鶏足山 花香月山 八瓶山のセットで楽しむ人が多い、花香月山378b)は八瓶山(標高:345b)よりチョット奥!
花香月山(標高:378b) 八瓶山(標高:345b)
花香月無線中継所から登って、下山は鶏足山縦走路の最初の四差路を下る

 

 

 

 

 

山と湖の風景

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花香月山 遠望の筑波山(NTTの無線中継所から)

一番奥のピーク

二つの無線中継所に囲まれる山頂は展望が無い

 

 

 

 

 

 

 

 石岡の国道6号から国道355号を北上し国道50号の金井交差点から県道39号に入り、飯田ダムを経てT字路で県道113号を無視、県道39号左折し、四差路(左に徳蔵郵便局)を右折、JAの有るT字路で県道112号を無視し、左折する。

城里GCと山びこの郷の手前のY字と左折(広く美しい道)し、クネクネと走ると右に林道入口、右の道標を気にして走ると「八瓶山登山口」。左が開いているのでここに車を停める。

下山後、二つ目の三差路(T字路)で左折、注意して走ると4個の石碑、花香月無線中継所のゲートがある、この先に花香月山登山道入口の道標が有るか走るが無いので、花香月無線中継所の近くの空き地に車を停める。

この林道を登り花香月山へ、下山は鶏足山縦走路の最初の四差路を下る、県道出合が花香月山登山道入口ですが道標は無い!

 

森の中の花

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ヤマツツジの尾根道

四差路はかなり先で下山が心配になる

2020年5月5(火)晴れ 茨城100 花香月山 花香月無線中継所から登って、下山は鶏足山縦走路の最初の四差路を下る

コース

 

 花香月無線中継所ゲート13:10―(0:38)→展望開く13:48―(0:04)→NTT・東電分岐13:52―(0:04)→13:56東電無線中継所14:00―(0:04)→花香月山山頂14:04―(0:04)→14:08docomo無線中継所14:28―(0:23)→四差路 道祖神14:51―(0:10)→15:01作業道終点・休憩15:12―(0:03)→県道出合15:15ー(0:12)→15:27花香月無線中継所ゲート15:30⇒帰宅

 

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左:4体の石碑      右:花香月無線中継所

 

 「八瓶山登山口」からほぼ平坦だが最初の三差路は無視、二つ目はT字路、ここを左折して花香月山登山口を探すが無い、花香月無線中継所のケートを見て4体の石碑の前の空き地に車を停める。

 山頂に無線中継所が有ると言うので、この林道を登って行けば必ず山頂に着く、それに花香月山は標高:378bで、駄目なら・・・・。

 

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左:まだ最近の伐採地       右:クネクネの林道、上が見える

 

 展望の無い林道、全く人の気配なし、展望も無い林道を山頂に着くことを信じ登る、車が通過する道だから苦労は無い。

 

 森の中にいる

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左:ヤマツツジに覆われる斜面              右:展望が披ける

 

 ツライ林道歩きだが、スギ林で覆われた林道は両斜面がツツジに覆われだし、嬉しいツツジ街道になる。

 

 木々の間が空け、展望が開ける、無線中継所があるので期待!

 

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左:NTTと東電分岐                右:東電の鉄塔

 

 左右何方に行くか、東電を選び右へ、草が伸び人気の道では無いようです。直ぐに鉄塔に下に着く。

 

森の中にいる

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左:鉄塔の裏側        右:山頂に向かう登山道

 

 鉄塔裏に登山道がありピークまで行くが左に折れる登山道が続いている。展望は鉄塔に登らないと駄目、鉄柵で入れない(笑)。

 

 柵から引き返し、分岐まで戻らないで登山道に入る、踏み跡は薄いが山頂への道である。

 

 

左:花香月山山頂      右:NTT Docomo 鉄塔

 

 ここが花香月山の山頂、立ち停まって見る展望も無い。

 

 登山道を下るとNTT docokmo花香月無線中継所の鉄柵に突き当たる、踏み跡の多い右回りに、反対側に一本の登山道が下っている。

 

山と湖の風景

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左:筑波山が見える       右:太平洋方面

 

 花香月山の一の番の展望場所、林道に腰を下ろし、休憩!

 

 

NTTと東電分岐

 

 分岐までちょっと下ると東電の鉄塔が見える、このまま林道を歩くのは楽だが、面白く無い。

 

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左:docokmo花香月無線中継所            右:反対側に一本の登山道が下っている。

 

 docokmo花香月無線中継所に引換えし、左側に有った一本の登山道に入ります。この道は鶏足山への縦走路で、途中に花香月無線中継所と登山口に下れるだろう、と入り込む。

 

 尾根道でヤマツツジの中を歩きます。

 

 

美しい

 

 森の中の花

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この時期の尾根道 約標高:400bの低山

 

 2度ほど小さいピークを繰り返す。

 

 そろそろ、左に下る道が次の高いピークで有るのかと期待したが、登山道はやや右に折れ、左の尾根は有るが登山道は無い。

 

 

左:そろそろ左に下りたい     右:四差路 道祖神

 

 これ以上先に行くとヤバイと思う頃、ピークではなく鞍部に四差路、しかも立派な道祖神(どうそじん)が置かれている、きっと、茂木と城里を結んだ歴史の峠だったのだろう。良く見ると右に茂木方面への道も有る。

 直進は伐採地を経て倉見山、鶏石入口後鶏足山と続く、ここは左折し飛び降りる。

 

森の中にいる

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左:下り道             右:荒れた登山道と作業道終点合流点

 

 飛び降りたは良いが、登山道はスギの葉が深く、左右はアオキで密集し邪魔、時々蜘蛛の網が顔を襲う、アオキを追って網を払って下山。足元が湿って沢の源頭では登山道は折れた木に遮断され、迂回が大変でした。でも短い箇所で無事通過。

 

 沢が右に見えるようになって、踏み跡がしっかりし、登った足跡も見え、間もなく作業道終点に出合う。

 

 ホッとして作業道のヤブを下ると、ワラビとゼンマイを探す、おばさんに出会う、茂木からこの山奥に嫁いだ人で「鶏足山〜花香月山に縦走路」を良く知っており、この道を降りて来る人は少なく、荒れた道ですねと笑われる。通常の登山者は尾根道を歩き楽しんでいるらしい!でも今日歩いたコースが楽ねと笑顔。

 

 

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コバノガマズミ(小葉の鎌酸実) レンプクソウ科

 

 作業道でワラビとかゼンマイを探したが無理、それ以上にコバノガマズミが美しい、

 

森の中に備え付けている看板

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左:ヤブに中に「水源かん養保安林」    右:振り返ると二本の作業道

 

 ヤブの中に「水源かん養保安林」、この保安林は、地域の水資源の確保に・・・・作業道を出て振向くと二本、登る時は右折ですヨ!

 

 

左:道路が狭く 登山道入口      右:ココミを集める少女たち

 

 県道と作業道出合は花香月無線中継所ゲートから徒歩約10分、車では見つからない場所に有り、道標も無い!

 

 コゴミはクサソテツの別名、メシダ科でお浸しにすると美味しいが登山道の沢で見たコゴミは大きく伸びてコゴミのイメージは無かったが?

 

隣の田んぼでは田植え、明日は天候が悪くなる・・・・連休中は田植えで忙しい人の姿。

 

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左:花香月無線中継所ゲート 車が舞っている  右:花香月無線中継所ゲートから東電の鉄塔が!

 

 花香月無線中継所ゲートに着く、茨城百名山だがほとんど無人、出合っても高齢者だが、日本百名山に比べ新型コロナウイルスの感染後は○○百名山が密かな人気になる気がする。登山道はどんどん忘れられヤブ道に、予算の無くなって見捨てられるが、元気な内に茨城百山を1座でも多く登って見たいものです。意外な面白みがある・・・・。

 

HP:わたしの天気予報