犬吠埼の海岸植物を探しに!
「ハマニガナ」 雨後曇り お荒れでも海は静か? |
日程 2019年8月30日 (金)雨後曇り
犬吠埼 2012年10月30日
犬吠埼 2013年7月16日
今日は銚子辺りは朝晴れで9時頃から曇り、夕方雨の予報、なので6時頃家を出て国道408号で牛久市を抜け、国道408号は県道49号松山で右折し、角崎で県道5後に入り、幸田で国道125号に移り、新利根川を渡り、北田で国道51号に入り水郷大橋で利根川を渡り、香取市から国道356号で銚子へ、県道254号に入り、銚子ポートタワーから海鹿島海水浴場、小川芋銭句碑、君ヶ浜、犬吠埼間で植物観察。ところが雷が鳴って大雨、地球の丸く見える丘展望館の駐車場に移動し、晴れ間を待つ!
地球の丸く見える丘展望館:愛宕山山頂(73.6bm)にあり16bの高さがあります。屋上から四方を眺めると鹿島灘から筑波山、西は九十九里浜、屏風ケ浦を見渡せ、その眺めは雄大で水平線の両端は丸みを帯びて見えるので文字通り地球の丸さを実感。
小降りなっても展望は回復せず、犬吠埼へ戻り、海鹿島海水浴場、小川芋銭句碑、君ヶ浜で短い時間ですが遊んできました。
イワダレソウ(岩垂草)クマツズラ科
君ヶ浜から小川芋銭句碑の間に広い駐車場車、二台車の先行者が雨の上がった岩場で海藻を拾っている、駐車場のすみと駐車場から海岸に降りる道に、イワダレソウが沢山生えている、これにつられ海岸に降りて見る。小川芋銭の句碑は、海鹿島海水浴場とこの駐車場間の地先の眺めの良い場所に建立されている。
左:犬吠埼 右:流れついた海藻
海岸に降り、雷が激しかった後なのに風も無く静かな海、荒れた波も無い!足を入れて見るとまだまだ海水浴のできる温度、海鹿島海水浴場には誰一人見え無いが、海水浴場の旗が何本も立って人を読んでいる・・・・車には海水パンツも用意してきたが!
帰りには海を楽しむご夫婦が遊んではいたが!
ツルナ(蔓菜)ツルナ科
ツルナは多肉で海岸の砂地に生え、食用にもされる。別名ハマヂシャ(浜萵苣)。主として太平洋沿岸の熱帯から温帯の海岸に広く分布し、日本では北海道南部以南に自生する。ゆでておひたしにすることが多いほか、炒め物や味噌汁などの汁物にもされる。現代では食用ではなくグラウンドカバーとしても栽培される。凄い勢いで生えている。
左:ラセイタソウ イラクサ科 右:穏やかな海!
ラセイタソウは、夏の海岸で縮緬状の葉に肌色の花穂をつけるイラクサ科カラムシ属の多年草です。海岸の岩場に生息するため水分の確保が難しいことから、葉は縮緬状で厚みを持つことで葉表面積を最大限にしています。
また、強風に耐えるため、茎が短いなどの適応を行っています。一度見たら忘れない!
ウチワサボテン サボテン科
残花だろうか、綺麗な花だが刺が怖い!
ハマニガナ(浜苦菜)キク科
私の好きな海岸植物、砂場に愛らしい花を咲かせ、とても可憐でそっと撮影する、この花に来て再び会え、遠望から来た遠征者も大満足!
ネコノシタ キク科
ネコノシタの葉の形態が猫の舌のようにざらついていることに由来する。別名のハマグルマ(浜車)は、花が車咲きである姿であることに由来する。背が低く砂浜を張ってエリアを独占する。
磯遊びの人はいない
静かな浜、海鹿島海水浴場も夏休みが終わると・・・・静かになる。
2013年7月16日にお聞きした海藻を集めている
海岸の縁で、探して集める人、袋の中には美味そうな海藻が・・・・・。
HP:わたしの天気予報