の上に体が思うように動けない。

扇沢7:00発で、黒部ダム7:15スタートで阿曽原温泉小屋泊まり、翌日欅平へ出て宇奈月へ。その日の夜行で帰宅、ムーンライトの運行のお陰です。夜行列車が無い場合は、黒四ダム湖の宿に泊まり、二日目を阿曽原温泉小屋か欅平または宇奈月泊まりと計画したいものです。

コース

前夜:JR常磐線牛久駅21:56=(常磐線・山手線)⇒22:33JR新宿駅23:54=(ムーンライト信州81号)⇒5:08JR信濃大町駅5:40

第一日目:JR信濃大町駅5:40=(川中島バス:1,330円)⇒6:20扇沢7:00=(トロリーバス)⇒7:15黒部ダム7:15―(0:05)→下降点7:20―(0:45)→黒部川・木橋8:05―(0:35)→内蔵助谷出合8:40―(0:40)→鳴沢小沢9:20―(1:05)→黒部別山谷出合10:25―(0:40)→白竜峡11:05―(0:40)→沢水シャワー11:45―(0:15)→十字峡12:00―(1:35)→S字峡・東谷吊橋13:35「黒部ダム15.6`・欅平14.6`地点」―(0:25)→仙人ダム14:00―(0:10)→急登開始14:10―(0:25)→水平道14:35―(0:05)→水場14:40―(0:10)→下降点14:50―(0:10)→15:00阿曽原温泉小屋(泊)

第二日目阿曽原温泉小屋6:15―(0:30)→送電線6:45―(0:03)→ピーク6:48―(0:02)→水平道開始6:50―(0:10)→水場(二本の沢を横切る)7:00―(0:55)→滝7:55―(0:05)→堰堤内トンネル通過8:00―(0:40)→欅平見える8:40―(0:15)→大太鼓8:55―(0:15)→志合谷(しあいたに)のトンネル9:10―(0:15)→短いトンネル9:25―(0:30)→短いトンネル9:55―(0:05)→10:00一本目の鉄塔10:25―(0:15)→二本目の鉄塔10:40―(0:10)→三本目の鉄塔・欅平上部10:50―(0:40)→11:30欅平駅12:49=(黒部渓谷鉄道:1,440円)⇒14:07宇奈月温泉駅15:01=(富山地方鉄道:900円)⇒15:38新魚津駅・JR魚津駅16:1517:50直江津駅19:0920:35長岡駅0:10=(ムーンライトえちご)⇒5:02JR池袋駅=(山手線)⇒日暮里駅6:7=(常磐線)⇒6:56JR牛久駅

 

では、JR信濃大町駅から出発しましょう。

 第一日目

定刻でムーンライトは信濃大町に到着、ちょうど一台分の乗客を乗せバスは扇沢へ向かう、扇沢手前の柏原新道登山口の駐車場はほぼ満杯、扇沢の大駐車場はまだまだ余裕である、トロリーバスチケット販売の列に並ぶ。

 
左:トロリーバスで黒部ダムへ                        右:黒部の山々

今日の始発は7:30だが、列の長さを見て7:00始発になった。先頭のトロリーバス(5台ほど列になって走る)に乗って黒部ダム駅へ、トロリーバスを降り進行方向に進むと、数10b先で左折すると出口がある、ここはトイレがある。

 出口を出ると、左に黒部ダムが見え、広い車道が右方向に緩やかに下っている、この道が阿曽原温泉小屋経由で約30`先の欅平まで続く(中間点が十字峡辺りになる)。

 
橋を渡り、立派な黒部ダムを見る

 まもなく旧日電歩道の道案内があって、右折、さら緩やかに林道を下ると、再び旧日電歩道の道案内、ここが黒部川への下降点です、ジグザグに下ると、黒部川の岸に下って、木の橋で反対側の岸に渡ります、渡った地点から黒部ダムが立派に見えます。

 
晴れ! 黒部ダムから離れて静かになる

時々崩れ地点があるものの、しばらく安定した登山道が続く。


大きな岩壁に水平歩道続く

前方に水平道が右斜面をトラバースしている様子が見えてくる、最初に見るこの光景は印象的なものです、一度川岸まで下って、その水平歩道に取付く、先行していた男性が最初に出合う沢で休憩、私は先に進む。

 
左:まず一枚       右:迂回路の丸太階段

 通行禁止」とある、左に登るルート、このルートはその危険地帯を巻くルートと思い、左によじ登る、綺麗で豪華な沢にぶつかってしまい、反対側に渡れない、おかしい? 巨岩に腰をおろし朝食、後から来る人を待つ、一人の男性登って来る「ここって、この沢を横切るのですか?」、彼は「この沢に沿って、離れないように登って行くと内蔵助に出ます」とのこと、「? 下に通行禁止が。。」と念を押すと「あの禁止が阿曽原温泉への唯一の道ですよ!」とのこと、、

 
左:まだまだ広い 練習ですね!    右:急な傾斜から落ちて来る

 
激しい時は流れてしまう橋

  通行禁止まで戻る、8:40 禁止の綱を抜け河原に出る、ここが内蔵助谷出合です、木製の橋を渡って黒部川を右に見てどんどん先に向かう、左が大タテガンビ、黒部川の対岸も大壁、両側を岩壁で圧迫される、ガレ場というか、岩原というか、岩を乗り越え、すり抜け、道の無いところはペンキマークを頼りに進みます。

 
左:美しい滝        右:単調な水平道だが狭い 注意!

9:10 二つ梯子を使う、ちょっと道が安定し、対岸に綺麗な滝が見えてくる、残念ながら草木が伸び美味く見えない、この対岸の沢が鳴沢小沢(なるさわこざわ)である。この辺りちょっとほっとする所で、榛ノ木(はんのき)平で短い樹林の道が続く、9:25 再びガレ場、ここは巻き道が用意され、右の斜面をよじ登り、危険地帯を巻くと、急降下して、再び水平歩道になる。

 
左:眼下の景色                   右:登山道はちょっと険しい
 
左:驚きの光景が続く                      右:何時崩れるのか? まずは前進!

9:45 単調な水平歩道が続く、ちょっと休憩、登山道にダイモンンジソウ(水平歩道を通し湿気のある岩には沢山咲いています)が沢山咲き見事な大株がある、この辺りが「屏風岩の大へつり」で、針金が張って無いと怖くて先に進めない、黒部川との標高も大きくなって、落ちたら大変、二度とここに戻れない「黒部は、怪我人は、無し、、と言う」。

 
黒部は、死ぬ人はいても、怪我をする人はいない!  判りますか?


ダイモンジソウ  水平歩道に良く見られる

と言っても道幅は充分広く、同時に「見る・進む」をしなければまったく問題は有りません、ただ一点「工事の為に残したクサビが時々残って、つまずく危険が有る」。

 
左:傾いた浅橋                         右:美しい渓谷が続き、険谷!

大きな残雪の大きな塊が黒部川に落ちている、雪が多い年はこの辺り10月になっても登山道に雪が残っているそうです、10:20 だんだん水平歩道に慣れた頃、肝試しのような梯子越えがある、阿曽原温泉小屋からスタートした登山者に出会う、お互いにここは声を掛け合いながら通過。結果的に第一日目のドキドキポイントはここでした。

 
ここが、別山谷出合、左に写真を良く見て渡りましょう!

続いて、黒部ダムから黒部川に下りた所で、案内人のおじさんが「黒部別山谷出合は注意して、残雪を避けて通過を、、」と忠告の黒部別山谷出合の手前に着く、おじさんの話では「残雪の手前から右下に下って、巻いて登る」とは違った光景、後で判明したが内蔵助谷出合で「通行禁止」と深い関係があって、最近ここの残雪が崩壊し、巻道を壊したようで、この通行禁止が一時的に出されたようです。


黒部別山谷出合  9月下旬だが!
破壊した残雪の上を横切って行く

残雪は解けて、刻々状況は変化する、ここは慎重に!壊れた残雪を自分で踏みつけてみる、更に壊れないかを確認して慎重に横切る必要がある。対岸には綱が一本たれさがっており、足の位置を決め一気に上に自分の体を引き上げる。

 
左:時たま交流者が現れる        右:美しい流れ

再び水平歩道、黒部渓谷の核心部はこの後の白竜峡、だんだんその領域に入って行く、ここにくると逆コの字型にくり抜いた狭い道など当たり前、ワイヤーにも慣れたのだが、今度は対岸との幅がぐっと狭くなって、渓谷は屈曲し、谷が深まり、ぱっくり開いた谷に白く磨かれた巨岩が並び、その間を神がかりに美しい水が踊るように流れている、水平歩道は急に狭くなったり、歩き難くなってはいないが、この白竜峡と言う「語」に負けてしまうのかも知れない。

 
見た目は怖いが、現場に入ると散策気分、黒部川が綺麗です

白竜峡を通過するには、上下の二つのコースが有るが、上より下の方が楽でした(上のコースはスノーブリッジを見て梯子で下のコースを迂回するコースとのこと)、11:03 通過して振向くと本当に白い竜が住んでいるかの様な、竜の住処でした。

すっかり谷が開け、ちょっとノンビリ、単調な水平歩道が続き、水が激しく流れる沢を横切る、11:35 有り難い水場です。三つ目に横切る沢は心地よいシャワーになって降り注ぐ。

 
足元の激流に吸い込まれない様に
とても美しい

 

樹林帯に入り、直ぐ十字峡、黒部川本流・剱沢・棒小屋沢が十字に合流、神秘的な秘境であり、ここは静かに吊橋を渡る、半月峡、S字峡、言葉では表現できない美しさである。

 
誰が!この橋を架けたのか! 十字峡

 
送電線引き出し口辺り S字峡辺り

対岸に黒四地下発電所の送電線引き出し口が二個見え、しばらくして下降点、水平歩道はここで終点。

 
左:水平道も終点                              右:東谷吊橋 S字峡

13:35 東谷吊橋に出る、怖いくらいの長い吊橋、広場に出る「黒部ダム15.6`・欅平14.6`地点」、車道を行くとトンネル、対岸は雲切谷、雲切り滝が見事、仙人ダムが見え、ダム湖の対岸の梯子を下る二人の登山者、後で解ったがこの二人は女性で池ノ平から下ってきたのだそうです。

 
人工トンネルと自然の流れ

 
仙人ダム ここまで来れば中心部を抜ける

 
飛竜峡は疲れを忘れさせる 豪快なしぶきで思わず足が動かない

仙人ダムを渡って、反対岸から施設の抜け道にドアを開け入り、熱風の立ちこめるトンネルを通過し、ダムから抜けます、14:00

ダム施設を通過し、今度は今日最初で最後の急登、約20分、上の水平歩道へ、途中水場がありブナの美しい登山道、途中仙人池からの道が上から降りてくるが通行禁止になっていた、仙人ダム湖経由が正しいようです。40分ほど水平歩道を行くと下降点、阿曽原温泉小屋が見えてくる。

受付を済まし、待望の露天風呂へ直行、小屋から露天風呂まで下り5分・登り10分、小屋に到着したのは15:00で、一時間毎に男→女と別れて入ることになっている、激しく流れ出る温泉、黒部の秘境しか味わえない露天風呂、一気に疲れが流れ出る、女性の時間がアット言う間にやってくる。

夕食はカレーライス、美味しいおコメを使っており食は進む。

阿曽原温泉小屋、欅平から登って来た人、仙人池からの下りの人、黒部ダムからの下りの人、明日は黒部ダム・欅平へ向かう人、ここから仙人池に登る人はいないようです。

  第二日目

 
阿曽原温泉小屋が山奥  黒部峡谷の入口です

阿曽原温泉小屋を既に出発した人が多く、545分の朝食は20人(4部屋各20人の80人が泊まった)ほどでした、615分小屋を出る。

 
阿曽原温泉小屋を振り返る

 石段を下ってキャンプ場を横切る、二つの沢を横切って、頭上に見える送電線鉄塔まで急登する。一本目の沢は静かな流だが、二本目はふた筋になって流れ落ちる豪華な沢です。今日最初で最後の登りです、小屋の露天風呂から湯気が上空に登って行く、阿曽原谷の夜明けです。

 
まだまだ続く水平道 ここは草に囲まれる

大きな石がゴロゴロ、石が無くなると、送電線が頭上になって、阿曽原谷から出る、さらにピークを越え、水平歩道へ下る、6:50

 10分ほどで朝食中の人々、沢を二個横切る、急な梯子が待っている、これは巻き道で、美しいブナ林を見る所まで上がって下れば巻き道は終わる。

 7:45 前方に綺麗な滝が見えてくる、5分ほどで滝壷に着く、静かに流れ落ちる衣のような姿は実に見事です。



美しい衣のような滝

折尾谷 7:55 滝から離れ大きく曲がると堰堤が現れ、先行する人々が消えて行く、堰堤の内側にトンネルが通っている、しばらくすると反対側からアリが穴から出てくるように次々と人が姿を現す、続いて私も入ってみると一人が通過するには充分の幅が取られ、数段階段を下り、水平20b進み、反対の出口で同じ段数を登って、穴から這い出す。


あれ!水平歩道?

 滝と折尾谷を振返る、大自然への人類の挑戦後がまだまだ続く。

 
頭を低く進めよう

 
大きくカーブし欅平が見える、まだまだ遠い、水平歩道がだいぶ険しくなって、黒部川本流がだいぶ眼下になって、目が回りそうな桟橋を通過して空に浮かぶと、この桟橋の下は空洞で谷にはみ出している。大太鼓と言う崖の先端に出る、ここから欅平が良く見えるが、ちょっと立ち止まりたくないところで、横目で見て回り込む 8:52。通過して振向くと逆コ字になっておりぞっとする。


大太鼓手前 道が無い・・・・
桟橋の下は谷底

 
左:クラクラしたら危ない      右:頭をぶつけないように!

 この後は安定した水平歩道がしばらく続く、私を抜いた家族(ご夫婦と男女のお子さん)らが、対岸の穴から出てくる?

 
中腹 上の下も逃げ場が無い 人の影も無い 志会谷あたり

 

 ちょっと薄暗い樹林を抜け、長い水平歩道が続き。

 
左:トンネルの先             右:☚に向かってトンネルに入る 志合谷は150b、真っ暗の曲がっている

大きく曲がるところで、トンネルの入口に着く、ヘッドランプを着け、潜り込む、真っ直ぐ立つと頭が天井に当たるがちょっとお辞儀したくらいで大丈夫、足元・頭上とも真っ暗、清流が流れ出る、この志合谷(しあいたに)トンネルは長さ150b、抜けてからトンネルを振向くと、先ほどの堰堤のトンネルもそうですが、トンネル工事の凄さにただ驚き、長い年月壊されず、登山者がなんの不安も感じることなく通過できるという事は素晴らしい。

 
水平道・・・

 トンネルは有るけれど、この辺りの水平歩道は綺麗な樹林に囲まれとても気分の良いところです、時々剱岳方向の山々が谷の上に頭を出す、豪華な展望もある。

 そして右眼下には黒部川が深い谷を作っている


 
え! ここに入るの、、、このトンネルは短い

大太鼓辺りから見えていた奥鐘山(おくかねやま)が近くなり、大きな岩壁(大障壁)が印象的です、この後 小さいトンネルを二個通過虹見谷、しばらく薄暗い樹林が続く。


逆コの字水平歩道

 
薄暗いほど深い谷  不安なトンネル

展望の良い鉄塔の下に飛出る、風通しが良く、10:00 ここで大きく息を吸いこみ、腰を下ろしチョット休憩したいところ。

  10:25 直ぐ先に見える鉄塔に向かう、その二本目から次の鉄塔までの水平歩道は荒れている、10:50 欅平上部の道標、ここで水平歩道は終わり、急降下、後0.7`、後0.5`、後0.1`と道標が置かれるほどの急降下には、驚く、この坂が「シジミ坂の大下り」と呼ばれるらしい。

 
欅平が見えてきた、最後の急降下

11:30 ようやく欅平駅に降り立つ。シジミ坂の終わり、観光の世界だ!


登山道から、一変、人の群れ、、、ここは観光地

観光で長野からやって来ご夫婦とその娘さんに富山の友人が連れ添った人達に出合う、美味しい巻き寿司ご飯をご馳走される、猿飛峡を見て帰り宇奈月温泉に停まって明日帰るのとのこと。

  12:49発のトロッコを予約、トロッコ列車は宇奈月温泉まで約一時間10分、座って眺められるこの黒部の秘境、紅葉狩りには一ヶ月ほど早いけれど、宇奈月温泉から登ってくるトロッコには大勢の観光客の笑顔がありました、驚くのはこの大移動の人々、今日中に宇奈月温泉に戻るのだそうです、登山者の私はここから早く脱出したいと思う

  今回は気候に恵まれ、早い時期に雪が解け、黒部別山谷出合だけに残雪が有っただけ、天気も雨が降らず、岩肌を抜ける水平歩道が歩き易く好条件でした、雨降りなら左からシャワーが襲い大変であろう、!水平道、、、本当に楽しかった!



トロッコにはパノラマ、リラックス、特別車、普通車と有って、普通車(1440円)に乗ったのですが、後ろに寄りかかれるリラックス車(1960円)は疲れた登山者にはお勧めです。

これから、自宅まで、交通機関・・・・。

**阿曽原温泉小屋から仙人山に入り、剣山荘を経て剣岳(標高:2998b)に登って立山連峰経由で黒部湖へ・・・・向かう人が多いらしい!

HP:わたしの天気予報