鶏足山―花香月山―八瓶山のセットで楽しむ人が多い、八瓶山と花香月山を歩いて見た! |
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八瓶山 開けてビックリ玉手箱 興味深々、急登が終わると、祠の前に! |
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石岡の国道6号から国道355号を北上し国道50号の金井交差点から県道39号に入り、飯田ダムを経てT字路で県道113号を無視、県道39号左折し、四差路(左に徳蔵郵便局)を右折、JAの有るT字路で県道112号を無視し、左折する。 城里GCと山びこの郷の手前のY字と左折(広く美しい道)し、クネクネと走ると右に林道入口、右の道標を気にして走ると「八瓶山登山口」。左が開いているのでここに車を停める。下山後「花香月山」の登ります オトコヨウゾメ(男ヨウゾメ) スイカズラ科 |
コース 八瓶山登山道入口11:42―(0:01)→登山口11:43―(0:35)→祠12:18―(0:01)→12:19八瓶山山頂12:26―(0:22)→登山口12:48―(0:02)→12:50八瓶山登山道入口12:51⇒花香月山へ向かう |
茨城100選の位置を確かめ現地に来るがナビを設定すると近くまで来るが、苗を植える時期で田んぼが美しく、田植えの老夫婦の姿を見ると登山口道標を見落とす、徳蔵郵便局)の前を数回通り駄目、農機具を調整する人に道を聞き、城里GCと山びこの郷の手前のY字と左折、この道が新しく、クネクネと走ると右に林道入口、右の道標を気にして走ると老夫婦の田植えの姿を再び出合う、その先数十bの「八瓶山登山道入口」が有る。入口の反対側に駐を停めるエリアがある。
左:八瓶山登山道入口 右:登山入口
八瓶山登山道入口に山頂まで約40分と示される、田んぼを挟んで登山道があり、電気柵を越え、あぜ道を通過、壊れかけた家の左に大きな木、ここに登山口がある、手前の細い沢で渡渉、問題無く足場が整備。
左:オトコヨウゾメ 右:急登 木々が頼り
登山口を入ると、良く踏まれ多くの人が登っているようです。小さな白い花のオトコヨウゾメは可愛く目につく、続いてヤマツツジが多く、美しい雑木林を登ります。
左:岩の斜面 右:山頂が付近になるとスギ林
足を滑らせ転ばないように登ると、岩の多い斜面、動かない石を伝わって登る所もある。
スギ林に変わり、やや平坦になってくる、大木のスギ林を登って行く、展望は無い。
左:祠が祭られている 右:山頂は祠の後ろの岩場を登る
スギ林を登り詰めると祠の広場、祠の後ろに巨岩、これを越えて行く。
左:八瓶山山頂 右:8個の瓶
お弁当を広げる。
山頂は三角点と石の祠と8個の瓶が埋められ、そっと蓋を開けると濁った水が溜まっている、これ以上のことは調べないが茨城100選に選ばれた理由であることは確かだ。
左:枯れた杉 右:巨岩の祠
スギが枯れている、狭い山頂の密集の為か、ゴルフ場が周囲にでき、開発が進んだ為か、でも八瓶山の8個の瓶は保存されて行くだろう。
同じ急坂を下るのは辛い、裏に道を探すが登り寄り楽な道は見付からない、坂道で木々が使えるので、木々を頼れば登りより下りが楽だ。
低く小さい山だが、新緑は美しい
急は坂を登り終えると短い距離だが新緑の道は楽しい!
左:ハリギリ 右:コバノガマズミ(小葉の鎌酸実) レンプクソウ科
八瓶山の8個の瓶の瓶は気になるが、登山口を過ぎれば美しい田園が広がる。
八瓶山登山道入口から尖ったピークが八瓶山です
良く手入れのされたあぜ道を渡ると県道にでる、城里GCが近くまで広がっているが、八瓶山の登山中は全く見えません、この後更に奥の花香月山に向かいます。
HP:わたしの天気予報