花の入公園 サンシュユとヒュウガミズキを見に行こう |
日程:2018年3月 12日 (月)晴れ 日本列島は暖かくなってきた
2014/12/2:富士山展望の加波山
ヒュウガミズキ
筑波山を右に見てつくば市から桜川市に入る、「第45回 筑波山梅まつり」平成30年2月14日(水)〜3月21日(水・祝)が行われている、白梅も満開で見頃らしいが、寄って見たいが平日の空いている時間帯でも駐車場(筑波山神社周辺も)のサービスがなく1回普通車500円だそうですから、今日はパスし、県道R14.41を北上。
「第45回 筑波山梅まつり」平成30年2月14日(水)〜3月21日(水・祝) 嬉しいことに:会場周辺は無料周遊バス・ワゴン車が運行して、坂道の多い筑波山梅林だが、楽しく梅林内を散策でき、人気が高い! 無料周遊バス「乗ったらよかっぺ号」:3月中の土日に運行。梅林〜つつじヶ丘間の周遊バス。日帰り温泉やロープウェイのご利用、お食事、お買い物に便利です。梅林会場⇔観光案内所前⇔つくば道入口⇔つくば湯前⇔ロープウェイつつじヶ丘 梅まつり無料周遊ワゴン 園内無料循環ワゴン:期間中毎日9:00〜16:00、梅林〜神社間をピストン運行。日帰り温泉やお食事、お買い物に便利です。梅林会場⇔筑波山神社前 園内無料循環ワゴン:期間中毎日9:00〜16:00、梅林〜展望あずまや間を運行。お身体の不自由な方専用の循環ワゴンです。梅林会場⇔展望あずまや(筑波山梅林の頂上になって、下山は梅林園内をゆっくり散策できる。ただ、トイレはあずまやには無く、園の中心部と駐車場辺りなので注意!) ※都合により運休や遅れ、コースが変更になる場合があり、また、混雑時は乗車まで時間がかかる場合がある。 |
北上すると、つくし湖(筑波山薬王院コース登山口)を見送り、セイコーマート店(右:筑波高原キャンプ場へ)を過ぎ、田交差点(右:筑波山裏コースへ、左:真壁中心街)と走ると、白樺小学校(学校のちょっと先が加波山登山口入木地)、吉田製材所の大看板の右奥に目的の「花入り公園入口」の看板は見える。
ここを入り、民家がなくなると、坂道になって、加波山(一般車は途中で通行止め)や雨引観音への道が続く、坂道になって直ぐに花入り公園で、公衆トイレと駐車場が有って、道を挟んで、花入り公園が広がっている、よく手入れがされ、訪れる度に嬉しい気分になる。サンシュユとヒュウガミズキを見るには、この道をしばらく走り、民家?を過ぎ、更に上に進むと、枝道(加波山への道)が右に別れ、道端に駐車スペースがある、ここに車を停め、家内とこの枝道に入る。
枝道は未舗装で幅は短い、車は入っているが、ここで植物観察をするには徒歩で無いと意味が無い。
ここは花の入公園の上部で一枚岩を経て天狗ノ踊場通り、燕山山頂、加波山山頂に向かう加波山の登山口で、良く通る所だが、家内はサンシュユとヒュウガミズキが群生を作っていることを覚えており、花を見るには良きコースです。
左:サルトリイバラ(猿捕り茨)ユリ科 右:サンシュユ(山茱萸)ミズキ科
歩き出すと、サルトリイバラの昨年の実を見付けます、この辺りはこのサルトリイバラの花や美味しそうな実、熟した赤い実を楽しめるところです。左にサンシュユ(山茱萸)が大木で見えてくる、ミズキ科でミズキ、ハナミズキなどを含む。
花が良く似るダンコウバイはクスノキ科でアボカド、クロモジ、ゲッケイジュ、シロダモ、タブノキ、ニッケイなどを含んでいる。このクロモジは筑波山周辺で沢山見る事ができますし、キブシ(木五倍子 キブシ科)もこの辺で多く見るころができます。
ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科
ヒュウガミズキ
サンシュユを見て登ると、平らになって、ヒュウガミズキの群生地です。マンサク科にはマンサク、マルバマンサク、シナノマンサク、トキワマンサク、トサミズキ、マルバノキ、アメリカフウなどが含まれ、筑波実験植物園で見ることができます。
初めてここに足を運んだころは、私達の背と変わらない大きさでしたが、株を広げ大きくなったものです。
ここから、加波山へ登る人は少ないが、一枚岩の渡渉・天狗ノ踊場の上から眺める富士山は最高です、ヤマツツジやツクバネの観察に登ってください!
以下は、ダンコウバイで)クスノキ科:
ダンコウバイ(壇香梅)クスノキ科 2018/3/17 高崎自然の森にて
高崎自然の森はつくば市の公園で、自宅から徒歩5,000歩の位置で、良く通う公園です。今が満開見頃です。
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