2019/2/20 四季の森  星野 セツブンソウの群生地:2003/2/232004/5/142006/2/252010/2/132015/2/152016/2/26、そして今日は2019/2/20
【栃木市観光協会】
セツブンソウ、フクジュソウ、ロウバイ、梅…春花の宝庫
セツブンソウの自生地は全国的にも珍しく、その群生の規模は日本一であり、自生の北限であるといわれています。

日程:2019220 () 晴れ

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セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科
栃木市観光協会:四季の森星野
午後13時を回ると日があたらなくなる!

コース

つくば市=(国道294)⇒下館=(国道50 東武日光線を越える)⇒静交差点=(R11/R3)⇒新栃木駅入口=(R32)⇒東北自動車道栃木IC入口=(R32)⇒国道293 尻内橋東交差点=(R32)⇒四季の森星野(道路の左に看板有り)

今日は立ち寄った、太平山・謙信平駐車場からでクネクネの道と参道の直進を走り下り、県道269号左折し、県道309号に入り、箱森町で県道32号を左折、栃木ICを見て、国道293号の交差点尻内橋東を直進、直進を続けると、「四季の森 星野」が見え、反対に広い駐車場、例年と変わらず、駐車場に入ります、5,6台の車が停まっています。

 

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左:四季の森 星野                 右:紅梅・白梅・ロウバイがセツブンソウを育てる

 

 12:50 日の光が「四季の森」星野の看板に日がちょっと当たる程度、森の右から入る、セツブンソウが見付からない、数歩進み、森の下に生えている、しかも、沢山、今年も元気です。山登り、今年もセツブンソウから始まって、花を求めて山を歩きたいものです。

4月上旬:カタクリの群生地 三毳山、5月上旬:トウゴクミツバツツジの群落 筑波山、6月上旬:ミヤマキンバイの原生 船形山、7月上旬:ニッコウキスゲの群落 雄国沼、8月上旬:斜面のお花畑 浅間山等に行きたいものです。

 

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セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科

 

 ご夫婦が二組、友人との女性達、カメラを手にする男性が5人程、、、入口は日が陰り、写りが悪いが、見つけて嬉しいのでカメラを向ける人!ここで時間を掛けると、日の当たる場所も日が落ちてしまう、写真を撮りに来たのなら、まず一番条件の揃った場所に行くことが大事です。

 登山中花を見付け、その都度撮影しないと、でも、山頂に近くになって、姿の美しい花が現れる。半面、撮影を後に延期した場合、逆に期待外れになる。山麓で富士山が見えたが撮影をしないで、山頂、急に曇ってしまい・・・・

 

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思い切り開いた花、まだまだ不十分

 

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セツブンソウ 弱そうで強い

風が吹くが、何も無かった様に、元の姿に

 

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応援するようです、フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科

 

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小石がゴロゴロ

 

 セツブンソウの育て方、検索すると詳しい内容が、家庭菜園で栽培するイチゴは、イチゴ狩りがあるが!やはり時事に車を入らせ見に行くのが楽しい!

セツブンソウは真冬に活動を始め、開花し、他の植物が活発に活動する頃には地上部がなくなる。スプリングエフェメラル。活動期間は3ヶ月程度で、あとは地面の下で根を伸ばすなどしているようです。

 

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左:ジャノヒゲ(蛇の髭)キジカクシ科  右:大木の木の下で!

 

ジャノヒゲは日当たりのよくない林床に生える常緑の多年草。リュウノヒゲ(龍の髭)の別名もあるが、ジャノヒゲで呼ばれる。山道で誰しもの目に触れている。筑波山山麓の道端にも生えている。家の軒下に植えられグラウンドカバーになっている。葉の陰に実を隠す、掘り出したい気分になるが開いてはジャノヒゲである、手出しは禁物!

 

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「可愛い!」と言われながら、黙って撮られる

 

 セツブンソウ(節分草)は、日本原産の固有種で関東から西日本の山地に自生しており、地面から伸ばした花茎の先に、小さく可憐な白色の1輪の花を咲かせ、切れ込みのある葉を付けます。5枚の花びらに見える部分はガクで、本来の花弁は、中央の黄色い部分です。節分の頃に花を咲かせることから「セツブンソウ(節分草)」と呼ばれ、春を呼ぶ花ですね!

セツブンソウは多年草で、晩春には地上部の茎葉が枯れ、地下の球根の状態で秋まで休眠し、秋からまた茎を伸ばし始め、早春(節分の頃)にまた可愛い花をそっと咲かせます。「四季の森」星野のセツブンソウを何時間も掛け合いに行くか?毎年可愛い花を見せ、元気をもらうからでしょう。

 

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枯れ木の根元に!

 

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左:ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)ロウバイ科                       右:アセビ(馬酔木、梫木)ツツジ科

 

 ロウバイは時期的に終わりかと思っていたが、見事に満開でした。栃木県では上永野ろう梅の里、栃木植物園。我が庭のロウバイは既に散っている。

 アセビは丹沢の鍋倉山で富士山とアセビの撮影が記憶に残っている、筑波実験植物園の池の近くに沢山植えられている。

 

 帰路は県道32号を栃木まで、新栃木(東武日光線)手前の新栃木駅入口を右折して栃木駅へ、栃木駅の近くで県道31号へ、小山方向へ走り、国道50号方向の標識が出たら、それに従う(小山駅近くに入ると面倒です!)。

HP:わたしの天気予報