江の島&鎌倉 大仏・葛原ヶ岡ハイキングコースを散歩

 大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース

 

稚児ヶ淵(ちごがふち)から

 

 

大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース

江ノ電長谷駅→長谷寺→鎌倉大仏→(大仏ハイキングコース)銭洗弁天→(葛原ヶ岡ハイキングコース)浄智寺→東慶寺→円覚寺→北鎌倉駅

 鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)

北鎌倉駅→建長寺→半増坊→大平山→瑞泉寺→鶴岡八幡宮→鎌倉駅

この二つのコースは北鎌倉駅で結ばれ、天気の良い日には続けて歩きたいものです。

2011年1月8(土)晴れ 江の島&鎌倉 大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース

 

コース

JR常磐線藤代駅=(JR常磐線)⇒JR日暮里駅=(JR山手線)⇒JR東京駅=(JR東海道線)⇒JR大船駅=(湘南モノレール)⇒湘南江の島→江ノ島周遊→江ノ島駅=(江ノ電)⇒長谷駅→鎌倉大仏―(大仏・葛原ヶ岡ハイキングコース)→銭洗弁天→JR鎌倉駅=(JR横須賀線)⇒JR大船駅=(JR東海道線)⇒JR品川駅=(JR山手線)⇒JR浜松町駅=(東京モノレール)⇒羽田航空=(東京モノレール)⇒JR浜松町駅=(JR山手線)⇒JR上野駅=(JR常磐線)⇒JR藤代駅

 

電車の好きな孫と今日は江ノ島・鎌倉を散歩してきました、JR常磐線、JR」山手線、JR東海道線を経由し、JR大船駅、ここから湘南モノレールに乗る、東京モノレールとは仕掛けが違うので孫は大喜びですね。この違い解りますか?


湘南モノレール

大船駅から湘南江ノ島駅、途中の富士見駅から富士山がとても綺麗に見え、楽しい車窓です、この湘南モノレールと江ノ電は民家の多い所を縫って進み、市民生活の重要な交通機関ですね!また、観光客が多く人気が高い、また、車体も綺麗に清掃され良い雰囲気ですね。

湘南江ノ島駅から、江ノ電の江ノ島駅を通り、真っ直ぐ江ノ島へ、飲食店が多く、ラーメン屋が多い、大きな通り国道134にぶつかってしまう、国道を潜る道が有ったようですが、解らず、信号で車の切れる間を走って横切る、江ノ島大橋に立つと、箱根の山々の奥に見事な富士山が見え、孫と二人で歓声を上げる。孫の実家から夕方見える富士山はとても綺麗です。片瀬海岸側から見て左:江ノ島大橋、右:江ノ島弁天橋で人の歩く橋は江ノ島弁天橋で私たちは江ノ島弁天橋を歩いている。


見事な富士山

江の島から見る姿は実に見事なので、孫と記念写真、大きなカメラを持った人にお願いしシャッターを押していただく、一枚目もきっちり写っていたが、彼は先に進み、もっと展望の良い所でわざわざ待っており、追加の一枚を写してくれる。

聞くと、雨上がりにはここを訪れ富士山の写真を写しているとのこと、「今日はとても良いですね!」と笑顔、朝早く起きてきて良かった!三人の一致いた思い。

江ノ島弁天橋を渡り切ると、江ノ島玄関口の大きな鳥居(青銅)、両側ぎっしりのお土産店(干物、海苔、相模湾の海の幸、夫婦饅頭、、シラスとチーズの団子、、)の道を登ると、直ぐに江ノ島の頂上まで行けるエスカー乗場があるが、「歩きに来たのだから、、」と言うと「江ノ島展望灯台の入場券は入口で買った方が安いですよ!」と窓口の女性係員が教えてくれる、階段を登れば三浦半島が囲む相模湾が広大です。


湘南海岸方面

更に登ると、江ノ島展望灯台入口、快晴、富士山、伊豆半島、箱根・丹沢の山々、大島、三浦半島、横浜ランドマークタワーが一望、孫も私も晴れ男、この二人が来れば快晴間違いなし、嬉しい展望は360度の大パノラマです。


眼下に稚児ヶ淵 降りて見たい!

螺旋の階段を下る、眼下に稚児ヶ淵が覗く、冷たい風は心地よい!展望灯台入口を出て、右折、真っ直ぐ階段を下る、ここの道にもお土産店や飲食店、どんどん下る、帰路もここを登り戻るのだという、下り切ると、絶好の磯釣りポイントで大勢の人が糸を垂れている、孫は岩の割れ目に貝等いないか探すが、冬場では無理のようです、それでもワカメ?を取得。孫のお父さんは釣り名人!

 
磯釣り絶好ポイント

江ノ島岩屋には寄らず、再び展望灯台まで戻り、江ノ島大橋の下に降り、湘南海岸を遊び、江ノ電江ノ島駅へ向かう。

江ノ島岩屋:江の島の最奥部にある海水の浸食によってできた洞窟で、かつては弘法大師や日蓮上人が修行したという江の島信仰発祥の地です。源頼朝が戦勝祈願した場所としても有名です。奥行き152bの第一岩屋と112bの第二岩屋があります。

 


湘南海岸 静かな時期ですね!

江ノ島駅、初詣客等で満席、凄い人気!

 
江ノ電 信じられないほど、民家の狭い間を走ります

鎌倉高校前駅を通過し、七里ヶ浜駅辺り相模湾が広がり、国道134を走る車と並走になる、私達は鎌倉大仏の長谷駅で降りるが、多くの乗客もここで降りる、後は大仏を目指し込み合う車道を歩く、約0.5`。大仏はニコリともせず観光客に接している、流石に大きい姿、私は修学旅行以来、何年ぶりだろうか?


鎌倉大仏 人の列は切れない

鎌倉大仏の入場口を出て、車道を右折、教えられたように、メガネのトンネル手前でハイキングコース入口を見付ける。

銭洗弁天まで1.8` 約40分とある、取付き点からいきなりの急登です、人気が高いハイキングコースであり、大勢の人と出遭います、中にはハイヒールの女性も出遭う、最低限スニーカーが欲しい所です、登山靴の人も見かけますがちょっと大げさかな!でも登山靴が一番安全です。


のどかな登山道が続く

ハイキングコース入口(大仏側)とちょうど中間点辺りに急坂(女坂もある)が有るだけで、後はほぼ平坦、展望は時々鎌倉方面の山々が見えますが、期待しない方が良い、ただとても気持ちの良い尾根道です。

美しい雑木林(登山道は中に入れないが)の横に出ると、直ぐに民家、再び林に入り銭洗弁天へ下る、トンネルの入口から銭洗弁天、一万円、五千円札を束で洗って、線香の熱で乾かす様子は孫に質問攻め「洗えば、増えるお札、、」不思議ですよね?

ここから鎌倉駅(葛原ヶ岡ハイキングコースはパス)まで、歩くのみ!

湘南モノレールに乗ったら、やはり、東京モノレールに乗りたい、孫の意見、鎌倉駅で飛び乗った電車はエアポート成田14:16発、混んでおり大船で東海道線に乗換え、品川で山手線、浜松町で東京モノレールに乗る、各駅停車、モノレールは羽田航空が国際線に生まれ変わって、便利になったようです、終点の空港第一ビルまで行き展望台でジャンボが一便飛び立つのを見てから帰宅、帰りは、モノレールの窓から夕日と富士山を眺める、都心からの富士山もまた神秘的ですね!


  東京モノレール車窓

温かい湘南海岸を予想したが、寒気が日本列島をスッポリ、寒い日でした。

 

HP:わたしの天気予報