五葉山 シャクナゲ観賞会にあわせて、赤坂峠から往復
五葉山(標高1341b)日ノ出岩(標高1351b)

 

日程 201777日 (金)晴れ

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ハクサンシャクナゲ

コース

7/6第一日目

つくば市城山12:45=(国道408号)⇒田中13:13=(国道125号)⇒高木川西13:23=(国道294号)⇒寺内=(国道408号)⇒宝積寺14:30=(国道4号)⇒白河IC入口16:12=(国道4号)⇒国道294号女石16:22=(国道4号)⇒矢吹IC入口16:34=(国道4号)⇒国道459号岳温泉入口17:55=(国道4号)⇒道の駅「あだたら」18:05=(国道4号)⇒弁天橋・大仏橋(福島)18:20=(国道4号)⇒蔵王町宮17:35=(国道4号)⇒仙台20:53=(国道4号)⇒大槻「一関(栗駒山)」22:50=(R14R19)⇒摺沢=(国道343号)⇒ループ橋=(国道343号)⇒廻館橋・大畑「越前高田」0:31=(国道340号)⇒住田0:48=(国道107号)⇒五葉山入口1:06=(R193)⇒1:49赤坂峠4:05

夕食は福島を通過し、白石を過ぎ、20時頃に宮城県岩沼市の岩沼店「くさび」で「炊出し豚骨醤油麺 大盛」を頂き、仙台に入り、一関から越前高田に向かうコースを選択、帰りは水沢に出て、国道4号を南下する予定!

関から越前高田間は長く、山間部も走るので、行きも三沢経由が正解です。

一関から、大東町辺りを過ぎ、山道、暗くて、笹ノ田峠のループ橋にはちょっと驚いた今泉街道でした。ここを超えると国道343号・340号を走ると、目的の赤坂峠に難なくと着く、鳥居や案内図が置かれ、反対側に綺麗な水洗トイレが有り、その前が無料大きな駐車場、一台目、線引きされた駐車場の端に停める、美しい月が出て星はお陰で見えません、7月7日の夜は七夕です、彦星と織姫が年に一度、天の川で出会う日の前日、特に期待もせず、明日の晴天を期待し、運転疲れもあってしっかりと仮眠する。

7/7第二日目

赤坂峠4:05―(0:36)→2合目4:41―(0:15)→展望台「鷹生ダムが見える」4:56―(0:02)→犀ノ河原4:58―(0:07)→ツツジ群生地5:06―(0:10)→畳石5:16―(0:43)→祠「姥石神社」5:59―(0:11)→祠「山王神社」6:10―(0:04)→8合目「シャクナゲが見えだす」6:14―(0:29)→しゃくなげ荘6:43―(0:13)→五葉山日枝神社6:56―(0:12)→7:08五葉山山頂7:25―(0:06)→五葉山日枝神社7:31―(0:12)→7:43しゃくなげ荘8:33―(0:45)→畳石9:28―(0:15)→犀ノ河原9:43―(0:31)→10:14赤坂峠10:15=(R193)⇒10:35鷹生ダム10:40=(R193)⇒五葉山入口=(国道107号)⇒小股=(国道397号)⇒道の駅「種山ヶ原」=(国道397号)⇒水沢=(国道4号)⇒14:30道の駅「あだたら」4:45まで仮眠 今日は安達良山に登ります。

歩数:20,295

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広い駐車場、横に水洗のトイレ、道に反対側が登山口

 

辺りが明るくなって、トイレ等の準備、山開き(4月29日(土・祝))に行われ、9日はシャクナゲ観賞会が予定とあって、トイレを始め登山口はとても綺麗でゴミは落ちていない!

登山届を提出、届け用紙の前の人も同じ年齢(69歳)で「山頂ピストン」と書かれている、同様に山頂ピストンと記す。薄い朝焼けを背に受け登山道に入る。

 

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左:ガマズミ(鎌酸実、莢迷)スイカズラ科 右:石畳みの広い登山道

 

まだ日の出はなく、足を前に踏み込むと、下の写真の小さな蝶が沢山湧き出る、静かに足を止めると、近くの枝に静止する、これが犀ノ河原まで続く。ミヤマガマズミ(深山鎌酸実)かも知れないが、今日もコースでガマズミがここの1株だけ咲いている。

登山口は笹に囲まれ狭いが、直ぐに石畳みの広い道が続く。

 

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左:カラマツ(唐松、落葉松)マツ科            右:不思議な蝶

 

2合目、不思議な蝶が多く、目の前を飛び交い、気になりますね。カラマツが多くなって、登山道の斜面にはツツジが多いですね。

 

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タニウツギ(谷空木)スイカズラ科

 

タニウツギの残り花を見る、横の枝に一年前の残骸が残り、ちょっとこれが人気ネ!

でも主役はツツジ、花期に訪れたらどんなに楽しいことか!でもシャクナゲの観賞時期には無理ですネ。

 

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左:鷹生ダム            右:犀ノ河原 3合目

 

展望台に着く、ここから鷹生ダムが一望。国道107号の五葉山入口からR193に入った時は薄暗く、ダムを見たが、鷹生川に建設された鷹生ダムとは知らず通過したが、ここから望めるとは(下山時地元の人が教えてくれる)!

ツツジの群生が続き、花期に来ればツツジ色が斜面と言うか回り全体を覆い包むであろう。

展望の良い3合目、犀ノ河原に着く、大きな石がゴロゴロ、前方に左奥に五葉山山頂から続く峰の先に黒岩(標高:1322b)が見える。天候が悪ければ犀ノ河原「死んだ子供が行く所といわれる冥途の三途の川の河原。ここで子供は父母の供養のために小石を積み上げて塔を作ろうとするが、絶えず鬼にくずされる。そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救うという。」そのもので少々薄気味悪い場所ですが、今日はそろそろ東の空に太陽が見えそうな天気です。

 

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左:ツツジの群落                 右:畳岩

 

犀ノ河原から、登山道は今までの幅の広い道は、狭くなって回りがツツジの群落になる、素晴らしいに尽きる。畳石0.5`・赤坂峠1.5`地点。

4合目の広場に着く、畳岩です。展望は無く、鳥居(標高:507b)から登って来る道が合流するが、踏んだ跡は薄く最近歩く人は少ないようです。。

 

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畳の石ベンチ マルバダケブキ(丸葉岳蕗)キク科

 

ただ、畳状の大きなベンチがあってよい休憩ポイントです、鳥居を潜り、本格的な登山道になる、笹に囲まれ美しい樹林帯が続く、この笹はミヤコザサ(都笹 イネ科)で冬に葉の縁が白く枯れるなど、クマザサによく似るが、より小型のササ。この笹は葉の裏面に毛があり、紙質で細長い。クマザサは葉の両面が無毛で、葉先が急に尖るような形をしている。

 

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登り道だが、ミヤコザサが木々の根元に広がり、木々の間から漏れる太陽の光が広葉樹を照らし、神秘的な美しさが広がる。登山道は良く踏まれ、登山口から不安と思える所には土のうが積み上げられ歩きやすい。

 

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アズキナシ(小豆梨)バラ科

 

ブナ、ミズナラなどの広葉樹の森林帯を楽しく歩く。三陸中部森林管理「三陸中部森林管理署は、岩手県の南東部の大船渡市、陸前高田市、釜石市、住田町、大槌町の32町の国有林を管轄しています」の名札、アズキナシは登山口近くで見たガマズミと同じような花ですが、確認できません。

まもなく、5合目、ミズナラがとても綺麗です、登山道の上下が広葉樹で何時までもこの光景が続いて欲しい。。。所です。

 

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大きな石が幾つも転がっている

 

木々の間に巨岩が転がって面白い、ナナカマドの木々の多く見られます、しゃくなげ荘周辺やシャクナゲ群生地にも多く生えている、多くの木が沢山花芽を持ち、ナナカマドの紅葉時期が楽しみですね!

三陸中部森林管理の名札にもナナカマドが表記され、同時にアオダモ(青梻 モクセイ科)の名札、このアオの由来はいくつかの説があり、雨上がりに樹皮が緑青色になること、枝を水に浸けて暫くすると水が青い蛍光色になること、高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、青い染料に利用されたことなどによるといわれている。

自宅に近い筑波山にはアオダモの木が多く成育し5月中旬には真っ白な花を咲かせる。ブナ、スギ、カシ、ヤマザクラ、シイ、クヌギ、ツツジ(トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジ)、アオダモ、リョウブ、種類も多く、新緑が美しい。

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左:67合目は広葉樹林の散歩道             右:7合目

 

6合目の道標も木に掛けられ、なだらかな登山道を登ると、7合目の道標も木にブル下がっている、五葉山山頂1.4`・畳岩0.8`地点。

 

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左:ズミ(酸実、桷)バラ科           右:姥石神社

 

ここは小さな広場、広場を離れる所にズミの実が沢山なっている、少し進むと、姥石神社で小石が積まれ大切に祭れている。

 

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左:ムシカリ (虫狩) スイカズラ科              右:ズミの実

 

姥石神社の屋根上に、ムシカリとズミの実が並んでいる。ここから傾斜が一段とキツクなる。シャクナゲがそろそろ現れるかなと、探しながら一歩一歩先に進む!

 

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左:大船渡湾              右:黒岩

 

姥石神社から数分登ると展望が一瞬開け、右に氷上山(標高:875b)「室根山(むろねやま 標高:895b)、五葉山、氷上山(ひかみさん)などは漁民の海上安全や大魚祈願の信仰対象と親しまれた山」が見え、中央に大船渡湾、左が今出山(標高:757b)「テレビや携帯電話の送信所や基地局のアンテナや建物が立ち並ぶ山頂が特徴で筑波山のようなところ」方面の大船渡。五葉山を下ってから通過予定の大船渡や越前高田ですが、登山中で教えてもらった国道107397号で水沢へ、大船渡から気仙沼、石巻から仙台、国道6号でいわき、水戸・・・のコースはタップリ時間を得て再度チャレンジしたいコースです。

 

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左:ハナヒリノキ(鼻嚏の木)ツツジ科         右:ハクサンシャクナゲのお出迎え

   

黒岩を眺め、傾斜が大きくなる、平ヶ岳で初めて認識した変な名前のハナヒリノキに出会う、花冠は下向きで色は淡緑白色、果実は上向きにつく。花期は67月。新枝の先に総状花序を伸ばし、下向きの花を多数つける。花序軸には短い毛がやや密生し、花序には線形または線状披針形の包葉があり、下部のものは葉状になる。先端は深く5裂し、裂片は3角状卵形となる。花冠は、つぼ形で、先端は浅く5裂し、先は反曲し、花冠の色は淡緑白色になる。変種で赤みを帯びるものもある。果実は扁球形の刮ハで、赤紫色になり、上向きにつく。刮ハは5室に深くくびれ、両端に多くの毛状突起がある細かい種子が詰まる。 

登山口からシャクナゲを探して登ってきた、8合目の手前です。

 

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小さな祠、この裏に見事なハクサンシャクナゲ

 

進むと、小石の2個の可愛い祠、この裏にハクサンシャクナゲは可愛い姿で祠を見張っている。

 

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山王神社

 

山王神社の鳥居が見え、大きな岩に囲まれ、大切に祭られている、登山道から5,6歩離れており、姥石神社とは一寸違うようです。

以下、8合目から9合目の素晴らしいハクサンシャクナゲをご覧ください!

登山道は、ほぼ平坦でシャクナゲ観賞には贅沢なコースですね、これは!この方が!・・・と単独でもブツブツ言ってしまう美しさ、つくば市からやって来て嬉しい気分です!

 

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8合目の始まり

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白い花、ピンクの強い花と有るようです

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こんなに背の高い木もある

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シャクナゲの色・・・・

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9合目は、これから山頂付近まで広がる群生の始まりです

 

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9合目からしゃくなげ荘まで!

9合目からも、シャクナゲの群落がしゃくなげ荘まで続く、ただ、この間は花の数が少ない様ですが、シャクナゲ観賞会の開催には全く問題は無い。

 

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しゃくなげ荘 冷たい清水と展望(大船渡方面がガスって!)

 

しゃくなげ荘の表に着くが、逆光で撮影は帰路に!庭先にシャクナゲとしゃくなげ荘の撮影は、この時間では太陽がまぶし過ぎる。

直ぐ前に、冷たい水が流れ、用意された、ひしゃく(柄杓・杓)で乾いた喉を潤す、顔も洗う。裏庭に出て見る、大船渡の方だろうか、でもガスが出て良く見えない。トイレや休憩ベンチも置かれ、雰囲気は抜群です。

案内に従って、五葉山日枝神社方向へ、正面に黒岩が見え、周囲の天候は快晴であるが、遠望の展望は薄く期待外れである。

しかし、シャクナゲの群落は五葉山日枝神社の手前まで続き、とても贅沢な路である。

 

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左:しゃくなげ荘から五葉山日枝神社 右:黒岩

 

この辺りのシャクヤクは花の数が8,9合目に比べると少ないが木の本数は変わらず多い、笹とシャクナゲの見事な高原、更に黒岩の姿も良く、大満足です。手元のガイドブックでは往復2時間、稜線漫歩の楽しいコースと説明している。

 

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左:五葉山日枝神社                     右:ミネヤナギ(峰柳)ヤナギ科の名札があるが?

 

五葉山日枝神社は鳥居を入口にし、周囲が岩壁手囲まれ、見晴らしのよい所です、ここから五葉山(標高:1341b)から日ノ出岩(標高:1351b)まで広い草原状で背も低くなったシャクナゲが幾つも散らばっている。ここはノンビリ観察したい所です。

 

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左:ハナヒリノキ(鼻嚏の木)ツツジ科        右:シャクナゲが散らばっている

 

五葉山日枝神社から日ノ出岩の広大な散歩を楽しむ。太陽の光が徐々に、いや、急激に暑くなってくる、ここの草原には日陰が無い。。。。。

 

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五葉山山頂 早池峰山方面だが、遠望は難しい

 

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五葉山山頂 シャクナゲの群生

 

暑い!展望を期待したが、今日は足元のシャクナゲを観賞、実に素晴らしく綺麗です。

 

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8,9合目に比べると、一寸背が低いようですね!

 

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左:ノンビリ散策                       右:マルバシモツケ(丸葉下野)バラ科

 

広い五葉山、まだ7時台、静かな山頂、風も無く、山頂の涼しさを感ぜず、気温はグングン上がって来る。

 

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まだまだ遊びたい山頂高原、そろそろ下山

 

五葉山日枝神社に引き返し、再び黒岩を見て、しゃくなげ荘に戻ります。

 

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しゃくなげ荘 水も有るし、とても綺麗ですね!
次回はお米を背負って登りたいものです

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左:ニガナ(苦菜、黄瓜菜)キク科
右:ヤマニガナ(山苦菜)? ハナニガナ(花苦菜)は舌状花が9個ある。

 

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しゃくなげ荘
庭のシャクナゲと美しい環境ですネ!
チャンスが有れば一泊したい山荘ですね。
水場があり、不足は無い

<五葉山とは?>大船渡の五葉山は標高1,351b、山頂から山田湾「岩手県山田町」から金華山「宮城県石巻市の金華山」までの太平洋や、岩手山、早池峰山を望みます。火縄銃に使われるヒノキなどが豊富なため、藩政時代は伊達藩直轄の「御用山」とされていましたが、後に五葉桧五葉松から「五葉山」に変遷。初夏のツツジ、シャクナゲの群生が美しく、固有種の山野草やホンシュウシカ、サルなどの野生動物も見られます。五葉山県立自然公園。

さて、そろそろ下山です!

しゃくなげ荘で休憩後、シャクナゲ観賞を楽しみ、8合目を下ると、広葉樹林、巨岩が面白い!

 

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左:これって北アルプスで見る岩に似ている 燕岳ですね!       右:登山口は暑い日差しに!

 

観賞会を避けて登って来る人が数組、大船渡や越前高田等を訪れるか別の山か?地元の人のお話を聞くと、改めて訪問すると決める。

赤坂峠登山口の出発時は愛車1台でしたが、増えて、10台以上。シャクナゲ観賞会の準備で駐車場周辺の草刈りが進んでいた。

 

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左:山の上の発電所           右:鹿生ダムから五葉山
鷹生ダム(たこうダム 岩手県大船渡市、二級河川盛川水系鷹生川に建設されたダム)

 

鷹生ダムに立ち寄る、赤坂峠からクネクネと下った時の山の発電所は大きく見える、五葉山山麓に生まれた光景、この鷹生ダムも最近の人造湖、大船渡の象徴すべき姿4かも知れません。

この後、真夏の暑さ、走る路は涼む所の無い、とは言え長旅で登山、休みながら東北の山々を越え、水沢へ、後は次の山へ向かって国道4号を南下。次は安達太良山に登ります。

 

 

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