至梅雨の晴れ間をねらったが:上州武尊山(標高2,158b)

日程 2001630日 雨 

日程:1998年11月29日 武尊山

日程:2001年8月11日 武尊山

コース

つくば市000=(国道408294号)⇒下館=(国道50号)⇒前橋=(国道17号)⇒沼田=(国道120号)⇒関越自動車道沼田IC入口交差点の先から川場=(平川沼田線)⇒川場温泉⇒旭小屋入口の先⇒445川場野営場500―(030)→不動岳との分岐―(130)→700前武尊直前―(050)→800川場野営場=(林道)⇒林道入口=(平川沼田線)⇒花咲=(林道)⇒武尊牧場スキー場⇒スキー場駐車場の下約20bを曲がる⇒代八滝⇒東俣駐車場=(往路)⇒武尊渓谷遊歩道⇒武尊口=(国道120号)⇒吹割滝⇒老神温泉の先を赤城山・大間々へ⇒根利⇒黒保根村:下田沢=(国道122)⇒大間々だ⇒桐生=(国道50号)⇒佐野ICの先の交差点を左折⇒三毳山=(国道50号)⇒下館=(国道294408号)⇒つくば市

**友人と前日000家を出た、天気予報は午後から雨が降り出すという、早朝登り、午前中に山頂、下りは雨になってもの思い、以下その記録です。

 

山の中にある滝

自動的に生成された説明

 

国道17号線を沼田で日光・尾瀬の標識を見て右折、沼田の街が美しい、後は尾瀬への標識を頼りに町中を何度も曲がる、車は一台もいない、関越自動車道沼田IC入口のコンビで休憩、川場・迦葉(かしょう)山への標識は無視。

すぐに川場への標識が出てくる、ここを左折し奥利根湯けむり街道を進む、いくつもの温泉が道路の両側にでてくる、武尊温泉もある、やや道が狭くなると小さな看板で「旭小屋」、在ると知って見つけないと見落とす、その先で左折する林道が川場野営場への道である、未舗装だが整備はされ走りやすい、一度も急ブレーキを踏むような箇所は無い、約10分で川場野営場駐車場、広く50台は楽に止められる、地図に100台と記載されているが疑問?

川場野営場避難小屋が建っている、立派だが中は清掃されておらず奇麗とはいい難い。

 

一台の黄色い車から先週は庚申山経皇海山に登ったという青年が車から降り先を急いで登って行く、その一台のみ、私たちも午後から雨の予報、先を急ぐことにした、駐車場から5,6歩先が登山口、ここにも数台止められる、しばらく林道をゆくと、キャンプ場があるが壊れていて使えないようだ。

その左側から武尊山への登山道が始まる、30分ほどで三叉路、不動岳経由前武尊への分岐、私たちは右のルートを進む、岩が崩れ落ち山道をふさいでいるところがある、崩れ落ち綱を利用して登るところもある、急な坂を登りきると天狗尾根、少しの間ほっとする、ブナが多く気分的に楽になる、長くは続かない、すぐに急な坂が始まる、こんどは樹林から抜け、木の根の上を歩く、雑木林に変わる、これといった高山植物はまだ見られない。

武尊オリンピアスキー場からのルートが交差する地点で大雨、これ以上先に行くことは困難、困難とは:この美しい前武尊から奥武尊山の縦走を晴れた日に歩きたいの思いが困難ということ、もちろん、危険な事からの防衛でもある、勇退である。本音:かなり落ち込む、お互いに納得したい会話が続く。

心配なのは先に登っていった一人の青年である、無事だろうが美しい尾根歩きは無理だろう。

登山道の脇に伸びる立派なブナを見ながら下山、太い、流石、自然林である、何度も足をとめる、ここでしか見られないようなものばかりだ、中でもキャンプ場跡の数本がひしめくブナの林はすごい。

キャンプ場に踏み込んで見ると炊事場、荒れて使えないようだ、トイレも壊れている。ブナに囲まれ自然に溶け込むには最適の場所ではあるが、もう一つ工夫が欲しいところだ。

川場野営場避難小屋に引き返すとさらに一台、計3台、後から若いカップルの車が来て4台。

私達は小屋で湯を沸かし、休憩、雨が必要以上に降り止みそうに無い。

雨はやまない、小屋に入り休憩、電話・水道、、が整備されている、駐車場の奥のトイレは使えない!!観光シーズン始りの今にしては清掃がされず、利用者は減ってゆくだろう。

多くの登山者(特に百名山目的の)は水上駅から近い水上町側の裏見ノ滝武尊山登山口からが多いようですが、前武尊から奥武尊山の縦走は一押しのコースだけに残念である。

前回は雪、今回は雨、近いうちに3回目に挑戦します、そのときには本コースを詳しく報告しますので期待してください。

上州武尊山を諦め、以下の観光名称をみながら!

 武尊牧場:東俣駐車場、スキー場から4.6キロ、レンゲツツジ群落(15分)や田代湿原・花咲湿原(武尊田代:約3キロ)の入口、20台程の車が止まっている奇麗な小屋が建ち、トイレは驚くほど奇麗だ。友人が疲れていたので引き返す。途中奇麗な滝:代八瀑が道路わきにある。

 登って来たときに見つけた「塗川の武尊渓谷」に寄った、雨で数量が増しなかなかの見ごたえ、武尊スキー場への道路に、入口が二つあるが、鍛冶屋側の広い道を入ると渓谷案内図のある駐車場に車で入れ、渓谷は5,6

お馴染みの「吹割滝」:武尊口から沼田方向国道120号線沿い、千歳橋(吹割滝お土産店が無くなる一番沼田より)の交差点に、無料の駐車場があり、吹割滝展望への入口、足に自信の無い人は国道120号線を数分歩き、最初の吹割滝入口を入る、昔からのお土産店が並んでいる、後は素晴らしい滝を見学。友人の話では6月、尾瀬からの雪解け水が流れ出す水流の多い時期が見頃だという確かに今日の吹割ノ滝は豪華さが無い。千歳橋は皇海山への林道入口にもなっており登山者には良く知られている。

薗原湖(ソノハラコ):国道120号線で吹割滝から沼田方面へ老神温泉入口を左に見てさらに先赤城山・大間々方向に入る、直ぐに薗原湖(ソノハラコ)入口がある、今日は雨の湖だが、紅葉の時は一見の価値があります。

ドライブに自信の無い人は赤城山へ向かうと良い、そのまま大間々へ向かうと、信じられない山奥に広い道路が走る、現在工事中の箇所だが一台ややっとの橋や道路を通過する、この辺は紅葉時期には走って見てください。この街道は国道50号線で桐生市から国道122号線(日光・尾瀬の標識に従い)を大間々に向かい下田沢から左折し尾瀬に向かうと良い。

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