滝入不動尊と沢向きの滝 |
日程:2020年10月13日 (火) 曇り時々晴れ
左:滝入不動尊の滝 右:沢向きの滝 沢向きの滝へ早く行きたい
滝入不動尊は何処と周辺の聞くと「滝前のお不動様だねと言う・・・・」、住所が「茨城県笠間市上郷」でナビに指示、国道6号から石岡で国道355号に入る。岩間駅入口の上野、仲田十字路を無視、上郷入口で県道288号(羽梨山神社から館岸山へ登った)に入り、上郷?へ、この道路で散歩中のおじさんにお聞きすると、「お不動様は・・・」と指さす「一本道を間違えて来たネ」、狭い道路だが大型トラックに追われる、次の三差路で指さす方向に走り込む!
国道355号で仲田十字路を曲がった道、雷神社が道脇に、下郷に入った。この道が「滝入不動尊から愛宕山へ登る林道」と「団子石峠へ林道」および「難台山への林道」の三本につなっている。
左:県道280号に有ったポスター 右:Y字路 愛宕山/団子石峠・難台山分岐 カボチャが並んでいる
道路脇で垣根の手入れのご夫婦に訪ねると、ひたすら直進。
Y字路(愛宕山/団子石峠・難台山分岐)で左折し滝入不動尊・愛宕山へ向かう。
左:またY字路 右:駒場の滝・滝入不動尊入口
ここもY字路、東(左)は愛宕山への林道、この林道を10b程進み右降りで駒場の滝(滝入不動尊の駐車場)に入る。西(右)に入り直ぐ右の橋を渡り、そのまま民家を過ぎると、滝入不動尊前の広場(駐車場)。この二つの駐車場は橋で繋がっており、駒場の滝(滝入不動尊の駐車場)に車を移動させました。
左:駒場の滝(滝入不動尊)の駐車場 右:駒場の滝と滝入不動尊
駒場の滝は二本の岩樋から沢水を流し、滝を作っている。滝入不動尊の境内には、お花見でも人気、モミジの木々も多く紅葉の良さそう。
駐車場と滝入不動尊間は神秘的な橋を踊りながら渡って行き、滝と滝壺が一番美しく見える位置にある。
左:本堂へ 右:駒場の滝
橋を渡ると、本堂へ参道に上る、歴史の階段、10段程だがゆっくり登りたい、中断から覗く滝、何故か一本が太く、一本が細い・・・・。
ここは愛宕山の山麓、しかも一本の細い林道で愛宕山と結ばれ、自宅(つくば市城山)からナビを使うと石岡経由で国道355号を走り、愛宕山左に見る岩間駅の前を通リ、裏街道で入って来る、下郷より奥くの駒場地区で‘駒場の滝’と呼ばれるようです。
左:右奥に古い仏像が祭られる 右:御本尊 不動明王
広い敷地でなく、裏に回ると岩山が接近、頑丈な石壁で崩れる事は無い。右奥には古い仏像が祭られ、地元では「滝前のお不動様」と呼ばれるとても日本的な神社です。
左:この岩場で神社は守られる 右:この滝は人工です
愛宕山・難台山ハイキングコースを使って、愛宕山(または岩間駅)から団子石峠(団子山 難台山の往復)を経て滝入不動尊へ下る人が度々見かけます。残念な事に神社には腰を下ろすベンチ等が無く不便です、岩間駅まで歩けますがあぜ道に腰を下ろすしかないでしょう。
左:神社の石段を降ります 右:本堂に向かって右に作業道
10:05 作業道に入って、直ぐに堰堤、大きな蟹、まもなくY字路、右に登る位置に入ります。
左:左に下るヤブ道 右:2,3個沢を横切る
この道は作業道で、行き先はヤブ、10:23 見付けたヤブ道に入り、愛宕山への林道に出るか期待、数個の沢を横切りますが、駒場の滝の上流も解りません?
左:これが駒場の滝の上流? 右:滝入不動尊裏の堤防
10:29 駒場の滝の上流かな、この先で小さなピーク、道が不明、でも左下に向かう踏み跡が有って、細きを抜け、見えたのが滝入不動尊裏の堤防、橋が無く靴が泥だらけ・・・・。
滝入不動尊を出て左折し、団子石林道と難台林道方向に向かう、直ぐに「団子石林道 団子石峠 八郷町/難台林道 小田五郎碑 難台城跡 難台山」の標識
団子石林道 団子石峠 八郷町/難台林道 小田五郎碑 難台城跡 難台山
この標識で難台林道へ入ったが再びY字路、左:幅の細い道が難台山に続いている、右:チョットだけ広い道で、入って見ると民家が数軒、諦めて引き返す。
ここで難台山方面を諦め、戻って、この標識で団子石林道にかじを取り、団子石峠を通り八郷へ抜け、帰宅することに変更。
団子石峠までは狭い登りの完全舗装道路、枯れ葉が落ち、道端の草木が伸び走り難いが、対抗車は無く、何の問題なく団子石峠に着く。
団子石峠は常磐線岩間駅からスタートし愛宕山から団子石峠を通り難台山・我国山を経て水戸線福原駅までの縦走ハイキングコースです。
峠には数台の駐車場エリアが有る。
ここで岩間駅から愛宕山を経て難台山を往復してお弁当中の男性、滝入不動尊方面に下り岩間駅まで歩くそうです。団子石から下る人、八郷から団子石峠まで車で来られ、ここに駐車し難台山を往復した人。さらに二人の女性も戻っては愛宕山に車を停めて難台山をお往復。
彼らに滝入不動尊と難台山間の滝「沢向きの滝」をお聞きしたが皆さんからの情報は無い。沢向きの滝へ早く
たた、八郷から車で来られた年配の方が「その幅の細い道が難台山に続いているなら、貴方の車なら入れる、、、、行ける所まで入り、後は歩けば・・・」と励まされる。滝を見に来たのだから、彼の励ましを受け引き返す。曲りくねった道を下ると、岩間駅まで歩く巨人、「歩きますか?」「うん・・」と笑顔でうなずく、私同様高齢者、歩くる楽しみは健康維持につながる、「この辺りはアケビが多い」と彼は言う、稜線には多いが団子石林道に見付かるかどうか?
左:「団子石林道 団子石峠 八郷町/難台林道 小田五郎碑 難台城跡 難台山」分岐 右:12:35 愛車を停める
「沢向きの滝」を求め、今度は思い切って難台山へ、12:30「団子石林道 団子石峠 八郷町/難台林道 小田五郎碑 難台城跡 難台山」の分岐に戻って右折し難台山方面に、次のY字路で左折(直進)、ヤブ道だが舗装道路。
舗装も切れ、悪路の道、空きエリアを見付け車を停める 12:35。
**沢向きの滝は写真の分岐と車を停めた間(車で約5分)に有った:沢向きの滝へ早く行きたい
左:岩間町建設課 右:ツリフネソウ(釣船草)ツリフネソウ科
まもなく、右が崖、岩間町建設課の防護柵(ここは舗装)12:37、この先道が狭くなるが、ツリフネソウなど咲き文句の無い散策路。
左:イヌショウマ(犬升麻)キンポウゲ科 右:ここを通過したタイヤの跡
軽では運転無理だが太いタイヤの跡、進む方向で、まだ下りてはいない、きっと林道終点辺りで会えるかも?
左:12:43 チョロチョロの沢 右:12:47 やや流れが急
沢の音で滝の気配だが小さな沢、続いて新たに沢、同じ道が続く。
左:13:00 笹藪が多くなる 右:13:02 迷うがタイヤの跡を追い、右折
この辺り、別れる林道が多いが、無視して本道を行く、だが、ここはT字路、左右を迷うが、タイヤの跡が続く右に進む!
左:13:08 また左側に別れる林道 右:13:10 小さなピーク
車が停まっていてもおかしくない悪路、それが続いている。道幅が狭くなって、まもなく小さなピーク、大丈夫かなと思うほど下る、突然小型トラック、
若いご夫婦で、お父さんが運転、お二人とも荒れた道を車の性能に合わせ登ってきた、タイヤの跡は彼等のもの。
聞くと「この先は車が入れないが、難台山につながり、滝の多い・・・・・」との事。
ここは4差路 13:18 手前のピークから8分程下った所
左は直ぐ林に入る、中央は直進の道、右に下る道。彼等の車はここでストップ。左の道を選択し入って見る 13:20。
左:13:26 林道はヤブ道に消える 右:13:28 スギ林を登っている
5,6分、水に流されてチョット凹んだ林道を進むと、ヤブ道に消える。車を停めて歩き出した時間が12:35、今13:26で、約1時間、滝と難台山は諦める、
引き返すと直ぐに、スギ林を登っている登山道があるが、これも無視、方向はあっているようだが、再度調べで治す事に。
道に迷った4差路 13:32
再び4差路に戻り、返る。小ピークまで登りだが、車の力は無い(笑)。
左:そろそろ車だ! 右:岩間町建設課
このツル、車にとっては邪魔、建設課の先を過ぎる、往復約2時間の無駄な運動は終わりだ、滝入不動尊と難台山の間もキツイ林道は実施訓練だが、問題の滝は無かった。
車に戻る
何も考え無く乗り込む 14:10。
滝だ!14:13
あ!滝だ!沢向きの滝 車停め、シャターを。
沢向きの滝、小田喜商店のホームページに「林道に入ってすぐ滝がありました。
かなりの水量です。沢向きの滝」と説明。
「栗の郷・岩間のこと、栗のこと、お店のこと」〒319-0203 茨城県笠間市吉岡185-1 TEL:(0299)45-2638
左:見飽きた標識 14:16 右:岩間駅の近く「上田」14:27
岩間駅から滝入不動尊まで車まで約10分、「沢向きの滝」も直ぐ、難台山まで行くには一苦労。
団子石峠まで車で入り、団子石峠、団子石、難台山のハイキングコースも・・・・滝入不動尊の紅葉は11月下旬です。
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