天園ハイキングコース「鎌倉アルプス」を散歩 天園ハイキングコース 半僧坊・富士見台・地蔵堂・勝上巚展望台から「天園ハイキングコース」に入れば危険なコースでは無い |
2011年1月8日(土)晴れ 江の島&鎌倉 大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース
2016年3月27日 快晴江ノ電にゆられ 鎌倉大仏から鶴岡八幡宮
勝上巚展望台から大島 富士山方面は雲でした!
鎌倉ハイキングコースには: 今回は北鎌倉駅からスタート: <神奈川県>日付 日の出 日の入り 勝上巚展望台:建長寺の拝観時間(16:30で閉山)下山は今泉台4丁目方面で明月院へ、ヘッドランプや海中電灯が必要。 |
コース
鎌倉観光公式ガイドから天園ハイキングコース図を参考
出合ったフランスの女性は覚園寺分岐で下山 通行禁止
自宅6:45−(0:15)→高崎南バス停7:00=(茎崎シャトル)⇒7:15JR常磐線牛久駅7:22=(常磐線)⇒8:21JR上野駅8:39=(京浜東北線 大船行き)⇒10:01大船10:04⇒(横須賀線)⇒10:07JR北鎌倉駅10:07−(0:17)→10:24建長寺―(0:16)→10:43正統院手前―(0:19)→11:02天狗像―(0:02)→11:04半蔵坊・地蔵堂―(0:13)→11:20勝上巚展望台(標高145.1b)―(0:14)→11:34十王岩―(0:01)→11:35覚園寺分岐―(0:12)→11:47百八やぐら―(00:07)→11:54重岩山―(0:17)→12:11橋(鎌倉カントリークラブが見える)―(0:03)→12:14右折90℃―(0:08)→12:23Y字路急騰―(0:05)→12:28大平山展望台(標高159.2b)―(0:12)→12:40天園公衆トイレ―(0:10)→12:50天園(標高159.4b 六国峠)―(0:21)→13:11貝吹地蔵―(0:21)→13:32大亀石―(0:01)→13:33やぐら―(0:07)→13:40瑞泉寺右道標―(0:07)→13:47天園ハイキングコース道標入口―(0:03)→13:50瑞泉寺14:10―(0:16)→14:26永福寺跡(公園)―(0:04)→14:30鎌倉宮(写真のみ)14:50=(京急バス 14:05,30,55)⇒15:00鎌倉駅15:16=(0:12⇒15:24大船15:31=( 京浜東北線 大宮行き 大船から上野間 16:21頃「鎌田と川崎」間で発生の人身事故で鎌田駅にて約30分間ストップ) 登山で疲れたので座れ・直送を利用 )⇒遅れて17:14頃着上野17:54=(JR常磐線)⇒18:50牛久駅⇒お迎え
*衣張ハイキングコース:瑞泉寺から鎌倉宮に向かう道路で杉本寺の大きな道標、この寺経由して、衣張山・浅間山、報国寺を往復ができるそうです、健脚の方は回っていたらしい。
歩行数:19,230歩
自宅を6:45、約4時間電車に乗り、大船駅から一個目の駅が北鎌倉駅:
左:北鎌倉駅ホーム 右:大船行きの列車が右に見える
火曜日で平日、10:07で改札口は無人。出ると北鎌倉駅周辺の案内、香下庵茶屋の標識、続いて円覚寺の紅葉の美しい階段がある、北鎌倉古民家ミュージアム、大船行きの電車がホームに滑り込む、歩きの人は何処に向かうのか?
やがて歩道は車道に入る、詳しい案内図、暗記の難しい寺が並んでおり、天園ハイキングコースの寺を確認する、明月院の横を経由するコースはここからです。
有料駐車場の料金は平日と休日では200円程違う、未来庵、遠くに信号が見え建長寺が見えて来る。
左:無人の建長寺 総門 右:建長寺の境内図
無人、総門を入る、ここは広い境内で圧倒される、総門から半蔵坊まで境内の広さに驚く、今回は半蔵坊を目指し天園ハイキングコースを一周、寺の散策は別の機会に、早朝だが受付はお二人で笑顔で迎えてくれる。
左:受付 右:さざれ石
さざれ石、春になれば咲き誇る木々、名目もサクラの木、建長寺にはハキングとは別の思いで来なければならない。
山門
見上げる山門
参拝者に出会う、彼らは境内を回っておられるようです、拝見順路と仏殿、法堂、龍王殿、唐門の方向に進む
左:仏殿 右:法堂
釈迦苦行像(しゃかくぎょうぞう) 千手観音菩薩を祀っております。
左:法堂の天井 日本画家小泉淳作画伯の水墨の雲龍図
右:唐門の正門でフランスのお二人 4人連れのグループ
聞くと、フランスの人で以前から住んでいる友人を訪ねて日本に遊びに来た人達で、日本語を話せる人は自分の誕生日に筑波山に登ったそうです、その方が以前から住んでいるそうです。(つくば市から今日ここに来たよと話したら)
今日の目的は言葉が解らず聞けないが、半蔵坊や勝上巚展望台から富士山が見える、その後天園ハイキングコースを歩くよう、持っているもの(案内図など)を使い説得・・・・・予定していたのか?理解しで行ってくれたのか?不明だが「こんなお年寄りがキツイ250段以上の石段を手すりにつかまって登った」のが起爆剤になったのは確かだ、覚園寺分岐で4人に追いつかれた時の感激は忘れない!彼女らは覚園寺を経て鶴岡八幡宮へ下山。
左:ここから登りが始まる 右:今年は紅葉が遅い
唐門の正門で出合い全員そろって唐門の左に出て、上を目指す、私は急な坂で辛いが、若い彼女らは早い。
「半蔵坊」の文字を示して教えたのにY字路で正規のコース外に・・・・大きな声で呼び寄せたが聞こえない、地元のおじさんが彼女らの方に向かい、こちらにやって合流(正統院と正受庵の手前の分岐 道標はあるが不注意だネ)。
左:可愛い石地蔵さん 右:まだまだ軽い石段
右奥に立派な達磨大師像が1人広い敷地に堂々と巣合っている、フランスの友人らはトントンと先に、中央が拾い参道、脇には可愛い石像が置かれ、二人の石像が可愛く掘られている、更に奥に桜の木が並ぶ、虫塚、ここは平らな広い庭園で歩き易いので先に進む。
奥に古い鳥居に「半蔵坊大権現慎の前で・・・随時御祈祷致します・・・」のお知らせがあり、いよいよ本格的な石段が始まる、
左:紅葉が美しい 右:石壁のシンボル
無数の石碑が置かれ、花壇の手すりに捕まり懸命に一歩一歩登って行く、高尾山の「百八は煩悩」は108段というが、ここの石段は三種類の煩悩などをて超え欲を出したら登れないそんな急な階段、とにかく一歩一歩の成功に掛かっている!
ようやく、半蔵坊の直ぐ下に到着、ここで先行のフランスの美女に追いつく、流石の彼女らにも疲れを感じている、ここから一段登れば富士見台で期待が高まる。
左:半蔵坊 右:富士見台
富士山が見たい、富士見台に無事到着、興奮の為か半蔵坊の写真が公開できるものでは無いが、次回行けるチャンスがあれば、半蔵坊を下から見上げる位置で撮影した方が良い、そう思うが一段下る気力は無い。
さて富士山だが富士見台は?・・・この広場の奥で右の山の奥に大きな富士山が山頂に雲を置き見せている、みんなで残念な思いだが大満足の展望台でした。
拝観受付所 この奥が勝上巚展望台の急な石段
左:大島方向 大島は確認できない! 右:天園ハイキングコース 勝上巚展望台 約5分
ここで拝観受付所のおじさんから天園ハイキングコースの様子をお聞きすると「勝上巚展望台まで険しいが天園ハイキングコースに入れば・・・・問題なく歩けます」と親切に教えてくれる。
フランスの人達と別れ、拝観受付所(天園ハイキングコース側から半僧坊に入る場合は、ここから建長寺の敷地内になりますので、建長寺の拝観料が必要になります。)の前を横切る。
左:5,6分 余計な事は考えない 右:ここで大島が! 大きく見えている
半蔵坊の境内を横切って勝上嶽地蔵堂の前を通過、掃除中のおばさんに挨拶「ここからキツイよ・・・」と言われる、90度に近い石段に挑戦、何と最初の石段には手すりが無い!でも2つ目から勝上巚展望台まで手すりがある、右手で手すり、両足で安定を保ち登り切る、5,6分ですが今日歩いたコースで最高に怖い所でした。
勝上巚展望台
建長寺方面以外(覚園寺方面から)から登った家族3名の登山者、外人の友人達(お元気な!)らが富士山を探す、奥さんが「大島があれよネ・・・・」と見付ける、ここの山頂は綱が貼られ入れない。
左:天園約2.1`・瑞泉寺約3.8`・覚園寺約1.5`/今泉台4丁目入口約0.2`/建長寺(半蔵坊)約0.3`
右:これからの登山道 両脇が笹藪
「・・・天園ハイキングコースに入れば・・・」の教えと道の踏み跡や岩の状態を見て、半蔵坊に下る石段と比較すれば先に進むのがベスト、だが、山頂から下る道は坂で「てかてか」で慎重に下る。以後は高尾山や筑波山の山道同様ササに囲まれた狭い道です。十王岩・天園約方面へ向かう。
「今泉台4丁目入口約0.2`」の方向に下ると明月寺(アジサイ寺)経由で北鎌倉駅に下ることになる、こちらへ下って行く人もおりました。
左:どこでも見られる感じ 右:十王岩付近 若宮大路の展望
鎌倉アルプス!心配したが低山の縦走である、ただし時々左右の谷が気になる場は慎重に!
十王岩の真下 十王岩の山頂は登らないと!
大きな岩に登ると若宮大路が見えるとのこと、かながわの景勝50選との事。
道標 右:建長寺 左覚園寺
古い道標が続く、建長寺と覚園寺でした、今泉台6丁目入口と覚園寺等との十字路はまだ先です。
この古い道標を下ると朱垂木やくら(しゅだるきやぐら)を経由して鶴岡八幡宮(建長寺 覚園寺方面)方向に下って行けるようです。
ここでやぐらを紹介する。
百八やぐら
垂木やぐらも有名ですが、手前の古い道標を下ると有るそうです
そして、弘法大師像に登る道が有るが、座った姿が見えず、パスして素通り・・・・反省!!・・・・。やぐら
左:鎌倉方面 右:特別保存地帯
百八やぐら等が並び、大木の木々、大きな岩の物体が続く、、、、
祠の大岩 やぐらの中は首なし石像
こんな所に岩穴、覗くと幾つかの像が祭られている、周囲は岩で道が荒れている・・・・「やぐら」を作る崖地に選ばれる所です。
綱場 心配不要!
大きな木に結ばれた安全な綱が降りる綱場、段のあり簡単に下れる、綱の元を確認して片手で握りくだる。ただし、軽く考えるとまだまだ先は長い。
これから勝上巚展望台方向に向かう、ご夫婦にであう。覚園寺方面から登ったようです。
左に注意 ただ登山道から離れている
今度は左の岩が切れ落ち、右は深い谷の道です。
岩場の道
大木を見て、先に岩の多い道にでる。
左上に鉄塔が見える一瞬の展望場が現れる。
天園約1.5`・瑞泉寺約3.2`/建長寺約0.7`/今泉台6丁目入口/覚園寺約0.9`
左の写真:奥が覚園寺方面 後ろが今泉台6丁目入口
無人なのに、ザワザワと声がするので振り向くと半蔵坊で別れたフランスの美女4人、急な石段を登って勝上巚展望台経由でここまで、覚園寺分岐で再開、とても嬉しい思いでした、ほんの数秒で再開できない時のある! 大平山方向を誘うが鎌倉で大切な会合が予定で覚園寺に下るのだそうです、今度こそバイバイです。
今泉台6丁目入口:天園ハイキングコースの本ルートに入るのに最もアプローチが短く、高低差も少ないため、ハイキング・登山は初めてという方にもおすすめ出来る登山口で、北鎌倉駅から明月院経由で登ってくるコースです。
覚園寺:ここから0.9`で覚園寺、二階堂、鎌倉宮、鶴岡八幡宮方面に下れる。明月院経由を参考。
こちらは予定通り大平山を目指、
左:展望が覗く 右:重岩山 大きな岩 解け始めたアイスクリームみたい!
奇妙な大岩の山、回りが削り取られ一部残された感じです。
左:大岩と一本のモミジ 右:送電線鉄塔
今度は大岩と一本のモミジが奇麗です、続いて塀のある送電線鉄塔が・・・・
薄暗い道に変わる
モミジが美しい
薄暗い道も両再度に囲まれて右にモミジ、登りきり腰を下ろし休憩!
ここも削られた斜面
右が斜面で谷底・左が岩壁
左:両サイド笹藪になる 右:大きく右折 天園約1`・瑞泉寺約2.7`
チョット高台で大きく右折、天園約1`で一息つく。
左:一本の橋 右:左前方に鎌倉カントリークラブが見え
北鎌倉から初めての橋、左前方に鎌倉カントリークラブが見えまだ遠い大平山・天園方向である。
左:建長寺(半蔵坊)約1.4`・覚園寺約1.6`/天園約0.8`・瑞泉寺約2.5`
右:大木 まだ大平山の登りではない
大きな岩の上で右折、ここ後でスイスイと「先ほど休憩したから・・・・・・」と「遅いわね・・・・・」と言わず抜いて行く、気にしない気にしない、、、、。
大平山との鞍部のようです
鞍部から岩場・Y字路を左に上がる
大平山山頂
上で合流、後ろから、ご夫婦に軽く抜かれる、大きな柵、やや小さめの「Mr.OHIRAYAMA
大平山 (標高159.2b)鎌倉市最高地点」標識です、標高159.2bでも天園ハイキングコースの中心意味ある山頂です。
鎌倉市最高地点、この網の向こうは横浜市、だから、この網の向こうが良く見えないのかな?
後から若いご夫婦がお元気で上がって来る。
左:大平山三角点 右:広場から大平山
大平山を振り向きながら広場を進む、晴れ過ぎ富士山方向はここでも無理、ゴルフ場を左に見て進む。
鎌倉カントリークラブ、ここから天園(六国峠)へ
鎌倉場ブリックゴルフ場は天園ハイキングコースとは無関係
鎌倉カントリークラブ入口の道標には、「建長寺(半蔵坊)約1.9`・覚園寺約2.1`・50b手前にトイレ/瑞泉寺約2`・50b。手前にトイレ」とある。
天園公衆トイレはこれから向かう鞍部にあります。ここのベンチで先行のご夫婦で「一年前にここから瑞泉までは、もう大きな登りは無い・・・・」との事でホットするが、まず、天園には天園公衆トイレから右の広い坂道を登ることになるが天園からは大きな登りは無い!
左:登った峠から天園公衆トイレ方向 右:登った峠から天園方向に進む
左:美しいモミジ 右:天園ハイキングコース
天園休憩場では三人のベテラン登山者がお休み中、「ここは簡単に考えて来ると危険・・・・」と教えてくれる、確かに登山歩きの基礎がないと命すら危ない!道を聞いたので地図など持たず来たかと思われたようだ(地図を持たない人が多い)・・・・もっている地図を出せば確認だけ済んだようです。
天園は鎌倉市内最高地点 栄区上郷町 海面からの高度:159.4b。大平山は鎌倉市。
天園峠の茶屋の現在はさら地です。
天園休憩場でちょっと休み、天台山方向に下る、両側に笹藪の道が下っている。
左:、天園休憩所 右:建長寺/瑞泉寺の道標
天園休憩所、看板などまだ入れそうですが、回りは竹林でうどんに「たけのこ」は絶品だったそうです。ただ看板には「店の修理のためしばらくの間お休み致します 鎌倉茶屋案内」と明記!
竹林に建長寺/瑞泉寺の道標が続く。
左:建長寺/瑞泉寺/金沢八景文庫の道標 右:獅子舞経由鎌倉宮/瑞泉寺経由鎌倉宮
ここが獅子舞経由鎌倉宮/瑞泉寺経由鎌倉宮の分岐、紅葉の時期なら猪子舞台樹齢100年の植樹紅葉の林・猪子岩が魅力だが瑞泉寺経由を選択する。
でも獅子舞経由鎌倉宮は歩いて見たい。天園で「三人のベテラン登山者」のリーダー核の人は「獅子?」、知っている人は「荒れた谷道経由・・」との事、でも今日は紅葉時期、紅葉谷の獅子舞谷は行って見たいコースです。獅子舞経由鎌倉宮
左:左が大きく開けてくる
右:天園約0.3`・建長寺(半蔵坊)約2.5`・覚園寺約2.7`/瑞泉寺約1.4`
大きく左が開き、左折で瑞泉寺約1.4`の道標、続いて同じ道標が続く。
この辺り伐採が続く
コースの木々が伐採・・・・天台山 (標高141.3b)で不明です。通行禁止の報告
左:貝吹地蔵 右:歴史的風土保存用地
背の高外人さんに抜かれる、彼が本道から離れ左の道に移る、その先が貝吹地蔵、鎮座するお地蔵様の見えない?全身のお地蔵様ではなく上半身のみのお地蔵様との事です。・・・ただ気になる手前に小さなお地蔵様が置かれていた・・・・・・。
左:岩肌が荒れ 美しいモミジ
歴史的風土瑞泉寺特別保存地区の看板の上の始まり↓ 通行禁止で壊れたかな?
ここから「歴史的風土瑞泉寺特別保存地区の看板の上の始まり↑」までに、、、大亀石等有るが特定できませんのでご注意ください・・・・・
瑞泉寺やぐら群
左:大亀石? 右:奥に・・・・
左:大亀石? 右:モミジ
左:岩の集まり 右:岩の集まり
左:北条首やぐら 北条一門の墓
右:瑞泉寺約0.4`/天園約1.3`・建長寺(半像防)約3.5`・覚園寺約3.7`
左:岩の集まりの崩れ 右:歴史的風土瑞泉寺特別保存地区の看板の下の始まり↑
左:瑞泉寺約0.3` 胡桃ケ谷と瑞泉寺分岐
右:瑞泉寺約0.3`/天園約1.4`・建長寺(半蔵坊)約3.6`・覚園寺約3.8`
ようやく瑞泉寺方面の道標、直進は胡桃ケ谷、護良親王の墓方面です。
瑞泉寺方面右折、勝上巚展望台から天園ハイキングコースを歩いて来たが一番の急な坂、慎重に下る。
落葉も無くテカテカ 地層学者なら喜ぶ所
ひたすら次の足場を見付け下るのみ。
左:落葉を残す 右:最後の石段 これは皆さん苦手!
最後の石段、これはツライ・・・・・。
左:瑞泉寺口 右:瑞泉寺は右折
天園ハイキングコースの瑞泉寺口です、右折し瑞泉寺へ、
左:瑞泉寺入口 右:庭園
上下の登山道に比べ平らな道、楽である。
左:駐車場へやっと着く 右:瑞泉寺の庭園
庭園入ると、瑞泉寺見学コースの逆で駐車場まで上がる、受付口から庭園、庭園から駐車場までの紅葉が見頃、足の痛さ以上に美しい。
時計は13:53、ギリギリの時間です。駐車場から狭い門から入る、ここは名勝瑞泉寺庭園です。
左:紅時間的もっと遅いと輝く庭園 右:本堂
紅葉を楽しむなら、もっと遅い時刻がベストらしい、庭園の真上の木々が赤く染まって別世界になるそうです。
紫陽花 6月上旬〜7月上旬、芙蓉 8月下旬〜9月下旬 秋明菊 9月上旬〜11月上旬 紅葉 12月上旬〜12月
名勝瑞泉寺庭園:紅葉ヶ谷を囲む三方の山が天然の垣根をなし、わずかに開けた西の空に富士山を仰ぐことがこの地を選び、天台山、錦屏山を背景として、夢窓国師は庭園を作られました・・・・・今日は天園ハイキングコースが主目的、瑞泉寺には改めてお参りに来たいものです。
左:本堂 右:山門入口
左:身を清め参拝したい 右:参道から山門
正しい順路は階段を登って山門に入り、本堂に入りご自慢の庭園へ、次回はそうしたですよね!
左:道案内 右:総門 通過後振り返る
今度は永福寺を経て鎌倉宮を目指します、まず総門を潜り、道を聞くと鎌倉宮に向かう道を教えてもらう。
左:消防栓 右:史跡 永福寺 入口
鎌倉宮へは大きな公園の右に見て進む、ちょうど公園が終わるとその公園が「史跡 永福寺」でその入口の前に立つ。
14:20頃に鎌倉宮の一の大鳥居に着くがバス停は不明、数人にお聞きするがダメ、旅姿の人が大声で私を呼び「大塔宮バス停」を教えてくれる、しかも発車時刻も14:55と、時間まで鎌倉宮を見学・・・・定刻で大塔宮バス停⇒天神前⇒枝れ道⇒大学前(横浜国大)⇒八幡宮⇒若宮大路⇒鎌倉駅東口 約10分を運行、鶴岡八幡宮の前を通り・若宮大路にも止まる嬉しいバスです。
鎌倉駅から帰宅、とても疲れたので「確実に座れ、乗り替え無し」を条件に帰る!
鎌倉駅15:16=(0:12⇒15:24大船15:31=( 京浜東北線 大宮行き 大船から上野間 16:21頃「鎌田と川崎」間で発生の人身事故で鎌田駅にて約30分間ストップ) 登山で疲れたので座れ・直送を利用 )⇒遅れて17:14頃着上野17:54=(JR常磐線)⇒18:50牛久駅⇒お迎え
ここれ、「確実に座れ、乗り替え無し」が確保!
北鎌倉駅から明月院経由、勝上巚展望台に登り、山王山と弘法大師像、から覚園寺 北鎌倉駅から明月院登山口まで行き、明月院の脇を通過、石かわ珈琲を左(下る)に天園ハイキングの道標に従い、登り切って、十字路を左折、そのまま先に進むと未舗装に登山道になる、ここが今泉台入口で目月院・勝上巚展望台・今泉台4丁目に分岐。後200bほど頑張れば勝上巚展望台です。 ここでは、天園ハイキングで天園・覚園寺方面向かいます、やがて十王岩で鶴岡八幡宮の裏で若宮大路が見え鎌倉のパワースポットです。建長寺・覚園寺へ下る「古い石作りの道標」、登山道から離れ弘法大師像、やぐら、ロープ場と続き、覚園寺・今泉台6丁目入口分岐です。フランスの4人の美女と別れた所です! 覚園寺・今泉台6丁目入口分岐から覚園寺へは道標を追いかける。覚園寺から鎌倉宮の大鳥居のバス停に着く。このバスは八幡宮前バス停経由で鎌倉駅東口が終点です。百八やぐら群は覚園寺・今泉台6丁目入口分岐から覚園寺へ10bほどで探すと脇道にあります。 垂木やぐら群(しゅだるきやぐらっぐん)は「古い石作りの道標」の近くから下って見るそうですが・・・・私は一般人で無理かも?」 |
台風の影響によるハイキングコースの通行禁止にご注意ください! 2019年9月の大雨や台風の影響により、「天園ハイキングコース」は倒木等により通行できない箇所があり通行禁止です(2021年9月20日現在)。紅葉シーズンに差し掛かり大変残念ですが、お出かけの際は状況をご確認してお出かけください。詳しくは、鎌倉観光公式ガイドのホームページをご確認ください。 台風の倒木により通行が禁止されていた天園ハイキングコースですが2022年10月現在通行禁止は解除されています。場所によっては他の理由で通行が禁止されている場所があるのかもしれませんが少なくとも、建長寺裏から獅子舞経由の鎌倉宮というコースは問題ありません。 鎌倉市ハイキングコースは全面通行可能です(2023年5月現在) 鎌倉市が管理している天園ハイキングコース、葛原岡・大仏ハイキングコース、祇園山ハイキングコースは現在すべて通行可能となっています。 2019年の台風15号・19号の影響により多くのハイキングコースが通行止めになっていましたが2023年4月1日よりすべて通行可能となりました。 2022年4月1日 天園ハイキングコース全面通行可 2023年4月1日 祇園山ハイキングコース全面通行可 *2024/12/24に本ページを編集しました* |
やぐら
<やぐら> 覚園寺入口と今泉6丁目入口の分岐付近(この後通過地点)と鷲峰山に点在しています。その数は180穴程、百八やぐら群は鎌倉で最大規模のやぐら群です。 垂木やぐら群は百八やぐら群の西側にあります。弘法大師像に今回会いませんでしたので、明月院経由で見たいものです。 極楽寺、建長寺の場所が地獄谷と:鎌倉で死体を埋葬ないしは放棄するのは鎌倉中の外、境界の外側であり、今の極楽寺、建長寺だったようです。 |
獅子舞経由鎌倉宮 手元のガイドブックには天台山や貝塚地蔵は記され瑞泉寺へ下っている、でも天園から下って(天園休憩所 臨時休業)直ぐに「獅子舞経由鎌倉宮/瑞泉寺経由鎌倉宮」の道標があり、「獅子舞経由鎌倉宮」が上に置かれ文字もチョット大きい! 筑波山や高尾山でも地元の人が詳しく、同じ様な穴場が沢山ある、ここで「鎌倉では紅葉が綺麗な場所?」と聞くと多くの人が答えるのが「紅葉谷、獅子舞谷!」と言う。 更に聞くと、正式な登山口では無いため決まった名前はありませんが、紅葉谷(もみじがやつ)、獅子舞谷(ししまいだに)、獅子岩と呼ばれて、ここの「獅子舞経由鎌倉宮」を選択、獅子岩経由で「紅葉谷・獅子舞谷の紅葉スポット」を楽しみ、更に下ると、「獅子舞谷口・紅葉谷入口」登山口、亀ヶ淵橋、永福寺跡で大塔宮(鎌倉宮)に着く。 同じく瑞泉寺の庭園も紅葉時期は同じく同時に行きたい所ですネ 鎌倉駅行きの大塔宮バス停も瑞泉寺と同じ! |